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2010年1月 4日 (月)

富士山麓トレラン紀行

昨年末12/29の富士山麓トレラン兼忘年会の記録がようやくまとまりました。当日遊んでくれた皆さんお待たせしました。ブログが遅くなってごめんなさい。

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各地のトレランレースで知り合った方々、桶川師匠をはじめ9名で富士山麓の本栖湖周辺へトレランに行く。

通称「ダイヤモンド富士」という富士山頂から日が昇る瞬間を見に行くのが目的で、朝4時前に家を出て東松山経由で途中のパーキングで合流し、本栖湖に7時過ぎ到着。

本栖湖キャンプ場の林の中に駐車して7時30分、竜ヶ岳登山道へ入る。普通の登山道でトレイルも走りやすい。皆さんは登りも順調に走って駆け上がる。

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30分くらいすると樹林帯が開けて富士山の展望スポットになる。が、この日は雲が低くて日の出どころか富士山そのものも見るのが厳しいくらい。おまけに、そこそこ標高があるので大きな霜柱と凍結したトレイルが続き、さらに進むと積雪地帯になる。僕はこういう雪のトレランもとても楽しい・・・。

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登山口から約1時間で竜ヶ岳山頂に着く。竜ヶ岳は山梨百名山で、たくさんのハイカーが訪れていた。風も強くて立ち止まるとちょっと寒い感じ。富士山はあまり見えず、むしろ反対側の八ヶ岳や南アルプスの山々が澄んでいてきれいに見える。

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しばらく山頂にいると、富士山頂の雲がすっと晴れて山頂だけ顔を出した。天気予報では快晴の予報だったんだけど、現地は雲が厚くてダイヤモンド富士は到底見ることができないが、富士山が見られただけでもいいね・・・ど。お楽しみはまた今度。

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ハイキングの人達は大体竜ヶ岳往復か周回で終わりのようだが、桶川師匠組のトレイル紀行はこんな簡単には終わるはずがない。まだまだ先へ続く。稜線沿いに雨ケ岳・毛無山方面へとっとと向かう。めざす山々は積雪多そうで、雲がかかっているし。

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竜ヶ岳から雨ケ岳は距離はそれほどないようだけど、アップダウンがそれなりにあって、今日は雪も多いので多少苦戦する。雪といっても滑落や雪崩の危険はないが、踏み跡とピンクテープをたよりに各自それぞれのペースで遊びながら進む。

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登山口から2時間40分、10時10分に雨ケ岳山頂。絶景のはずの富士山は全く見えない。ここから先に毛無山も続くがさらに雪も多そうなので素直に引き返すことに決定。雨ケ岳は1770メートルもある。麓の観光道路から眺めるとちょっとした展望の丘のようにみえるが、竜ヶ岳も雨ケ岳もそれなりの山だ。霜柱や積雪が多いわけだ。

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あとは往路を引き返すのみ。桶川師匠や板橋の新河岸さん、今日初対面のすうさん(勝手に失礼・・・)はどんどん飛ばすので必死でついて行きながら怪我をしないように下りを楽しむ。すうさんはロード経験が長いらしく最近は富士登山競争やハセツネにも参戦しているらしくて軽快さが際立つ。

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端足峠(たんそく?いや、「はしたとうげ」)から左手に本栖湖へ下りる予定も、北側斜面は見事に凍結していて帰って危ないので竜ヶ岳へ登り返すことにする。この時間には雲もか上がっていて天気も回復しつつあるので結果的にはこちらへ戻って正解だった。見事に見えてきた富士山と、西側には南アルプスの山々もきれい。

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自分としては未踏の富士山(実は大切にとってある)はもちろん、夏に親父と農鳥・間ノ岳・塩見・北岳と縦走した南アルプスやGWに行った金峰山・瑞牆山・・・そして過去に登っている甲武信や八ヶ岳や北アルプスもみえて心が晴れる気がする。来年は鳳凰三山か甲斐駒が岳黒戸尾根か仙丈ヶ岳か・・・現実的な夢も膨らむ。

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再び竜ヶ岳山頂に戻ると往路ではかすかにしか見えなかった富士山が大きく見えてくるので一同感激!きれいだな~年末に富士さん眺められていい年だったなぁ・・・。帰りの下りは霜柱も解けてぐちゃぐちゃのトレイルとあっという間に駆け下り12時半前に駐車場へ到着。

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<おまけ>

1 山の者なんで「富士山」と「海」には敏感に反応してしまう。朝一番に高速から見えた巨大な富士山にはものすごく感激した。コース中からの富士山と山麓の広大な景色は素晴らしかった。今度は空気の澄んだ日にまた出かけてみたい。個人的にもちょっと開拓したい地域。

2 ちょっとしたトレランと勝手に決め付けていて桶川師匠にすべて任せきりだったので地図どころかなぜか食料もあまり持たず、唯一のおにぎりも車に忘れた。今後は桶川師匠のトレラン紀行をなめてはいけないとほかの方からも念を押された・・・。

3 家に帰ってネットで調べたら、竜ヶ岳は昨年9月の朝霧高原トレイルレースのコースになっているみたい。この辺は晴れていて富士山が見えれば気持ちいいだろうな。

4 5月16日(日)に第2回目の開催が決定した道志村トレイルレースも同じ山梨県内なので、富士山が展望できるかと思い参加予定。去年、関門設定があまりにも厳しく、天気も悪くてリタイヤ続出で完走率が低かった大会。

5 この日、桶川に戻ってそのまま駅前のお店で忘年会。忘年会には各地のレース仲間10数名が集まってマニアックな話に花が咲いた。こういう縁も大切に・・・。

最後にもう一回、きれいな富士山を。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

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コメント

あっ最後から2番目の本栖湖かな。この景色は見覚えあります。確か竜ヶ岳の中腹付近の少し開けたところですかね。当時はここが頂上だと思ってました。なんとなく写真の並びと私の記憶だと朝霧のコースとは逆のような感じですかね。

投稿: 三姉妹の親父 | 2010年1月 4日 (月) 20時16分

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