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2011年4月22日 (金)

便所が多し「鉱石山」

ぐんま百名山めぐりの中で、去年の冬に雪が深くて断念した鉱石山がどうも気になり、リベンジして山頂を踏む機会を狙っていた。春~秋に一日かけてわざわざ登る山ではない、春先にちょいちょいと・・・と目論む。

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午前中は岩櫃(いわびつ)山に寄り道して、その中之条から45キロくらい離れた川場村の富士山(ふじやま)を目指す。途中、沼田の市街地の桜は満開でインターあたりもすごくきれいだった。

川場中心部から、武尊(ほたか)山麓を目指す。世田谷区民健康村「ふじやまビレジ」が目的地。そこから少し先の「ふじやまの湯」前の道路わきに停車して入山。しばらくはひたすら林道を歩く。

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この辺は以前の残雪期に下見済み、緩い上り坂でそこそこ走れる。散弾銃の薬きょうがたくさん放置されている。KEEP GREEN GUNMAとはいえ、草木の緑ではなくこんな「緑」物は持ち帰ってもらいたい。

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車道から15分程度で4基のトイレがある「鉱石山登山口」に到着。相変わらず人影はなく、鹿だかカモシカだか、熊のような野生動物が現れそうな雰囲気。

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杉林の中を緩やかに登って行く。ちょうど前回はこのあたりの登りで引き返した記憶がある。ガイド本の説明見ると、ここから山頂まではそう遠くないはずだが・・・。徐々に残雪がある。

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マイナーともいえる山だが、赤いペンキマークと道標などはかなりしっかりしていて、道に迷う感じではない。むしろ、赤ペンキが多すぎていかがなものかとさえ感じる。

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稜線近くまで来ると、昔の森林軌道のトロッコ列車のレール跡がある。鉱石山はその昔、ザクロ石?などを採掘する鉱山があり、石を運び出すための森林軌道が敷かれていたらし。廃線や廃屋といったこの手の遺産は嫌いではないのでレールを見て非常に興味を持つ・・・。

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山頂近くでしつこいくらい赤ペンキを目にした後、しばらく進んで休憩場到着。稜線も所々に雪が残る。

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鉱石山の山頂はもう少し先に進んだ北面にある。またしても、立派なトイレが2基、山頂はその先となる。どうもこの山は簡易トイレが多くて異様な感じ。

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今日は単独行なんで安全策をとり、本当は山頂から往路を戻る予定でいたが、赤ペンキの印が北側下山コースまでも続いているので、予定を変更して北側に下りることとする。

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と、ここでまたしてもトイレ2基あり。おさらいすると、登山口4+山頂+2+鞍部2=今8基だ。しかし、便所が多い山。

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しばらく下ると、林道(今でも夏場は管理の車が入る?)に出会う。右に続く道には行かず、下山コースとして左に巻いて走る。

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林道を快調に下ると、またしても便所2基 以上で都合10基だ。

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林道を曲がるカーブで正面に武尊(ほたか)山が見事に見えるポイントあり。今日は霞んでいて展望よくないが、天気が良ければ最高だろう。

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最後は、ダート林道を追い込んで走り、大腿筋を過度に刺激。途中から道が広くなり、最後は車道に出る。鉱石山は山深く、なかなか面白い周回トレーニングができた。

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<所要時間> 上り下りで駆けているので参考程度

ふじやまの湯脇に駐車12:45→林道→登山口(便所4)12:55→レール跡13:15→休憩場13:20→山頂(便所2)13:30→鞍部(便所2)→林道出合13:45→(便所2)→別林道出合(道標あり)14:00→駐車場14:05

   

<振り返り>

・この山がなぜこんなに便所が多いのか?世田谷区民休暇村「ふじやまビレジ」のハイキングコースだからか?赤ペンキがしつこいほど多いのは都会の人の道迷いを防ぐため・・・それに、清潔な都会の人にはトイレ完備でしっかりおもてなしかな。都会の子ども達も田舎で自然満喫とはいえ、トイレで失敗すると一生トラウマになるからな・・・。

・しかも、便所10基を一気に整備した雰囲気。里山環境整備補助金事業?で一気に4+2+2+2を設置した・・・とは勝手な推測。もしかして姉妹関係の世田谷区の事業?

・緩い上り下り、ダートの林道はかなり走ることができ、深山の練習コースとしてなかなか好印象。ただし、川場村中心部から外れ、人家もほとんどない深山なので野生動物(特に熊対策必須) 

・「鉱石山」の「鉱石」に惹かれる・・・廃線探索とともに気ままに訪れる人が多いみたい。

・鉱石採掘の時代をネットで調べると実に45年位前に廃線になっているらしい。そう思うとなかなか感慨深いものがある。ttp://haitan.web.fc2.com/haitan010/haitan010.htm

・10月に予定されている山田昇杯登山競争改め、「上州武尊山スカイビュートレイルランニング大会」・・・コース図は未発表だが、鉱石山がこれだけ便所充実で林道とのアクセス至便と考えると、木賊山も含めてコース経由地に含まれてもよさそうなものだけど・・・概略図見る限りでは道の駅川場から川場牧場付近まではひたすらロードなのか?こういう深山の林道は気分爽快で何となくもったいない。便所充実なのに・・・。

・帰りに立ち寄ったふじやまの湯は平日は静かでゆったりと入れて快適。新生山田杯のコースを知らないかと尋ねてみたが、今は選挙真っ最中でイベント関係はまだまだ話題には上らない様子。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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