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2009年9月

2009年9月27日 (日)

山田昇杯登山競争

昨年に引き続き山田杯に出場した。トレランのようで決してトレランではない、登山のようで登山でもない、何だか独特の雰囲気の大会でアットホームでいい感じ。

高校生からおじさんまで、負荷(男子は10KG・女子は5KG)を背負う原則なので、身なりもザックもさまざまでそこがまた面白い。

レース前に軽量、なんだ12キロもあるじゃないの!水1.5キロがあるからこのままでいいか・・・。山岳連盟・川場村・沼田市の関係者の皆さんによる立派な開会式のあとは指定されたバスに乗り込んでスタート会場へ。出走者は100名くらいかな。

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居眠りしているうちに40分ほどでスタート地点へ。自分も2年目でようやく勝手が分かり準備に余念がない。昨年の山田杯で知り合ったマカロニさんや長野のハセツネフィニッシャーさん、そしてトレラン第一線で活躍中の栗原孝浩さんに会い、高校の同期同級生を理由に勝手な応援団員として挨拶。栗原さんも心なしかいつものレースより緊張がほぐれている感じで談笑、記念撮影。

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8時30分にスタート、一斉に登山道に駆けて行く。みんな10キロ背負っているというのにすごいやる気。登山道が狭いので早めに位置取りしたいみたい。最初こそ緩やかな傾斜だがすぐに樹林帯の登山道に入る。この辺から足に負荷がかかりふくらはぎに疲れが溜まってくるのが良く分かる。久しぶりにレースでつけてみた心拍計も160台後半から170前半を示す。写真はマカロニさん。

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ところが、30分くらいのところで緊急事態発生!ハチの大群が発生したらしく、上のほうから奇声が聞こえてくる。なかには引き返す人もいる。その地帯では「痛ぇ~刺された~」という声があちこち。自分の前後の人も刺されたらしい。アブのようなハチのような小さい虫なのでスズメバチとかではないらしい。それにしても刺され率はかなり高かったみたい。しかも1箇所だけでなく数箇所・10箇所近く刺された人が多かった。(先週、京都のやはり同じような登山マラソン大会でハチに襲われたというニュースを見たばかり・・・)

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1時間弱で前武尊山の関門地点通過。尾根まで来ると紅葉がきれい。昨年より進んでいる。赤や黄色の木々がきれいで秋の気配を感じるが、尾根筋は岩場あり、熊笹あり、やせ尾根あり、アップダウンもそれなりにあり、体は疲れ始めて言うことを聞かなくなりつつある。

ここで1度目の左足首捻挫をする=かなり鈍い音がして「まずい」と感じて立ち止まる。しばらくゆっくり歩くが、徐々に何とか下れるようになり、致命傷にはならず一安心。

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山田杯は同時に19歳以下の若者を対象として三枝賞があり、群馬県内の高校の登山部などの学生さんが多く参加する。今年は男性50名くらいが参加した様子。前武尊山から沖武尊までずっと引っ張っていってくれた学生君も聞いてみたら工業高校の2年生だと言っていた。う~ん、渋い、青春だな。

山頂手前でリンドウの花に心癒され、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)像を参拝。

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沖武尊山頂から今度は一転して剣が峰への下りに入る。といっても実際はアップダウンがあり、距離もだらだらと長く疲労が溜まった身には応える。しかも、今日はガスというか曇り空で展望がなく、目標物が定まらない。去年集団で走ってペースをつかめたところだが、今年はどういうわけか独走状態になることがおおく、すれ違う登山者に先行者を確認しながら道を確認しつつ進む。

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剣が峰で2時間25分、残り6キロくらいはずっと下りなので目標の3時間半まで1時間でいけるかいけないか・・・。自問自答しながら下りを楽しもうとした矢先に左足首捻挫2回目。またしても1回目よりひどい音がした。もうダメだ。これまでか、あとはゆっくり下るしかないかとだましだましトボトボと歩いていると、後ろからマカロニさんが来て「下りは苦手かい?」と抜かされてしまった。

「う~ん下りは得意なほうなんだけどね~今日は重りがね~」と心の声。それにしても何でこうも捻るのだろうか・・・。下りの足の置き方が悪い。もともと体がかたくて関節可動域が狭い、股関節含め足のバランスが悪いなど心当たり多数。今後課題。

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捻った足も再び復活。骨折や外傷などはともかく、捻挫程度は無理すれば意外と何とかなるもんだ。立ち止まってテーピング固定するまでもなく、しばらく歩いて様子を見たらまた走れるようになった。よかった。

その後はペーサーとなる女性のあとをストーカーのように追っかけ、おかげさまで無理しすぎることなく無事にゴール。3時間26分、昨年より15分くらい早い。目標の3時間半を切り、完走者の半数以内もクリアなので満足行く結果だった。マカロニさんに30秒及ばず。(くそ~残り2キロで後ろから声かけたら逃げられた~)

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<その他の結果>

山田杯初戦・歩荷初という栗原孝浩さんは3位(年代別では2位)入賞。想定はしていたけどすごい。さすが安政遠足一位、富士登山競争3位ほか今年好調なところはファンとしても応援しがいがありますね。この調子で10月も活躍が楽しみです。

また、春のはるな梅マラソンで知り合った長野のハセツネフィニッシャーさんもさすがに山岳走強く、入賞していました。これまたすごい。

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ちなみに、19歳以下の三枝賞の優勝者は通常、高校生のところ、今年はなんと中学生だったようで、主催者も期待の新人出現に驚きと期待を寄せていました。

寒い山中やスタート・ゴール地点ほかで支えてくださったスタッフの皆さんありがとうございました。来年も・・・宜しくお願いします。

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<課題と成果>

*捻挫しすぎ ストレッチ不足 体かたすぎ 

*レースで心拍計をつけるのは久しぶり。登りあげるコースだと高度計のほうが気分的にはよかったのかな・・・?両方兼ねる時計は持っていない。

*負荷ザックは去年よりはよくできた。まわりにはもっと小さい・薄いザックの人がいてどんな工夫をしているのか聞きたいくらいだった

*やっぱりペーサーとなる目標の人が前にいるとめげずに走れるのでいい感じ。

<今後の展開>

※10月は太田スバルマラソン=ロード初10キロなのでしばらく高速トレーニングかな

※11月は恒例のぐんま県民マラソン(ハーフ)と下旬にフル3戦目として大田原マラソンを入れてタイム更新を狙いたいところだが、鏑木さんプロデュースの神流MOUNTAIN RUN&WALKが急遽予定に入った。しかも40キロ。11月は強化月間だな。

※12月は走り納めとしてみたけ山岳マラソンエントリー済み

※来年3月荒川市民マラソンでフル4戦目をエントリー使用かどうか迷っている。

→自分が何をしたいのか良く分からなくなってきた。ロードは飽きてしまうのでやっぱり基本は「山系」だな。

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2009年9月23日 (水)

検索ワードランキング

いつもブログをみていただきありがとうございます。

6月に本格的に公開してからいろいろな方が見てくれてなんとなく張り合いになっています。SNS「ジョグノート」で3年位前からジョグ日記をつけ始めた時もそうですが、日記風の記録があると自分でもトレーニングとか山行の動機付けにはなるようです。自分にとってはとても効果的です。

さて、ふと思い立って、ブログに来てくれる人の検索ワード・フレーズを解析してみました。ニフティの「ココログ」管理ページからいろいろな情報が簡単に抽出できるのです。じっくり見るとなかなか興味深いです。参考程度にご覧ください。

過去4ヶ月のアクセス数より、ヒット数が3件以上のものを掲載しました。ヒット1件だけのものはそれこそ予想もしないワードが多いんですが、きりがないので除外。

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  検索ワード/フレーズ ヒット数 割合
1 ヤマケイエンジョイ 77 4.60%
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5 山系エンジョイ  29 1.70%
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7 農鳥小屋 おやじ  19 1.10%
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13 南アルプス縦走  11 0.70%
13 志賀高原トレイル  11 0.70%
13 金峰山 瑞牆山  11 0.70%
16 北アルプス 縦走  9 0.50%
16 群馬百名山  9 0.50%
16 登山靴の修理 9 0.50%
16 トレラン シューズ 9 0.50%
16 登山用具  9 0.50%
21 秩父 トレラン 8 0.50%
21 トレラン バックパック 8 0.50%
23 ツールドモンブラン  7 0.40%
23 小布施 マラソン  7 0.40%
23 みかぼスーパー林道 7 0.40%
23 赤久縄山  7 0.40%
23 神流町のトレラン 7 0.40%
23 安政遠足侍マラソン 7 0.40%
29 志賀野反  6 0.40%
29 栗原孝浩  6 0.40%
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34 山岳保険 比較  5 0.30%
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34 谷川岳 熊出没  5 0.30%
34 神流町 トレイルラン 5 0.30%
34 農鳥小屋 食事  5 0.30%
34 塩見岳  5 0.30%
34 谷川岳 熊情報  5 0.30%
46 茂倉  4 0.20%
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46 御荷鉾山  4 0.20%
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46 神流町 トレイルランニング 大会  4 0.20%
46 登山靴 補修  4 0.20%
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黒斑山 

4 0.20%
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70 神流町 トレラン 3 0.20%
70 谷川岳主脈縦走 3 0.20%

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意外な点は「登山靴」絡みと、面白いのが南アルプスの山小屋のこと。

登山靴の修理(ソール剥がれ)で情報を求めているひとが多いみたい。→そんな人は迷わず靴修理のお店HOPへどうぞ!まるでお店の宣伝のようですがホント親身に相談に乗ってくれます。比較的低価格だと思います。ただ、ブログを見る限りでは間違いなく「本当に大丈夫だろうか」不安を覚えます。そのギャップがまたいい。

相変わらず「農鳥小屋」で検索が増えているのは、ネットでいろいろな評判が飛び交っているのでよほどみなさん不安を抱いているのだろうか・・・・う~ん。百聞は一見に如かず、モノは試しで泊まってみて判断してみてはどうか。(と偉そうなことを言う自分)

「トレラン」「登山」「山情報」「レース関係」は想定内。「熊」関連も多い。「糸賀一男」は「レース結果より大事なもの」のページへのヒットなんですが、くそ真面目な成年の主張もご覧ください。

引き続き、ブログをご愛顧のほど宜しくお願いします!

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2009年9月20日 (日)

四阿(あずまや)山

20日(日曜日)に群馬・長野県境の四阿山にトレランに行った。この山を「あずまやさん」と読める人はマニアな人ではないだろうか。

浅間と黒斑ほか(富士山も見える)

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これまで赤城や谷川岳など同じ山をいろんなコースで登ることが多かったが、今年に入ってから日本百名山とぐんま百名山を潰していくように意識し始め、「日本・・・」は主に登山対象として、「ぐんま・・・」はトレランとして行けるところが多い。

そんななかで、四阿山は「日本・・・」と「群馬・・・」の両方を兼ね、元々浅間や赤城や草津などからもいつも見える山で前から気になっていた山。

ふと地図を見ていたら、嬬恋村のバラギ高原にある「パルコール嬬恋スキーリゾート」からのコースはコースタイムを見ると急登もなく、浦倉山を経由して山頂にいき、あわよくば根子岳まで往復してから帰りは茨木山方面から下ってこられそうな感じ。最後に駐車場に戻るロードが少しあえうけど、当然許容範囲だろうと計画を練った。

ネットで調べると、トレランツアーを定期開催していることが判明し、地図上での自分のコース設定がほぼ間違いないことを確信し、少しうれしくなった。

連休中の高速道を渋滞を心配しつつ、上田菅平ICから国道を群馬県側の鳥居峠に戻る。現在林道を開放しているという鳥居峠の登山口の様子を確認した後、目的地のパルコール嬬恋を目指す。

途中、嬬恋村が力を入れている「愛妻の丘」(キャベチュー:キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ)という観光スポットから展望を眺める。浅間山・草津白根・そして四阿山の展望が素晴らしい。

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のんびりしすぎて11時にようやく駐車場を出発。実はここから山頂手前(といっても山頂まで1時間は登る)まではパルキャビンというゴンドラがあり、このルートに来るほとんどの登山客はゴンドラ使用。

誰もいないゴンドラ脇の登山道をぐんぐんと駆け上り野地平を経由して60分で浦倉山へ。いかにも熊に遭いそうな雰囲気なので手をパンパン叩きながら進み、途中、下山者3組くらいと出会い、少しほっとする。浦倉山あたりでは少し雲がでてくる。

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マツムシソウ・リンドウ・トリカブトがきれい。この時期の定番。

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浦倉山から四阿山までは思っていたよりも時間がかかりちょっと予定外。途中樹林帯で木の根や苔むした岩場が多少あるが問題なく進む。山の感じは志賀野反あたりと似ている。50分で山頂へ。山頂付近は標高も高いので紅葉もはじまっている。

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山頂からの景色はこれ以上ないほど絶景で、間近の浅間山はもちろん、遠景は富士山からぐるりと右回りで南ア・中央ア・御嶽山・乗鞍・北ア・槍ヶ岳・火打・妙高・万座草津白根・上州武尊・日光白根・赤城・子持・榛名・浅間隠・鼻曲・・・と視界に入るすべてが見えた感じで本当に気持ちが良かった。

菅平の麓から歩いて登ってきたという大阪の方は北アルプス方面が詳しく、ひととおり一緒に確認してみた。自分もここからの景色だと分かる山が多くて楽しい。

◆↓近景=小浅間・浅間・Jバンド・蛇骨岳・黒斑・篭の塔・湯の丸・烏帽子/遠景=甲武信あたり・富士山・南ア?

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◆↓近景=八ヶ岳/遠景=御嶽山・乗鞍・北ア(槍ヶ岳もみえる?) お椀形の木曽の御岳山が見えた時は先月末のおんたけスカイレースの激闘が思い出されて感激してしまった。

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◆↓すぐ近くは根子岳/遠景=北ア・火打・妙高?

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◆↓近景=登ってきた浦倉山/中/万座・草津白根/遠景=谷川連峰(ちょっと見えにくい)

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◆↓近景=浅間隠・鼻曲/中=榛名山・子持山・赤城山/遠景=皇海・上州武尊・日光白根・至仏? この日のニュースで話題となっている荒船山の艫岩は独特の山容でいつもは遠くからもすぐに分かる山だが、四阿山からは浅間の影になって見えない。

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山頂には群馬県側と長野県側にそれぞれ祠があり、三角点や山頂標識のある群馬側は大勢のハイカーで賑わっていたので、長野側の静かなところで景色を楽しむ。神奈川から来て今日は高崎に泊まって明日は日光白根か皇海か武尊あたりを登りたい(この前子持山で熊に遭ってしまったらしい)という方とそれぞれ話をし、約30分くらいゆっくり休んだ。

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山頂でのんびりしたので、根子岳往復は潔くキャンセル。初めての山で下山の行程に少し不安があるし、根子岳は菅平のトレランあたりでいずれ登ることができるだろう。なにより、駐車場を出たのが11時、山頂が13時なので、根子岳往復(コースタイム片道1:40)を行けば山頂下山は早くても15時になるのでやめた。

途中の分岐から茨木山方面へ。ところが、地図記載のとおり急坂の下りがしばらく続き、あまり通られていないみたいで薮も多い。

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そしてますます熊に遭いそうな雰囲気になってきた。道を間違えたらたいへんなので勢い良く下りつつも、位置確認を怠らない。途中1組の夫婦に会い、あっというまに茨木山。その後も順調に駆け下りると、このあたりで2組の登山者に会い、1時間半で車道に出る。

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最後にクールダウンとして約3キロ、駐車場までのロードを駆け上る。ここも歩かずに頑張ってみた。リスが食い荒らした?松の実?

15時駐車場着。ちょうどいい時間についた。

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駐車場→60分→浦倉山→50分→四阿山山頂(30分休憩)→55分→茨木山→30分→車道→30分→駐車場

<おまけ>

(1)下山で茨木山ルートを使ったが、いろいろ見てみると、登りで通る人が多いみたい。確かにこちらで登って下りを浦倉山からゆるい傾斜を走り下りるか、天候やアクシデント時にはゴンドラでエスケープできる。茨木山ルートは傾斜がきつく、下りでも楽しめるが人もほとんど通らず道迷いになったりしやすいかも。

(2)菅平周辺でのトレランはトレランレースやガイドツアーなどネットでも見聞きするが、群馬県側はあまり情報がない。しかも、この日もトレラン姿はいない。少し浮いていたかな。でも登山客には迷惑をかけないように配慮してるつもりなので・・・。

(3)このあたりをひとりで行く場合、熊鈴はもう少し大きくてもよかったかな。

(4)帰りは近くの湖畔にある温泉に寄ったが遠方からの家族連れが多くてとても湯船に入れる状況ではなかった。嬬恋村にはあちこちに温泉があるからもっと選んでゆっくり入ればよかったな。

(5)嬬恋村はキャベツがたくさん。時期ではないのかもしれないけど、収穫の人や輸送トラックがたくさん。山々の景色もいい。嬬恋出身のスカイランナー松本大さんが「キャベツ」と自称し、「いつも緑色のランシャツを着ている」理由が分かったような気がした。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

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2009年9月17日 (木)

石尊(せきそん)山

木曜・金曜と平日連休で相変わらず山へ。(ここのところ定年退職後のおじさんのように平日登山を繰り返してますが一応仕事はそれなりにしてます・・・シルバーウイークも出勤です)

12時に家族を軽井沢アウトレットに送って、時間つぶし(どっちが時間つぶしか見解が分かれるところ)に近くの石尊山1667Mへ。

ぐんま百名山にも高崎と安中の境に同名の山があるけど、軽井沢の石尊山は雄大な浅間山の南面が展望できる山として知る人ぞ知る山。本当はいつもの浅間外輪山トレイルも考えたけど、時間の都合もあり今回はショートコースを選択してこっちになった。

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国道18号追分宿から登山口に行くのが少し迷ってしまうくらいで、こじんまりとした駐車場に到着。4台くらい停められそうなスペースにすでに3台。その後1台が来た。みな長野ナンバー。やっぱり登山全盛の夏~秋のこの時期に県外から地味な山に来る人は少ないか。

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後から来た女性3名と談笑してコースの様子も少し聞いてから12時40分スタート。登山道というより林道一直線で非常に走りやすい。緩やかな登り坂でほとんどまっすぐにすすむ。ただ、クマやらカモシカやらが出てきそうなところ。

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途中、作業用の林道を2・3回横切る。でもその後も登山道はあいかわらず緩やかな登りで非常に歩きやすいしトレランとしても快調。このくらいは走れないとダメだよなと追い込みながら進む。

駐車場から山頂まで6KMとあったうち、5KMくらいはこんな感じ。さっき会った女性のひとりも今日が初めての登山ということだったので入門コースとしては申し分ない感じで、山頂からの絶景を考えると、山の魅力を伝えるにはいいところかも。

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最後の林道を過ぎた辺りから少し土が泥になり、血の池とか血の滝とかおはぐろ池とか少し雰囲気が変わるので退屈しない。ちょっとした急坂もあるが良く見ると巻き道がしっかりあったりする。有毒ガス注意の看板とたくさん見られたトリカブト。

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血の滝=泥水ではないようです。ネットで調べたら「地下から湧き出てくるときには透明で、鉄分を含んでいる水質なので空気にあたって酸化して茶色くなる」らしい。なるほど、同じ浅間の火山館のあたりの川や天狗温泉のあの鉄の温泉などもこの原理かな。当然水と言っても飲めるものではない。通して水場はない。

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山頂手前で地元の女性グループ7人くらいに会い挨拶の後、あっという間に尾根へ。急に間近に浅間山が見える。左手には黒斑山。見頃を過ぎたマツムシソウもたくさん。

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少し南方へ登って石尊山山頂。ここからは南面の軽井沢小諸佐久の町並みのほか、八ヶ岳や秩父方面の山々も見える。視界がよければ富士山も見えそうな感じ。人もいないので独占。

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復路は「座禅窟」方面へ下って戻ろうとしたが、いきなり藪こぎでその後もあまり歩かれていない様子。事前のネット情報でも「コース不明瞭で注意!」とあったので潔くすぐに引き返す。今日は時間も限られているので無理はしない。

Sekison_068 Sekison_070

往路が「緩やかな登り坂」だったということは復路は「存分に楽しめるトレイル」ということで、山頂から一気に駆け下りてあっという間に車に戻る。非常~に走りやすいが、小さい火山岩がごろごろしているのですべると言うより、捻挫には十分注意が必要。

きのこや何かをとる地元のおじさんが歩いているので、そういう人への配慮は必要。それと、石尊山方面でクマの目撃がある。トレランの人は勢いがあるので一番会いやすい。朝一が会いやすいと浅間外輪山トレイルのときに教えてもらったので注意。

駐車場~山頂約6KM=往復12KM   登り70分 下り35分

<おまけ>

①汗だくで温泉に寄る。菱野温泉はちょっと方向が違うので今日はパスして、軽井沢駅に戻る途中で探す。星野温泉・塩竈温泉などがあるなかで、初めての千ヶ滝温泉による。今日の料金は1,100円。特定日には1,500円になるみたい。!? !?

正直、登山後の汗流しでこの値段にはかなり動揺したが、当地軽井沢値段を考えればそんなことも言ってられないか・・・。駐車場は高級車が多くお客さんも・・・でした。Tシャツ短パン+汗だくの若造はいませんでした。

しかし、ロッカーも浴場も広々としていて(自分としては)豪華でたまにはこういう風呂もいいかなと結果的にはリッチな気分での入浴でした。う~ん軽井沢。

②家族を軽井沢に残して自分は伸び伸びトレランという「家族円満企画」としてはちょうどいい山ですが、山で迷ったり迎えに戻る時間が狂うと家族待ちぼうけになり喧嘩の原因になる。

特に、山が3時間弱で楽しめたとしても、休日午後の国道18号は軽井沢駅方面へはほとんど車が動かない渋滞なのでそこで2時間かかってしまうかも。 

そこまでは責任持ちませんのでうまくやってください。

③夜、前橋に戻ってベアーさんの誘いでトレラン系ジム仲間?飲み会に飛び入り参加。トップ選手の話も直に聞くことができて本当に楽しい会でした。11月の神流に出る人がネットや大会で知り合った人だけでも10人くらいになるのでも頑張らないといけないなと改めて感じた。

この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

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2009年9月16日 (水)

二千階段

静かで地味なコースなのであまり紹介するのもなんですが・・・

実は日曜日、午前中に登った皇海山が思いのほかあっけなく終わってしまったのでそのまま親父を実家に送り、10キロの負荷とともに藤岡の二千階段に行く。

3年前にトレランをはじめて以来、主に雨の日や時間がない時の手頃なトレーニングコースとしてたまに行っている。その程度の山だけど、いろいろと組み合わせてコースが組み立てられるのでなかなかいい。

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藤岡の市街地から「日野地区」へ向かう。「土と火の里」という観光スポットまであと数キロのところで左折し、二千階段へ向かう。くねくねと車でのぼり「かあちゃん茶屋」駐車場。ここの茶屋はテレビ東京とかの観光情報番組なんかでも取り上げられる名物の店らしい。

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ストレッチとウオーミングアップをして後は登るだけ。藤棚と石仏のあと、急な階段(木)が約1500段続く。山頂までは自分のベストタイムで12分。看板では30分かな?標高差400メートル程度。階段状の登りなので走るわけには行かないのが難点。

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山頂(ただの尾根?)からの景色が晴れているといい。榛名山・赤城はもちろん、この日は谷川連峰・上州武尊・そして午前中に登ってきた皇海山方面、筑波山まで見渡せた。しかも面白いことに無料望遠鏡も常設されている。これを使うと前橋の自宅が見えるので驚き。

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山頂のあとはそのまま階段を下るのが一般的ですが、走る目的なら少し下って「みはらし茶屋」を経由して竹林の中の車道激下りをドタドタ下って大腿四頭筋を鍛えながら「かあちゃん茶屋」に戻るがお勧め。ひととおりで1周3キロちょっと30分弱。

または、かあちゃん茶屋から左方面「高山地区」の集落のほうへ車道を走り、鎌取コースというハイキングコース方面を目指す。鎌取コースはさらに山の中を6キロくらい行くらしいのでパスとして、集落途中から軽く周回して「みはらし茶屋」に戻るプチトレイルがお勧め。(集落を走る姿を自分撮りしてみたらなかなか良く撮れていて笑う。ちなみに10キロ負荷ザック)

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鎌取コースに入るとながいので行かずに下の「藤岡の名木『松の木』」をみたらそのまま直進して林道を走っていくと10分程度でみはらし茶屋に戻る。

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みはらし茶屋から西上州の山々の夕日をみる。真ん中のぽこりと出たのが御荷鉾山(みかぼやま)でその右が赤久縄山。どちらも11月の鏑木さんプロデュースの「神流マウンテンラン&ウォーク」のコースです。

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以上、はっきり言ってたいした山ではありません。わざわざ遠くから出掛けるところではありません。でも、1周30分として、2周したり4周したりバリエーションを変えて楽しめるので気楽にいけるところがいいです。

神流の試走や西上州でのトレランの際に物足りない方はどうぞお立ち寄りください。

今日の記録 5キロ×2周

1周目10キロ負荷あり集落周回=45分/2週目空身全開集落周回=38分 

※負荷があってもなくてもそれほどタイム差がない!? 山頂まで12分はベストかも。

<おまけ>

①今日のトレランは皇海山登山の延長で登山ソックスで挑んだけど、割合靴に合っていて靴ずれができなかった。見た目はいまいちだけど意外といいかもしれない

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②二千段階段駐車場への道中には必ず猫が飛び出す家(カーブ)があるので運転は注意してください!ほら!

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③最後の最後で日没後の川原でアイシングタイム。これも自分撮りだ。一日の疲れが案外良く映し出されいる?こんなところで流されておぼれたらしゃれにならない。しかも、ここは蛇喰(じゃばみ)渓谷といってその昔大蛇が・・・・という伝説の地。

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2009年9月13日 (日)

皇海山(すかいさん)

土日甲斐駒が岳を計画していたのだけど、土曜が確実に雨だったので予定変更、日曜のみで日帰り百名山として「皇海山(すかいさん)2143M」へ。

皇海山は以前から気になっていたが、登山口までのアクセスが非常に不便で、崩れて閉鎖されたり悪路ということで単独では不安。親父を誘い実家を出る。

沼田インターを経由し、片品から栗原川林道に入り、午前7時過ぎに登山口着。20KM近い悪路の林道の先にもかかわらずすでに駐車場には車があふれる。7時半から登る。

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日本百名山の一座なので、アクセスは不便でも日曜にはたくさんの登山客が集まっていた。ツアーの人や遠方の方(遠くは岐阜や北九州?の人もいたみたい)。

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天気は快晴、9月になって蒸し暑さもなく、からっとした暑さで沢から吹き上がる風もここちよくてほとんど水分も飲まず、1時間半ほどであっというまに山頂まで駆け上がる。景色も良く、富士山・筑波山などの展望も抜群。

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ただし、皇海山をはじめ、足尾の山は樹林帯や沢伝いの登山コースが多く、獣道も多いので遭難がとても多いところらしい。そのため、道標やピンクテープがかなり多く設置されている。それでも毎年遭難事故がある。

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実は今日の目的は9/27の山田杯のトレーニングなので、食料や衣類はすべて親父に任せて自分は新宿シティハーフマラソンの参加賞でもらった新品の軽ザックに負荷10㎏とハイドレーション1.5リットルをいれてみる。ちなみに負荷については「小さくて重い物探し」の結果、今年は砂袋をバランスよく木箱の中に詰めたものとした。これで8.4kg、あとは小さいアレイかなにかで補充。靴は登山靴。

写真で見ると厳重に梱包された「木箱」はなにかワケありみたいで面白い。西部警察にでてくるような密輸拳銃みたいじゃない?

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やはり負荷を背負っているとバランスが悪い。途中の渡渉でフラフラとふらつき立ち直れず片足水没2回ほか、木の根っこに滑ってふらつき立ち直れず転倒数回、肋骨にあざができたりした。

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せっかくのトレーニングなので駆け足登りで尾根まで70分、山頂まで30分、下りも駆け足で山頂から車まで60分と、休憩含む全行程で3時間30分。一番きつかったのは悪路の林道アクセスかもしれない。

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ちなみに、栗原川林道は国道120号の片品村吹割の滝の辺から、旧利根村の根利牧場付近までぐるりと抜けることができる(看板では一般車両は通行禁止)。モトクロスバイクやマウンテンバイクの人達もたくさん来ていた。距離にすると登山口を境に20km+20kmなので決して楽な道ではないが・・・。渓流釣りの人もちらほら。

対向車とのすれ違いも危なっかしい悪路なのでドライブで気軽に通れる道ではないですからやめたほうがいいです。

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林道から振り返って皇海山を眺める

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

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2009年9月 8日 (火)

ぽん猫 (ぽんねこ)

ここのところ、おんたけの話題ばかりがつづいたので、気分転換にのんびりした記事にします。我が家(といっても奥さんの実家)の愛猫、つまり義理の猫の紹介。

ちゃんとした名前はもちろんありますが、僕は密かに「ぽん猫(ぽんねこ)」と呼んでいます。誰にも言っていません。(言える状況にありません。)

本家『ヤマケイJOY』を読んでいる方にはすぐ分かると思いますが、あの雑誌に「ぽんいち」というキャラクターがいるんです。ずっと猫だと思っていたら最近どうやら犬だということが判明。どっちでもいい。名前の由来は不明。

これです → ヤマケイJOY http://www.pon1.net/index.html

雑誌の宣伝でイラスト載せてみよう。(問題あったら削除しますので・・・)

Ponichi

で、うちの猫(義理の猫)の紹介です。米屋で生まれたらしいのです。9歳くらい?のオス(オスというな「男の子です」と横槍)。どうですかこの額、さすがぽん猫、「額のMは『Mountain』のMなんですよ!」というと、勝手なことを言うなと横槍を指される始末・・・。

下の写真ではこの見事なMで、りりしく決まっています。どうですか、このM !そして、何とも無愛想な表情!ねこなで声を聞いたことがありません(僕の時だけ?)

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ちょっと上を見上げてみるところ。そうかい、M だけに山を眺めているのかい?(いや、僕の動きを警戒しているだけでした)

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ところが、こいつ(と言うなとまた横槍)がいまいちなついてくれないんです。もともと彼よりも新参者だからなのか、最初は多少受け入れてくれたのに 、ある時を境にものすごい剣幕で「シャーシャー」と怒るようになってしまった。猫パンチ&ひっかきも爪だし率高くて強烈。猫にシャーシャーといわれる人は相当嫌われているらしい。

(参考までにYoutubeのさしみさんはすごいです。ここまでひどくはないと思うが・・・。)

◎ぽん猫については、また折を見て紹介します。彼も喜ぶでしょう。

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あっ、ちっとも喜んでなかった、また激しく怒られた。今日は逃げよう。おやすみ。

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2009年9月 6日 (日)

おんたけ:リザルト編

先週のおんたけのリザルトがすぐに公開され、関門ごとのラップタイムが細かく載っているので印刷して分析してみた。基本的にはトレランはタイムをあまり意識していないのだけど、今回は距離と時間が長いので、自分のデジカメ写真に写っている人達(ナンバー)と照合しながら、途中経過とゴールタイムを比べてみた。

結果、見えてきたこと・・・

●自分のあたりでは、ゴールタイム前後50位はほぼタイム差も前後30分である。スタートから第一関門(田の原登山口)までの前半部は2:10~2:30くらいで走るひとがこのあたりにいる

●その中でも第二(剣が峰往路=岩登り)・第三(剣が峰復路=お鉢巡り周回後)のラップタイムが早い人ほどゴールが早い。

●再び剣が峰から第四関門(田の原)への下りは0:40~0:50前後、田の原からゴールまでの最後の下り一辺倒は1:40~1:50と前後50位の皆さんもそれほど変わりはない。

ということは、やはり中盤の頑張りがそのまま結果に繋がるみたい。

確かに僕は王滝頂上・剣が峰・二の池などのエイドで小休止どころか大休止したし、途中で足マメの手当てで10分くらいテーピングを巻いてのんびりしていたかな。それはそれで悔やむことはまったくないので、頭に入れて次回につなげよう。

ちなみに、第一関門で声をかけられて抜かれた人は、結果を見ると自分より1時間以上早いタイム(7時間数分)でゴールしている。自分の撮った写真で確認したなかではその人に一番差をつけられている。

う~ん、この人は何なんだろう。本当はすごく速いんだけどトイレ渋滞か何かでスタートで遅れたのか?もともとスロースターターなのか??捲りタイプなのか???すっかり感心してしまった。いろんな人がいるもんだ。

<おまけ>

今日も休日ETC割引でどこかに出掛けなければいけない気分になり、無心で大田原に行き(2度目)、市役所でパンフレット貰い11月のフルの下見をした(もちろん車で)。

その後、塩原・湯西川へと山道をひた走り、川治ダムでは世にも珍しい「水陸両用型バス」に偶然乗ることができ、のんきな一日でした。「ダム熱中人」の一人として、ダムサイトの内部見学も満足・・・!

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2009年9月 2日 (水)

みたけ山エントリー

日曜日のおんたけの余韻も覚めやらぬまま、12月の御岳山(※こちらは「みたけ山」)のトレランレースにエントリーした。去年に続き2回目。

東京の青梅といえば御岳(みたけ)山。ケーブルカーの山だけど参拝者向けの宿坊がたくさんあり、この前の木曽の御嶽山同様に信仰の山。

15キロのコースは激しい上りのロードのあとは程よいアップダウンのトレイルで2時間弱であっという間にゴールしてしまう。その後は指定された宿坊で休憩・入浴無料。去年は雪で素晴らしい幻想的なレースだった。

都心に近くて電車の便も良く4月の高水山トレラン同様に人気が高いようです。『ターザン』誌にも「高機能タイツ何とか(忘れた)を履いてみたけ山山岳マラソンを完走しよう」と記事があり、話題になりつつあるみたいなので一応早めにエントリーしてみた。

KFCトライアスロンクラブ http://www.kfctriathlon.jp/html/home.html

桶川師匠・習志野さんほか山で知り合いになった方と今年最後の顔合わせができると楽しみだな。

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2009年9月 1日 (火)

おんたけスカイレース

その②おんたけスカイレース本番編

夜中にぽつぽつと降っていた雨も本降りにならず朝5時の時点で霧雨状態。天候次第では山頂から先のお鉢巡りは中止との話もあったので少し心配になる。

が、すでに昨日朝から王滝入りしている自分には、昨日も同じように麓はガスや雨が続いていても上は晴れていたのでたぶん今日も大丈夫だろうと楽観的になる。確かに6時頃には空も少し明るくなっていた。

5時過ぎに桶川師匠グループ(8名?)と会って記念撮影、同じ頃、群馬のザスパ草津応援組2名とも合流する。

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スタート前から丘陵を駆け下り、ロードでウオーミングアップする師匠グループご一行(仮称:さすらいランナーズでいいかな?)。大勢だけどレースを通じて知り合った方がほとんどらしく、和気藹々楽しそうでいいな。

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スタート地点。「神主さんの祈祷が始まるから頭(こうべ)をたれてください!」と言われ、素直にたれる人々。二礼二拍手一礼を一斉にしてレースの安全祈願をする。

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午前7時ちょうどに「パオ~ンン」と独特の合図でスタート。スタート地点はこんな一般道でロードレースみたいだけど、これから先とんでもない過酷なレースの幕開け。

前半6キロくらいは登りのロード。えっさほいさとゆっくりとでも走って登るしかない。この辺は昨日下見で車で通っているので王滝の市街地や蕎麦屋や神社里宮や史料館などおよその位置が把握できているので気分的にはかなり楽だった。さすがに回りでも歩く人はいない。だから僕だって歩くわけにも行かないぞ、と。

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ロードとの分岐点「大又」を過ぎると林道になる。ここから先がきつかった。自分にとってこのレースで一番の壁だったかもしれない。こういう微妙な傾斜の林道がとても弱い。激坂ならみんな歩くからペースは崩れないし追い抜きも越されもしないんだけど、何でもない微妙な登り坂はこういうところを走れるか歩いてしまうかで最終的なタイムにも現れることは普段のトレランでも身をもって実感している。

結局、ほかの人が小走りで走る中、ちょっと傾斜で歩くことの繰り返しでだいぶ抜かれた。精神的にも先行き不安で「なんでこんなレースに出てしまったのか・・・」と早くも後悔の念も見え隠れ。この辺は相変わらず弱い自分に苦笑。

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レーススタート後約1時間半、ようやく体調が整ってくると、樹林帯が開けてスキー場に出る。レース全体を通じて「意外と素直なコース」という印象で、ニセ尾根(やった頂上だと思ったら・・・その先にまだ山があったり)とか、ダミーカーブ(このカーブを曲がればと思ったら・・・その先にまだカーブがクネクネあったり)が少ないのが特長でスキー場にでたらあっけなく第一エイドだった。マツムシソウもきれい。この日の高山植物の中でベストはスキー場ゲレンデのマツムシソウ群落だった。

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第一エイド手前で最後尾からスタートして追い上げてきた桶川師匠に追いつかれる。林道でかなり参っていた自分なので、ここまで先行できただけで十分、もはやこれまでか。記念に写真をとる。自分は女々しいポーズになってしまった。たくましい師匠と対象的じゃぁないか。サイズ小さく掲載。

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いよいよレースの醍醐味、スキー場ゲレンデの直登。確かにきついが別に駆け上るわけではないので周りのペースに合わせて登るだけ。しかも、岩山でもないのでバランスを崩すこともないので登山だと思って歩きやすいと言えばやすい。

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ペースを上げる桶川師匠にくっついて引っ張ってもらう。こういうところで諦めて引き離されるか、貪欲にくっついていくだけでもタイムに繋がることも経験上実感。頑張れるところまで頑張ってみた。密かに後ろから登り方を研究する自分。先行者の尻にくっついて足を見たり・・・前が女性だったら完全にヤバいな。男性でもある意味ヤバイな。写真まで撮って。

でもこれはとても勉強になった。別の人でも靴を逆ハの字で行く人や体を左右に振りながらよいしょよいしょと上がっていく人もいる。つま先だけで登るか、足裏全体で登るかは力量次第だと思うけど、疲れない登り方をいろいろ考えてみた。結論はそう簡単にはでない。

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何度も応援場所をかえて熱心に応援してくれる家族。右は田ノ原エイドにて。

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スキー場の激登りも意外とあっという間に登り上げ、2時間15分で田の原。大勢の登山客と修験者の歓声を受けて気分良く登山道に入る。さぁここからが山岳本番といきたいところだが、ここまでの登り一色で足が完全に登り仕様になってしまっているので平坦なトレイルも満足に走れない。攣ったり捻ったりはまだしていないんだけど大腿四頭筋両足がプルプル。こういうことは普段はあまりない。ふくらはぎは張っていないのはこれまた不思議。

平坦トレイルをだましだまし走り、諦めて写真を撮っていると「ブログに載せるんですかぁ~」と声をかけられる。初対面の方だが、はいそのとおり。このブログ見てくれているかな?このあとにかなり離されて早々にゴールされたみたい。

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田ノ原から御嶽山頂小屋までは森林限界を超えている岩稜でとても清々しい雰囲気。登山マップでも2時間程度なので、日帰り登山客でいっぱい。そんななかをトレランレースで恐縮しながら先行させてもらう。やっぱり里山を走るトレランとは違って「スカイレース」と名乗るだけの雰囲気あるレースだなぁ。

天候は3000メートル級だけあってガスと晴天の差が激しい。走るにはちょうどいいかな。

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山頂小屋手前で早くもお鉢巡り周回を終えて下ってきたトップ陣とすれ違う。1位宮原さん・2位松本大さん(我らが群馬人)・3位後藤さん・4位奥宮さん・・・下の写真は宮原さんと奥宮さんです。

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山頂山荘の第三エイド地点

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最高点、剣が峰への最後の登り。

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剣が峰にてエイド。と思ったら、後から知ったのですが「私設エイド」だということでした。ビスケットやパンや岩塩や、一番うれしかったのは漬物(きゅうり・にんじん・だいこん・・・)もありました。ペットボトルの水も運び上げてくれたみたいです。こういう地道な応援してくれるひとがいるとは知りませんでした。ネットで見かけた方だと思うのですが、この場を借りて感謝です。(実は復路でも漬物を期待して折り返してきた自分)

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さぁこれもレースの醍醐味、お鉢巡りコース。ここだけで2時間近く走るので結構参ってしまうと聞いていましたが、僕は岩のトレイルが好きなのでかなり満足できました。この辺も「素直なコース」でほどよいアップダウンと素晴らしい景色でした。こんな山の上でしっかりと待機してくれる途中2箇所のエイドの方にも感謝です。このあたりはリンドウの群落が見頃できれいだった。オレンジの服の方は山頂から下り途中までご一緒だった方。地元からの出場のようです。

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1箇所、二の池からの急登にはみんな苦労していた。確かにここまで来てこれはきついなぁ。しかも、ふと我に返ると剣が峰から田の原~スキー場~麓まで復路が待っていることを忘れていた。のんびりお鉢巡りもいいがレースはまだ終わっちゃいないんだ。

二の池エイドでしばらく立ち止まって左足の豆を絆創膏とテーピングでしっかり固定して下りに望む。こういうこまめなケアも大切だな。

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5時間44分で剣が峰を通りあとは下るのみ。このあたりで200番くらいと言われた。エントリー500人、出走者420人くらいと見込んで、自分の目標である「完走者(または出走者)の半数」くらいだと考えるとちょうど目標どおりか。

下る下る下る下る。岩の下りは楽しい。でも捻りや激しい転倒だけは避けたい。写真をほどほどに「集中集中!」「木道注意!」「捻るなよ」と声に出しながらひょいひょい下る。下山のハイカーさんにも道を譲っていただき礼をいいながら軽快に下る。こういうの本当に楽しいなぁ。

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剣が峰から35分で田ノ原へ。警察官・消防隊も応援してくれる。

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スキー場激下り風景。山頂辺りからご一緒した二人の方にはここでおいていかれてしまった。下り坂は人それぞれコツをつかみながら走っている感じ。僕はまだまだ未熟。

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最終エイドを過ぎると、大又までさらにゲレンデを駆け下り、その後はハイキングコースのような沢道を行く。ここまでくると前後の人の間隔が開き、一人自分との戦いで走る。先を行く人も同じように疲れがでていて立ち止まって悶えている人や膝痛らしく歩いているひとなどさまざま。

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自分も空腹が原因か意識がもうろうとしてふらふら。ハイドレーションが軽くなったバックもいまいちフィットせずベルトを抑えたり肩紐をつかみながらバランスをとって下る下る。

撮る写真も集中力がないものが多くなっちゃった。

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最後の7キロくらいは朝来たロードを下る。時計を見ると7時間15分くらい。目標タイムが8時間半だからこのまま行けば達成できそう。それどころか「7時間台もいけるんじゃない?」と欲も出てきた。いい気なものだ。

体に異常もなく、膝も痛くないので下り坂を順調に飛ばす。昨日見学した「御岳山史料館」前では案内してくれた係りの方たちが私設の給水を用意してくれて美味しく頂いた。ありがたい。

このあたりでかなり高揚した気分になり楽しい気持ちになった。ランナーズハイってこういうことなのだろうか。

緩やかなロードの下りといっても、やはり疲れは溜まっている。役場辺りまで降りてきてからの残り4キロくらいが本当に本当に苦しかった。ちょうど太陽も西日を指していて真正面からぎらぎらと照りつける。残り区間は意識もうろうとして目をつぶってしまったりフラフラした。でも歩いたら終わりだと自分に言い聞かせてわずかでも走るように心がけた。

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15時11分、何とかヘロヘロとゴール。オールスポーツの写真撮影を意識しかっこよくゴールしたかったがその余裕もなし。「やったやり遂げた!」という達成感よりも「終わった~完走できてよかった~」という気持ちが一番。残り数キロの何でもないロードが本当に苦しかったぁ。桶川師匠グループやザスパさんのゴールで声援を送る。

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リザルト速報みたら174位でした。完走者の半数の目標は達成できたみたい。

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■レース当日振り返り

①水1.5リットルにムサシを溶かして用意したが少なかったかもしれない。充実したエイドに助けられて何とか持った感じ。やっぱり水分は課題。なくなる不安が大きいので別パックで500ミリリットルくらい持ちたかった。

②食料(固形物)が喉を通らないということを初めて経験。水分やジェルばかりで体がおかしくなっている。レース後も翌日までご飯を食べるたびに喉が痛くてしょうがない。

③疲労は少なかったが大腿四頭筋内側がプルプル。ふくらはぎが攣らなかったのは新しく用意したSKINSのソックスの効果もあるかな。

④足の指のマメや靴ずれなどが多いが、痛くなったら立ち止まってでもきちんと処理をすること。絆創膏やテーピングできちんと対処すればその後はほとんど気にならなくなる。

⑤直前1ヶ月くらい、トレッドミル傾斜をかなり大きくして(まわりの人がひくくらい・・・)集中して登りトレーニングしてきたがその成果が多少出たような気がする。やはり努力すればその分は報われるかな。それがトレランかな。

⑥ETC割引を利用して木曽はそう遠くない。上信越道・中央道。地元の人の話では木曽は塩尻からよりも最近では伊那インターから権兵衛トンネル利用が便利らしい。

⑦おんたけに集まる人はウルトラや萩往還などのTシャツを着ている人が多いし、見るからに強い足をしているひとばかり。強者ぞろい。また、そうでない人も相当覚悟して参加している。

⑧あんなに苦しんだのにレース終わって一息つくと、不思議と来年の計画を練ってしまう感覚。参加した人じゃないとわからないのかなぁ・・・

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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