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2009年11月13日 (金)

神流トレランへ出発

明日土曜日の仕事帰りに神流マウンテンラン&ウォークへ向かいます。

神流といえば昨日神流町役場の方から電話があり、「狩猟解禁日と重なるので警察から中止要請が入りました。それでも出てくれますか?」と役場の人が不安そうに言いました。電話連絡のことは事前に知り合いの方からメールで聞いていたので、こちらも物怖じもせず、「当たり前じゃないですか!あなた方もこの日のために盛り上げてきたんじゃないですか!思いっきり派手な服装で出ますからね…!」と応えてやりました。

参加者全員に急遽電話確認をしているようで、知り合いの方に確認すると、「撃たれてもいいから参加します」とか「何だったら熊の着ぐるみで参加しようか」「白旗揚げながら走ろうか」とか当たり前のように余裕の参加表明が続く・・・。こんな感じじゃ役場の人達も「トレランやる人っていったい何者なんだ?」と訳が分からないだろうな。

ふと考えてみるとこんな直前になって中止話なんてどこかおかしい。確か今年の赤城でもそんな圧力があったような・・・なんだかなぁ~。

詳しい話はレース後に回すとして、天気も回復しそうなので楽しんできます。お願いですから頭だけは撃たないでください。

<おまけ>

一晩あけたら、読売新聞にも上毛新聞にも大きな記事で載っていました。下は読売新聞(群馬版)。

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神流町のトレイルラン大会 狩猟解禁日と重複

神流町などが企画し、15日に開催されるトレイルランニング全国大会「神流マウンテン・ラン&ウオーク」が、県内の狩猟解禁日と重なっていることが12日、わかった。大会は御荷鉾(みかぼ)山など町内の山間地に特設したコースで実施されるが、一帯はニホンジカの県内有数の狩猟地域で、当日は多くのハンター入山が予想される。県警は参加者の危険回避を理由に中止や延期を要請したが、町側は「町を挙げての初の試みで今さら中止は不可能」として予定通り開催することを決めた。

トレイルランニングは、ランニング用の服装と靴で登山道を駆け抜ける競技で、山岳マラソンや山岳耐久レースもこの一種。国内でも競技人口が急増しており、町は過疎・高齢化に悩む地域の活性化を目的に「全国から訪れる選手と地元住民が触れあえる名物レースに育てたい」と誘致した。

コースは40キロ、20キロの2種類で、それぞれ238人と152人が応募を済ませている。大会前日には、選手やその家族と地元との交流を図るイベントも予定されている。

しかし今月に入り、県警が「参加者の安全最優先」を理由に「中止または延期」を町側に要請した。11日には宮前鍬十郎町長と大平修県警本部長が県警本部で話し合ったが、町側の「大会実施」の意思は固く、結局、日程を変更しないことが決まったという。

県警側も例年の狩猟解禁日を上回る警備態勢を敷き、自衛隊の協力もあおぐといい、町側は「最善の安全対策を講じたい」と強調している。

宮前町長は「配慮が足りなくて大変申し訳ない。12日から、参加者に電話と速達で狩猟解禁日との重複をお知らせする作業に入っている。十分な安全対策をとって当日に臨むので多くの参加者を期待したい。不参加を決めた方には参加費に手作りのお土産もつけてお返ししたい」と話している。

(2009年11月13日  読売新聞)
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これ、大会事務局から届いた資料には「(陸上自衛隊)第12対戦車団」も動員し・・・」とあるのです。「む?せ、戦車?」・・・何だか本当に物騒なことになってきた。無事を祈ろう。

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コメント

 狩猟解禁日だと電話、通知、新聞で知らされた上で、それでもトレイルレースを走るということは、走行中に流れ弾で死亡しても、選手サイドの自己責任になったということですね。直前に知らされても、私と同様に、ほとんどの選手は参加続行と思われます。県警、自衛隊による厳重警戒(公費投入)の中であっても、山中(しかも通常の登山ルートでない)を数時間走れば、レジャーでニホンジカを打つ素人に撃たれても不思議ではない(相手はプロではない)ですね。死んでも、町や県や警や狩の責任の割合は少なくなったということですね。剣岳登山に誘われて途中の鎖場から転落死する、トムラウシ山登山ツアーで凍死するのと同じことになりそうです。我々トレイルランナーは、レジャー気分ではなく、関係者への感謝と「死への覚悟」を持って40kを駆け抜けましょう!

投稿: 火の恵み | 2009年11月14日 (土) 08時07分

sugorokuさん、お疲れ様でした。sugorokuさんにいつ抜かれるかといつ抜かれるかと思っているうちにゴールしました。レースも自分で納得のいく走りが出来ました。直前に問題がありましたが、前夜祭を含めてすばらしい大会だったと思います。メジャーな大会になっても温かみのある大会でいてほしいですね。鏑木さんは、ほんと気さくで本大会にかける意気込みが伝わって感動しました。また、来年も参加したいです。

投稿: まーくん | 2009年11月16日 (月) 12時28分

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