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2011年4月19日 (火)

あっぱれ!UTMF

先日、郵便局からの心当たりのない乙女チックな社名で書留便「不在通知」が届き、不審に思いつつ、「懸賞にでも当ったかしら?」と胸弾ませながら局に受け取りに行くと・・・「ウルトラトレイルマウント富士事務局」の文字を発見。

な~んだ、5月下旬に予定されていた160kmにも及ぶ大規模なトレイルレース「UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)」の参加費の返金だ。自分は無難にSTY(Shizuoka To Yamanashi)の部だから18,000円が同封されていた。

■大会延期に関するお知らせ

公式サイトへのURLはリンク切れのため削除しました       

冷静に考えてみると事務局の対応

①大会は秋に順延開催予定だが、参加費は「全額」一旦返金する

②今回エントリー登録した人の参加権は保持する

という判断は誠に「英断」と言える。初開催で大規模イベントで当初からバタバタしていたとはいえ、大会2ヶ月、すでに準備が急ピッチで進められていたはず。そこにはすでに膨大な「経費」がかけられていたはず。そのうえ、2000人とも言われるエントリー者全員に「現金書留」で古典的かつ手間と出費がかさみ、ご苦労様と思い大変ありがたい。

返金された18,000円をどう使うか・・・実は数日前のことですでに生活費に吸収されてしまってはいるが、予定外の臨時収入を、災害義援金とするか代替レースへの参加費にするか・・・何か有効に役立てたいとは思う。

Utmf_2        

    

<余談>        

そもそも、天災や不可抗力による大会中止は返金されないのが一般的。その上、今回は未曾有の大震災と言うこともあり、某ロードレースなどは大会は中止、参加費を「(半ば勝手に)義援金として送金する」ということが正論として行われている。

義援金の主旨は分からないでもないが、「経費を差し引いた分を」送金するところに、主催者側の事情と言うか律儀さと言うか・・・そこにエントリー側から言わせれば「ヒンシュク」を買う一因が見え隠れする。

あなたが主催者ならどうだろう?

A 全額を返金する(仮払済の運営費は事実上の持ち出し・参加者は満足)

B 大会経費は支出済みだからその分をもらって後は返金

C 大会経費は支出済みだからその分以外を義援金

D 全額を義援金 (主催者も参加者も事実上相応額の負担)

大岡越前の「三方一両損」で考えると・・・被災者は甚大な被害を被っていることは紛れもない事実だし、三者への得策は「D」かなと僕は思う。

そんな中で「A」を判断のUTMFはやっぱり「あっぱれ!」なのだ!

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コメント

またもおひさまですsun
前橋シティマラソンも現金書留で返金でした。ちょっと感動しました。
私が主催者なら、かかった費用は請求しますが(笑)、たぶん自治体で組んであった予算があったのでしょうね。ちがうかな。
榛名マラソン(Tシャツ)、本庄ロードレース(Tシャツ)と参加賞を走らずにもらってしまいました。

それにしてもすごいですね160キロ・・・

投稿: aki_ohisama | 2011年4月21日 (木) 22時48分

>aki_ohisamaさん
再来ありがとうございます。
前橋もそうだったんですか!返金のことは初めて知りました。梅マラソンはTシャツ届いた翌日に職場の救援物資提供箱に入れて送りました。あの大会はTシャツほか地場産品豪華参加賞が魅力でした。
UTMFは160kmですが、自分はSTY90km部門予定でした。延期は延期で内心ホッとしています。

桜は見頃を過ぎましたが、山のアカヤシオが見頃を迎えるそうですので群馬のほうにもお出かけください。

投稿: 山系ENJOY | 2011年4月22日 (金) 01時05分

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