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2011年4月

2011年4月29日 (金)

仏に至る名山だ!

カシミール追加2011/05/04

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秩父で30km走った翌日、「尾瀬・片品地方天気快晴!」の情報を耳にし、急遽、至仏山に登ることにした。5月近いとはいえ、尾瀬はまだまだ深い雪のはず・・・この時期に何度も出かけているhotさんに案内を頼んだ。

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朝5:20に戸倉スキー場前のゲートに到着。鳩待峠までの間は朝6時にならないと通れないらしく、すでに前に40台・後ろに20台ほどの車の列。しかも、神戸や静岡やら群馬県外ナンバーが多く、スキーを積んだ中高年の姿が多い。この時期のマニアックな雰囲気を初体験する。

6:30くらいには鳩待峠駐車場に到着するかと思いきや、最後の登りで数台の車がスリップ。未明に雪が降ったらしく、路面も凍結していて、ノーマルタイヤの車が上れない様子。目の前で2台が滑る滑る・・・後続者から手馴れたおじさんたちがスコップやら人力やらで助けてやり過ごすのを車内から見ているだけ・・・自分は何もできず申し訳ないが、この時期に集まるおじさんたちの逞しさを見る。

30分以上ロスして駐車場着。若者スノーボーダーもかなり多い。登山は稀みたい。

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8:00に鳩待峠の至仏山登山口から入山。目指すは中腹のオヤマ沢田代で、今日はそこから「笠が岳」(ぐんま百名山)を目指す計画。

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スノーシューを装着して林の中を気持ちよく進む。春の雪はやわらかいがかなりしまっていて、歩きやすい。スノーシューでなくてもアイゼンで十分な感じ。

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先行のスキーヤーやボーダーを追い越しながら徐々に高度を上げると、南東に鬼怒沼山や日光白根山、南に上州武尊山などが見えてくる。至仏山はガスの中でちょっと先行き不安が残る。樹氷は桜の木のように光り輝ききれい。

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さらに進むと、高度1800Mあたりからは完全にガスの中に入る。視界が悪くなるが、赤い目印があったり、トレースもしっかりあり、道を迷うほどではない。

少しゴツゴツした岩肌らしきところを右に巻いて、気がつけばオヤマ沢田代に着いていた。ここから左に笠が岳に分かれる分岐がある「はず」・・・だが、視界悪く、道標は雪に埋もれてみあたらず分岐点が分からないので笠が岳は当然諦める。

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ガスの中を右に進んで小至仏山への急登を滑り落ちないように慎重にパスする。

このあたりに来ると先行者もほとんどなく、自分達二人のみ。トレースも怪しくなりガスの中では少し緊張するが、夏の至仏山には何度も登っているし、稜線を進むしかないところなので焦らずゆっくりと稜線を行く。

写真に撮ってみると、かなり危なっかしい様子だが、実際はそれほどでもない。

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すると、ガスの中に輝く山頂発見。麓から2時間ほどで到着。予想通り、山頂には誰もいない。先行の山スキーヤーは早々に滑り降りてしまったのか、または山頂未踏で斜面を降りてしまったのか・・・。

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相変わらず視界不良で山頂からの景色も見られず残念、風が強くない分だけよしか、と思っていたところ、一瞬空が青くなったり、また元のようにガスが巻いたりしながらたたずむこと30分。スーッと雲が晴れたと思ったら、それ以降ピーカンの天気が続いた。

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谷川連峰~巻機山方面

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越後駒ケ岳~平ケ岳方面かな?

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後ろからは山スキーヤーやらスノーボーダーが続々と到着し、30分もしないうちに30名以上が山頂に集結した。皆さん絶好の陽気に大満足。これはすばらしい。

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山頂で休憩しながら、「山楽走」Tシャツから話が弾み、山スキー&ボーダーの方々と知り合う。聞けば同じ上州在住のスキーヤーさんは「クライマー系トレイルランナー」にふさわしく、岩場・深山・里山を駆け回っているらしい・・・実に頼もしい。

お気楽ランナーの僕らはやや恐縮しつつ、彼らの滑降を見送る。ゲレンデでもない急斜面を軽く滑っていく姿は実に格好いい。

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下山は東斜面、山ノ鼻を目指す。数年前から至仏山から山ノ鼻への下山は無雪期は下山自粛(禁止)となり、登りが原則となるので、尾瀬ヶ原・燧ケ岳を真正面に見ながら下れるのは久々に貴重な体験。(以前2回の山行も規制前だったのでこのルートをとった)

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なかなかの急斜面を最初は慎重に、凍っていないので滑落することはほぼないことが判り、ペースアップして駆け下り、終いには尻を使って滑り降りて遊ぶ。

天気はもう心配いらず・・・近くに見える山々を見て、真っ青な快晴の空の下、爽快。

映画『岳』の島崎三歩(!)のように急斜面を駆ける?

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みんなで尻で滑ってみる?(写真に他人も含む・・・)

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ペースアップして12時前には山ノ鼻に到着。おつかれさま。初春の山小屋はそこそこ賑わい、テント村もできていた。小屋脇でカップラーメンを食す。

近くにいたスキーおじさんから「景鶴山」の情報を聞き出す。来年、再来年か・・・。

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あとはのんびり鳩待峠まで登り返すだけ・・・のはずが、樹林帯の中の雪道は疲れた体、寝不足の身には結構堪えてモチベーション下がる。夏道から外れて少し狭い痩せ道もあり、ここを甘く見ていたことを後悔。フラフラしながらようやく鳩待峠に戻り、本日は終了。

<所要時間> 現地時間  単独でないのでゆっくり休憩できた 

鳩待峠(至仏山登山口)7:55→オヤマ沢田代9:10→小至仏9:30→至仏山9:55~10:40→高天原10:50→山ノ鼻11:40~12:20→鳩待峠13:20

<振り返り> 学んだことがいつも以上にたくさんある

・里は春でも尾瀬はまだまだ冬の終わり。車の運転も完全に冬モードが必要だ。他人のスリップを傍観するしかできない自分・・・力を貸して助け合う中高年おじさんたちは逞しかった(狭い道を塞いで後続車にもたいへん迷惑なので単に早く駐車場に入りたいだけか?)

・一部の「山スキーヤー」もトレラン以上にタフかもしれない。山頂行って急斜面を気持ちよく滑って、再び山頂(あるいは中継点あたり)まで登り返してまた滑る・・・登り返すんだからすごい。

・尻セード(尻制動?)は楽しいが防水パンツでないので尻びっしょり。でも、楽しい。中高年ペアが山頂からふたりして尻で滑ってきて暢気なもんだ・・・というか苦笑だった。

・装備としては、夏山ザック(ミレー45リットル)はちょっと違う感じだった。スノーシュー装着とか考えて、雪山用多目的ザックが一般的みたい。その点、スノーボーダーはボードがきっちり収まるセンス良いザックをみんな持っていた。

・ぐんま百名山「笠が岳」は依然として未踏。オヤマ沢田代から往復90分くらいではないかと思われるが、なかなか訪れる機会なし。今夏、湯の小屋温泉からか、富士見下登山口から(!)超マニア(=一銭もかからない)なルートで目指そうかしら。

・ぐんま百名山未踏(残り20)シリーズ、「平ケ岳」「景鶴山」「大水上山」「丹後山」「湯泉ケ岳」「四郎岳」「錫が岳」「稲包山」・・・みんな至仏山頂から見える山=上越国境の深い山々が多く残っている。しばらくこのあたりに挑もうか。

・同行のhotさん・・・「hot catering 3」さんは、ホットケータリングサン・・・「仏に至る3」で至仏山には特別な想いがあるらしい。そういう意味ではまたひとつ深いい話ができましたね。

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ゴールデンウイークの至仏山は山スキーのメッカ(ふるい表現かな?)ですが、完全に雪山です。アイゼン・ピッケル等の装備、心構え・・・完全に自己責任。天候に大きく左右されるので天気予報に注意と万全の装備で出かけたほうが無難です。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2011年4月28日 (木)

武甲山が熱い!

先日、秩父札所めぐり第二弾に行った際、疲れも出てきた中盤ポイント、28番の「橋立観音」の前の茶店で休憩した。平日の午後3時近くなので混雑してない。

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半袖短パンでハァハァ言いながら入店する若造は参道内ではやや浮いているが、お店の奥さんは予想外の好反応でこちらが恐縮する・・・。

奥さん:「お兄さんひょっとしてトレラン!?武甲山出るの?」 との声

山系:「えぇまぁトレランですが・・・(今日は札所巡礼なんだけど・・・外見はそう見えないから仕方ないね)。武甲山は自分は出ませんが、仲間がたくさん参加しますよ」

    

※話の整理

<1>「武甲山に出る」とは平成23年6月12日に開催される「第二回武甲山トレイルランニング大会」のこと。大会パンフレットやコース図は→こちら

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<2>茶店とは(頂戴した名刺より)

 らく焼・陶芸・手打ちそば・うどん 土津園(はにつえん) 

    ~秩父札所第28番橋立観音 天然記念物橋立鍾乳洞前~

 とある。奥さんは副店主さん

 ~許可を得て写真を掲載~

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本日のサプライズはそこからで、奥さんからタオルを託された。

聞けば、未曾有の東日本大震災で秩父地方も大きく揺れた。イベントの自粛も相次ぐなか、レースの主催者スポーツエイドジャパンの代表さんも熱い方で、こういう時こそイベントは開催したいとの結論に至ったらしい。素晴らしい。

一方で、土津園(はにつえん)奥さんも何かみんなを元気づけることをしたいと「黄色いタオル」に手書きのメッセージを書いて、たった今できたところとの話。奥さんが心をこめて一生懸命作ったというあたりがうれしい。

周知のとおり「黄色いタオル(ハンカチ)」には「大切な人の帰りを待つ」とか「SOSに応えよう」とかいろいろな意味があるらしい。高倉健と倍賞千恵子とか・・・・。

    

自分は大会には参加しないのだけれど、上州山楽走から10名・桶川師匠の組員が6名くらい出るとも聞いていることを話したら、大量にお預かりした。奥さん達は8キロ地点?のこのあたりで今年もエイドを展開しているとのことなので、黄色いタオルで声援に応えてほしい・・・。しかも、お手製の横断幕も用意してくれるらしいのよ。

   

帰りはザックに大量のタオルをくくりつけ、二宮金次郎の如く背負って秩父路を駆け抜けた。こんな感じ。

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「絆 3.11」 と書かれている シンプルだけど一筆がジーンと重い。

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ちなみに、奥さんの話ではレース当日までにたくさん作って試走に来た方に一人でも多く配りたいそうだ。先着○名とか聞いたような気もするが定かではないので、これを見た方でもし武甲山の麓にトレランに出掛ける際には、ぜひ土津園(はにつえん)に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

山を走るトレランというと、肩身の狭い思いをすることも多々あるけれど、ここ数年、地域活性化と絡んで着実に理解が進んでいる・・・といいな。

           

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土津園 (ハニツエン)

所在地 〒369-1872 埼玉県秩父市大字上影森690
秩父鉄道浦山口駅より橋立堂方面へ徒歩15分
営業時間 営業 : 8時~17時 休業 : 不定
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※茶店は3~4店ありどこも魅力的だけど、参道入って右手一番奥のたぬきやかえるの置物が並んでいる店。ひらがなで「はにつえん」とある。レース当日は手前の林道上にエイド開設だとか・・・未確認。
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追悼 あれから一年

ブログ更新がやや滞りつつあるが、やはりこちらからアップかな・・・。

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昨年の4月末、母ちゃんが亡くなってから1年が過ぎた。<詳細は文末>

山系一族は誰がどう見ても喪に服しているとは言えず、山が好きだった母ちゃんを偲んでか激しく野山を駆け巡る・・・。 ここ一年の山行記を見ると、安政遠足・鬼怒沼山・白砂山・野沢温泉・富士山・燧ケ岳・安達太良山・河口湖・そして至仏と・・・実はみんなその一環だ。

「追悼(慰霊)登山」はほとんど残された者の自己満足かもしれないが、実際、当事者になってみると、それはそれで深い意味がある。「お盆や彼岸に故人を偲ぶのと同様に、事あるごとに『あの人はああだった』と話題にすることこそが本当の供養、故人はその中にいる・・・」と尊敬する永六輔も言っている。これは納得。

      

というわけで、命日に秩父へ札所巡りの続きに出掛けた。今日はランモードで半袖短パン、こうなるともう墓参とは名ばかりでほとんどトレーニングだ。

11:00、菩提寺から23番へ向かう。途中の20・21・22は初冬に巡っているので勝手ながらパスさせていただく。

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◆二十三番 音楽寺 秩父市寺尾3773

ミューズパーク近くの丘に位置し、21番または22番から駆け上がる「長尾根コース」が何ともいえないいい雰囲気。

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武甲山を眺める民家で普通に飼われていたポニー3頭。いきなり出くわしてびっくりした。

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◆二十四番 法泉寺 秩父市別所1586

24番へ下るコースも完全にトレラン領域。ミューズパーク周辺は練習コースにはよさそうだが、詳しい地図が少なく「江戸古道」の道標も見つからず、紅葉湖?とかで大きく迷う。トレイルが続き、ターサー靴が泣く。

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◆二十五番 久昌寺 秩父市久那2215

巴川地区で鯉のぼりとともに「負けない日本」「がんばろう日本」の横断幕を見て少しジーンと来る。

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◆二十六番 円融寺 秩父市下影森348

荒川右岸に渡る。25から28や27へ先回りもできる位置取りだが、今回は忠実に1~34番を巡ることに決めている。

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◆二十七番 大渕寺 秩父市上影森411

新緑が美しいお寺・・・だったかな。  

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28番へ向けて「琴平ハイキングコース」や「浦山ダム」近くを通る。このあたりは武甲山トレイルランのコースと重なる?(か?よく分からない)

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◆二十八番 橋立寺 秩父市上影森675

鍾乳洞あり、岸壁直下のお堂。

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境内にはお食事どころが数店あり、そのひとつ、「はにつえん」に立ち寄ったところ、店のおばちゃんの熱い歓迎を受ける。

実はこのお店、武甲山トレイルラン本戦の日にはエイドを開設するとのこと・・・。武甲山に試走に出掛ける人は覗いてみるといいことがあるかもしれない。

★新月のリズムもチェック!

http://ameblo.jp/new-moon88/entry-10778156576.html

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◆二十九番 長泉院 秩父市荒川上田野557

浦山ダム=秩父さくら湖の下を通って29番へ。秩父市から旧荒川村に入る。

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いよいよ、今日の最終目的地30番も近い。が、29→30は7kmほど離れているので気合を入れなおす。途中、しだれ桜で有名な清雲禅寺を見て、その後道の駅荒川で鹿肉カレーを食す。うまい。

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◆三十番 法雲寺 秩父市荒川白久432

一旦、白久駅で帰りの電車の時間16:52を確認、現在時刻16:25で残りひとつ、余裕かなと暢気にしていたら、30番は熊倉山登山口へ続く上り坂の途中にあり、意外と道のりが長くてひやりとした。牛蛙がゲロゲーロとたくさん鳴いていて、無邪気に捕まえて遊ぶ小学生の女子たちに、田舎の子ども達の逞しさを見る。

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電車の時間を気にしながら、復路の下りを飛ばして大腿筋喜ぶ。今日はここまでで、次回31~34番(結願の寺)は4つだけで50kmくらいあり、ルートを模索中。バスなど使わずなるべく走り(歩き)抜きたい。

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<所要時間>  25~30kmか? 5:45くらい ※駆け足

駐車場11:00→ミューズバーク11:50→24番下の美味しい茶店12:35~50→26・27番(影森駅付近)14:15→はりつえん14:45~55→道の駅荒川16:00~16:15→白久駅16:30→30番16:40→白久駅16:50

■急性骨髄性白血病

母親は白血病との闘いだった。体調の異変に気づいたのも夏の山登りのあたりから動悸息切れがして足が進まない・・・という不調からで受診して即入院、それから半年・・・。

白血病という病気はある日突然、社会から隔離された「無菌室」での入院生活が始まり精神的苦痛は計り知れず、よく耳にする「骨髄移植」はごくごく限られた条件下でのみ可能、本人の体力的な負担は相当なものらしいので一概によいことばかりではない。

最期2ヶ月くらいは家に戻り、富士山眺めて静岡まで行ったり、春には桜を思いっきり見て回ることもできたので残される側はまぁ後悔はない(本人はそういうわけにはいかないが・・・)。

母親は血液の病気のために相当量の血液をいただいたので、自分としては「献血」で恩返しも考えたりもするが、過度の荒行ランナーの身では献血に行っても門前払いだった。骨髄バンク登録という選択もいまいち踏み切れないまま・・・。

        

そこで、半年間、母親といろいろ話す中で得たものを少し紹介・・・

①体を大切に → 健康診断を必ず受けること 「早期発見・早期治療」=必要だったら再検査せよ

②家族・友人を大切に → まさに「孝行したい時に親はなし」だな

③趣味を楽しむには仕事も大切に → これだこれ!「仕事」もポジティブに

④山登りは素晴らしい → あそこはいいよ、ここは登ったのか?という話は幾度となく聞いた。山の先輩に倣おう。

⑤万一に備える → ④に関連して、「何か」起こってしまった時、本人だけでなく家族が巻き込まれるので困る。特にグループの場合、同行者やその家族含めて事態が大きくなる。携帯電話や食料・非常用セットは必ず持って安全に行って帰ってこなければダメ。

これらはたぶんほかの人にも通じる。山の神ではないけれど、山好きの仏様からの一言だ。特に②と⑤あたりは心に留めておきたい。ありがとう。

         

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「白血病」のキーワードから検索して来られた方、闘病患者・家族の方には何とも重い記事かもしませんが、このページは一患者家族の主観的なコメントであって、白血病そのものを悲観するつもりはありません。個々の病状や年齢によって治療はさまざまだと思うので、あまり情報に振り回されないよう願います。

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2011年4月27日 (水)

平常心で大型連休

日々いろんなことが起こり、参ってしまうこともあるけれど、そうは言ってもありがたいことに大型連休が控えている。

飛び飛びでゆるゆると仕事をしつつ、それ以外のところは引き続き山系だ。結構ハードスケジュールなので、ブログの更新が追いつくかどうか自身自信なし・・・

            

◇4/28 秩父墓参り巡礼ラン(札所20~30番まで) 25~30kmくらい 

実施済み

◇4/29 尾瀬編 「至仏山」へ

仏に至る名山!だった(実施済み) 

◇5/1 山未定 赤城はどうかな?

→曇り空で赤城見送り・・・家でどんより

◇5/4 笠丸山(上野村) 久しぶりに花を眺めてゆっくりハイキング

→予定が変わって根本山(桐生市)でアカヤシオ見る

◇5/5 山未定 あそこに行けるかな?

みなかみの貴重な山「阿能川岳」(実施済み)

◇5/9 立岩(南牧村)予定か?

笠丸山へハイキングに変更する(実施済み)

 午後は白髭岩原三角測点(実施済み)

          

◆5/7はいよいよこれなのだ! 

★チャリティ試走会★実施済み 

                

------------------------以下は再掲-----------------------

山楽走のGOTTI氏がまたまた素晴らしい企画を立ち上げている。「神流マウンテンラン&ウオーク」の試走を兼ねて、新緑と春の花々の咲き誇る里山を満喫すべく、チャリティー試走会だ。

★上州山楽走★ 関連記事

栗原さんブログ マウンテンランナーマロン

http://kuriharatakahiro.blog129.fc2.com/blog-entry-37.html

チラシを見ると、栗原さんだけではなく、特別に大さん、そして奥宮さんも参加していただけるとのこと・・・超豪華な顔ぶれだ。

もし、このお三方を知らずして 「オレ、トレランやってます!」という人がいたら、黙ってスーパーロングコースをクリックして父不見山で荒行したほうがいい・・・。

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さて、今回も役場の方々の強力な協力もあり、高原荘でお世話になる(らしい)。

試走・チャリティー部門、懇親会コース、宿泊+翌日清掃登山もあわせたフルコースまで・・・もちろん、それぞれ多少費用もかかるけれど、山楽走は利益団体ではない(むしろ完全に慈善事業に近い)ので、主な経費は当然ながら神流町還元とチャリティー=義援金として送られる(らしい)。

   

しかも、接待王国神流町のホルピタリティはご存知のとおり・・・。例えるなら、冠婚葬祭のお返しが「半返し」だとしたら、神流町は「倍返し」的だから軽い気持ちで参加するとシャレにならない感動を得られる。

・・・とまぁ、要は「参加して損はない素晴らしいイベント」だということ。これ、200人とか来たらどうするんだろうか? 民泊か?

安住紳一郎さんは・・・まだ来ませんね?鯉のぼりか・神流MR&Wだと思うのだけど・・・おいおい、まさか、○○キャンか!

◆安住の地 神流町

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2011年4月26日 (火)

健康!ひびき整体院

去年の秋以来、実に数ヶ月振りに前橋のひびき整体院に行く。

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  http://www.hibikiseitai.com/

3年前の春に筋力不足から両足が鵞足(がそく)炎や腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)の症状になり、一定距離を走ると「下るに下れない」激しい苦痛が伴うことが1年くらい続いた際、人生初整体でお世話になったところ。

以来、毎月は行けないまでも、ここぞというレース前か激しいレース後に筋肉をほぐしてもらうことが多い。

ところが、ここのところレース自体が軒並み中止で、日常生活費の節減もあり、なかなか整体には通えていないのが少し申し訳ない・・・。

 

ここ1年ほどは足首の捻挫など大きな故障がなく、安定してきたことにホッと一安心だが、今回は全体的に体幹が狂っているのを自覚していて、明らかに左右のバランスが悪いし疲れもたまる・・・。たとえば・・・

*コタツでうたた寝して右側に崩れる

*首をまわすと左右の可動域に違いがある→「首が回らない」状態

*仕事中、右手を伸ばしてマウス操作が多いので右手が長くなっている気がする→ワイヤレスマウスを導入して手元でチョコチョコと操作することを試す・・・・・・・

    

今回は整体を1時間みっちりやってもらって(半分以上居眠り)、これまでで一番というくらい施術後の爽快感あった。やっぱり専門家の施術は違う。カイロでもあるのでポキポキッというのも気持ちがいい。

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今日はもうひとつ相談があって、「デスクワークのときに猫背になるので何か背筋を伸ばす何かいい方法はないか?」と尋ねてみたら、「バランスクッション」を薦めていただいた。

◆こんなイメージ

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円座タイプだと「いぼ○の人」と誤解されるが、先生オススメは「バランスボール」を潰したような平たい型だった。さっそく薬局に寄って購入=1,880円。

さすがにゴム露出では気恥ずかしく、職場でいい加減にしろと言われそうなので、衣料品店でクッション用の袋(45cm×45cm)=780円を買ってきて入れてみた。

これをオフィスチェアに乗せて、一日中フラフラと腰でバランスとりながら仕事していればいいかもしれない・・・。

ちなみに、O脚矯正のために、脚が開かないように膝の間にお手玉のようなものを忍ばせて座っている。これは確か鏑木氏の教えに載ってた・・・。

                     

その他の健康関連グッズ

◆ストレッチボード・・・これはかなり超使える!傾斜がたまらずふくらはぎ強化。

◆バランスボール・・・なかなか思うように習慣づけできず部屋内で放置・邪魔?

と、身体改造へたゆまぬ努力は欠かさない。後々ご紹介したい。

     

<おまけ>

・ひびき整体院の先生は実はマロンさんの直の後輩であるらしい

・以前に捻挫で利用した大手フランチャイズ?「○○き堂」の整体は、健康保険治療対象で費用的には助かるが、施術時間が短い(一定時間以降は希望すれば自由診療あり)のと、複数の若手スタッフ中心で、医療費無料化の小中高校生の部活後のたまり場になっていて、学校のような緩い雰囲気で何となく性に合わずなんだかな~という感じだった。

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2011年4月22日 (金)

便所が多し「鉱石山」

ぐんま百名山めぐりの中で、去年の冬に雪が深くて断念した鉱石山がどうも気になり、リベンジして山頂を踏む機会を狙っていた。春~秋に一日かけてわざわざ登る山ではない、春先にちょいちょいと・・・と目論む。

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午前中は岩櫃(いわびつ)山に寄り道して、その中之条から45キロくらい離れた川場村の富士山(ふじやま)を目指す。途中、沼田の市街地の桜は満開でインターあたりもすごくきれいだった。

川場中心部から、武尊(ほたか)山麓を目指す。世田谷区民健康村「ふじやまビレジ」が目的地。そこから少し先の「ふじやまの湯」前の道路わきに停車して入山。しばらくはひたすら林道を歩く。

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この辺は以前の残雪期に下見済み、緩い上り坂でそこそこ走れる。散弾銃の薬きょうがたくさん放置されている。KEEP GREEN GUNMAとはいえ、草木の緑ではなくこんな「緑」物は持ち帰ってもらいたい。

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車道から15分程度で4基のトイレがある「鉱石山登山口」に到着。相変わらず人影はなく、鹿だかカモシカだか、熊のような野生動物が現れそうな雰囲気。

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杉林の中を緩やかに登って行く。ちょうど前回はこのあたりの登りで引き返した記憶がある。ガイド本の説明見ると、ここから山頂まではそう遠くないはずだが・・・。徐々に残雪がある。

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マイナーともいえる山だが、赤いペンキマークと道標などはかなりしっかりしていて、道に迷う感じではない。むしろ、赤ペンキが多すぎていかがなものかとさえ感じる。

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稜線近くまで来ると、昔の森林軌道のトロッコ列車のレール跡がある。鉱石山はその昔、ザクロ石?などを採掘する鉱山があり、石を運び出すための森林軌道が敷かれていたらし。廃線や廃屋といったこの手の遺産は嫌いではないのでレールを見て非常に興味を持つ・・・。

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山頂近くでしつこいくらい赤ペンキを目にした後、しばらく進んで休憩場到着。稜線も所々に雪が残る。

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鉱石山の山頂はもう少し先に進んだ北面にある。またしても、立派なトイレが2基、山頂はその先となる。どうもこの山は簡易トイレが多くて異様な感じ。

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今日は単独行なんで安全策をとり、本当は山頂から往路を戻る予定でいたが、赤ペンキの印が北側下山コースまでも続いているので、予定を変更して北側に下りることとする。

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と、ここでまたしてもトイレ2基あり。おさらいすると、登山口4+山頂+2+鞍部2=今8基だ。しかし、便所が多い山。

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しばらく下ると、林道(今でも夏場は管理の車が入る?)に出会う。右に続く道には行かず、下山コースとして左に巻いて走る。

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林道を快調に下ると、またしても便所2基 以上で都合10基だ。

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林道を曲がるカーブで正面に武尊(ほたか)山が見事に見えるポイントあり。今日は霞んでいて展望よくないが、天気が良ければ最高だろう。

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最後は、ダート林道を追い込んで走り、大腿筋を過度に刺激。途中から道が広くなり、最後は車道に出る。鉱石山は山深く、なかなか面白い周回トレーニングができた。

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<所要時間> 上り下りで駆けているので参考程度

ふじやまの湯脇に駐車12:45→林道→登山口(便所4)12:55→レール跡13:15→休憩場13:20→山頂(便所2)13:30→鞍部(便所2)→林道出合13:45→(便所2)→別林道出合(道標あり)14:00→駐車場14:05

   

<振り返り>

・この山がなぜこんなに便所が多いのか?世田谷区民休暇村「ふじやまビレジ」のハイキングコースだからか?赤ペンキがしつこいほど多いのは都会の人の道迷いを防ぐため・・・それに、清潔な都会の人にはトイレ完備でしっかりおもてなしかな。都会の子ども達も田舎で自然満喫とはいえ、トイレで失敗すると一生トラウマになるからな・・・。

・しかも、便所10基を一気に整備した雰囲気。里山環境整備補助金事業?で一気に4+2+2+2を設置した・・・とは勝手な推測。もしかして姉妹関係の世田谷区の事業?

・緩い上り下り、ダートの林道はかなり走ることができ、深山の練習コースとしてなかなか好印象。ただし、川場村中心部から外れ、人家もほとんどない深山なので野生動物(特に熊対策必須) 

・「鉱石山」の「鉱石」に惹かれる・・・廃線探索とともに気ままに訪れる人が多いみたい。

・鉱石採掘の時代をネットで調べると実に45年位前に廃線になっているらしい。そう思うとなかなか感慨深いものがある。ttp://haitan.web.fc2.com/haitan010/haitan010.htm

・10月に予定されている山田昇杯登山競争改め、「上州武尊山スカイビュートレイルランニング大会」・・・コース図は未発表だが、鉱石山がこれだけ便所充実で林道とのアクセス至便と考えると、木賊山も含めてコース経由地に含まれてもよさそうなものだけど・・・概略図見る限りでは道の駅川場から川場牧場付近まではひたすらロードなのか?こういう深山の林道は気分爽快で何となくもったいない。便所充実なのに・・・。

・帰りに立ち寄ったふじやまの湯は平日は静かでゆったりと入れて快適。新生山田杯のコースを知らないかと尋ねてみたが、今は選挙真っ最中でイベント関係はまだまだ話題には上らない様子。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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侮れない岩櫃山

平日休みで川場村の鉱石山を計画。去年の2月、雪が多くて残念した鉱石山なのでリベンジして山頂を踏んでおきたい。

と、そのはずが、渋川市あたりで気が変わり、先週(6日前)登った嵩山(たけやま)のちょっと先の岩櫃山(いわびつやま)に寄ることにする。寄り道と言うには方向が違いすぎるか。

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岩櫃山の一般的なコースは「平沢登山口」らしいが、せっかくなので岩山を満喫できる「上級コース」を行く。郷原駅周辺に駐車し、駅から見上げる岩櫃山はなかなかの絶景岩山。

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集落を過ぎて案内板で念入りにコースを確認後、「蜜岩通り登山口」から登って山頂を経て「旧赤岩登山道」で郷原に戻るコースをとる。

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蜜岩通りコースは谷間の急登を登りあげるコースで稜線手前で鎖や梯子があるが、あくまでも補助的なもので問題ない。

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しかし、稜線から右に山頂方面に入ったところから痩せ尾根が出てきて、挙句の果ては「天狗のかけ橋」という細い岩稜に遭遇。切り立った岩はほんの2メートルくらいなんだけど、左右絶壁で足がすくみ・・・あえなく引き返し、巻き道を進む。

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巻き道から見上げる「かけ橋」。何でもないといえばないが、つかまるところがなく滑ったらと思うとダメだ。

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その後も鎖や梯子が結構続く。石門のようなところをくぐる辺りからは展望がものすごい絶景。

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ほぼコースタイムどおり45分かけて山頂へ。山頂は360度の展望で中之条の町並みや周辺の山々の景色が素晴らしい。さっきまで歩いてきた郷原駅や集落も見渡せて圧巻。

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来たにはこの間行った有笠山(かな?)と東に嵩山・遠景に上越国境の山々が霞んでみえる。

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東のコースから高年ハイカー4名が登ってきたのを見て、挨拶をして下山へ・・・東の見晴らし台から山頂を振り返るとハイカーの姿を確認できる。

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帰りは東の「沢コース」から郷原駅方面を目指す。林間の何でもないくだりで結構楽しく駆ける。間違えて「原町」方面へ下らないように、「郷原駅」を確認して進む。

林の中は鹿・カモシカがいそうは雰囲気でかなり注意するも遭遇ならず残念。

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これはなんかの花なのか?ちょっと気になった。

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ずっと下り基調で快調に駆け抜けて再び集落へ。閉鎖中の赤岩登山口確認の後、集落から岩櫃山を振り返り終わり。

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<所要時間>   下りは走ってるので参考にならず

郷原駅9:30→集落→蜜岩登山口9:55→稜線・天狗のかけ橋(こわいので巻く)10:15→岩穴10:25→山頂10:30~45→見晴台10:50→原町分岐10:55→旧赤岩登山口11:10→郷原駅11:20 

※この後、本来の目的の鉱石山(川場村)へ向かう

   

<振り返り>

・岩場が多い『上級コース』の蜜岩コースは何でもないと思いきや、稜線はそれなりに高度感あり、「天狗のかけ橋」はビビリ・・・未通過。今日はこのコースの入山者会わず、一人で落ちたら大変なので。

・麓から見上げる岩山の雄姿を登り上げ、逆に山頂から里を見下ろすのは何とも気分がいい。春霞のこの日も近場の見晴らしは最高だった。

・この岩山は雨上がりや冬場の積雪期はかなり危ないだろう・・・と思ったら12月~3月は入山禁止らしい。

・後半の下りは一気に駆け抜けるのが気持ちよく、その目的だけなら岩稜を通らず、原町側の平沢登山口から沢通り・尾根通りを往復するだけで結構な練習になる気がする。

・この雰囲気は絶対にカモシカがいるだろうとかなり期待したが逢えず・・・ネットで検索したら岩櫃山でのカモシカ遭遇報告がたいへん多い。逢いたい・・・

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2011年4月19日 (火)

あっぱれ!UTMF

先日、郵便局からの心当たりのない乙女チックな社名で書留便「不在通知」が届き、不審に思いつつ、「懸賞にでも当ったかしら?」と胸弾ませながら局に受け取りに行くと・・・「ウルトラトレイルマウント富士事務局」の文字を発見。

な~んだ、5月下旬に予定されていた160kmにも及ぶ大規模なトレイルレース「UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)」の参加費の返金だ。自分は無難にSTY(Shizuoka To Yamanashi)の部だから18,000円が同封されていた。

■大会延期に関するお知らせ

公式サイトへのURLはリンク切れのため削除しました       

冷静に考えてみると事務局の対応

①大会は秋に順延開催予定だが、参加費は「全額」一旦返金する

②今回エントリー登録した人の参加権は保持する

という判断は誠に「英断」と言える。初開催で大規模イベントで当初からバタバタしていたとはいえ、大会2ヶ月、すでに準備が急ピッチで進められていたはず。そこにはすでに膨大な「経費」がかけられていたはず。そのうえ、2000人とも言われるエントリー者全員に「現金書留」で古典的かつ手間と出費がかさみ、ご苦労様と思い大変ありがたい。

返金された18,000円をどう使うか・・・実は数日前のことですでに生活費に吸収されてしまってはいるが、予定外の臨時収入を、災害義援金とするか代替レースへの参加費にするか・・・何か有効に役立てたいとは思う。

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<余談>        

そもそも、天災や不可抗力による大会中止は返金されないのが一般的。その上、今回は未曾有の大震災と言うこともあり、某ロードレースなどは大会は中止、参加費を「(半ば勝手に)義援金として送金する」ということが正論として行われている。

義援金の主旨は分からないでもないが、「経費を差し引いた分を」送金するところに、主催者側の事情と言うか律儀さと言うか・・・そこにエントリー側から言わせれば「ヒンシュク」を買う一因が見え隠れする。

あなたが主催者ならどうだろう?

A 全額を返金する(仮払済の運営費は事実上の持ち出し・参加者は満足)

B 大会経費は支出済みだからその分をもらって後は返金

C 大会経費は支出済みだからその分以外を義援金

D 全額を義援金 (主催者も参加者も事実上相応額の負担)

大岡越前の「三方一両損」で考えると・・・被災者は甚大な被害を被っていることは紛れもない事実だし、三者への得策は「D」かなと僕は思う。

そんな中で「A」を判断のUTMFはやっぱり「あっぱれ!」なのだ!

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2011年4月16日 (土)

相馬原の桜満開!

嵩山・有笠山の帰り、渋川から榛東村に入り、相馬原の桜を見て回った。

高崎や前橋では今週末はもう満開を過ぎてしまったが、やや標高が高い中之条や榛東村はちょうど見頃だった。

演習場の桜・さくら・サクラ三昧!!!

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広大な敷地に咲く「自然な感じ」の桜がきれい!

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桜には人の心を癒す不思議な力がある・・・今年は特に感慨深いや。 

さまざまなこと思い出す桜かな (芭蕉)

      

災害派遣に赴く自衛隊員の皆様におかれましては大変ご苦労様です。

<おまけ>     

※この日、午後からの黄砂というか畑の砂というか、砂埃はいったいなんだったのか?物凄い嵐だった。砂で視界不良になるのは初めてだ。 

※帰り道、中之条から国道145号を東に向かうと、自転車を積んだ車が多いこと多いこと・・・。それも他県ナンバー中心。いったい何事かと思ったら・・・やっぱり・・・

『ツールド草津』平成23年4月17日開催だった、なるほど!皆さん前泊、温泉街に宿泊して観光地活性化万歳だ!

http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/cgi-bin/public/matsuri.cgi?p=9

※そしてなんと、同じ組の友達「サイクリスト自己中心派」のNOMさんも参戦らしい。しかも、この人達、土曜日には上尾から草津まで「サイクリング」で現地入りらしい。本戦前日にそんな強行軍とは理解に苦しむ・・・人のことは言えないが。

http://blog.goo.ne.jp/1725goo/e/1417bbb73436759cdd1251155d0ccc55

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有笠山(ありかさ)

ぐんま百名山、一日に2座登れるシリーズ戦も終盤を迎えている。今日は中之条町の嵩山(たけやま)789Mと沢渡温泉先の有笠山820Mへ。

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この日一つ目の嵩山から10キロくらい先の沢渡温泉近くにある「有笠山」へ。こっちはクライマーのメッカとしてマニアには有名。

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小雨が降ったり、ちょっと天気不安定なので、西口登山口に駐車して往復コースか、できれば東口への周回を目指す。2時間くらいで登れるだろう。

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有名なクライミングスポットの下を通り過ぎるところで、11時20分、au携帯の緊急地震速報がケタタマシイ音が響く。岩でも落ちてきたら大変だなと思いつつ、立って歩いていると地震も意外と分からない。

クライミングの金具がたくさん残されている。

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東登山口への分岐を確認し、山頂まで往復する。途中で1箇所、長い梯子と鎖場があり少し緊張するが、これをやり過ごせば後は平凡。山頂も展望少なく、写真撮って引き返す。

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天気も回復し、復路は東へ下る。途中、何度か道迷いする。それらはしっかりした踏み跡だけど、登山コースではなくて岩場への取り付き路だったりする。クライマーの山といわれるゆえん。

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あとは林道を有笠山荘まで1.2キロ、そこから西登山口まで1キロ気持ちよく走って、本日の山は終わり。

      

<所要時間> 時刻  ※距離自体は短くてあっという間

有笠山西登山口11:15→東屋11:20→クライミングスポット11:30→東西分岐点11:35→山頂11:45→東登山口12:20→西登山口12:35

   

<振り返り>

・山自体は人家から離れていて結構山深い印象。獣が多そうな雰囲気。

・有笠山はクライミングのメッカ。県外ナンバーの車が多数駐車していたが、登山中に誰にも会わなかったのは入山者が皆クライマーだったためか・・・。岩を登る人影、掛け声はする不思議な山

・古くからの湯治場「沢渡温泉」のレトロな雰囲気に惹かれる。泊まった事も寄ったこともないが、一度は訪問したい。

・有笠山のクライミングと言えば、伊勢崎のお店の方の動画がある。自分には縁のない世界だが、こうやってああやって岩場をパスしていくのかと感心・・・。

http://www.youtube.com/user/ishiidreambox#p/u/14/A4jZwcmWw4M

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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嵩山 (たけやま)

ぐんま百名山、一日に2座登れるシリーズ戦も終盤を迎えている。今日は中之条町の嵩山(たけやま)789Mと沢渡温泉先の有笠山820Mへ。

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最初は嵩山へ。道の駅「霊山たけやま」が登山口となる。たて看板の案内図のなかで、駐車場から男岩まで本にない細い道?があるように見えるが・・・これはなんだ?(写真の赤丸の部分)。

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西登山口から入山する。駐車場では何かが横たわっている?。

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嵩山は里から近く、標高差少なくてあっという間に登れてしまう低山だ。つづら折れの急坂を10分登るとそこは「五合目」、もう10分くらい登ると稜線到着。途中、蛇に出くわす。蛇は春~夏、ポカポカ陽気になると登山道で見かけることがとても多い。

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嵩山は岩稜の山が連なり、岩登りも楽しそうだが、実は、信仰の山「霊山」ということもあり、岩登り禁止が徹底されている模様。「クライミングは近くの有笠山で好きにやってくれい」と言うのかな?

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北側の稜線にはカタクリの花が群生、それを見ながら左に巻いて、まずは小天狗に向かってみる。

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小天狗山頂。360度見晴らしが素晴らしい。谷川連峰もよく見える。

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すぐ西に少し見える少し低い岩はこれから向かう不動岩。なかなかスリリングだが大丈夫か?・・・クサリを伝って登ってみると何のことはない岩だった。不動明王がいる。

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北側を巻いて稜線を戻り、今度は東へ向かい、胎内巡りには寄らずに中天狗を経て「御城の平」へ。なんじゃこりゃ~!何の集会?

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大天狗へは長い鎖が続く。滑りやすい日でなければ、特に鎖に頼ることはないようなところ。数分登って山頂。山頂の先の岩の上に祠あり。

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嵩山は里の人々に愛された山のようで、ハイカーがとても多い。山頂で会ったのも地元の人で、近隣の情報を得た。

帰りは東登山口へ下降、林間を快調にあっという間に下って道の駅へ到着。

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すると・・・・・・・・むむ?

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朝にはなかった「鯉のぼり」が泳いでいる!男岩に向かってちっちゃいのから大きいのまで・・・メザシのようにたくさんだ。上のほうは岩にこするので小さいのを付けるらしい。

たて看板の薄い模様はこの鯉のぼりの空撮だと判明。へぇへぇへぇ。

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<所要時間> 時刻  ※スケール小さくて時間も小刻み

駐車場・西登山口9:30→五合目9:38→天狗の広場(カタクリ)9:45→小天狗9:50→不動岩9:55→天狗の広場10:05→中天狗10:07→御城の平10:12→大天狗10:18~31→御城の平10:35→東登山口到着10:40

   

<振り返り>

・嵩山は低山の割に、なかなかスリリングな岩場や無数の観音像、カタクリの花などいろいろあり、しかも、とてもスケールの小さい「プチ霊場」になっているのが面白い。

・胎内くぐりや観音めぐりなどのんびり巡ってみたい興味深い山だった。

・ただ、岩が多いので、真冬の凍結期や滑りやすい雨の日にはそれなりの注意が必要か・・・(基本は往復コースなので危なくなったら引き返せばいい)

・道の駅の地場産品もなかなか充実していた。ふきのとうおやきが美味しい。ぽんネコ用に「猫大好きマタタビ」を買って帰る。

・村の人たちが一生懸命鯉のぼりをあげていく様子をしばらく見物。鯉のぼりにかける熱い想い(地域活性化・観光客誘致、村民の団結・・・)が伝わる。どこも地方はたいへんなんだよなぁ、民主党。

この日二つ目の有笠山につづく・・・     

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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ぽんネコ マタタビ編

4/16(土)、ぐんま百名山「嵩山(たけやま)」789Mと、「有笠山」882Mの2座に登ることができた。ともに低山なので1日二つ回れて、しかも嵩山は意外と面白かったのでなかなかの達成感だった。記録は後日じっくり・・・。

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朝一番に道の駅「霊山たけやま」によって地場産品を買っていたら、猫大好き「マタタビ」が売られていた。こんなもんで本当に猫が喜ぶのか?どんな猫でも喜ぶのか?半信半疑。物事を疑ってかかるのが我が家の家訓・・・。

リボンで飾られてかわいかったので義理の猫「ぽんネコ」への土産にした。300円なり。ただの棒だと思うと高くないか?

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さて、満足の山歩きを終えて義理の家に立ち寄り、ぽんネコに挨拶するも、いつもながら鋭い目つきでつれない返事。

そこで、「果たして本当に猫はマタタビで喜ぶのか?」・・・人体ならぬ猫体実験開始。

①マタタビを目にするや・・・様子が一変!血相を変えて駆け寄ってくる

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②何ともいえない様子が徐々にエスカレートしていく

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③足の臭いなんか気にしない気にしない・・・マタタビをしっかりキープ

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④悶えるというか、いつもきついぽんネコがこんなにも恍惚とした表情は見たことがない。終いにはマタタビに寄り添って満足そうにくつろいだり・・・

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<猫体実験の結果>

・紛れもなく猫はマタタビで喜ぶらしい。うわさ通りと認定する。しかし、その理由はネットなどで調べてもよく知らない。

・以前、親父が山で拾ってきた「マタタビの木」をあげたときにはこんな風にはならなかった。何故?→あれは「マタタビの木ではなかった」のではないだろうか?何とも親父らしいか。

・これを期に、どうにもこうにも嫌われているぽんネコとの関係が改善したらうれしいが、心底彼には嫌われているのでマタタビ100本くらい謹呈しないとダメかな・・・。

     

・今回のマタタビ遊びは本来の飼い主不在の合間のこと。あとで話したら、「うちの坊ちゃんで遊ばないで!物で買収禁止!」とお叱り・・・。結局、奴(「坊ちゃんと呼びなさい!と)との距離は縮まらずだね。

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2011年4月14日 (木)

映画 『岳』 を見た!

映画 『岳』 の特別試写会に行ってきた。親友のきゅうちゃんから急なお誘いをいただき、招待券のおこぼれを頂いた。

去年の安政遠足侍マラソンで併走した彼は「幸せを運ぶ青い鳥」の仮装だった・・・映画ご招待とはまさに幸せ、ありがたい。(写真中央はUTMBのあのY山さんではないか!)

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さて、映画『岳』・・・原作の山岳系漫画が大人気なのは知っているが読んだことなく・・・映画のストーリーも出演者も知らない。先入観を抱かずに見てみた。

主演は小栗旬と長澤まさみ・・・小栗はともかく、後者は嫌いではない・・・

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冒頭からしばらくは・・・まずまず。北アルプスを舞台とした雪山シーンがほとんどで、山々の空撮は素晴らしい。

序盤でモン○ルやノース○ェイスや、コロ○ビア、マウンテン○ードウエアとかのブランド物が何となく強調されるあたりは正直・・・な感じだが、まぁ協賛企業なら仕方がないのだろう。日本映画らしいや。

自分は映画好きでもなく、年中見ているわけではないので、場面展開や俳優の演技などは評論する立場にない。日本の山岳映画とはまぁこんなものか・・・。

山がテーマの映画といえば、『剣岳点の記』はなかなか深かった。ちょっと社会派となるが御巣鷹山事故を舞台とした『クライマーズハイ』は企業社会の争いも面白かった。日航機事故絡みでは『沈まぬ太陽』の渡辺謙は好演。

◇ちなみに、5月7日(土)から全国一斉ロードショウらしいです。

<おまけ>

・映画を見ながら、真面目にも、遭難時の所持装備の大切さを考えたりした。ツエルト・防寒着・ヘッドライト・冬はアイゼン・ピッケル・・・ 軽装トレランを少し自戒。

・会場には若者多数・・・漫画の人気を髣髴とさせる きゅうちゃんはランニング風ジャージにバイザーで浮いていた?お誘い有難う。

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2011年4月13日 (水)

◆花見サイクリング

我平日休暇 今日天気快晴無風的陽気 好乗自転車快楽・・・怪しい中国語のような気分。

観音山から高崎市役所・市街地方面を見渡すの図

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午前中は家の事を済ませて、午後2時から久しぶりに自転車に乗る。4ヶ月ぶりかな?
前橋・高崎の桜も満開(か、もう過ぎた)あたりと推測し、近隣の花見スポットを巡ってみる。思いつく名所を片っ端から廻ってみるぞ!と。

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--------------------調査結果(※ローカル情報)--------------------

×ダメ ○見頃満開 ◎最高 △過ぎた 

14:00発→①農協ビル○→②滝の慈眼寺×→③群馬の森・日本火薬○→④稲荷山・七輿山◎→⑤南陽台○→⑥観音山ファミリーパーク◎→⑦染料植物園?→⑧白衣観音山・ちゅう霊塔P◎→⑨清水寺◎→⑩護国神社○→⑪烏川土手○→⑫高崎公園◎→⑬高崎市役所前△→⑭柳川町お堀○→⑮文化センター△→⑯萩原の八幡様○→18:10着

※予定していたけど時間がなくて廻れなかったところ
 *新町自衛隊  *敷島公園(前橋)  *広瀬川沿い(前橋)

-----------------報告以上(地名から住まい推測禁止)---------------
    
          

とりあえず、印象に残ったところの桜を紹介。            

◎観音山ファミリーパークとお馴染みの白衣観音

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◎高崎市役所周辺(高崎公園やお堀)

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ネットで適当に計測してみると50キロあった。

サイクリングロード以外で長い距離乗ることはないので、信号・歩道・急坂など道路事情に合わせて乗るのがかなりたいへんで疲れた。

観音山周辺でヒルクライム・ダウンヒルを初体験。自転車が古いので下り坂で加速して壊れないかすごく心配。上り坂は自転車より走ったほうが全然楽だと思う。

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やさしい観音様が「どんな天変地異があっても毎年咲く桜の花のように、困難を乗り越えて希望を抱いて明るく生きなさい」と言っていたような・・・

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一日も早く平穏な暮らしに戻れるよう、平常心を持ってやりましょう、そうしよう。

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2011年4月10日 (日)

道志村トレイル 試走

チャンプの「偵察」同行のため、本戦出場予定のACバンタムさんとともに道志村トレイルの試走をする。自分は今年は参戦しない(=昨年、全ての関門をギリギリで突破した頼りない水先案内人だ)が、練習も兼ねて遊んでみる。

道志村 関門との戦い

今朝の道志は朝から濃い霧(小雨)模様もあり、スタート前から一抹の不安・・・。

午前7時に全コースを回るチャンプを見送り、自分らはとっとと御正体山登山口からコース14キロ地点に入る。先回りして追撃を逃げる作戦。

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これは何の毛だろうか???カモシカ?犬か?

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昨年難儀した御正体山への急登も今日はスタート直後で元気よくて予定より早くパス。山伏峠までもなかなか快調。さすがに、15キロ近く後ろから追い上げてくるチャンプにこんなところで抜かれるわけには行かないと踏ん張る。

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第一関門山伏峠に到着 残り24キロ

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石保土山辺りですれ違った中高年ハイカー集団に伝言を託して後続のチャンプを牽制。

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それにしても、道志トレイルのコースは標高は1200~1600Mくらいとさほどでもないが、小刻みなアップダウンが実に脚にこたえる。

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ひとまず目標の「菰釣山(こもつるし)山」を経て、避難小屋を過ぎて道の駅道志への林道を急ぐ。

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12時に道の駅到着。バイク・自転車など観光客で繁盛。

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と、ここでチャンプと仲間の方が到着。さすがの走力。しかし、僕らもここまで先行できたので十分満足。

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その後、第二関門からいよいよ、最後の難所「鳥ノ胸山(とんのむねやま)」へ。急登・直登がきつすぎて、健脚ご一行に全くついていけず、大腿四頭筋が張りに張ってダメ。かなり遅れて山頂で合流。

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後は下り、結構下って林道に出てその後は約5キロのダート・ロード道を下って終わり。道志中学校にて「脚の疲労を癒す人」、ウソ、「考える人」。

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<所要時間> 6時間半くらい

御正体山登山口7:35→御正体山8:40→山伏峠9:30→石保土山10:15→菰釣山11:10→道の駅道志11:55~12:10→鳥ノ胸山12:55→道志の湯13:55→道志中学校14:05

  

<振り返り>

・大会ホームページ発表のコース図は土地勘のないものにはなかなか分かりづらく、山の地図を引っ張り出すと、道志山塊は昭文社登山地図『富士山』『丹沢』『高尾陣馬』にまたがり、3つをたくみにつなぎ合わせてコース図を作る必要がある。なかなか上出来だったが、著作権ありネット掲載は自粛。

・道志村は山間に囲まれた小さな村。中央には相模湖から山中湖・富士山麓へ抜ける国道が横断し、ツーリング、サイクリング、ドライブの観光客がかなり多い。「走り屋」の車も多いのは山の中にいてもうんざりするし、横断する村民が轢かれそうになる光景を見た。村を通過する客で道の駅は繁盛するが、地域経済全体の活性化を考えるとなかなか厳しい苦労が感じられる。

・第二関門以降、「鳥ノ胸山」は鬼門・・・ここまでで脚に疲労がたまる中でのこの急登は激しくて笑うしかない。でもそれが荒行トレランというものか。

なんと、お連れの方もやっぱり大物でした!チームス○ル○ィバのすごいお方でした。しかも、去年のリザルト見てびっくり!年代別1位です!チャンプと余裕で併走するわけだ…考えてみるとすごい(恐ろしい)試走会だったんだ。本戦でのご活躍が楽しみ。(お二人+バンタムさん)

・30キロを6時間半…本戦コース前半14キロはショートカットしたので、そこで3時間かかると考えると、44キロ9時間半…昨年のヘロヘロとそれほど大差ないことに気付きトホホ。でも一日楽しかった。大腿四頭筋がこれほど喜ぶのは久しぶり。

・帰郷後、上州山楽走のナイトラン&プチお花見会に参加。ただ、昼間疲れすぎて本調子になれず残念・・・高崎は今日辺りが桜の見頃だった様子。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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パタゴニア特番だ!

◆ハイビジョン特集 BSプレミアム 

 4月16日(土) 22:00~23:30 

   再放送  4月17日(日)16:30~18:00

http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/  http://east-wind.seesaa.net/

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南米パタゴニアに、“地球の奇跡”とたたえられる、手つかずの大地と青い氷河で繰り広げられる冒険 レースがある。
4人1組の男女が、600kmの道なき道を、8日間ほぼ不眠不休で、自分の足とカヤックと自転車で駆け抜ける。
牙をむく大自然。降り続く雨は選手の体温を奪い、激流となって行く手を阻む。極限状態での仲間割れ。
さらに紅一点、美ぼうのアスリートの体に異変が…。
日本チームの命がけの冒険に密着する。

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田中正人さんの番組。2月にはスタートからゴールまでずっとブログで追っていたので、あまりの過酷さに放送ネタは尽きない様子が察せられる。

※5月に放送予定だった総合テレビの「ワンダー×ワンダー」は震災関連番組の関係で放送延期らしい・・・

・パタゴニアを応援  ・パタゴニア 速報  参考:ナビゲーション講習会

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パタゴニアエクスペディションレースのことは『タカタッタ No7』でも大きく紹介されていた。田中正人さんご自身の原稿だからリアリティあっていい感じ。

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まずはNHKの放送を楽しみにしよう、そうしましょう。

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2011年4月 6日 (水)

あれから1ヶ月・・・

『光陰矢のごとし』

月日が経つのはあっという間で、あれから1ヶ月が経ってしまった・・・。「震災」は11日だからそのことではない・・・3月6日の「あのイベント」からちょうど1ヶ月だ。

それはもういろいろありすぎて、何だかすごく昔のことのように思い起こされる。

誰もが予想だにしなかった『天変地異』、「まさかこんな事になるとは・・・」と思いつつ、楽しかった日々を振り返って年寄りのように懐かしもう・・・。

後ろを見てばかりいるとネガティブになりがちだが、今回ばかりは衝撃の大きさ故にご勘弁を・・・。何とか早く平穏な日常に戻りたい。

  

★上州山楽走★ 第二回清掃登山 in 神流町の父不見山 

神流町で山学掃   山学掃 清掃登山だ!   ◆ててみえずやま

     

当日の様子は「かんなマウンテンラン&ウオークの公式サイト」で紹介されている。許可を得て転載。(右下をクリックすると全画面になって見やすい)

◆神流マウンテンラン&ウオーク公式サイト

http://www.kanna-mountain-run.com/

<おまけ>

昨年の安達太良山のレースなどで直接知り合って、その後ジョグノートでもお付き合いのある方には仙台市の方、いわき市の方がいて、震災直後に安否を心配した。

幸い、ご無事でその後もジョグノートでも復活されてるので安心、かと思いきや、震災後の「単なるジョグ日記ではないコメント」からは被災された方のご苦労がいろいろ察せられる。自分にはできることは限られてしまうが心から復興を祈りたい。

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2011年4月 5日 (火)

鳴神山(なるかみ)

平日休みで桐生の鳴神山へ軽く出掛ける。

この一帯はご当地出身の鏑木さんが幾度となく通った(と言われる)里山。「あの鏑木さんがここをこうやって・・・」とイメージしながら登るとなかなか(かなり)感慨深い・・・よ。

鳴神山と言えば、近くの吾妻山(あづまやま/ぐんま百名山)から縦走しなければ邪道だろうと思いつつ、時間がなかったので駒形登山口から入って赤柴登山口へ下るコースタイム3時間の周回コース。

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大間々あたりから川内地区を通ってのどかな田舎道を駒形登山口まで着くと、大規模な治山工事中で工事車両が多い。駐車場には登山者らしき車なし。9:45に入山。道標がしっかりしている。

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砂防ダムの基礎はこうやって造るんだな。南大門(?)建造のようだ。

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基本的に谷間の登山道をグングンと登りあげるコース。残雪皆無で、ピンクテープが各所にあり道標がしっかりしているので迷う感じではない。両側を山に囲まれ、カモシカやら獣が出没しそうな雰囲気。

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45分で雷神神社広場到着。ご夫婦のハイカーさんと遭遇。東側の梅田の登山口から入山との話。山頂まで同行して話しこむ。

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5分で山頂(桐生嶽)到着。とにかく展望が素晴らしい。実は、今日は「ぐんま百名山」の義務感で登っただけなので展望などほとんど考えていなかったが、あまりの景色に幸せを感じる。

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特に素晴らしい遠景には一同感激。

富士山・奥日光(太郎山~男体山~女峰山)

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残雪の上州武尊山とその右に日光白根山、右は袈裟丸?

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赤城山(東面)と浅間山

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谷川連峰方面・・・中央に見えるのはオキとトマの耳ではないか?

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◆念のためカシミールで確認してみた・・・やっぱり谷川岳だな

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無風でポカポカ陽気・・・地元桐生の方というご夫婦は鳴神山には何度も登っているそうで、ツツジのことやカッコソウ(とはなんぞや?)とか植生がお詳しい・・・遠景に見える山の話も聞きながら30分くらい話し込む。今年は花芽の成育が遅いらしい。

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下山は赤柴登山口方面へ。仁田山岳を経て、石祠のある鞍部(=椚田)で東西に別れる分岐点。ここを西に分かれてあとはひたすら下り、ダート林道に出て2キロくだって駐車場で終わり。

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<所要時間> ※時刻

駒形登山口9:50→雷神神社広場10:35→山頂(桐生嶽)10:45~11:10→仁田山岳11:15→椚田鞍部11:35→赤柴登山口11:40→駒形登山口11:55

<おまけ>

4月に入り、低山の雪はほとんど融けて急速に芽吹きがはじまる。平日の谷沿いは静かで獣の気配プンプン。そろそろ「熊鈴」を携行しなくてはいけないか・・・。

鳴神山は5年くらい前からずっと気になっていたが、登るのは初。休憩25分入れて賞味2時間だったが、かなりの達成感ある山だった。真冬にでもまた登りたい。

      

近隣の「根本山」が未踏。鳴神山より山深い感じだが、今日会ったハイカーさんよると、沢コースは条件(積雪とか天候)によっては難儀するとの情報を得た。ほかの人の情報とほぼ同様。心して挑もう。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2011年4月 3日 (日)

侍マラソンも中止!

安政遠足侍マラソンは中止。拙者、誠に残念でならない・・・。年一番の晴れ舞台なのに・・・何とも無念だ。

◆参考 「侍」にエントリー

江戸の安政年間、藩士の心身鍛錬のために行った「遠足(とおあし)」に由来するというこのマラソン。時の安中藩主だったら今日の状況をどうお思いだろうか?やっぱり中止とするか・・・?

近年、節度ある支度ができない人が多いから、被災された方々の心情を考えるとやむを得ないか・・・。

こうなったら、参加者全員「侍姿」(女史は女中さん・女将さんも可)のみ出走を許可するという、原点回帰でも開催ダメか?ダメね・・・。

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安政遠足、初の中止・安中

 安中市の安政遠足(とおあし)保存会=須藤隼郎(はやお)会長=は1日、市内で臨時総会を開き、5月8日に予定していた第37回安政遠足(侍マラソン)の中止を決めた。東日本大震災被災地への配慮や計画停電が行われた場合の影響を考慮した。1975年の開始以来、中止は初めて。

 今年は峠コース(29・17㌔)に638人、関所・坂本宿コース(20・35㌔)に1830人が申し込み、史上最多の2468人が出場予定だった。

 須藤会長は「残念だが、派手なパフォーマンスをする人もいる大会なので、被災された方々の心情を考えると、やむを得ない判断」と説明している。

 大会事務局の市教委体育課は発注済みのTシャツなどの記念品を参加申込者に送り、残金の返還法は今後検討する。

〔4月2日 上毛新聞〕

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新聞記事を読み、ますますお下品な仮装が問題のような気がしてきた。悪いのは(いい年して)節度ある格好ができないお○カな輩、「誰もおまえさんのはみ○ンなんか見たくはないんだよ!あ~あ」と暴言を吐いてレース中止の鬱憤を晴らすことにしよう、そうしましょう。

それにしても相次ぐ中止の嵐。自粛スパイラルとも言おうか・・・。一日も早く平穏な日常に戻りたいな。

             

<おまけ>

4月24日(日)の「外秩父七峰縦走ハイキング大会」(42K/無料)の日、、なんと仕事が入ってしまい参加できなくなってしまった・・・。一緒に走る、いや、走ってはいけないルールなので「完歩」を約束していたお仲間の方にも本当にすまないです。

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2011年4月 2日 (土)

★ツリー&駒形どぜう

4月2日(土)の花見ラン記録・・・備忘録として残さないわけにはいかないので遅れてアップしよう。---4/6---

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4月、東京の桜の開花を待って、無理やり予定を作って久しぶりにスカイツリー見物に上京する。1年前の荒川市民マラソン試走(本番は突風で中止)、半年前のハセツネ当日の昼間に続いてスカイツリーは三度目。本体(高さ)はほぼ完成ということだから、ずいぶんと成長したことだろう。

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板橋の新河岸さんに案内を頼んで、13時半に埼京線「浮間舟渡駅」近くから荒川土手に出る。群馬よりは咲いているが、桜の開花は今年は遅い・・・咲いている木でも四分咲きくらいか・・・

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少年少女野球や草野球やサッカー(やや人気ない感じ)、トランペット・フリスビーなど河川敷で伸び伸びとやる人々に地震前とはかわらず「平穏」を感じる。

様子が違うのはランナーが少ないことで、春のいい日なのに、昨年はランナーで賑わっていたサイクリングロードも走っている人はまばら・・・。地震の影響か、主要レース軒並み中止によるモチベーション低下か・・・自転車はそこそこすれ違う。

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小菅のあたりで荒川の対岸に見える立派な建物は大学でも病院でもなく、新装された「東京拘置所」。放射状の建物が特徴的。放射?に過剰反応・・・。こちらには有名なあの方も収監されている。

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鹿浜橋(環七)~扇大橋(尾久橋通り)~西新井橋(尾竹橋通り)~をパスして、堀切駅過ぎの四つ木橋手前からスカイツリー方面へ入る。だんだん大きくなってくる。

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15時45分、スカイツリー真下に到着。板橋から約20キロ。ドーンとそびえる建造物はすごい。業平橋駅裏のポイントは見物客もちらほらだったが、駅の表側に回ると大勢の見物客。ラン姿は浮いている。

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土曜日は工事中で、下のビル部分の鉄骨を組む音やツリー展望部分のクレーンが回転する様子がよく分かった。

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その後は近くの薬師湯に入浴。偶然、「タワー風呂」の日らしく、なかなかの賑わい。

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夜はメインイベントとして、浅草へ場所を移して「駒形どぜう」を食す。どぜう定食は文字通り「泥鰌」「どぜう」「ドジョウ」・・・オンパレード。臭みが残るわけではないし、別に何でもない料理だが、定食でお一人様50匹は食べたのではなかろうか・・・。自分は朝から胃が痛かったこともありやや消極的完食・・・新河岸さんと親父は喜んで食べ尽くした。

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自分はグルメではないので日頃は食事の写真など撮らないのだが、初どぜうを記念して記録する。(どぜう鍋一人前/3名分なんで3枚次から次に来る。)

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どぜうを食べて18時半、まだ時間があるので上野まで歩き、結局、板橋へ向かうための都営三田線「春日駅」まで歩き一日が終わる。昼間の陽気のおかげか、上野公園の桜は結構開いていた。が、節電対策のため街灯が消えていて、とてもとても夜桜見物とはいかなかった。パンダちゃん=リーリーとシンシン(のポスター)見物くらいだ。

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<大まかな時間>

浮間舟渡駅13:30~荒川土手~堀切駅付近15:15~業平駅(スカイツリー見物)15:55~薬師湯入浴~浅草(駒形どぜう)~上野駅~春日駅19:30

<参考記事>

赤城からスカイツリーが見える 赤城山からの絶景

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2011年4月 1日 (金)

仕事とランの両立

<速報開始>安政遠足侍マラソン中止らしい(ただ、現時点では情報源がみつからない)・・・拙者残念でござる・・・<速報終了>

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我が家では、深い話を個室(=お○所)に掲示して広く周知して情報共有する習慣がある。人生訓やポジティブな逸話は自分にも参考になることが多くて、同居人ともども揃って嫌いではない。どうりて奥さんがランナーの「生き様」に詳しくなるわけだ・・・

参考までにこれまでは

・鏑○さんが県庁をお辞めになった際の決意の話~赤城山トレイルの講演録~

・登山家田部井さんの自分史

・ウルトラランナー、中高年マラソン愛好家の新聞記事切り抜き

・トレランと栄養~カーボローディング~

別にラン系にこだわるわけではないが、趣味(または競技ときには仕事)と長く深く上手に付き合っていくコツは何か共通しているものが見えてくるような気がする。これはどんなことにも通じる・・・か。

       

で、先日から貼り付けているのは一枚の賞状。マロンさんの許可を得て転載。

◆マウンテンランナーマロン サプライズ

http://kuriharatakahiro.blog129.fc2.com/blog-entry-34.html

       

最初はフムフム、へぇへぇ・・・とまぁ日常業務の顕彰に読めるが、徐々に話が広がって「持統走」(ある意味仕事)から、「マラソン」(ある意味『私』)の評価へと続くなんとも長文。

自分も感謝状などをちょこちょこ作る機会があるが、一般的には「栄誉を称え贈呈します」で短文で終わってこそ・・・みたいなものが多いが、この「賞詞」は、マロンさんに褒めるところが多いというか、とにかく盛りだくさんでなかなか重い一枚だと思う。

事例 視覚障害者とのボランティア伴走

    

授与される人にとって、職場で自分の「私的な部分」が大きく評価されることはとても有難いことでしょうね。マロンさんもブログで「レース優勝の賞状よりうれしい」とおっしゃる。部下の日頃の活躍に目を向ける上司さんにも拍手だな。

え?私ですか?私は仕事とプライベートを明確に分ける派で・・・我ながら自身の心の狭さにとことん呆れるばかり。「私的」部分で暴走して職場に迷惑をかけないように!

    

ちなみに、今朝の読売新聞によると、第12旅団は福島県いわき市に部隊を構えて、主に30キロ圏内の屋内退避者を中心に安否確認展開中とのこと。昨晩のNHKニュースでは自衛隊の活動中心に特集が組まれて、12旅団の活動を取り上げていた。とにかく安全な任務遂行を祈りたい。

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