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2010年6月

2010年6月27日 (日)

谷川岳主脈縦走

数年来温めてきた夢の「谷川岳主脈縦走(日帰り編)」はかなり衝撃的な一日だった。このコースは行程が長く、通常は避難小屋泊まりの1泊コース、日帰りとなると行動時間が驚くほど長いので夏至直後の明るい時期を選んで計画したい。結局、昨年は雨で中止、今年も結局雨模様の空を気にしながらの山行になった。

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午前3時土合に到着、谷川岳登山センターで登山届を出して3時半にヘッドランプの明かりを頼りに西黒尾根へ入山。小雨で早々にレインコート上下を羽織る。

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西黒尾根を登り始めて最初の鉄塔あたりから雨が強まる。このあたりから大誤算発生、今日はリュックに3.5リットルの水ほか食料・グッズを入れているのでいつものトレランよりかなり重い。そして寝不足とここのところ調子が悪い貧血気味の体調を気遣いながら、やっとのことで尾根道へ。

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多少の雨は想定内、最悪、山頂を踏んで肩の小屋を経由して天神尾根、田尻尾根へエスケープすることも視野に入れて進む。約2時間で尾根(ラクダのコル、巌剛新道出合)、その後、雨で滑る岩場を慎重に登る。

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一枚岩やザンゲ岩あたりまでくると雨も小降りになり、近くの山々のガス模様もきれいで、そして高山植物もたくさん迎えてくれる。

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7時過ぎ、雪渓の先にケルンが見えてくると谷川岳山頂も近い。周囲には誰もいない。この辺からは少し体調もよくなって来たので、万太郎・仙の倉・平標への縦走を決意。親父が数十年来温めてきた日帰り縦走路でもあり、少し遅めの「父の日」のプレゼントだから意地でも成し遂げようかと…。

※ここまでもこれから先も親父がへばることは一度もなく、常に先行だったので我が父親ながら「かなりの健脚か変人には違いない」と見る。

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肩の小屋あたりは花々がきれい。これで 景色が晴れていればなぁ。自分は谷川岳南稜の縦走路の広大な景色が好きなんだが・・・

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※ちょうど一年前に撮った写真。

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谷川岳トマの耳の標高が1963Mで、その先に続く縦走路はオジカ沢ノ頭で一旦1800M弱に下がり、万太郎山で1954M、毛渡乗越で1588Mとぐんと下がった後、仙ノ倉山2026M・平標山1983Mへと続く・・・。

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谷川連峰縦走の楽しみ、「避難小屋探訪」。オジカ沢避難小屋を発見。

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ほとんどガス続きで、雨も身に堪えるほどではなかったので意外とコンディション的には悪くなかったのかもしれない。途中、何度か晴れ間があり、縦走路の展望や湯沢や上越国境の山々の景色もよく、心が救われる感じもあった。

オジカ沢で今日初めてガスが晴れ、縦走路が見渡せ、湯沢の町も見える。ずっとガスの中を来たので、ここで素晴らしい景色を見られただけでも気持ちも晴れる。

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縦走路は地図や標高差だけ見ると意外とアップダウンも少ないのかなと思うが、やはり縦走は縦走、距離感が多少麻痺する。オジカ沢・大障子と経て万太郎まで3時間、万太郎から仙の倉までさらに3時間、仙の倉から平標・そしてゴールの元橋登山口まで2時間半かかる。

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避難小屋探訪=大障子避難小屋を発見。小屋の周りに昔のゴミとともに人糞多数あり・・・踏みそうになる

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目標時刻10時ちょうどに無事に万太郎山へ到着。ここでマイカメラが壊れる。おそらく懐で雨に打たれた続けたためか・・・やむを得ず親父カメラに切り替え。

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万太郎まで来れば残すは仙ノ倉と平標だけなので、もう先は見えてきたかと思いきや、マップを見ると仙ノ倉まで2時間半以上とある・・・。すぐそこに見えているはずなんだが、一旦毛渡乗越で1580Mくらいまで下った後に再び400~500メートルエビス大黒・仙ノ倉を目指さなければいけないのがきつい。

避難小屋探訪 越路避難小屋と小屋から見渡すエビス(左)と仙ノ倉(右奥)

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毛渡乗越の分岐・・・ここから赤谷川・川古温泉向かう登山道があるというが、道は明瞭なんだろうか・・・尾根から見た限りではあまりという感じ。

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肩の小屋から8000メートルまで歩いた。「マツダランプ」製の道標は親父が若い頃(もう40年以上前)から立っているらしい。マツダランプは東芝の前身とか・・・

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避難小屋探訪=エビス大黒避難小屋 中はこんなもんです

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今日最後の大きな登り、仙ノ倉2026Mへ。お花畑もきれいだが、この辺になるともう体がフラフラで意識が薄れる。足がつるとかそういう疲労ではないんだが・・・。

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似たような花も実は違う品種だそうだが・・・すっかり疲れて判別不能。しかし冷静によく見ると花びらの数も花粉のところもぜんぜん違うな。

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仙ノ倉山頂まで来るとハイカー多数。仙ノ倉まで来てホッとでき記念撮影も多少笑顔。

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平標~仙ノ倉間は花もきれいでこちらから登る人が多い。以前にも2度来たことがあり、ニッコウキスゲがきれいだったことが印象的。今日はキスゲにはぜんぜん早い。

チングルマ

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平標山にて…疲労蓄積によりガックリ 

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平標からゴール地点の登山口までは松手山ルートと平元新道と二通りであるが、なんとなく松手山を選択。結構急な下りがまた全身に堪えた。

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松手山ルートの目安点、巨大鉄塔を拝む。深山のこの建造物には鉄塔熱中人もきっと喜ぶだろう。

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鉄塔まで来ればあと30分弱・・・。樹林帯の中の谷川らしいトレイルを楽しみながら下る。下まで来るとツツジもきれい。次第に別荘地やスキー場も見えてきて、15時30分、ちょうど入山から12時間で無事にゴール地点にたどり着く。

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三国峠から湯沢駅へは路線バスに乗り完全爆睡・・・。湯沢駅から土合に向かう上越線は本数少なく構内で怪しく爆睡…。

ようやく18時半ころに土合駅まで戻るも、そこから車までまたヘコヘコと歩き、19時すぐにようやく車に戻る。帰りの高速ももちろん爆睡…。

父の日の親孝行どころか、同じ距離を歩いて来て疲れているはずなのに何の文句も言わずフォローしてくれる親父に感謝の一日。これが他人だったら、間違いなく友達無くす一因となるな・・・。

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<所要時間> わずかな休憩時間含む

土合駐車場3:30→登山センター・西黒尾根登山口3:40→ラクダのコル5:40→サンゲ岩6:40→谷川岳山頂トマの耳7:00→肩の小屋7:10→オジカ沢の頭8:05→大障子避難小屋8:50→万太郎山10:00→毛渡乗越10:50→エビス大黒ノ頭11:55→仙ノ倉山13:00→平標山13:40→松手山14:30→巨大鉄塔14:50→平標登山口15:30

<振り返り>

※最初の登りが一番きつかった。体が慣れていない未明に急登を登ることの辛さを実感。西黒尾根でも巌剛新道でもきつさは変わらない。ロープウエイの始発時間を待つことはその後の制限時間に大きな制約となるし、第一、先達がロープウエイ使用を認めないので・・・。

※このコースは通常最低1泊ルートなので日帰り縦走する人の話はあまり聞いたことがない。エスケープなく綿密な計画が必要で要注意。トレラン練習で向かった方のサイト記録を見ても10時間半くらいかかり、自分の12時間の中でもなかなか時間短縮のすべは考えられない。いずれにしても日が長い限られた時期向けか。

※カッパ着てサウナスーツ風に加え、体調不良で食事のど通らず体重が2.5キロ減となった。無事に済んだからいいが、ハンガーノックにでもなったり脱水になったらと思うと反省。

※最近の微妙な体調不良は懸念中。

※高山植物きれいでリフレッシュといきたいところだが、なかなか余裕なく、とりあえず写真におさめた。毎年花の名前を覚えるが一年たつと完全に忘れるので一年周期で復習の繰り返し。

※バスの時間、電車の時間、とりあえず早め早めの行動で無事に車に戻れて一安心・・・。夕暮れの土合駅は風情があってマニアにはたまらない。

※縦走後、トレランのような筋肉疲労はほとんどないが、全身倦怠感、腰痛首痛など不調多い。おまけに先週の喉風邪が悪化して、翌日、再度耳鼻科にて治療受ける。服薬で済まず、静脈注射まで・・・。まったくもって自業自得の繰り返しだが、予備日で一日月曜休みでよかったと思う。

この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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特に「谷川岳主脈縦走」の日帰りはエスケープルートに限りがあり、尋常ではありません。避難小屋は充実しているのでいろいろな事態を想定して無理なく出掛けたほうがよさそうです。

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2010年6月23日 (水)

長七郎山・オトギの森

朝起きたらバケツをひっくり返したようなものすごい雨。前日の予報でもそんなことは聞いていなかったので、平日休みで友人と楽しみにしていた長野でのトレラン練習もまさかの雨にやられて残念の一言。この前の土曜日に続いて雨天には正直滅入る一方・・・。

ふてくされながらお昼前に近所の焼肉屋に一人ランチに行きながら遠くを眺めたら、雨上がりの山々がきれいではないか!雨雲もまだ低く、山の上では雲海も見えるかもしれない・・・と。

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今日行く予定だった「鬼押し出し」の山↓

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で、焼肉で腹いっぱいになって、気がついたら13時30分過ぎには小沼駐車場に到着していた。千葉県流山市の小学生集団を横目に、長七郎を逆周りで上り、関東平野を見渡す。雨上がりでなかなかいい景色。もう少しで富士山も見えそうな感じだけど遠方までは見えず・・・。

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その後は南面の「オトギの森」をちょっと覗く。半月前に来た親父やkyuchanは花がきれいだったというが、今日はもう遅いのかわずかなツツジくらいでほかにはあまり見られない。紫の花が少し。

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茶ノ木畑峠~銚子の伽藍~牛石峠と抜けて軽井沢峠から荒山方面に登山道をちょっと入り、その後は再び小沼方面へ戻る。地獄谷・血の池など見て小沼、物足りないので再び長七郎山頂を踏み、縦横無尽のトレランは16時前に終了。

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荒山に上りあげるこのマイナールートは現在立ち入り禁止。昨年は自然保護団体の看板が掲げられていたところだが・・・このあたりの展開はいかに。

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ほとんど人に会わず、雨にも降られずにまぁまぁ楽しめた感じ。

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夕方になって雲をかぶった黒檜、そして今日は登らない地蔵岳

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<所要時間>

小沼駐車場13:45→時計回り→長七郎山13:55→分岐道標14:05→茶ノ木畑峠14:15→銚子の伽藍14:30→沢の辺で道迷い→牛石峠14:50→軽井沢峠15:00→血の池15:15→小沼15:20→反時計回り→長七郎山15:35~55→小沼駐車場16:05

<おまけ>

新坂峠にある白樺牧場のツツジも見ごろを少し過ぎたあたりだった。例年より1週間から10日くらい遅いらしい。観光客・カメラマニア多数。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2010年6月16日 (水)

快調!ナイトラン

だいぶ遅くなってしまったけど、備忘録としてようやく記録に残す6/22

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6/16(水)、仕事帰りに三姉妹親父さん・kyuchan・ザスパ伊勢崎さん・isesaki人君の4人と道の駅で待ち合わせしてナイトラン試走へ。
本当はツツジ山へ行きたかったのだけど先週下見に行ったら藪がすごくて断念。安全策をとって この日は無難に藤岡の某「ふじの山」に集まることした。

夏至も近く、日の入りも遅いので20時前でもまだまだ明るい。月や星もきれい。駐車場には体育館の武道教室やらの子どもや大人たちの車で結構混雑。

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20時前後から尾根に入り、軽く1周30分、2周目で男坂を上り下りして少し長めにコースを取り30分強で駐車場へ。途中からヘッドライト類の自慢ゴッコになったり、途中で落としたライトを探したり、わんぱく小僧のように楽しむ。

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「ただのノリで暗闇まで走っちゃうのは行き過ぎではないか?」とご批判の声も内外(内=身内/外=地域の防犯関係者ほか)から聞こえてきそうな展開だが、日没後のゴールとなるであろう野沢温泉トレランへの調整としたい自分と、真夜中スタートのおんたけウルトラ100K参加のisesaki人君、ハセツネ連続出場中のザスパ君も夜間走行は必須で要調整。物好きランナーが集まって、想定どおりなかなか充実したナイトランだった気がする。

昼間ならもう1、2周したいところだけど今日はここまで。ツツジ山と違って獣など危ないことはなく、人家の飼い犬にほえられるのが少し恐縮な程度。

<成果と反省>

○少し舞い上がってしまい半そで短パンで頑張ったせいか、途中から喉が痛くなり、帰宅後にはめまい・・・そして長引きついに耳鼻科通い。半ば自業自得というほかないが、久しぶりの風邪引きにかなりショック。

○超強力ヘッドライト(+ハンドライト)姿の5人はかなり怪しい。人影にはこちらから挨拶するも・・・それでも怪しい。近所の小中学校朝の朝礼で注意されたりしないか心配。「妙な趣味のオジサン集団がいるから注意するのよ!」と。

○「週の真ん中水曜日、真ん中○っこり、夕焼けナイトラン!」(By吉田照美/夕焼けニャンニャン・・・古いな)でみんなで盛り上がるのはとても楽しかったけど、翌朝から仕事がまたあり、何だか気分が晴れないまま週末を迎えた。「水曜日に無理しすぎた感」がドッと残ったのはたぶん風邪を引いてしまったためだろう。

○起伏あるコースのナイトランはヒトの本能に働きかけるものがあり、非常に楽しいと感じるのは自分だけではないはず。場所とコースを熟慮しつつ、時には単独でも楽しみたい。

※ロードも山も公園も基本的に夜に走るのは大変危険だと思います。特に山や公園は何があるか分かりません。普通の人はそういう無茶はしないほうが身のためです。なので、行き先やルートは伏せます。特定できるとしてもそれ以上は責任持てません。

この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2010年6月15日 (火)

タンゴが死んだ!

夕食後、のんびりしていたら、隣の部屋から「タンゴが死んじゃったよ!」という声がした。あのタンゴが死んだ・・・。

今朝の新聞(しかも県内版ではなく社会面)に結構大きく掲載されている。ネットで検索すると各紙各マスコミで報道されたくらいビッグニュースらしい。

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国内初誕生のアフリカゾウ「タンゴ」死ぬ

群馬サファリパーク アフリカゾウとして国内で初めて誕生した群馬サファリパーク(富岡市岡本)のタンゴ(オス)が死んだ。アフリカゾウの寿命は約60年とされるが、タンゴは24歳だったという。群馬サファリパークでは、解剖を行うなどして死因を調べる。

群馬サファリパークによると、タンゴは昭和61年5月5日、父親のリチャードと母親のサキューブの間に生まれた。アフリカゾウは地上で最大の動物で、妊娠期間は約1年10カ月。動物園など人工施設での出産は世界でも数例しかなく、国内初誕生となったタンゴの場合も難産だった。

誕生日が端午の節句だったこともあり、「元気に育ってほしい」との思いから公募の末、タンゴと名付けられたという。誕生時の約100キロから1年後には約440キロ、現在は5トンを超えるまで順調に成長し、サファリパークの人気者になっていた。

昨年3月には、繁殖のために、多摩動物公園(東京都)から“お嫁さん”となるアイちゃんを迎えたばかりだった。

最近になって足の具合が悪くなるなど体調を崩して投薬が続けられていたが、13日午前、飼育員らに見守られながら息を引き取ったという。

群馬サファリパークは「3世の誕生が期待されただけに、残念としか言いようがない」としている。(2010.6.15 02:45MSN産経ニュース)

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群馬サファリパーク「ぞう物語」 http://www.safari.co.jp/Animal/Story/Elephant/Elephant.htm

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なぜ一頭の象の死がショックなのか→ズバリ、僕は「名付け親」だから・・・

確か小学4年だか5年のとき、国内初の象誕生のニュースをみて名前の公募があり応募した。見事、「あなた様が付けてくれた『タンゴ』と命名されました!」というハガキが届いたような気がする。それからしばらく友の会だか会員扱いを受けたような(気がする)

というか、5月5日に生まれた象に「端午(タンゴ)」と名付けるのは絶対に自分ひとりであるはずもなく、応募の過半数以上が「タンゴ」だったのではないかという疑いすら出てくるが、名付け親には違いないと断言したい。

ず~と20年くらい忘れていたが、一昨年、職場の人たちを連れてサファリパークに行った際にふと記憶がよみがえり「おや、タンゴかい?」とネームを見たら本当にタンゴだった。感動の再会・・・「あの象は僕が名付けた象なんですよ~」と言っても誰も信じてくれなかった。

タンゴはまだまだ若造の部類で最近お嫁さんをもらいこれから子の誕生が期待されていたとか・・・タンゴの早すぎる死・・・

(誰がなんと言おうと)名付け親としてもご冥福をお祈りしたい。

<おまけ>

そんなわけで、動物園というか、放牧タイプの群馬サファリパークはちょっと入園料は高めだが野性味溢れる動物たちが魅力でいつ行っても楽しい。

自分の車で突入するのは最初はかなり勇気がいるが、ライオンもヒョウも象もシカも車内から間近に見られるので楽しい。

少し不気味な雰囲気なのが「アメリカバイソン」の大群で、嫌~な雰囲気で岩みたいな巨体がたたずんでこっちを見る。これだけはたまらない。

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2010年6月13日 (日)

奥秩父三峰山マラソン

奥秩父三峰山マラソンに参加。昨年に続き2度目。秩父や三峰神社には個人的にも縁があるので日頃の御礼もこめてマラソン行脚。

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今年31回を迎えるこの大会は10キロすべてがロードの上り坂で、標高差は600メートル弱。大会規模も大きすぎず、比較的少人数でアットホームな感じがある。

青葉監督率いる大東文化大学駅伝部の1年生が招待選手として参加、聞けば箱根駅伝山登り5区に選出されるにはこの三峰マラソンの上り坂は登竜門だとか・・・。

しかし、若者よりも40~60歳代の壮年ランナーが非常に多いのは開催回数からみて、このマラソンとともに年齢を重ねて壮年を迎えた人が多いからなのだろうか?おじさんたちも「いかにも走りこんでいます」という方々ばかり。

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ロードレースもトレランレースもスタート位置次第で自分の予定より速いペースにのまれてしまうことが多く、いつもペースダウンで抜かれることが多いので、今日は調整を兼ねて気楽に走るべく最後尾からスタートしてみる。しかも、今回はロードレースにしては珍しく、デジカメ持参で走ることに決めた。

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特に理由はないが、いつものアシックスターサーではなく、マラソンを始めたばかりの時によく分からずに激安で買ったミズノの靴を履いて出場。ランシャツとパンツ姿で涼しく走れたが、写真(※一部修正)を見るともっこりとO脚がすごく気になる。

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10時00分、花火の轟音とともにスタート。いきなり狭いトンネルに入るのは愛嬌で、ダムサイトを通り、その後は次第に上り坂へ。

10キロの参加者総数は300名くらい(?)と少ないので少しずつ追い上げているうちにちょうどいいペースになってくる。ペースメーカーを決めて後をついていきながら1キロごとのラップを見ていると、前半は4:40~5:00/Kmと登りにしては悪くない。

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しかし、5キロ過ぎくらいからの少し傾斜がきつくなるあたりでは呼吸が参ってきてペースダウン。5:00か5:20/Kmくらい。それでも、完全に歩いてしまうことはなく、残り2キロくらいの緩やかな登りやフラット区間ではなかなか調子よく、最後のゴールも全力で駆け抜け達成感を味わうことができたのでよし。

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チップとかタイム計測装置は一切なく、記録証も即日発行でないので何ともアバウトな感じだが、自己計測では去年より3分くらい短縮で52分半くらいだったと思う。上出来。

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ゴール後は参加賞の一つ「とん汁」をいただき、神社参拝。三峰神社は快晴よりも霧や小雨が似合うところ。

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<まとめ>

・昨年も感動したが地元の養護学校の中高生がたくさん参加していて、彼らは独特のピッチ走法で抜いたり抜かれたり一緒に走ることが多い。マラソンの素晴らしさを実感・・・。 参考=去年の出来事

・今日は高度計ではなく心拍計を選択してみた。165~178を行ったり来たり・・・。標高差を意識するレースなので高度計でもよかったかなぁ。

・寝不足注意。昨晩、パソコンいじっていて睡眠時間が極端に短くなってしまった。往復の車運転はもちろん、立ちくらみ・酸欠など何となく気になりダメ。

・閉会式まで待ち時間があるので、応援の家族を待たせては悪いので早々に下山する。車で二瀬ダム、大滝市街へ下る途中にさっそうとロードを駆け下りるランナー多数。10キロの登りだけでは物足りず、選手搬送の大型バスは閉会式後の1時過ぎでないと出発しないので、時間を待たずにトレーニング代わりに下り15キロ程を走ってしまう心意気も分からないでもない。

・帰り道、とある場所で子熊(生後6ヶ月のツキノワグマ)に会う。母を亡くしたという幼い「はちちゃん」に同情・・・たくましく立派に育ってね!

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・午後は武甲山麓の寺で墓前に報告、合掌。しばらく秩父方面の山に通うことが多くなるかもしれない。

この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2010年6月 9日 (水)

ナイトランで猛反省

5月中旬は新緑の山肌がくっきりと見え、朝起きてまさに「山が呼んでいる」ような気にさせられる日々が続いたが、5月29日(土)以降、ここ半月、見えるはずの山々がほとんど見えない。遠景の浅間山・谷川連峰はもちろん、赤城や榛名も霞んで見えず、一日どんよりとした天気が続く。快晴で暑い日でも、展望は別問題で山々が見えないことのほうが多い。

そんな中、仕事帰りの19時に某ツツジ山山麓へ。暗闇なら景色も何も関係ないだろうというわけではないが、おそらく日没後のゴールとなるであろう夏場のロングレースへの対応として、気分転換にナイトラン練習を試みる。

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ロードも山も公園も基本的に夜に走るのは大変危険だと思います。特に山や公園は何があるか分かりません。普通の人はそういう無茶はしないほうが身のためです。なので、行き先やルートは伏せます。特定できるとしてもそれ以上は責任持てません。

この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

某ツツジ山を含め、常識的に考えて山は夜間に気軽に立ち入るところではないです。覚悟を決めて装備を万全にして、最終的にはあくまでも自己責任です。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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19時半過ぎからナイトラン練習に入ったのはいいが、青年の家付近のオリエンテーリングコース・牧草地は思いのほか藪が高く、昨年のレースで軽快に走った平坦なトレイルもなかなか前途多難か・・・。それどころか、次第にあたりは暗くなり、高い木に囲まれると方向感覚も怪しくなってしまう始末・・・。

さすがに自分自身で警戒警報発令、無理して行けないことはないが万一に備え引き返す。ヘッドライトとハンドライトと、薄暗闇にかすかに見える鍋割の山影や山麓の夜景を確認しながら、五感を働かせて来た道を戻る。ロードからわずか1.5キロほど入っただけなのに途中からハラハラドキドキ、人間でも動物的感覚を持ち合わせていることも実感。こういうパニック状態の時、往路は無我夢中で行くのに、復路で動転して道を失うもんだな・・・。

無事に路肩の車に戻り、仕方なく今度は車を停めた地点から林道ロードを突き当たりに向けて駆け上る。あともう少しでT字路というところでガサゴソと獣の音に遭う。正体はおそらくシカでしかないはずだが、尋ねて返事があるわけでもなく、昼間はすぐ逃げる彼らも暗闇では向こうも強気みたい。

結局なかなか立ち去らないので今度は自分のほうが不安になってしまい、結局逃げ戻る。フクロウやシカ(?)の鳴く声やら別の獣の気配など昼間とは明らかに違う緊張感を感じつつ、ひたすらロードを下る。

林道往復は30分程度で終了。ホッとして車に戻ると青年の家からは若々しい娘さんたちの歓声が聞こえる。林間学校か?

いろいろあって正味1時間くらい。やはり暗闇では獣優勢、ヒトはビビリ。普通はこんな時間に山に行かないほうがいいです。

<弁解>

・制限時間24時間くらいのハセツネ71Kや信越トレイル100Kなどで夜間トレイルとなることもあり、一部のランナーの間ではナイトラン練習する人も少なくない。事実、一昨年、自分も田中正人さんの夜間走行講習会に参加したときは「23時に武蔵五日市駅集合、日の出山まで往復22キロくらい、6時解散」などという超マニアックな講習会だったが30名近く満員御礼、終わった後の充実感は相当のものだった。

・夜間=危険?に違いないが、夜間走ること自体はハッキリ言って相当楽しい。ただ、安全が担保されていることが条件で、その見極めは自分でできなければいけない。

・初コースにいきなり夜間に入るわけでなく、今回もよく知ったコースに挑んだわけだがそれでも夜は夜、甘かった。ただ、藪の中、道迷いの危険もありつつ、コース把握を欠かさないのと、携帯電話GPSで確実に現在地を見ているので大事に至らないよう備えは十分のつもり。とはいえ何事も慎重が一番。

・ヘッドライトの予備電池は絶対に携行すべし。

・今回、自分はナイトランに怖気づきショックを隠せなかったが、それは自分一人ではなかったみたい。近々、一緒に練習に行こうと話していたisesaki人君も予定の日まで待てず、下見を兼ねて別の日の同時刻に同じところを走り、全く同じく打ちのめされたらしい。

類は友を呼ぶというか、人任せにせずに下見で走っちゃうくらい用心深い点はどこか相通ずるものがあるが、いずれにしても世間的には異端児に違いない。こういう友も大切にしよう。

・そうそう、この日は車のダッシュボードに「トレラン練習中」の張り紙を置いて離れた。正月の碓氷峠の反省もあり、こんな夜に路肩に車が止まっていたらいかにも・・・じゃないかと思う。ツツジ山周辺は年数回そんな事件も多いのでパトロール強化地域でもあるし。

この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2010年6月 6日 (日)

ヒルだけは勘弁

6月に入り、梅雨から真夏にかけたジメジメした時期。高山の残雪もとけてきて登山の範囲も広がって楽しい。梅雨の合間の晴天を狙って山頂に立てたときの喜びは夏山以上かもしれない。

しかし、意外な天敵は熊でも猪でもなく、要注意「ヒル」。「ヤマビル」というやつ。

昨年7月に谷川岳近くの吾妻耶山・大峰山にトレラン練習に行った際に思いもかけず山ヒル被害に遭い、5年前に同じく谷川岳南稜の沢ではたくさんやられたことがある。

先日の新聞にも大きく掲載されていた。

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吸血ヤマビル生息拡大、観光客の被害相次ぐ

ヤマビルに吸血される被害が観光客に相次ぎ、自治体や観光業者が頭を悩ませている。
群馬県中之条町の四万温泉地区では、新たなヤマビル駆除策を採用する方針で、夏の行楽シーズンを前に、効果に期待を込めている。

県自然環境課などによると、ヤマビルは湿り気のある場所に生息し、4~11月が主な活動期間。気温18~25度で雨や雨上がりに活発になる。人には、靴をたどるなどしてズボンの透き間に入り込み吸血する。気づくと、衣服が血に染まり驚くことが多々あるという。

県が2009年に行ったアンケート調査では、「被害報告あり」と回答した沼田、富岡、安中、中之条、みなかみの5市町のうち、過去10年間でみた生息状況は、4市町で「拡大」と回答した。指標となるデータは特にないが、安中市では、碓氷峠付近の集落で頻繁に確認され始め、富岡市では、宿主のイノシシやシカなどの有害鳥獣が山のふもとにまで移動していることから拡大と推測しているという。

中之条町の四万温泉では、約30年前からヤマビル被害が問題視されてきた。町によると、観光客が被害を受けるケースは把握分だけで年間30件前後だ。

四万温泉協会では、これまでもヤマビル駆除に知恵を絞ってきた。塩が有用だが、1匹1匹に直接まぶす必要があり、広範囲での対処には効率的でない。炭が効くと知ると、遊歩道に散布してみたが、「ヒルが炭の上をはっていた」と、効果は確認できなかった。

こうした中、町は、酸性に弱いというヤマビルの性質を突いて今年から酢酸や塩化カリウムを用いた新たな駆除策を採用する方針だ。
散布物の分離を防ぐ安定剤を遊歩道にまき、その上に薬品を散布して駆除する。安全性を確認すれば、今月中にも実用化し、夏の行楽シーズンを迎えたい考えだ。
(2010年5月20日  読売新聞)

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山ヒルの全盛期は春から真夏にかけてのようで、知り合いの話なども聞いてみると、谷川付近(特に南稜)の沢では被害が多いみたい。

靴の中に入るくらいならまだいいほうで、ホームページなんかを読むと、「人の熱を察知して背中や首周りに飛びついてくる」らしい・・・。

う~ん、足はともかく、飛びついて背中だけはいやだな、頼むから足だけにしてくれぃ。

<おまけ>

去年山ヒルに懲りていたら、三重県のベンチャー企業の方から山ヒル対策の逸品「ヒル下がりのジョニー」を送っていただいた。遭遇レポートを送ったらお礼に(プレゼント企画)1本送ってくれた。

■ヤマヒル対策なら「ヒル下がりのジョニー」

Hiru

この商品は日本テレビの番組でも紹介されたらしい。

昨年は夏を過ぎてジョニーを知ったので使う機会がなかったので効果は判断できず。(正直、物事をあまり信用しません・・・反面意外とすぐにハマる性格)

今年も西黒尾根や三国山・大源太山など谷川連峰南稜に登る計画がいくつかあるので、満を持してジョニーを試してみようと思う。あぁ背中だけはやめてくれー!

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2010年6月 3日 (木)

ぐんま百名山の本

久しぶりに参考図書の紹介  自分にとってはバイブル的一冊

Gunma100_2

単行本: 218ページ  出版社: 上毛新聞社出版局

発売日: 2007/08   お値段品: 1,575円

「ぐんま百名山」は選定の年(平成15年頃)に話題を聞いて、当時、未熟ながら(半)馬蹄形縦走のコースで印象的だった「笠が岳」「朝日岳」(ともに谷川連峰)を投票した記憶がある。

その後、今から一年位前の2009年6月2日に尾瀬のアヤメ平で偶然であった足弱オジサンと立ち話をした際、ぐんま百名山を完歩されたと聞いた。オジサンは年数かけて各山をゆっくりと登ったそうで、山深い山の攻略法など詳しい情報を得ることができた。

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これまで赤城・荒船・浅間・谷川岳など、好きな山を登ったり走ったりすることの繰り返しだったが、オジサンに触発されてその日の夜にぐんま百名山を数えてみたら、すでに40座登っていた。

未踏の60をみても、里山がほとんどということに気づき、比較的気軽に登ることができる山が多いので、これを機に意識してみることにした。

以来、日本百名山は登山対象として、ぐんま百名山はトレラン対象として貪欲に励んでいる。ここ最近は一日に2山登ることも多い(さすがにこれは行き過ぎか・・・)。

何が楽しいのかというと、まずは単純に踏破目標なので、「機会がないと絶対に行かない山」「とりあえず一度登ったらしばらくは行かない山」に足を運ぶことが多い。桐生の山・西毛の低山などがいい例。でも行ってみると景色や花がきれいで印象深かったりする。土地勘もつくので一挙両得。

ぐんま百名山リスト By 山系編

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おかげで一年で24座増えて、先日の鬼怒沼山で63座(2010/6/2)まできた。

仕事の合間の昼休みにポストイット貼ったボロボロの単行本を開きながら、これからの山行計画を立てる。残りの山を見ても里山が多いので時間さえあれば85くらいまでは順調に登れる見込み。

周囲からは「あら、山系さんたらまたボロボロの本をニヤニヤ読んでいるけど何かしらねぇ~暗いわね~」と・・・気にしない。

群馬県HPの紹介コーナーから

Gunma1002big_2 

ちなみに、高山や難所としてなかなか手ごわいと感じているのは

○景鶴山 ○阿能川岳 ○大水上山 ○丹後山 ○平ケ岳 ○錫ケ岳  など

セットで登りたい山は

◎有笠山-嵩山 ◎小野子山-十二ケ岳 ◎桧沢岳-天狗山 ◎鉱石山-三峰山 ◎三国山-大源太山 ◎御堂山-大桁山 ◎物見山-日暮山 

など。決して単なるピークハンターではなく、気軽な山登りからいろいろ吸収したい。

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春から秋の登山シーズンには遠くや高いところに行きたいので、群馬の低山で一日を過ごすわけには行かないというこだわりがある。

反面、秋から冬のオフシーズンでも楽しめるのが低山の魅力。今冬に行った桐生茶臼山や太田金山、沼田戸神山なんかはおじさんおばさんに親しまれていて、まさにぐんまの名山という感じで好感を持った。

なんか、中高年ハイカーの気楽な趣味みたい?最近は若い女性の「山ガール」が結構流行っているみたいなので、この際「山ボーイ」とでも言ってください。

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