ブログ引っ越しました
突然ですが、ブログ引っ越しのお知らせ。
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山系ENJOY Ver,2

2009年6月から開設しているこちらのブログ、ニフティの「ココログ」
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基本的に「山系(やまけい)」・・・登山とトレイルランニング中心にやりたいと思っているのですが、最近はなかなか山に行くことができずモヤモヤと・・・
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11/3の「ぐんま県民マラソン」を照準にしてたので、9月から榛名湖フル→アクアラインフル→スバル10kmとロードレースが続いてそれなりに納得のいく結果だった。
11/5(水)、休暇をもらって、「アメリカンホーム保険の『みんなのMaemuki駅伝2014』」に参加した。ご存知ですか?
「困難を乗り越え、希望で日本を一つにつなぐ」を合言葉に、日本一周、駅伝のように襷を繋ぐ企画で、今年で3年目らしい。
昨年秋にFM放送で朝や昼に聞いた記憶があり、少し気になっていたイベントで、今年早々に職場の人から誘いを受けていた。
自分は「ネガティブ」にはかなりの自信があるのですが、少しでも前向きに変われるようにと参加を決めた。
公式サイトの走行ルート予定から調べると、群馬は11/5(沼田~高崎)か11/7(高崎~佐野)が中心になる様子。11/7が無難かと考えていたら、早い段階から仕事が確定してしまったので、11/5(水)のほうでエントリーした。
ちなみに、エントリーは9/10頃に申し込んで、一応「抽選」との話。
さて、本題。
今日は沼田駅より高崎駅までのルートで、午前の部は沼田のK女史→自分→親父→熱血おじさん…のすべて仲間内のランナー編成と知る。
仲間内ばかりというのも割と珍しいそうで、自分たちも緊張感ゼロ、走力の不安もほとんどなし。
大学生のような若手スタッフを中心としたピンクの集団、沼田駅で巡回中のパトカーのチェックを受けて企画の趣旨を話して納得してもらったり・・・。
9:00過ぎにK女史(トレイル系・ウルトラでも好成績)が余裕でスタートし、岩本駅までの5km、物足りない様子?で余裕でタスキリレーで自分へ。
自分が担当する区間(国道17号)はトラックの通行量も多くて心配したのですが、綾戸トンネルほか、自転車で伴走してくれる温かいスタッフ陣に囲まれて無事に大役と終えた。
重いタスキは第3走者の山系親父へしっかりと引き渡す。
渋川市(旧子持村)のおおぎやラーメンにて、山系親父から午前中のメインの第4走者熱血おじさんへ中継。
御年68歳ペア、ピンクの服が少し微妙な感じだがなかなかお似合い。日頃のトレーニングで健脚は実証済みなのでまったく心配なく午前中を終える。
みんながんばりすぎて、スタッフの予定時間が大幅に余る展開、ニヤリ。
熱血おじさんも日頃のトレーニングの成果抜群、初出場とは思えない素晴らしい走り。
それ以上に、「これまで参加した数千人のランナーの中でも群を抜く”前向きさ”」だそうで、若手スタッフたちの笑いのツボにはまって大喜びでした。
↑右の写真はTOKYO-FMの番組インタビューに激しく応じる光景・・・あまりの興奮に僕らは苦笑、他人のふり?若手スタッフたちは癒された様子。
吉岡町のファミリーマートで午後の走者の到着を待ち、襷は無事に高崎へ。
ピンク色の揃いのユニフォームをまとって半日存分に楽しませていただきました。
人生いろんなことがある、記念すべき一日でした。前向き万歳!
スタッフさんもおせわになりました!ありがとうございます。
<おまけ>
※今日は特別にTOKYO-FMが取材に来ていて、インタビュー付きで11/16(日)正午より「MAEMUKISM」というサッカーとの中山雅史選手が司会を務める番組内で放送されるらしいですよ、えっー!?
11/3(文化の日)は毎年恒例の「ぐんま県民マラソン」に参加。2007年の初出場、人生初レース以来もう8回目になる。
2013年 2012年 2011年(実はDNS) 2010年 2009年 2008年 2007年
朝から強風の下、山楽走メンバーほか揃いのユニフォームで前方から8:30にスタート。
けんけんさん(※ハーフ参加)ほか応援を受けてありがたい。
ガチレースですが気分転換のため今回は携帯(カメラ)持参してみる作戦、結果はいかに?
途中、一番快適に走れるはずの8km(高前バイパス)あたりから、エネルギー不足で朦朧となり雲行きが怪しくなる。
先を行くhotさんの背中を追いながら、職場の方や知り合いの地域のおばちゃんたちから名指しで応援していただき、年に一度の奉公ランを果たす。
10km問屋町あたりで、パンツのポケットに入れておいたジェルと塩を補給すると、少し持ち直す。
問屋町陸橋でK美さんにまた抜かれ励まされる。榛名湖フルとかいつもこんな展開が多い。坂道はそれほど苦ではないので自分の感触も悪くないことに気づく。
井野郵便局前で熱血おじさんの声援を受けてモチベーション維持、後半も失速することなく、新前橋~県庁~敷島公園とペースアップできたのは自分としても珍しい。
県庁で10kmの選手と合流後、毎年不評の混雑するゴールまでの3キロ。仕方がないのでコースの横から人ごみをホイホイとかき分けて競技場へ。
1:37でゴール。ベストには及ばないが強風の条件下では納得の結果。
実は、競技場内でhotさんに追いつく寸前で左足が攣り、全力疾走できないまま5人に抜かれて最後は競い負けてゴール、これは不甲斐ないし残念。
しかし、抜かれた結果、300位で「ピタリ特別賞」をもらえてラッキーだった(か?)。参加された皆さんもスタッフさんもお疲れ様。
<備忘用ラップ>
0-5km 22.19min 5-10km 22.09min 10-15km 23.54min
15-20km 23.43min 20-goal 5.25min
<振り返り>
①9月・10月とフルマラソンを2本走った成果?今日は半分だから気が楽かな?…という自分に対し、仲間のベテラン史は「ウルトラ100kmやればハーフは5分の1だよ…」とはなるほど新たな発見!
②今年も駐車場」が少し心配、6:30過ぎに利根川対岸の河川敷(幸始園ゲートボール場)あたりに何とか駐車、10分くらいで満車になっていた。これは次回も計画的に会場入りしたい。敷島公園脇の河川敷は12時まで出られなかったので選択肢から外して正解。
③朝の(も)エネルギー不足。普段から朝食をあまりとれない自分(夕食が遅い)が悪いと分かっているがなかなか改善できない、反省。
④来年からフル化?コース選定、交通規制の問題など課題も多し。前橋・高崎の幹線道路を通れる現コースはかなり魅力的だと思うが、それでもフルに進むのか?
<おまけ>
県民マラソンの翌々日11/5(水)はアメリカンホーム保険の「みんなのMAEMUKI駅伝2014」に参加。沼田駅から渋川の先まで、無事にタスキをつないで楽しく走れた。
自分もちょっとだけ前向きになれた一日、ありがとう。
完走者の中から抽選で軽自動車が当たる「上州太田スバルマラソン」に参加。
速攻記録に残さないと、ここのところなかなか更新ができないので・・・即日UP
「ちばアクアラインマラソン2014」に参加。
去年は準備が間に合わず開催されなかったらしく、2012年に続き2回目らしい。
エントリーのきっかけは11月恒例の「ぐんま県民マラソン(ハーフ)」の調整として、直近でフルを走っておけば単純にその半分だから何とかなるだろうという魂胆・・・
ギリギリで宿をとったり、ゼッケンなどが「事前送付」か「前日受付」の選択制だったりと、直前になって知る始末。最近、大会前でもたいして準備ができていない自分がよくない。
10時に森田健作知事やランナーの千葉ちゃんなどのハイテンションに乗せられて一斉にスタート。Bゼッケンでもラインを超えるまでに2分くらいと時間かかる。
上空をヘリが飛び交い、羽田に向かう航空機が数分おきに着陸態勢に入ったり。
前半のアクアラインあたりは天気が良くて予想通りの絶景。今回はロードには珍しくこの景色のために携帯持参しているので、写真をたくさん撮る。
高速道の料金所「ETCレーン」を通り抜けるのも面白い経験。
橋の上は心配された風もそれほどではなく、心地よい海風。緩い上り坂もあまり気にならない。
海ほたるに給水所があって、折り返して再び木更津・袖ヶ浦方面に戻る。後続のランナー集団を右に見て走る。大会パンフやマスコミでよく見るイメージだ。
足も調子よく走れているので、とりあえずサブ4予定が3時間半に軌道修正、少し欲が出たり・・・。
さて、アクアラインを過ぎて「木更津金田IC」から一般道に下りれば、そこは20km地点で、ハーフの選手との分かれ道になる。
三井のアウトレットがある(らしい)ので、家族連れの応援も多い様子。
後半はのどかな田舎道がひたすら続いて集中力が途切れそうになり、昨夜見た「修造チャレンジ」(=松岡修造の子供向けのテニス修行特番)を思い出してカツを入れてみる作戦
何とか失速せず、キロ5分ペースで3:39ゴール。9月の榛名湖フル並みのサブ4をとりあえずの目標としていたため、ほとんど練習していない割には今日は上出来、お疲れ様。
<ラップ備忘>
※25キロ以降がやはりきつくて失速、モチベーションが続かず課題
0-5km(25.22min) 5-10km(24.27min) 10-15km(23.55min) 15-20km(24.28min) 20-25km(25.17min) 25-30km(26.07min) 30-35km(28.47min) 35-40km(28.04min) 40-Goal(13min) total 3:38
<おまけ>
①宿泊先は1週間前に滑り込みで予約できた「五井駅」近くのビジネスホテル。
五井駅とはどこぞや?の世界だったけど、駅前にはそれなりに飲食店あり。ただし、結局いつもの松屋の牛めし。
②駐車場の問題は不安材料。大会指定のところは事前予約1200円制ですでに締め切られているので民間Pを探すしかないが現地状況よくわからずモヤモヤ。
たまたま「24時間400円」という好条件を見つけることができて、木更津に車を置いて五井のホテルまでは夜朝と電車で往復して事なきを得た。ラッキーだっただけ。
③沿道の応援は絶え間ない。幼稚園・小中学生は登校日だったのか?勢ぞろいで先生も同伴だった様子。町を挙げて盛り上げ隊?
④地元千葉テレビ、NHK・TBSなどマスコミ多数、ヘリも飛び交い東京マラソンみたい。
※NHK 潮風感じてアクアラインマラソン 《news動画》
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141019/k10015519541000.html
※TBSで特番放送らしい 10/25(土)15:00~15:55
http://www.tbs.co.jp/sports/chiba/index-j.html
⑤帰りはアクアライン割引800円で川崎浮島に渡り飛行機見物70分…望遠マニアほどではないけど物好きの部類には違いない。後日追記
【参考】 浮島公園から飛行場 2012.1.31
⑥そして、来週は上州太田スバルマラソン10km、再来週は本命のぐんま県民マラソンへと続く。昨年、大失速だった「県民」は今年で8年目になる。来年はコース変更の話あり、今年こそ良い走りで挑みたい。
連休初日10/11(土)、午前中は赤城山麓で野暮用+香港茶廊ランチの後、夕方から相方を都内へ送迎ついでに都内をナイトラン、ニヤリ。
2年前は同じスタート地点高円寺からスカイツリーまで行った…
【参考】 都内ナイトラン満喫 2013.1.13
今回は出発が19時と遅くなっってしまったので、ひとまず皇居グルグルを目指す。
空腹でいきなり失速、新宿のカレー屋に駆け込んで補給し、東京マラソンコースで歌舞伎町(連休ですごい賑わい)→市ヶ谷・飯田橋を経由して皇居周回へ。
上毛かるた 「の」・・・のぼる榛名のキャンプ村
今日は第2回榛名湖マラソンに参加。
昨年は11月中旬の開催、道中の山道の路面に霜が積もっていたり、標高が高い地で晩秋は天候に左右されやすいので今年から9月開催になった模様、納得。
【参考】 いざ榛名湖マラソン! 2013.11.17
榛名湖マラソンは坂道アップダウンありの湖畔外周5周という嫌がらせのようなコース、昨年に続いて参戦。
実は、昨年撃沈したぐんま県民マラソン(ハーフ)の調整が目的だったりする。
昨日の御嶽山噴火が自分としてもかなりショック・・・何となく気持ちが晴れない。
加えて、仕事とかで疲れ気味で、前日用意もままならずに、とりあえず起きて、とりあえず会場に向かって、とりあえず出走してみた…
一応ガチ参戦なのでレース中の写真なし
しかもデジカメも持参忘れ携帯カメラ~
前半から思ったより走れて自分でも驚く・・・後半は想定通り失速したが、まぁ結果的には昨年と全く同じ4:01でゴール。
可もなく不可もなく、練習していない割には十分。
最後の周回入るときに時計見て、4時間切れるペースだったのに、結局オーバーとは自分らしい=しぶとさゼロ、粘りも足りない。
今年はあのメロディライン直線上り坂も歩かずに、エイドでカレーも食べずに頑張った…
ご褒美に?特別賞でワインに合うというラスクの新商品?をもらう、これは嬉しい。
仲間のK美さんは年代7位、応援の熱血おじさんは身ぐるみ新調で今日も夜勤明けでの声援激しくて、今日は周回コースで登場も多かったせいか、ゴール後に選手たち多数から猛烈に感謝されていたのには笑う…
0-5km 26.24
5-10km 25.17
10-15km 25.42
15-20km 26.12 中間点1:50
20-25km 28.25
25-30km 31.10
30-35km 30.30
35-40km 34.54
40-42km 13.37
↑う~ん、いつもながら後半の粘りが課題だ
<振り返り>
①高崎市は榛名でいろいろなスポーツイベント階差に積極的。大会運営も堅調な印象あり。企業協賛も多いので安定感ある。
【参考】 協賛広告を作るゾ! 2014.9.24
②交通規制が厳しくて、湖畔周遊道路も通行止めで、片側1車線でかろうじて確保する部分も、伊香保から来たら榛名神社に下らなければいけない。これには知らずに来た観光客に顰蹙(ひんしゅく)を買ったり、怒号まで飛び交う。
③坂道で名高い直線上りを頑張れば、その後は林間の下りやエイドもあっていい気持ちで走れる。4時間は悪くないかな?
④メロディライン「♪カッコウかっこうカッコウ♪」は、ランナー・ハイカーには少々耳触りではないか?ダイハツのCMに出ていたらしい。
http://www.daihatsu.co.jp/cm/tanto_custom/index_04.htm
⑤榛名湖フルが済み、そこそこ練習続けて、10月19日は千葉アクアラインマラソン(フル)出て、翌週太田スバル10kmで早いペースに慣れれば、県民の準備としては良い流れ・・・」うまくいくとよいのだが。
⑥特別賞が充実していて、ラスク・ケロッグ・梨・・・など協賛多数からの賞品が当たっている人も多かった。自分もワインに合うラスク当選はうれしい。
考えてみると、はるな梅マラソン(=将軍「梨」)、甘楽さくらマラソン(=参加賞「パスタ」に加えて特別賞「パスタ」)など、これまでにも当選多い。レースでは結果残せなくても、完走証発行時には運がある。
年に数回の業務命令として、マラソン大会ほかの協賛広告を作る機会が結構あって、自分なりには楽しく作っている。
◆はるな梅マラソン ◆榛名湖マラソン ◆榛名湖リゾートトライアスロン ◇学園祭・地域イベント・学会パンフ・・・とか
↑なんだか妙に「榛名」が多いのは会社のお付き合いだそうです
デザインのプロではないのでDTPソフトなどあるはずもなく、自分が使うソフトは「Word」か頑張って「PowerPoint」くらい・・・ごく普通の汎用ソフトに過ぎない。
画像の貼り付けと、文字列も任意に移動できるテキストボックスや図形を駆使すれば、プロ仕様の「イラストレーター」なみに作れる(と思っている)。
毎回、仕上がりは「なかなかよくできたのではないか?」・・・結局どんなことでも自己満足だ。その気持ちは大事。
実際の原稿は掲載自粛します ※リア充ということで・・・
<メッセージ性を込める工夫>
企業の協賛広告は大会事務局からの原稿依頼を受けて考えて出稿するまで意外と時間がないみたい。1ヶ月前に予定が決まってからプログラムを作るからなのか?
一般的には、協賛広告なんか大抵は面倒臭いので、ありきたりの原稿(A4縦やA5横サイズが多い、たまにその半分とか)とか、以前に作ったレイアウトをそのまま使いまわしが多くて味気ない。
印刷業者に任せて企業ロゴ入れたりとあたりさわりない文字程度・・・も多い。
◆ひと手間かけるだけで印象が違うのが、「メッセージ」が入るもの。
祝!第○回、はるな梅マラソン
榛名湖マラソンを応援しています とか・・・
↑このメッセージが入るだけでも印象違うと思う(自分だけ?)
◆もう少し欲張ると
皆様のご活躍をお祈りいたします とか・・・真面目系
↑選手だけでなくスタッフも応援もみ~んな活躍!
◆特典付き
温泉入場券・大会出場者のみ割引 とか・・・
↑ただし、プログラム上の広告だと見た人も割と利用しなかったりする
◆熱いメッセージ系
完走目指して頑張ってください プレッシャー?
楽しむ勇気を! K氏風
<費用対効果>
協賛金を払う以上、目的は明確にしたいところでしょう。
単なる企業アピールだけなのか、販路拡大・営業意図なのか、集客UPなのか・・・
マラソン大会に協賛して目に見える効果を上げるのは至難の業だけど、健康増進・地域貢献とか、多少はイメージ向上でしょうか。
<本題>
ということで、週末は第2回榛名湖マラソン参戦。相変わらず練習不足は否めず。
【参考】 いざ!榛名湖マラソン 2013.11.17
広告に携わる以上、なるべく参加するのが礼儀だろうと決めているが、トライアスロンだけはリゾートと冠ついても勘弁してください・・・。
自転車ヒルクライムも自分の年代物のロードバイクは整備不良で危なくてダメですから。
上州武尊山スカイビューウルトラトレイル(が正式名称?)の中の「第1回川場村山田昇メモリアルカップ」120kmのエイドスタッフに参加。選手でなく、ボランティアの方です、念のため。
→部門が「第1回川場村 山田昇メモリアルカップ」、「第1回みなかみ町 スカイビュートレイル60」、「第1回片品村 スカイビュートレイル30」と三町村・3つに分かれている異色の大会・・・運営もたいへんでしょうね。
日曜日昼前にA6エイド・上州山楽走スタッフと合流するも、桐の木平キャンプ場といえば去年までの「管理棟」とばかり思い込んでいて2時間待っても誰も来ない・・・
車で寝て待つ、不安になって下ってみたら別の場所にもう立派なエイドが設営されていた。※テントは一般の応援の方たちのもの
肝心のエイドといえば、A6エイド「桐の木平」は120kmの選手しか通らないことを前夜に知り、地味だけど、大切なポイントとわきまえる。
66km部門に参戦している仲間の動向も気になるが、携帯圏外なので人のことはしばらく気にしないことにする。
120kmコースの85km地点、ただでさえ選手がバラける後半部分だけに、待機時間がとても長い。そして、トップ選手は16:10通過、最終選手は翌4:10、丸12時間+設営・撤収となる。
用意したダウンジャケットも寝袋も各種防寒具も出番がなかった。今年は天気も良く、選手も幸いしただろう。
知り合いも多数参戦、好調の春日部さん(その奥さんとエイドスタッフ)、吾作さん、茨城のナムチェさん・・・ほかにもいるはずですが暗くて気が付かなかった?
エイドでは仮眠場所も用意されていて、徐々に収容が増える。85kmも走ってきたのだから、疲労・睡魔との戦い、関門時間というよりも、進むかリタイアかはもう精神力の問題の様子。
うどん・水分・おにぎり・パン・バナナ・オレンジ・チョコ・・・好きなものを何でもどうぞと。
真っ暗闇に熊鈴とライトで突入していくので凄まじいというか、どうかしている?というか…格好いい。
日頃は自分も物好きだと思っていましたが、難なく120kmをこなす人たちを前に、自分なんか全然まだまだだと感じる。「人と違うことをやっていかないと成長しない」と鏑木さんも『激走モンブラン』で言っていたし。
きちんと練習を積んで、いつかこんな壮大な大会に出てみたいと刺激を受ける。
エイド撤収後はA7エイドとゴールで声援を送る。
<おまけ>
①都会の看護学生たち(救護班)が、うどん屋の娘さんのように配膳下膳とか頑張ってくれたので助かった。深夜の小屋の雰囲気(蒸れた男臭?)に衝撃を受けているようで面白かった。大人の階段登ったかな?お疲れ様でした。
②山系親父(68) 66kmの部15時間台で完走らしいです。最年長?ケ○な人が高価な新タイプシューズ「HOKA」に手を出すとは、完走への意地か熱意が感じられる。ご声援とサポートしていただいた仲間の皆さんありがとうございました。
③去年のスカイビュートレイルの記録を振り返ろうとしたら、苦い思い出だったためかブログに載せていなかった!代わりにおととしの応援記と、その昔、「山杯(ヤマハイ)」と言われていた登山競争の参戦記をどうぞ。
【参考】スカイビュー★応援 2012.9.30 山田昇杯登山競争 2009.9.27
④日曜日、周辺道路大渋滞の道の駅「田園プラザ」・・・翌日早朝、祭りの後の静けさ、遠く武尊山の頂はかわらず輝いていた、ありがとう。
参加選手の皆さん・スタッフや地元の方もお疲れ様でした~
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