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2010年10月16日 (土)

とても興味深い記事

昨日のNHKBS『ちょいハマっ!~登山の魅力にハマる』は想像通り・・・な内容だった。星野真理だけはかわいくてよかったのだが、全体的に何とも薄~い感じだったのは少し残念。

で、気を取り直して実証済みの2つ

<その1> 『山と渓谷』11月号

Yamakei11

緊急企画「検証 夏山遭難2010」のうち、「両神山を14日間さまよい、間一髪で奇跡的に救助された若者」の記事は6ページも割いていてじっくり読むと興味深い。

自分にも共通するリスクマネジメントとして感じたのは・・・

A 都心から電車で山に入った。しかも、家族に残した数少ないキーワードから山を割り出した埼玉県警

→家族に山の名を告げたらしいが家族の記憶には全く残っていないという話はよくあるある。悪いのは物覚えの悪い家族、ではなくて、出掛ける側だろう。メモか登山届のコピーや携帯メールやらで一方的にでも形として残したい。マイカー入山は駐車地点からある程度推測できるが根本的には同じ問題。

B 途中、思い込みから誤った沢を下ってしまう

→下山時の思い込み怖い。特に速度の速いトレラン・カモシカ山行では調子に乗らないこと

C 慌てて引き返す途中で滑落・骨折、行動に制限が生じる

→捻挫はともかく骨折は致命傷か・・・実際、自分が単独行でケガ(特に骨折)したらと考える必要がある。永遠の課題。

D 道迷いの途中でザックやメガネをなくしてしまい万策尽きる

→自分にとって一番の教訓はこれ。メガネ。メガネがなくなったら完全に「のび太君状態」で車の運転どころか、車に戻ることすらできない。メガネバンド・予備メガネほか、何かしら用意していたい。

このほか、この遭難者の成功?事例や救出時の写真入で詳しく書かれている。ちなみに、自分は両神山は行きそびれている山の一つで未踏です。

<その2>えっくすライダーさんの日本山岳耐久レース挑戦記

http://www.wind.sannet.ne.jp/x-rider/taikyu/index.html

これは個人の備忘録というか完全に「データ解析」の域といえる。自身の出走記録だけでなく、グッズや食糧の研究、そして、出場者全体の記録を考察するあたりは十分にマニアとしかいいようがない。

そうは言っても、ハセツネや他のレースに向けてかなり参考になるし、ところどころおもしろおかしくて笑える。「番外編~ゴミ拾いトレランのすすめ~」も自分も同調しますよ!

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山の参考書・映像」カテゴリの記事

コメント

私のHPをご紹介いただき、ありがとうございました。
しかも「マニア」との最大級の褒め言葉を頂き、感無量です(笑)

ハセツネの装備の工夫やデータ分析など、出走する皆さんの参考になれば幸いですが、私自身これらの作業をかなり楽しんでいます。
特に装備の工夫は、山系さんもよくご存知の「安政遠足の仮装を作る楽しさ」に通じるものがあります(笑)

投稿: えっくすライダー | 2010年10月17日 (日) 19時12分

>えっくすライダーさん
なるほど、安政遠足ですね!試行錯誤の仮装の醍醐味はよく分かります。それと、赤城の氷上ワカサギの道具作りなんかも最近は釣果より道具の出来具合が魅力です。

左フレームにもリンクさせていただきました。赤城のレースで2年連続で写真撮ってもらっているので十分「面識ある人」でいいでしょう。確か骨折なのに応援&全選手撮影されていたので、その時からかなりのマニアと見ました!またよろしくお願いします。

投稿: 山系ENJOY | 2010年10月18日 (月) 01時13分

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