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2011年1月 7日 (金)

大桁(おおげた)山

ぐんま百名山「大桁山」(富岡市・下仁田町)835.9Mへ。上信越道の下仁田インターを過ぎた辺りの左に見える山。鍬柄岳山(くわがらだけ)の奇岩が目立つ。(見事な全景写真がないので山頂だけ・・・)

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今日はhot catering 3さんと親父と3人。hot catering 3・・・仏(ホトケ)に至る(イタル)山(サン)・・・尾瀬の至仏山を英語風にアレンジしたハンドルネームらしい・・・う~ん、これは深いぞ。

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国道254から北に入り、鏑川を渡ってローカルな上信電鉄「千平駅」を通過して山道を進むと鍬柄岳登山口まで車で入れる。今日はここから鍬柄岳~大桁山~大桁やすらぎの森を回るルートを取る、CT5時間、典型的な冬場里山コース。

駐車場から見上げと鍬柄岳の奇岩が際立つ。

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鍬柄岳は実際もクサリ場多く、期待を裏切らない。延々と100メートル近くクサリが続くが、足場はしっかりしていてすぐ下は樹林帯になっているので不思議と高度感や恐怖心はあまりしない。

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振り返ると下仁田の町並みや西上州の山々がきれいであっという間に山頂。これはなかなか楽しい。

荒船や物見山を望む

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上毛三山「赤城山」は雪雲・近景には観音山丘陵や安中の山々がたくさん見える。こうしてみると小高い丘が多い。

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景色を存分に楽しんでから、大桁山へ分かれる稜線まで戻り、大桁山を目指す。ガイドブックでは「コース不明瞭注意」と書かれていることが多かったが、道標・赤テープ・整備が行き届いていて実際には全く問題なし。駐車場から鍬柄岳を往復して再び大桁山を往復するよりは、鍬柄から大桁へ直で行けるコースをとって周回したい人が多いのが察せられる。

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鍬柄岳は598M、大桁山が835Mで、標高差わずか240M弱。30分ほどで関東ふれあいの道に出てからもなかなかの急登に苦労する。南斜面なので残雪・霜柱などあまりなく、寒さの影響はない。

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あっという間に大桁山頂。三等三角点がある開けた山頂で、東~南の展望がきれい。北~西(浅間方面)は林があって見えない。

上毛三山「榛名山」全景

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上毛三山「妙義山」がすごく近い

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昼食をとりながらhotさんと四方山話に花が咲き、1時間くらいのんびりと休憩。こんなにゆっくりする山登りは最近はなかったなと初心に返って新鮮。これも時間に追われない里山歩きの醍醐味か・・・。

考えてみれば、登山を始めた頃はガス持って湯を沸かして昼寝したりして楽しんだけれど、最近は変な荒行趣味なので山頂でゆっくりすることはほとんどなし。これはある意味もったいないや。

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復路は林道の下りが多いので大腿筋をかなり刺激しながら駆け下りる。北斜面には多少雪も残る。やすらぎの森、めだか池が左に見えたら駐車場もすぐ。お疲れ様。

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<所要時間>

鍬柄岳登山口9:45→大桁・鍬柄分岐道標10:05→鍬柄岳10:15~25→大桁・鍬柄分岐道標10:35→林道ハシゴ10:45→関東ふれあいの道11:00→大桁山11:15~12:15→大桁やすらぎの森12:40→登山口駐車場12:45

<感想>

・ぐんま百名山の一座で2年位前から機会を狙っていたが、たいした山でないというか、夏場に登るほどではない、かといって様子が分からない真冬は不安・・・ということもあり、まさに冬場無雪期のこの時期でちょうどよかったという印象。

・鍬柄岳の岩場はかなり楽しい。妙義に登る(登らされる)群馬の小学生のようなワクワク感があった。下から見える奇岩の上に立つということは人として達成感がある。「鍬柄岳を登らずに大桁山登頂というなかれ」と言いたい。

・コースタイム5時間とあるけど、実際には休憩込みで3時間弱で回れたりするので、マニアにはやや消化不良も否めず・・・反面、ちょっと山登りを楽しみたいという人を引き込むには打ってつけの山かもしれない。

・下山後、下仁田の町に繰り出し、1月16日の下仁田駅伝の全コース下見という目的も達成。

・数日前に偶然特価で購入したサロモンシューズを初めて履いた。ゴアテックス製=ほぼ防水に惹かれてあまり期待せずに試してみたが・・・これがなかなかいい。泥の登山・雪上トレランに使う自分のスタイルにはかなりマッチした一足になりそう。レビューはまた後日・・・

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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ぐんま百名山」カテゴリの記事

コメント

いつの間にか随分と撮られていたんですね。
今回は、私のペースに合わせていただきありがとうございました。
山登りは良いトレーニングの場ではありますが、それ以外の良さや楽しさに時間を忘れてしまうことがあります。
私のようなのんき者だからこそ、そういった部分を発信していければ良いのかな… とも思います。

ぐんま百名山。数えてみると私は42座登頂しているようです。
少しずつ増やしていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

投稿: hot | 2011年1月10日 (月) 07時38分

案内していただきありがとうございました。単独か身内山行が95%以上なのでhotさん同行でなかなか楽しかったです。
自分の未踏一覧とhotさんの踏破済と希望一覧を照らし合わせてますのでまたご一緒にお願いします。

とりあえず2月・3月の根本山とGWの笠が岳(別日程で景鶴山も?)あたり予約しますー

投稿: 山系ENJOY | 2011年1月10日 (月) 22時45分

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