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2011年5月

2011年5月31日 (火)

四郎岳・燕巣山

平日休みで片品の「四郎岳」2156M と 隣の燕巣山(つばくろすやま)2222Mへ。丸沼から北に見える二つの山は南の日光白根山に比べると明らかに渋そうな山だが、「四郎」はぐんま百名山の一座でもあるので、近年登る人も多い。

※写真は昨年秋の「下見」の時の写真=国道120号の丸沼上から左が四郎岳、右が燕巣山で真ん中の鞍部が概ね四郎峠にあたる <紅葉狩りドライブ

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7:40丸沼の駐車場場から出発。いきなり沢を渡り、その後も昨日までの大雨の影響で増水気味の「四郎沢」の渡渉を何度となく繰り返す。

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倒木や浮石に足をとられないように、沢伝いを注意して登りあげるので、なかなか苦労が続く。

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たらの芽を眺めたり、ショウジョウバカマ・イワナシの花々もきれいだ。

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このあたりは標高2000メートル、山深くハイカーも少ないので明らかに熊生息地域で熊鈴をジャラジャラ鳴らす。カモシカや鹿もいないものか・・・。

1時間弱で四郎岳と燕巣山の鞍部の稜線「四郎峠」到着。北の尾瀬の山々の雪景色がきれいで、北からの風が涼しい。

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まずはじめに左手の四郎岳へ。急登を300メートルほど登り上げる。残雪があり滑りやすく、坂も急。オーレン?の花。「オーレン小屋」のオーレンらしい・・・。

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と、苔むした樹林帯で白いものを発見・・・この頭は・・・?

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ギンリョウソウ・・・色素を持たない不思議な花で最も興味深い花。何色にも染まらない純白の精神は素敵だ。 Google画像検索=「ギンリョウソウ

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しばらく雪道を進んで山頂。北は樹林だが南側の展望がいい。

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丸沼と日光白根山がきれい。スキー場が目立つ。

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少しだけ休んでから、一旦鞍部の四郎峠まで下り(350M)、反対の燕巣山まで再び400M登る予定。南東には日光の男体山や金精峠の金精山や温泉ヶ岳(ゆせんがたけ)もきれいにみえる。

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四郎峠から燕巣山の急登がまたきつい。四郎岳だけで下山でもかまわないが、「山登りは機会を逸すると、次に再び訪れる機会は意外と少ない。だから行けるときに近場にも立ち寄るべし!」という山系一族の教えに則り、有無を言わさず燕巣山に当然向かっている・・・。

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途中で北を見ると至仏山の残雪が見事。

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ちょっと右にそれると・・・至仏山と燧ケ岳の間の雪山は景鶴山か?ぐんま百名山のうち、かなり手強い山のひとつ。

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燕巣山山頂直下は雪が吹き溜まっていて深い。ズボズボと駆け抜けて予定通りの時刻で山頂到着。

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山頂から木々の隙間から北に名峰燧ケ岳を拝む。

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南にはやっぱり日光白根山だ。岩がよく見える。今日も賑やかそう。

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しばし昼食の後、午後の予定もあるので下山を急ぐ。往路を忠実に折り返し、残雪や激下りや沢コースを楽しみながら、テンポよく駆け下りた。

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<所要時間>  ※時刻  個人差あり、あまり参考になりませぬ

丸沼駐車場7:50→右俣分岐点8:25→四郎峠9:05→四郎岳9:45~50→四郎峠10:15→燕巣山11:00~25→四郎峠11:40→駐車場12:40

◆実は・・・この日の午後の部として、金精トンネルから「温泉ヶ岳」(ゆせんがたけ)にも登頂。残雪多くガスに巻かれて多少緊張だった・・・つづく

   

<振り返り>

・ガイド本によるとそれほど強烈な印象はなかったが、沢コースということもあり今日は増水だったせいもあり、なかなかタフな山歩き。

・まず目標は四郎峠、その後左に向けて四郎岳に登るのが一般的か。峠から山頂までは標高差325Mくらいの急な登りとなる。

・ぜひ燕巣山とセットで登りたい。燕巣山の方が標高が80Mほど高くて南の日光白根山はもちろん、尾瀬の至仏~燧ケ岳が見えるので気持ちがいい。日光方面もきれい。

・熊鈴必携。明らかに生息地域。

・場合によってはもう少し雪が残っている時のほうが登りやすいのかもしれない<私見>。

・去年のこの日はすぐ北にある奥鬼怒の鬼怒沼山だった。近場で今度は別の方向から鬼怒沼山を眺めた。今年GWの至仏山や昨年夏の燧ケ岳と尾瀬三昧の一年、感慨深い。  

        

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2011年5月29日 (日)

やっぱりTIGORA!

TIGORA(ティゴラ)というメーカーをご存知?その2・・・その1はこちら

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スポーツ用品店の「アルペングループ」が繊維メーカーと共同開発した(らしい)独自ブランド製品で、スポーツ用の機能性インナーから、アームカバーやレッグカバー・手袋・バッグなどいろいろな種類の製品を自社ブランド「TIGORA」として独自で発売している。

取り扱い店舗としては直営店の「アルペン」のほか、「スポーツDEPO(デポ)」店頭で幅広く売られている。

商品イメージは「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」や「SKINS(スキンズ)」と同等製品を扱い、機能性スポーツインナーメーカーといった感触か・・・。 

                     

4枚くらい持っている速乾性ノースリーブシャツ(@1280~1980円?)やスキンズ風高機能タイツ3,990円に加えて、今日はランニング用のショートパンツを買ってきた。1,780円とお安い。

3年位前から愛用していたもはモンベルのパンツ(4,600円くらい)で、レースで酷使するうえ、夏場のトレラン練習でもボロボロ。それに、ゼッケンを足につける習慣があるので安全ピン跡も少し気になる・・・。

そこで、この前少し色気づいて買おうとしたパタゴニアは8,000円くらいで財布と相談するまでもなくお手上げ状態だった・・・。

今日買ったTIGORA(ティゴラ)のパンツ。下の画像を見ると、どう見ても中学生の部活みたいだが、これね、素材も悪くないし、反射板機能があったり、尻にジッパーポケットがあったりでよくできている。

桶川組長ほか組員も愛用のようだし、何よりもティゴラの高性能ぶりは自身で実証済みだから自信を持って履いてみましょう、そうしましょう!!

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決して貧乏者の妬みではないが、「装備の良し悪し(特に価格的な面)は走りに影響しない」と思うので、安価な良品は大歓迎、しかも、「今あるものは買ってはならない」のが山系一族の教えであるので、痛んでダメになるまでとことん着てみたい、そうしましょう。

   

◆アルペン楽天市場店 ※店頭で選択・安売りもあり、購入は店頭がいい

ttp://www.rakuten.ne.jp/gold/alpen/training/fun-tigora.html

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2011年5月27日 (金)

名月館 赤城山♪

♪ 男ごころに~ 男が惚れてぇ~

    意気が解け合う~ 赤城山ぁ~ ♪

おなじみ?東海林太郎先生の名曲「名月赤城山」(昭和14年)だ・・・。ご存知ない方は近くの爺さん婆さんにでも聞いてください、みんな知ってる。

名月といえば、いつも赤城山で大変お世話になっているのが「ドライブイン名月館」。俗に言う「ドライブイン」のイメージにマッチするかどうかはさておき、山の土産物屋・お食事処として老舗。

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ドライブイン名月館( i タウンページより) ※地図とかメニューとか

http://nttbj.itp.ne.jp/0272878127/index.html

最初は8年くらい前に氷上ワカサギ釣りでご指南を受けたりして、その後、登山やトレラン練習の赤城山通いでたびたびお世話になっている。近年は冬でも山を駆け回るようになってしまったので、氷上ワカサギ釣りは年に数える程度だが、引き続き、ひいきしたい店・・・。

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先日の利平茶屋~島居峠の軽い山歩きでもちょっと寄ってみた。赤城大沼周辺もようやく春を向かえ、ドライブ客や登山・草花見物の観光客で賑わい始める様子。地蔵岳や長七郎あたりは遠足の子ども達で大賑わい。

名月館にてお汁粉を食べてから好物の「山椒」を購入。ついでに、お店の方オススメという「ワンピース」(・・・とは何ですか?と今更聞けなかった)の品物を撮る。「チョッパー??」なかなかの売れ筋(らしい)・・・話が全くわからないので半ば義務的に写真で紹介。

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名月館は夏場、秋の紅葉、冬のワカサギなどの一年を通じて温かいおもてなしの期待できる店。赤城大沼にお出掛けの際にはぜひご利用ください。別に店の回し者ではありません、いや、回し者かもしれない。

    

<メモ>

・日テレ『ぐるナイ』の冬恒例のワカサギ釣り企画で「氷上調理」を担当されていた(らしい)

・冬場の雪遊び(赤城山編)の一例は→こちら「侮れない長七郎」

・山系ENJOY 赤城山関連の話題は→こちら「素晴らしき赤城山」

・前橋から新坂平あたりは、9月に初開催される自転車の「赤城山ヒルクライムレース」試走のロードバイクが急増している。峠で試走終了も味気ないので、大沼の土産店街まで下って休憩などどうぞ・・・。

★赤城山ヒルクライムレースHP http://www.akg-hc.jp/

→6/1~17エントリー開始らしい。見物に行こうか・・・?応援は一瞬か?

・★上州山楽走★一環として、勝手連=「赤城大沼山学掃~裾野は長し赤城山~(仮称)」を計画中・・・具体的になった時点で公開(なるか?)。

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2011年5月24日 (火)

利平茶屋から赤城山

雨が上がるのを待って赤城山へ向かう。久しぶり・・・でもないか(10日ぶり)。

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目的は20日(金)の上毛新聞にも載っていた島居峠のアカヤシオで、車で登ってしまおうか、初めての利平茶屋から軽く登るか・・・出発時間が予定より早まったので、大間々経由で黒保根の利平茶屋登山口へ。

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管理棟前の広場から島居峠登山道に入る。実はここは正規なルートではなく、稜線を越えて下って正規ルートに出るだけだった。公園の里山探索コースのような・・・

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ピンクのミツバツツジや赤のヤマツツジや白の花々を眺めながら、一旦沢沿いに下りて本コース合流。もうここから島居峠までは1.6kmしかない。この辺の標高は800Mくらいだったかな。

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と、岩場に出て見晴らしの良い「いかにも」なところで、彼の「視線」を感じる・・・ホント。下の画像の赤い「○」のところに注目。

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お?あれは石や倒木ではない?普通の人ならまず通り過ぎると思う。

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キ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! こういう2ちゃんねる的顔文字は軽蔑するので使いたくはないのですがね・・・この時の気持ちはまさにこんな感じだったので・・・

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今日はアカヤシオ撮影とケモノ遭遇に備えてデジタル一眼レフを首に下げてきて正解。アップで撮りまくるゾ。

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それにしてもこのカモシカは谷のかなり上から見下ろして優位にいるせいか、全く動き出す気配はなく、微動だにしない。口笛吹くと反応して耳だけプルルと動かすからかわいい。鼻をスリスリとしてやりたいな。

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まったく動く気配なく、しびれを切らして、自分のほうから退散する。ありがとう、バイバイ、また会おうね。

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谷から1分ほどで、そこは階段状の軌道跡に出る。島居峠から下った「御神水」のところだ。ここは上から下って美人の水をガブガブ飲んだことがある!(赤城山主峰走破

峠から下ると怪しい奥地に立ち入るような緊張があるが、利平茶屋登山口から登りあげれば、「ゴールは近い」と明るい気分になる。

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ここから先、長く急な階段を登る。800段くらい?上から水汲みに来た人たちとすれ違い挨拶。「カモシカがいるよ」と教えてしまったけど、余計なお世話だったか・・・な。

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難なく島居峠に到着。今日は(珍しく)休憩所レストランが開いている。ここでケーブルカーの歴史を振り返る。「赤城山鋼索鉄道」か・・・こういう廃線は大好きなので隅々まで拝見する。ここは物好きにはたまらない深いスポットだ。

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見渡しのいい運転小屋跡が資料室になっていてこちらも興味津々。誰のサイン?「赤城の子守唄」と言えば・・・直立不動の東海林太郎先生でしょう!(あれ?ご存知ない?私はお仕事のお付き合いで3番までそらで歌えますが・・・なにか?)

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ちなみに、現在の表玄関(旧有料道路=新坂平)も裏玄関(赤城温泉から軽井沢峠)も開発前だった?(と思う)昭和30年代には、こちらの利平茶屋から島居峠までケーブルカーが通っていて東武鉄道が総力を挙げて赤城山観光に力を注ぎ、それはもうものすごく賑わったらしい。

で、本日の目的地、島居峠わきにある小高い丘「篭山」へ。北斜面がピンクに染まる。

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写真愛好家のおじさんにベストポイントを教えてもらい、篭山中腹から覚満淵・大沼をのぞむ。アカヤシオがきれいだが、雨に打たれてしょんぼりで残念。これ、満開なら相当きれい。駐車場から5分とは・・・。

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覚満渕に下りて、駒ケ岳を右に眺めて大洞の土産店街へ立ち寄る。いつもの名月館に挨拶しておしるこをいただく。

名月館は至れり尽くせりでありがたいので、今後、★上州山楽走★御用達に推薦したい。

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帰りは往路を戻る。遠足の小学生の歓声をあちこちで聞きながら、ビジターセンター・島居峠を経て、長い長い急な階段を下り、沢沿いの登山道を茶屋へ向けてちょこっと下るとそこはもう利平茶屋公園だった。

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往路と違って、こちらが正規ルート。ケーブルカー跡がハッキリと残され、乗車口であろう石段には当時の賑わいが感じられた・・・?

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<所要時間> ※今日はあまり走ってません

利平茶屋駐車場(水力発電機脇の広場から登山道)12:20→くだって正規ルートに出る12:45→岩場でカモシカ写真12:50~13:00→御神水→島居峠13:10→鋼索鉄道資料見学13:15~20→篭山13:25→覚満淵13:40→大洞・名月館休憩13:50~14:20→島居峠14:30→利平茶屋駐車場14:55

<振り返り>

・このルートは少しマニアックで、普段からハイカーも少なく、廃線マニアの血が騒ぐ神秘的な雰囲気。コース自体は登り2kmくらいだけど、ケーブルカー跡の急坂に苦笑する。

・高崎や前橋からは黒保根に向かうのはかなりの遠回りなので躊躇するが、結果的には島居峠から利平茶屋に下って登り返すのはナンセンスで、茶屋からケーブルカーを思い浮かべながら当時の観光客気分でのんびり行きたい。

・考えてみたら、赤城山は20回以上登っていても、カモシカ遭遇はお初。今日のような遠景での発見に幸運を感じる。ただ、熊遭遇には注意しなければいけない。

・利平茶屋公園で面白い看板を(立派な)発見!「赤城東口登山道タイムトライアル」だって!これ、1990年に第1回やってから毎年5月に開催したみたいだが、新里のM岸さんが第2~4回の記録保持者で、名前が落ちている第1回もおそらくこの人なのだろうか?大物?タイムは16分と速い。新里といえば鏑木さんの出身地です。

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・わずか2時間半程度の山行でいつもながら長文記録・・・。物好きが高じると怖いものがない。

・春夏秋冬、一年を通じてすっかりお世話になりっぱなしの赤城山・・・。我らが★上州山楽走★には「第1回~第3回赤城山トレイルランニング」を中心に赤城の申し子も多い・・・。なにか恩返しができないだろうか・・・そうだ、お得意のあれがあった!=「山学掃」作戦・・・、いや、自然保護団体に敬意を表して「山学草」でも悪くないか?乞うご期待です。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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★杜の清掃(動画編)

埼玉県の皆さんこんにちは! こんにちは! こんにちは!

先日の早稲田の杜清掃の様子がGOTTI氏により動画でアップされているので、こちらにも転載・・・(右下をクリックすると全画面で再生できる)。

GOTTI氏の編集は写真といい、動画といい、おまけにBGMといいナイスなセンスでプロ顔負けで脱帽・・・。こういうのを見る時についつい自分を探してしまうところは本当に自分大好きB型人間だ。

この点は、「トレラン愛好家にはB型が多い」という噂もずっと前から引き続き検証中・・・鏑木さん・田中正人さんをはじめ、トップランナーもB型が意外と多い・・・もちろん一概には何ともいえないけど。

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最後のほうで、チャリンコ奪って乗っていってしまう山学掃メンバーもなかなかクールだ。追いかけるお譲ちゃんがまたとても愛らしいや。

◆以下、余談と冗談の話だけど・・・

この光景を見て思い出したのが、震災直後からメール受信している某自治体の『安心ほっとメール』だ。当初は計画停電情報や地震速報が随時配信されて非常に便利だったのだが、最近はひとまず落ち着いて、お子様保護向けの「不審者情報」や気象情報の配信ばかりが多い。

もちろん、卑猥な行為や要注意人物の警戒は保護者の皆様には十分の役立ちだろうが、不審者情報の中には、

「○△町の農道で自転車に乗った男から「おい」と声をかけられたもの」

「中年の男が近づいてきて『年いくつ?』と聞かれたもの」

とかって・・・軽微というか・・・まぁ不審といえば不審だけどそんなのは田舎なら昔からよくあるような・・・そういう考えダメ?対象や状況にもよるけどね。

そのうち、

「 『上州なんとか』という『黄緑色の服を着たおじさん』に小学生女子がチャリンコを奪われたもの」  

なんていう「安心ほっとメール」が一斉配信されないように、着るTシャツを目立たないものに考えなくちゃ・・・(というのは冗談です、冗談ですよ)。

    

<おまけ>

清掃登山の様子は彩の国支部の新月さんのブログに詳しく紹介されているので、ぜひ一度ご覧を。

http://ameblo.jp/new-moon88/entry-10898483606.html

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2011年5月22日 (日)

笑える「ダーツの旅」

別にブログに載せるようなこともないけど、面白い展開なんでご紹介・・・。

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さぁ、夏休みの計画を練りましょう!

数少ない「大型休暇」のチャンス・・・「大型」といっても4日間、日頃は三連休はなく、連休よりも平日に飛び飛びで休ませてもらうので静かな山歩きには都合がいい。

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夏休みと言えば、去年は白山荒島岳に行った(親父と)。一昨年は(親父と)南アルプスの縦走に行った・・・(お父さんと出掛ける少年みたいだな)。

意味深に振り返るつもりはないが・・・一緒に登山をしていた時は、夏休みに(奥さんと)北アルプス燕岳「燕山荘」に泊まった年もあったし、双六岳「双六小屋」で(奥さんと)のんびりした年もあった。

小さい頃に長野で育った奥さんも自然は大好きなのだが・・・荒行トレラン系とのんびりハイキングとの間に溝が深まるばかり?それ以外の理由?。

さて、そんなことはさておき、今年の行き先はこれで決めましょう、そうしましょう!

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ここからは「ノンフクション」 一切 作りはない

矢は3本ある・・・「サンフレッチェ」なのだ。①自分-②相方-③相方(おまけ)

※サンフレッチェは、日本語の「三」とイタリア語の「フレッチェ(矢)」をあわせて作った造語で「三本の矢」を意味しています。「サンフレッチェ広島」のチーム名は広島に縁の深い戦国武将毛利元就の「三本の矢」の故事から名づけられたもので・・・<広島サイトより>

①一投目・・・山系  かなり気合を入れて「シュー」っと投げるゾ!

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お~い!「道志」って書いてあるじゃない!爆笑&苦笑・・・矢が刺さっているのは道志川の「志」・・・。道志村は夢に出てくるからもう勘弁だって言ったのに・・・トホホ。

道志村:関門との戦い

②気を取り直して、二投目・・・相方 あっさりポイ、なんだその投げ方は!

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なんだ思いっきり群馬じゃないか!せっかくの夏休みだと言うのに群馬で過ごすんでいいんかい・・・。しかも、「武尊山」を見事に射抜く・・・よっぽどマニアだね。

上州武尊山スカイビュートレイルランニング大会

③おまけでもう1回・・・懇願して相方の一投に全てを委ねますゾ!

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これまた何とも微妙な・・・欄外じゃないの?むむむ安曇野市・・・?これはナイスだ。このポイントは北アルプス山麓。上高地?よし、夏休みの予定はここに決まり!

以上、完全ノンフィクションだけになかなか面白かった。

鏑木さんのサイン「楽しむ勇気を!」を傷つけずにホッと一安心・・・。実は奥さんは鏑木さんを崇拝していて、携帯の待ち受けが高水山優勝の時の鏑木さんの画像だ(たまに「この人ご主人?」と聞かれるとか・・・へへ)。

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本当に北アルプスにいけるかどうかはさておき、山登り・山小屋泊もいいけれど、日本がこういう時期だからこそ、「地方のひなびた温泉旅館でのんびりと休暇を過ごす」のも悪くないのかもしれない。

「がんばろう」はどうも好きでないので、「美しい国 日本!」「つながろう日本!」だ。

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2011年5月21日 (土)

★早稲田の杜 清掃

埼玉県の皆さんこんにちは!

快晴の空の下、本庄にある早稲田の杜(仲間うちの勝手な呼称「新月の杜」)の清掃活動に参加。例の★上州山楽走★彩の国支部の主催。

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今日の参加者は16名、お子さん4名も参加してくれて元気に盛り上がるゾ!

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足が疲労なので今日はかなり気合入れて清掃に専念する予定だったけれど、思ったほどゴミはなかった。といっても相当の量のビール瓶・レトロな空き缶・わけのわからないゴミ・・・を拾う。

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早稲田の杜は小高い丘だけど、程よいアップダウンがありトレーニングコースにもちょうどいい感じ。毎日こんなところで練習積んでいれば走力アップ間違いなしだな。

「まむし」もい るので注意!

※ちなみに私は3年前に高崎の薬局で毒蝮三太夫氏のTBSラジオの中継に参加(仕事絡み)・・・まむしさん独特の毒舌で叱咤激励されて放送された過去がある。すごい?

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清掃登山は人手が多いに越したことはない。各自、トングやゴミ袋を用意し、今日は後々の分別にも配慮して、拾う段階での分別に心掛ける。「燃える人」「ビン」「危険な人」「菅(缶)さん」「ペット」・・・・と。

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里山学習会の受講生さんからも温かい声援をいただき、約1時間半で無事に清掃の部は終了・・・。ゴミを集めてみるとやはりかなりの量になった。ゴミを快く引き受けてくださった関係者の皆さんにも感謝!だった。

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清掃後は、軽くラン練習のつもりでタイムトライアル実施。軽~く調整のマロンさんにおいていかれ、一同マイペースで新緑のトレイルを楽しむ。杜の妖精万歳だ!

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<振り返り> ※私見

・長いトングは「杖=ストック」代わりになるから便利な面もあるが、細かいゴミを拾うときに断然掴みにくいのでトホホ。

・ゴミ袋は「もち手」があると重くなったときも持ちやすい。今日は「前橋市指定袋(45L)もち手あり」を持参した。(自画自賛・・・)

・拾うときから細かく分別しておくと後々捨てやすいのでGOOD。

・このあたりは平成20年に本庄早稲田クロカンに参加したときに2周して以来・・・3年ぶりに訪れてみると、駅周辺も杜も少し活気が出てきたような気がする。もうしばらくしてカインズが本社移転すればもっと賑やかになるのだろう、ね?

・個人的には赤城山(大沼周回やゴルフ場上の林道沿いほか)で派手に清掃登山をして、例の自然保護団体に無言の圧力をかけたいと思うが・・・ダメか?。

・清掃登山の様子は彩の国支部の新月さんのブログに詳しく紹介されている。これ、最後までよく読むとなかなかクールな写真が拝めるかもしれない・・・よ。

http://ameblo.jp/new-moon88/entry-10898483606.html

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2011年5月20日 (金)

悶々と上州三峰山

平日休みで、終盤を迎えた「ぐんま百名山めぐり」の一座へ・・・。沼田市からみなかみ町(旧月夜野町)の三峰山(上州三峰山)1122Mへ。

沼田IC過ぎて右に見える三角山(=戸神山)とともに、その先にそびえる台地の山。どことなく、オーストラリアのエアーズロックを思わせる台地。または、荒船山の艫岩か・・・。

戸神山から(2010.2.23)

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十二が岳から(2010.12.18)

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阿能川岳から(2011.5.5)

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今日は月夜野インターから一般コースである河内神社を目指して車で入り、誰もいない駐車場から歩き始めたら、上の林道から来た車に「今さっき巨大な熊がいたから気をつけて!」と言われる。

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熊出没はまぁ想定内だが、「巨大な・・・」がひっかかる。まさか関東にヒグマはいないだろうし・・・、でも、単独だしほかにハイカーいないし・・・しばらく(かなりの時間)悩む。

まぁ、「事態に直面してその時に考える」のが我が山系一族の教えで、熊情報を念頭に置きつつ、かまわず先を急ぐ。河内神社(無人)はすぐ上。

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パラグライダー基地から集団が滑空する風景をみてその先の登山道へ。三峰沼も魅力だが、熊のことがあるので、とりあえず山頂まで急ぐ。

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fm-oze(FM尾瀬)の基地局。里山(茶臼山・高王山・荒神山・・・)には群馬テレビやFM局の基地局が多いのは調査済み、へぇへぇへぇ・・・

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このコースはしっかり整備されたハイキングコースで道標はもちろん、藪などの刈り取りもなされているし、積雪期の(と思われる)ピンクや赤テープが残っていてまず道に迷うことはない。

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が、後関林道への分岐点を確認してしばらくのところで、どういうわけか東の尾根に入り込んでしまう。そちらにも立派なピンクや赤マークがたくさんあるのにつられて何の気なしに30分くらい道に迷う。

高度計の示す標高も900くらいから830Mくらいへとどんどん下がってしまったし、目指す山頂は1122Mのはず、しかも歩く方向が東に巻いてしまう。地図で方角を見て迷いを確信し、素直に戻る。

道迷い中・・・ピンクがしっかり おまけに糞たくさんだ(熊にしては小さい?)

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正規コースに戻った後は気を取り直して後関へのコースなどの道標を見ていくつかの偽ピークを少し登る。考えてみれば、正規コースはよく整備されてしっかりしているので、藪になった時点で道迷いなのだった。

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最後の最後、5キロに及ぶ台地の北端の尾根が三峰山頂だった。ここで若者三人組に遭遇。誰にも会わず、人に会いそうな気配もなく緊張して山頂まで来たので、正直ホッとする。彼らは険しい後関コースから登ってきたらしい、お疲れ様。

山頂から谷川岳の両耳が見える。

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武尊山もまだまだ雪景色。先日エントリーした上州武尊山スカイビュートレイル(前の山田昇記念杯)では、今年もお世話になる山。

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三人組は地元の人たちで、小さい頃学校登山で登ったらしく気さくで元気のいい若者。そういえば、河内神社の登山ノートにも小学生の時にみんなで登った思い出の山だとか、幼い頃に家族で楽しんだとかたくさん書かれていて、三峰山が地元でも慕われた山であることを実感。

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とりあえず先行者がいたことがわかりホッとし、早めに折り返す。帰りは熊の心配も何のその、快調に駆けて、せっかくなので三峰沼を確認、もうひとつ沼もあり、山の上の静寂・・・。水芭蕉がたくさん咲くらしいが、5月下旬ではもう遅い。

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今日のスクール生が飛び立って誰もいなくなったパラグライダー基地の芝生で昼寝、正面に子持山や小野子をみながら、すぐ下には関越道や沼田・みなかみの町並みが圧巻だった。

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帰りにもう一度河内神社に参拝して無事に駐車場に戻る。「巨大な熊」話で冷や冷やだったけど、やはり用心しながらも山頂を踏むことができてよかった。

帰りにみたトロッコ・・・パラグライダーの人々は大空が専門・・・わずかの登山道も苦手?荷物も重いからこれに乗ってギコギコと揺られていくらしい。面白いというか何というかまぁ・・・。

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<所要時間> 時間  ※ところどころ駆けているので参考にならず

駐車場9:50→河内神社9:55→パラグライダー基地10:10→三峰沼分岐10:15→後関林道分岐10:30→西尾根へ道迷い10:40~11:10→軌道修正→温泉センター分岐点11:15→山頂11:30~11:40→三峰沼下がる分岐12:15→三峰沼12:20→パラグライダー基地12:40~12:55→河内神社→駐車場13:05

<振り返り>

・この山の登山地図が少ない。昭文社『山と高原の地図』は記載外、ガイドブック『ぐんま百名山』の地図はお絵かきのようなので参考にならず。で、前日に偶然登山用品店で見かけた「沼田の山歩き」冊子(無料配布)があり助かった。

・時期的にはもっと早い時期、3月から4月が適期か?カタクリや水芭蕉が有名みたい。

・河内神社コースは三峰山頂まではほとん平らか緩やかな登り。かなり気持ちのいいトレイルのはずが、一昨日の鏑木トレミの疲れが残っていてあまり調子はよくない。

・道標のない藪漕ぎ地帯になぜ迷い込んでしまったのか・・・反省。本来の山頂は後で調べたら西で谷川岳が望めるところだった。東に下るこの稜線はどうやら積雪期に三峰トンネルあたりから登ってくるルートと思われたが・・・。ピンクテープもこういうときは混乱しやすい。

・月夜野ICに近く、そこを下りたものの、一般的な登山道入り口である「河内神社」までが思いのほか長い。ただでさえ月夜野ICは国道17号に接続するまでグルグル南下するうえ、河内神社はインターの北側に位置する。グルグルと20分くらいかかってしまった。

・最初から「熊話」を聞かないほうがまだ気が楽だったかもしれないな・・・(教えてくれた人は親切心からで当然ながら悪気などないのは承知。)

・本日持参の熊鈴「中サイズ」は心もとない・・・。托鉢僧のように終始チリンチリン。それに、「ビニール袋をこすると熊の嫌な音ですぐ逃げる」と山で会ったおじさんに教えてもらったことがあるので、コンビニ袋を握り締めた・・・鈴は単独行を踏まえ、「大」+「中」くらい持って用心に越したことはないか。

・ちなみに熊に出会うとこういうことになる  熊に遭って絆深まる

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2011年5月19日 (木)

NHK放送 御嶽山

田舎情緒たっぷりでなかなか趣があるNHK「小さな旅」

今週(というか5/15放送の再放送の再放送)は木曽の御嶽山だ。

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小さな旅 「山の歌 祈りの峰 いまも~御嶽山~」

2011年5月19日(木) 11時05分~11時30分 NHK総合1・大阪

2011年5月21日(土)午前5:15~5:50 NHK総合 ※時間的に予約録画だな

神が宿る霊峰と信仰が息づく御嶽山。高齢の信者を背負い、頂を目指す男性。信仰の心を描きたいと望む青年。60年続く学校登山に挑む中学生。信仰の心に触れる旅。

Kotabi

おんたけと言えば・・・

◆偽リンク (別に怪しいサイトには飛びませんが・・・ある意味どうかしている成人向けのサイトです)

http://www.powersports.co.jp/osjtrail/11_sky/index.htm

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ちなみに、「小さな旅」の翌週放送分(5/22放送・再放送5/26と28)は群馬県中之条町らしい・・・

番組ページの地図見ると、プチ霊山「嵩山(たけやま)」が登場の予感・・・

◆NHK小さな旅 HP  http://www.nhk.or.jp/kotabi/

御嶽山ついでに、こちらもちょっと見てみましょう、そうしましょう。

        

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2011年5月14日 (土)

蓼科(たてしな)山!

桶川師匠から召集があり北八ヶ岳の蓼科山(たてしなやま)へ。久しぶりの日本百名山開拓だ。標高2530M・・・駐車場で既に1900M近いからいつもの里山低山とは全然違って自ずと高所トレーニングだ。

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師匠以下、「組」の皆さんはもともと「野辺山ウルトラマラソン」に出場予定で、自粛中止となってしまい、せっかく予約した宿なのでキャンセルせずに本日の特訓になった(らしい)、さすが・・・。

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自分としてはもうひとつ理由があって、連休中にぶらり自転車旅に出かけたサイクリスト自己中心派で同じ組員のNOMさんからあれこれと聞き出す楽しみも・・・。上尾から下関までロードバイクでサイクリングとは・・・もう常軌を逸しているとしかいいようがない。

◆サイクリスト自己中心派

    

女神湖から当初の目的地「大河原峠」へは林道閉鎖で入れず、一の鳥居(七合目)の駐車場から入山する。駐車場から見上げる蓼科山頂はかなり雪をかぶっている感じ。

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少し登ると残雪現れる。樹林帯では融けた雪が凍っていたりしてすべる。5月中旬だというのに霜柱がたくさん。

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意外とあっけなく、50分くらいで将軍平「蓼科荘」に到着。ここからは蓼科山頂がのぞめるが、見事に一面が雪。下ってきたハイカーも「結構積もってるよ」と・・・。

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結構な斜度の雪斜面もロープを頼りに慎重に登る。振り返ると足がすくみそう(腰が抜けそうな人もいる)が、やわらかい雪なので滑落とかの心配は少ない。

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蓼科山頂ヒュッテを経て山頂到着。さすがに風が強いがせっかくなのでプチお鉢周りをして360度の景色を楽しむ。途中、あまりに風が強いので石の建造物のところで寄り添って温まる・・・おい、半ズボンの人がいるじゃないか!

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「八ヶ岳」と「白樺湖と車山高原」と下る人々・・・ 

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再び将軍平(蓼科小屋)に戻った後、今度は天祥寺原に向かう。北横岳までは時間がかかるので登れないが、亀甲池+双子池までは行きたいという意気込みで行く。

ところが、この間、案の定残雪多く、しかも融けて踏み抜きやすいのでなかなか手強かった・・・靴はすっかり泥にまみれ、足は水に濡れて・・・下りきった広場でお昼休み。

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その後、天祥寺原・亀甲池を経て双子池・双子池ヒュッテへ。ハイカーも皆無、初春の静かな北八ヶ岳の中にオレンヂ組のはしゃぎ声がこだまする。(こだまでしょうか?いいえ誰でも・・・)

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カモシカの毛だろうか?・・・ニヤリ それにしてもすごい量だ

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双子池周辺は期待通りの幻想的な雰囲気。標高2000Mを越える高地にひっそりと池がある。残雪が残り、人も少なく静寂・・・夏場もこの池は涼を楽しめそう・・・

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最後はもうひとふん張りして、二子山じゃない双子山に登り返す。開けた山頂はなかなかの絶景で、雪をかぶった蓼科山(あそこから下ってきた)と、東には荒船山~神流・西上州の山~両神山などがいつもとは逆の角度で見える。

山頂は相変わらず風強い。しかし半ズボンの人・・・見てるほうが寒い。

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15時過ぎ、無事に目的地「大河原峠」到着。なんとなく北海道のような広大な雰囲気だ。

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締めは一の鳥居までの8kmの林道(閉鎖中)を軽く走ってクールダウン、いや、ダウンせずに激走して大腿筋を刺激する。残雪あり石の崩落あり、なかなか雰囲気ある林道。下り貴重で調子がいい。

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と、 カーブを曲がったところで雄鹿と遭遇、慌てて崖を登っていった・・・

その先で何やら視線を感じる・・・お?(写真中央:クリックで拡大)

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ワ━キタ━(゚∀゚)━!! キタ━(゚∀゚)━!!

こういう2ちゃんねる的顔文字は一番軽蔑しているので使いたくないのですが・・・(まさにこのときの状況はこんな感じなんで)

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これには都会人が多いオレンヂ組の方々も大喜びでしょう。愛嬌たっぷりのカモシカ君(何となく爺さんぽい)を間近で拝んではしゃぐ。

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相変わらずのカモシカ君は慌てることもなく、半ば「仕方ないか・・・」という感じでのっしのっしと茂みの中へ。バイバイ。なるほど木々に溶け込んで「保護色」だな。

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16時過ぎに駐車場到着。蓼科山往復の「普通のハイカー」はみな帰ったようで、残された車は少ない。

なかなか手強かった蓼科山~双子池周回、しかし、最後でカモシカ登場に救われて一同幸せな気分で特訓終了。

「あ~あそこに行ってきたんだ~」「違うよ、あそこ行ってあっちの山越えてその先の池巡ってあっちからグルッと・・・・・」

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<所要時間> 時刻  ※かなり駆け足もあり全く参考になりません

一の鳥居9:35→将軍平(蓼科小屋)10:25→蓼科山頂(周回)11:00~11:30→将軍平11:55→天祥寺原手前の広場で昼食13:05~13:25→亀甲池13:40→双子池14:20~14:35→双子山14:55~15:05→大河原峠15:20→一の鳥居駐車場16:10

<振り返り>

・5月中旬といっても北八ヶ岳は列記とした「高地」。標高がかなり高いので寒い寒い。夏も含めて寒くなかったことは少ない・・・

・オレンヂ組の東京の女の子に会うたびにいただく「オレンジ色のグミ」が美味しい。

「これ何ですか?」「パワーグミ」ならぬ「PowerBar©GEL BLASTS」ってなんだ?群馬で見たことない・・・海外お取り寄せ品らしい・・・美味しいし力の源になるなら魅力。(宣伝を兼ねてパッケージ画像掲載で問題ないだろ)

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・カモシカ目撃の件については、下界ではド近眼の自分が山に入ると獣の視線を感じるブッシュマンのような感性を持つようになって久しい、うれしいこと。

一方で、うちの相方は登山中に「獣のにおいがする」とネコ型を活かして何やら感じるらしいが、自分は臭覚は全然ダメ。人それぞれか・・・それにしても山で出会うカモシカは愛らしい。キョトンと・・・。

・もう一度、同じ組の友人のサイクリスト自己中心派のNOMさんをご紹介

本州最北端編(2010.07) / 本州最西端編(2011.05) ※ともに自転車

      

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2011年5月13日 (金)

赤城山 つつじが峰

毎年この時期に悩まされるのが「五月病」・・・重症。

木々が青々と茂り始める新緑の5月が好きで、家でじっとしていられず、山に入ることが多い。今年は震災や自粛ムードも重なり、例年より「五月病」も重くて困った、いや、全然困らない。

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今日は平日休みで朝一番で布団を干してから、その間に雨上がりの景色を期待して赤城山の初コース「つつじが峰」を行く。

忠治温泉や滝沢館前の林道を北上、不動大滝駐車場先に駐車して入山。思いのほか天気はよくない。ガスっていたり風が強かったり・・・。幻想的な赤城山。

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稜線「つつじケ峰コース」は文字通りツツジがきれいで麓のミツバツツジ・アカヤシオまで見頃を迎えてとてもきれい。

それに道標もコースもしっかりしていて安心感がある。が、マイナーコースでハイカーは少なく、シカやカモシカといった野生動物との遭遇に期待。熊だけはご遠慮願いたい。

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標高800Mくらいまでがミツバツツジ、中腹過ぎると今度はアカヤシオがきれい。

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向こうの尾根下にもピンクの花々が輝いて見える。

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さねすり岩を右に巻いて、藪の稜線を登りあげると「横引の尾根分岐」到着。

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分岐を右に分けて長七郎方面に行くか、左 で銚子の伽藍(がらん)に進むか・・・。迷った挙句に普段とは逆周りで長七郎方面に進む。

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途中、山頂手前の斜面で、冬に豪雪の中で失くした「ストックの先(丸いのと先端のキャップ) 」をまるで遺失物捜索の如く藪をかき分ける・・・。失くした場所が特定できるので絶対に見つける自信があったが、さすがに藪は手強かった・・・残念。

参考 : 侮れない長七郎山   地蔵岳遊び   吹雪の黒檜山

長七郎山頂から地蔵岳をのぞむ。この日は春の遠足なのか、小学生(まさか中学生ではないだろう)の「ヤッホーヤッホーヤッホーヤッホー」の声がものすごい回数で聞こえてくる。20、いや50回はヤッホーヤッホを言っていただろう。元気のいい子どもの賑わい。

このあたりは典型的な学校遠足コースなので、集団にすれ違ったりするとひっきりなしに挨拶とかされてたまらないので、逃げて回ることが多い。

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その後、左回りで小沼を回り、小沼駐車場、八丁峠、軽井沢峠を経て牛石峠まで車道を走る。駐車場に3台ほど駐車あるが、ハイカーの姿は全くなし。地蔵か?

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牛石峠から銚子の伽藍を左回りに渡り、直登のガレたヤセ尾根を慎重にパスする。このあたりは一面にアカヤシオがきれいで、ゴツゴツした「伽藍(がらん)」が独特の雰囲気をかもし出す。

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まだまだアカヤシオ続く。手前も向こうの稜線もピンク。5/9現在、つぼみもあり、あと1週間くらいは見られそう?

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もう一度、往路で通った「横引の尾根分岐」を右に曲がり、あとはつつじが峰を下る。 つつじが峰コース往復は往路は上り・復路は下りとハッキリしていてなかなか面白い。

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ガスも上がり空も青いので快調に下れる。基本的に稜線沿いなので下手に迷うところはないが、1箇所気をつけなければいけないのは不動大滝駐車場方面へ下るのと、直進して大猿川沿いの「おおさる山乃家」に出るコースの分岐がある。往路ではあまり気にならないが、上から下ってくると何気なく直進してしまうかもしれない。

ここは藪を右に曲がる↓

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最後の最後で、車道が見えたところで突っ込んで直進するとダイブして大変なことになる箇所がある。注意トラロープでもあったほうがいいような・・・。

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駐車場に戻ると青く済んだ空と山々の新緑とのコントラストがとてもきれいだった。布団干しの合間にわずか3時間ちょっとで山歩きが楽しめて我ながら得した感じだった。マイナーコースだけに今日一日誰にも会わなかった。

    

<所要時間> 時刻

駐車場(林道脇スペース)9:25→つつじが峰コース→大猿コースとの合流点9:35→さねすり岩10:25→横引の尾根分岐10:30→茶ノ木畑峠10:35→長七郎登山口10:45→長七郎山頂11:00→小沼駐車場11:25→軽井沢峠→牛石峠11:40→銚子の伽藍11:55→横引尾根分岐12:10→駐車場12:40

    

<振り返り>

・道迷いの心配は少ないが、ほかのハイカーも極めて少ないと思われ、自己責任を意識。熊鈴必携とか。

・ガイドブックを見ると、「大猿川周回尾根」と紹介している本があり、おさる山乃家を基点として、今日のつつじが峰から登り、横引の尾根分岐→茶ノ木畑峠を経て小峰通りという尾根から下るコースがあるらしい。ますますハイカー少ない様子だが、惹かれるものがある。

・もう一コース、その昔、島居峠までケーブルカーで流行った「利平茶屋」から島居峠に登れるコースがあるらしい。情報収集中。ちなみに、ケーブルカーは昭和38年に廃止されたというので、廃線マニアにはたまらない。上部の御神水は赤城山主峰走破のときにチェック、美人の水も試飲済み・・・美人の効果は未確認。

・赤城山をはじめ、ツツジの種類をもう少し学んでみようか・・・来期か?とりあえず、フラワーパークから赤城神社に向かう道沿いのレンゲツツジは満開だった。個人的には映えるような強い赤より、アカヤシオの薄いピンクがはかなくて日本人好みではないかと考えるが・・・。

・麓で観光客に人気の「忠治もびっくりのレンゲツツジ」、写真愛好家多数。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2011年5月12日 (木)

『ぐんま百名山』 本

以前の記事にちょっと手を加えて再度掲載してみる・・・

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久しぶりに参考図書の紹介  自分にとってはバイブル的一冊

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単行本: 218ページ  出版社: 上毛新聞社出版局

発売日: 2007/08   お値段品: 1,575円

「ぐんま百名山」は選定の年(平成15年頃)に話題を聞いて、当時、未熟ながら(半)馬蹄形縦走のコースで印象的だった「笠が岳」「朝日岳」(ともに谷川連峰)を投票した記憶がある。

その後、今から一年位前の2009年6月2日に尾瀬のアヤメ平で偶然であった足弱オジサンと立ち話をした際、ぐんま百名山を完歩されたと聞いた。オジサンは年数かけて各山をゆっくりと登ったそうで、山深い山の攻略法など詳しい情報を得ることができた。

            

それまで赤城・荒船・浅間・谷川岳など、好きな山を登ったり走ったりすることの繰り返しだったが、オジサンに触発されてその日の夜にぐんま百名山を数えてみたら、すでに40座登っていた。

未踏の60をみても、里山がほとんどということに気づき、比較的気軽に登ることができる山が多いので、これを機に意識してみることにした。

以来、日本百名山は登山対象として、ぐんま百名山はトレラン対象として貪欲に励んでいる。ここ最近は一日に2山登ることも多い(さすがにこれは行き過ぎか・・・)。

         

何が楽しいのかというと、まずは単純に踏破目標なので、「機会がないと絶対に行かない山」「とりあえず一度登ったらしばらくは行かない山」に足を運ぶことが多い。桐生の山・西毛の低山などがいい例。でも行ってみると景色や花がきれいで印象深かったりする。土地勘もつくので一挙両得。

ぐんま百名山リスト By 山系編

                  

おかげで一年で24座増えて、先日の鬼怒沼山で63座(2010/6/2)まできた。

その後一年でまた20座増えて、笠丸山で82座(2011/5/9)まで来た。

     

仕事の合間の昼休みにポストイット貼ったボロボロの単行本を開きながら、これからの山行計画を立てる。今年中に、残りのうち10は楽に登れるかもしれないし、夏場の頑張り次第で難所を乗り切ればさらに進むかもしれない。

●景鶴山 ●錫が岳 ●大水上山 ●丹後山など、なかなかエグイところは作戦を練らなければいけないので、時間がかかるかもしれない。

         

周囲からは「あら、山系さんたらまたボロボロの本をニヤニヤ読んでいるけど何かしらねぇ~暗いわね~」と・・・そんなの全然気にしない。

群馬県HPの紹介コーナーから

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2011年5月 9日 (月)

白髪岩原三角測點

午前中、笠丸山に登ったついでに、午後は近くにある「白髪岩原三測点」まで足を伸ばしてみた。なかなか貴重な「石」らしいことを一部のマニア情報として何となく耳にしていた・・・念願かなってご対面だ。

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近いといっても、頼りの「みかぼスーパー林道」は数年前の激しい台風の時に下仁田町内で崩落して以降いまだ通過不能・・・結局、神流町に戻ってから塩沢峠経由みかぼ森林公園へ。

ところで、神流ついでに、あれ(昨日で鯉のぼり終了)と、それ(浦沢屋の鍋焼きうどん)を確認する。サザエさんのエンディングのように浦沢屋に行列が吸い込まれていく・・・・

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浦沢屋でまったりして、みかぼ森林公園に到着して管理人さんに挨拶をして出発したのが15:00・・・白髪岩に向けて杖植峠(つえたてとうげ)に向けてダート林道を40分走り、山中を20分ほど進んで三角点を見たらとんぼ返りの計画。 山に入るには遅い時間だが、夜間装備もあり、何度も通る林道のため、あくまでも想定内。

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ところが、ここで想定外の事態発生・・・なぜか追走してきた巡視中の軽ワゴン車に収容される面々・・・。

今日は「特訓」なので、あくまでも乗車を固辞して遠慮申し上げたが、「あんたらマウンテン(ラン&ウォーク参加者の意)かね?暗くなったら困る・・・」「熊にでも遭ったら・・・」と管理人おじさんのやさしい計らいにより、杖植峠まで送迎、ではない半ば強制的に「移送」される・・・。

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約5kmショートカットして、15:20に杖植峠北側の白髪岩コース分岐に到着する。道標もピンクテープもわかりやすい。

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心配していた藪や道標は心配無用・・・神流町主催のツアー入山などもあるらしく、道迷いの懸念はなさそう。

http://www.town.kanna.gunma.jp/mikabo/osirase/11-gennsannkakuyasya.htm

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しかし、この白髪岩あたりの面白いところは、獣の気配たっぷりということで、近年、南の白髪山~持倉~白石山~千軒山あたりに立派な登山コースが作られて、「トレラン」などという風変りな人たちが大勢押しかけるようになってしまったせいか、獣たちはこのあたりに逃げて多く出没しているのか?

シカの糞?・・・要所要所で足元見るとフン地帯。山全体がフンかと・・・

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シカの食害・・・少なくとも自分には「害」とは言い切れないが

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これは・・・「爪跡でしょうか?」「いいえ熊でも・・・」ずいぶんと激しい

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林道から白髪岩までは思ったより距離があって、小高い丘を上り下りして岩を少々パスして山頂。山頂付近は標高1500M近くあるので新緑はまだまだで、アカヤシオの花も少しだけ咲いていて見頃はこれから。

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林道から20分で山頂に到着。原三角測点は探すまでもなく目の前にドーンと。予想に反して大きい!「内務省地理局」「明治十五年」とある。これ触るとグラグラするの・・・。持ち去られないかしら?

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すっかり気をよくして、復路の足取りも軽い・・・16:15杖植峠、その後みかぼスーパー林道を西へ激走。途中から赤久縄山(あかぐなやま/ぐんま百名山)に立ち寄り、ここでは現在の一等三角点を踏む。まっすぐ森林公園に戻らないひねくれた自分達大好き。

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平野部からも見える神流象徴的な山群・・・オドケ山・西みかぼ山・東みかぼ山か?あれ?どれがどれか・・・?微妙。なんだか女性的な・・・?

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赤久縄の山頂はここ3年くらい来ていなかったら、いつの間にかすっかり伐採されて見通しよくて開けていた。

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最後に、森林公園あたりから白髪岩を振り返る。右奥は稲含山か?駐車場から林道6Kmプラス山道数キロ。なかなか遠いな。

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<所要時間> ※完全にランモード

みかぼ森林公園→杖植峠15:20→白髪岩15:45~55→杖植峠16:15→林道→赤久縄山16:50→みかぼ森林公園17:15

    

<振り返り>

・後々考えてみたら、林道を「収容」されたことで行動にだいぶゆとりができた。管理人おじさんの判断は決して間違ってなかった。業務に忠実なおじさんに感謝!

・車は白髪岩入り口の杖植峠付近までは入れるらしいが、自然に親しむ意味でも、森林公園から向かうのも悪くない。ましてやトレランを語るなら、登山口まで車というのは邪道だろう。(今日は収容車に乗せられた身ではあるが・・・)

・白髭岩原三角測点とはもう少しショボイものかと思っていたら、なかなか堂々たる石でびっくり、測量に賭ける明治政府の心意気を感じた。三角点を立てるだけに、展望も良好なはずで、富士山が見えるらしい。

・神流町の里の人たちが来訪者への「接待王国」(おもてなし満載)であるならば、スーパー林道から北尾根へ入る静かな白髪岩は「獣天国」か・・・足を踏み入れるハイカー・トレラン注意。

・とはいえ、あまり入山者の少ないこの周辺や夜叉尾根?ようらく?小太郎山?・・・町の方から伺う名所に敏感に反応。出掛けたい反面、そっとしておきたいような気も。

・ちょっとムムムな噂(噂だけならいいけど・・・)→杖植峠から持倉にかけて、集団でMTBで走行する連中がいる(らしい)。しかも、トレラン大会参加者?(との噂も・・・)。いくらなんでも参加者にそんなお○カな話はないだろうとは思うが、もし事実だとしたらMR&Wの存続に関わるのでいい加減にしてほしい・・・(と個人的には思います、ハイ)

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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笠丸山(上野村)

いつもたいへんお世話になっている熱血おじさんを誘って上野村の笠丸山(かさまるやま/1189M)に登る。ぐんま百名山の一座で、アカヤシオはじめ花の山としてハイカーや写真家に大人気。今日も立派なカメラを持った人が多かった。

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国道462号で神流町から上野村に入り、ヴィラせせらぎ・道の駅を左手に過ぎて、父母トンネルの手前の手前から右の集落・上野村役場方面へ進む。よく見ると国道脇に「笠丸山登山口」の案内があったが、このあたりを行ったり来たりしてちょっと迷った。

10時に住居附(すもうづく)登山口駐車場に到着。平日にもかかわらず、15台くらいの車が来ているので、笠丸山の根強い人気に一同驚く。先週の根本山みたいだ。

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今日はガイドブック『ぐんま百名山』に沿って周回コースを計画する。駐車場にある案内図をよく見ないままに入山・・・。

何度も言うけど、一年のうちで新緑の5月が一番好きかもしれない。緑輝く林道脇には早くもきれいな花々がたくさんで、何度も何度も幾度も足が止まる。

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これくらいはわかるぞ・・・ニリンソウ 「♪あなぁ~た おまえぇ~♪」と川中美幸で有名だ。夫婦寄り添うのようにひとつの茎から二輪の花が咲くという・・・へぇへぇへぇ。

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同行してもらった山楽走によると、この山には「ハシリドコロ」という「毒草」があり有名らしい。これ。

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ハシリドコロ≠「走り処?」 毒草≠「独走?」・・・と何だかトレイルランナーにふさわしい植物で名前が素晴らしいじゃないですか!

歓迎して帰宅後に調べてみたら、なるほど、根生姜のような根茎部分に毒があって、錯乱して思わず走り回ってしまうから「ハシリドコロ」らしい・・・走り出したい気持ちはわからないでもないが錯乱は困るな。

◆困った時のウィキペディア作戦・・・ハシリドコロ

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ほどなくして稜線に到着。今日は熱血おじさんとおじさんの妹さんのためのハイキングの趣旨なので、トレランは今のところ禁止。

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このあたりで自分の中で進行方向が怪しくなる。周回コースを右回りに登っているつもりだったが、進む方角・稜線を照らし合わせて考えると、なんと左回りだった。

そもそも、久しぶりに5人と人数多い山行で、駐車場でみんなでコース確認する間もなく、先に入山した熱血おじさんを追いかけてきたのでちょっと勝手が違った。

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(冷静に考えれば、さっきの稜線出合いが「地蔵峠」なだけ・・・)

気を取り直して、アカヤシオが咲き乱れる稜線を山頂に向けて登る。結構岩場があったりロープも使い、高度感ある。危険ではない。

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西峰到着。ここから西上州~秩父の山並み展望が素晴らしい。両神山。

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ヤセ尾根にはヒカゲツツジ(アカヤシオと並び笠丸山の名物らしい)が咲いていた。素人目には見頃を過ぎている感があるが、クリーム色?の花がきれい・・・か。

正直、自分は以前からツツジなどあまり関心なく知らなかったが、今年は根本山のアカヤシオといいこちら笠丸といいツツジ系が増えて身近になってきている。その辺は中高年ハイカーのように後日考察してみようかしら・・・。赤城はまだまだこれから。

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3分くらいで東峰に渡る。こちらは茂みの中に標識と祠あり

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東峰で数分休憩と写真撮影をして、住居附集落へ向けて下山。もう一度地図をよく見ながら、当初予定「右回り」から結果的に「左回り」に軌道修正して急坂を下る。

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車道到着後、道端に咲いていたシャクナゲ。登山道にはどこにも見当たらなかったのでちょっとしたご褒美だった。

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「右回り」コースの登山口は駐車場より南に下ったところにあった。車で通過した時には見逃していた。登山道の様子をみれば右でも左でもどちらからでも可、ただ、せっかくだから周回コースで楽しむことをオススメしたい。

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<所要時間> ※本日はハイキングにつきほぼガイドマップどおり

駐車場10:10→地蔵峠10:45→西峰11:20→東峰11:30→駐車場12:25

<振り返り>

・いつもレースの再に激しい応援をしてくれるマラソン好きの熱血おじさんに感謝。神流では★上州山楽走★Tシャツ着用で、多くの出場者に声援を送りマシュマロを配りまくった。今日は少しだけ恩返しできてほっとした。

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・熱血かつ元気すぎるおじさんは趣味のトレラン応援が高じて里山歩きに余念がない。ただ、ガイド本に掲載されている直線と点線のような適当な地図(あれは地図とは呼ばない=「こどもの絵」だ)を頼りに山登りをしていると聞き、中高年ハイカーの恐ろしさを見た。熱血おじさんの名誉のために言うと、おじさんは熱血だから大丈夫だと思うが、熱血でない中高年は即、道迷い三昧だろう。熱血おじさんに昭文社地図『西上州』を贈呈しよう・・・。

・この時期の笠丸山には写真愛好家らしきハイカー多し。「アカヤシオあまり咲いていないじゃない」「ヒカゲツツジはどこにあるのよ」「この先はどうなってんの」といいたい放題。山に来てブーブー文句は御免被りたい。自己責任の世界。

・山楽走Tシャツの黄緑やオレンヂ軍の橙色を見て「流行の山ガールだね!」と声をかけてくれるハイカーが多数いたが、「山ガール」の響きにどことなく違和感あり。「同等扱いされては困る」と思うのは大人気ないのかなぁ。

・この日の午後は神流町で浦沢屋の鍋焼きうどんを食べてから、トレラン組特訓として白髪岩「原三角測点」探訪をした。白髪山ではない「白髪岩」は獣の王国でなかなか魅力的だった。詳細はこちら

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2011年5月 7日 (土)

★チャリティ試走★

マウンテンランナーの栗原孝浩さんと★上州山楽走★主催による神流マウンテンラン&ウオークの試走会に参加した。今回はスカイランナー松本大さんをゲストにお迎えしての超豪華講師陣。※当初予定されていた奥宮さんは都合により参加できず残念でした・・・。

<山系ENJOY的選手紹介>

栗原さん = 野沢温泉トレイル神流MR&W  ・ 上里建武マラソン(伴走)

大さん =    富士登山競争  ・ おんたけスカイレース

朝8時半過ぎに集合場所(だと勘違いしていた・・・)コイコイアイランド駐車場に着いたら、そこには誰もいなくて、観光時間前のためか渓流の鯉のぼりたちも気が抜けてダラーンとして・・・まるで洗濯物のようだった・・・(?)。

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9時すぎに本来の集合場所「みかぼ高原荘」到着。続々と参加者が集まってくる。久しぶりにお会いできたT店長・・・。(なんとTシャツが後ろ前反対ですよぉ!)

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マイクロバスに揺られて、10:00頃に本日のスタート地点「みかぼ森林公園」に到着。レース本番ではロングの第二エイド(関門)地点となる。

栗原さんによる全く準備体操とは呼べない激しいストレッチに一同悶絶・・・体がほぐれるどころか1メートルも走っていないのにギクシャクした体のまま尾根沿いのコースに入る。

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参加者は45名前後で、運営スタッフさん・神流町役場の関係者の方々を含めると50名くらいの大所帯になり自ずと絆が深まる感じが毎度毎度心地いい。

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赤久縄山周辺のアップダウンはご愛嬌程度で、白髭山(杖植峠手前)までは緩やかな登りの「みかぼスーパー林道」を行く。

真面目な話、レース本番西みかぼ山下から白髭山付近まで延々と続く林道(ロード半分ダート半分)をいかに走れるか・・・でゴールタイムは30分から60分は違うと実感する。分かっているが走れない性分が残念だ。

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今日は埼玉方面から某「組」(≒オレンヂ軍)の皆さんにも大勢参加していただき、「山楽走」や一般参加の方々とも親睦が深まる。

余談だが、地元神流町に同名の建設業者さんがあって、そこの方もオレンヂ軍の動向が気になっているらしい。(スポンサーになってくれないだろうか・・・)

「組」については トレラン王国のレースレポートでも紹介された

第1回三浦半島縦断トレイルラン大会参戦の記

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先頭グループはかなり激しく試走を重ね、あっという間に霧の中に消えてしまった。僕ら中盤グループは白髭山の先で大さんにお願いしてプチクリニックを開催。

大さんから直々に登り下りのコツを教えてもらい、自分なりに頭に描いていたことや普段試みていることがそう間違っていないことを確信した瞬間だった。

やっぱりこれはもうDVDより実践だな・・・。これぞクリニックの醍醐味。

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ここから先は持倉への下りを楽しむ。ふかふかのトレイルを思いっきり駆け抜けるのはまたの機会(神流は近いからいつでもできる)にする。

というか、山で遊びすぎて多忙だった連休の疲れと試走前の悶絶ストレッチの疲れがピークに達し、歩いて清掃することにする。

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トレイル上に落ちたピンクテープや折れた木についたまま斜面に落ちているピンクテープを回収する。ピンクテープの回収はボランティアさんの仕事を奪ってしまうようだが、現時点でゴミはゴミなので谷に飛ばされる前に拾ってしまう。(有効なテープと杭タイプは一切はずしてない)。

一般ゴミはほとんどなく、パーツクリーナー缶や多少のゴミ屑程度。

コース脇にはきれいな花がたくさん。花の名前には触れない・・・。

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持倉に向けて標高を下げると、木々が芽吹いていて新緑の緑が実に気持ちいい。何度もいうけど、自分は新緑の5月が一番好きかも知れない。

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12:45 接待王国神流町の中でも指折りのおもてなし地、聖都(?)持倉集落に到着。

ここでは手打ちそばあり、饅頭あり、サラダあり、コーラに至るまで住民総出で用意していただき、本当においしかった。レース本番と同じかそれ以上のおもてなしに一同大喜び。

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持倉の岩崎さん(全員同姓らしい)も、もてなす・もてなす・もてなす・もてなす・・・そんなに接待されたって僕らお返しするほどのものは何もないんだって・・・

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レース本番ではほとんどスルーで大食いできない方々も今日ばかりは・・・手打ち蕎麦を食べる食べる。7杯?8杯とか・・・。

※左の山楽走はただの大食漢らしいが正真正銘の「ウルトラランナー」

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お腹もすっかり一杯になったところで、ゴールまで残り10kmを頑張る。

林道脇の雑木林(コースでも何でもない伐採林の急坂)で大さんのクリニックの後、いきなり余興で「急登駆け上がりレース」をやる。

栗原さん・大さん・バンタムさんと、オレンヂ軍から隊長(=桶川師匠)が参戦。トップランナー相手に隊長は大健闘するも、下りで大転倒でC3fitタイツに穴が開く・・・。調子に乗って誘い出した自分にちょっと反省・・・

師匠すみません、決して下克上ではないのです。今度は格安のTIGORA(ティゴラ)で勘弁してください・・・。

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林道の緩い傾斜の登り方や下りの走り方も学びながら進む。

トレランを好む人はやはり気さくな人が多くて、スタートからここまでで皆さんすっかり馴染んだ感じであちこちで話に花が咲く。

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その後は安取峠の私設エイド(つむじ君)で補給、白石山・千軒山を経て下り基調のふかふかトレイルを存分に満喫する。

毎回感じることは、このコース、大きな石もなく、枝葉も邪魔することなく、明らかに人的に整備がされていて選手を甘やかしすぎ・・・ボランティアさん頑張りすぎ。

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最後はスイーパー集団に合流してゴールを見届けることにする。

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スイーパー役のhotさんは今宵のチャリティ即売会と飲み会(2次会・3次会)に備えて群銀でお金を引き出そうと銀行を物色するが、時間外で払い戻しできず・・・その図(下)。

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最終組も無事にゴール。コイコイアイランド前の渓流のこいのぼりも今朝はやる気がなかったのに、さすがにこの時間は悠々と泳いでランナーをお迎え。全く彼ら(こいのぼり)も調子がいいなぁ。

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<コース> 20kmくらい?

みかぼ森林公園→山の中のトレイルと林道の繰り返し→白髭山→持倉→林道→安取峠→白石山鉄塔下→千軒山→黒田集落→コイコイアイランド

   

<振り返り> 

・コイコイ到着後、みかぼ高原荘までの6kmの激坂ロードを歩かずに走り抜けたのは、栗原さん・大さんは想定内として、ドMランナー代表格のたかやん・バンタムさんほかに拍手。その裏で、途中、収容されたメンバーも少なくない・・・。

・試走後のチャリティ即売会はラフマ東京C店長の頑張りもあってなかなか盛況。ただ、ラフマ製品を買いたくても取り扱いが少ない田舎ユーザーとしては、大量のラフマグッズを持ち込んでいただきたかったのが本音・・・次回に期待。

・高原荘での懇親会・・・それはもう「接待王国神流」にふさわしいおもてなしの数々で何をどう表現したらいいのやら・・・ほかの方の報告に丸投げしよう。というか、あの厚遇は実際に体験してみたほうがいい。

・エントリーに向けて「ハセツネ」のようにポイント制にしてほしいという意見あり。あちら(=ハセツネ)が清掃登山何回とか安全講習会とか遭難救助保険加入とかいうものであれば、こちらは「みかぼ高原荘」宿泊1回3ポイント(ご家族連れは人数×3で一気にエントリー権拡大のチャンス/入浴のみは1ポイントか?)、道の駅万葉の里で5,000円以上で2ポイントとか・・・   ※架空の話、冗談ですよ。

・懇親会席上で隣り合わせた山ヤ系ランナーペア(東京)の方と山トークに花が咲く。マニアックトーク「農鳥小屋の親父」はこちら  参考:山小屋の主

   

<Special Thanks>

栗原孝浩さん http://kuriharatakahiro.blog129.fc2.com/

松本大さん http://ameblo.jp/tsumagoi-cabbage/

かんなマウンテンラン&ウオーク実行委員会さん

トレラン王国さん

Lafuma(ラフマ)さん

★上州山楽走★

GOTTI氏(企画)・240Rさん(カメラ&バイク追走)・hotさん(スイーパー)・しのっ茶さん&女師匠(受付)・元祖大さん(盛り上げ)・つむじ君(エイド)・・・ほか

<その他>

試走会参加後に開催されたチャリティ即売会で編集長から購入した「KING OF RACE」DVD(奥宮さん・山田さんのトレランHow To版)を見ながらブログ更新。

確か今回は栗原さん・松本大さんの試走会&クリニックだったはずだけど、何か・・・?(トレラン力向上のために手段を選ばない自分に苦笑・・・そんな自分が好き。他意はありません。)

King_of_race   Hasetsune_dvd_2   

◇トレラン王国 http://www.trailrunning-ohkoku.jp/

     

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2011年5月 6日 (金)

★山楽荘★を訪ねる

そういえば、ちょうど一年前に発起人のきゅうちゃんから、「トレランチームの名前を『山楽走』にしたいんだけど・・・」とご提案をいただき、「ナイス!素晴らしい命名!」と思ったのもつかの間、後にあちこちにある旅館名からパクったと判明した。

ちなみに、★上州山楽走★は、--HYBRID RUNNERS--というコピーフレーズがあって、これは「山を楽に走る人々=エリート系」「山を楽しんで人々=ファンラン系」をコラボしたものらしい。これはこれで素晴らしい。

正しい呼び名は ・・・ じょうしゅう「さんがく」そう

Google翻訳によると Music on the Mountain State Travel  ← Musicって、おい!

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さて、上州山楽走の神流町イベント開催を祝して、ふと思い立って、「山楽荘」を調べてみた。

山楽荘・・・正式には「さんらくそう」が一般的か・・・。

「荘」・・・要するに旅館が多い。福祉施設でありがちな名前だけど、今のところ老人ホームで山楽荘は見当たらないゾ・・・作ろうか?何だかおじいさんがすごく健脚そうで楽しそうだな。

   

下記に一覧表としてまとめてみると、何やら群馬県内に同名の宿がいくつか存在する。群馬県人は山を敬いこよなく愛しているのか、単に舐めているのか・ふざけているのか・・・まぁどっちでもいいか。

観光地 宿名 住所
水上温泉 山楽荘 群馬県利根郡みなかみ町湯原
老神温泉 伊東園ホテル老神山楽荘 群馬県沼田市利根町老神
尾瀬片品 山楽荘 群馬県利根郡片品村越本
神流町 山楽荘 群馬県多野郡神流町大字万場
青梅:御岳山 山楽荘 東京都青梅市御岳山
白馬八方温泉 山楽荘 長野県北安曇郡白馬村大字北城八方
箱根大平台温泉 山楽荘 神奈川県足柄下郡箱根町大平台

  

上の表で色が付いている山楽荘はチェック済み。泊まったことはないけれど、場所を把握し、来るべき時に備えている・・・?

先日は尾瀬の至仏山に登ったその帰りに写真まで撮ってきた

①尾瀬片品編

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②老神編 電話番号掲載だけど看板広告なので問題ないだろう

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③我らが故郷(ふるさと)神流町編 2010.11撮影

実際にレース前日からこちらに宿泊したメンバーもいるらしい・・・ナイス

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④青梅の御岳山 山楽荘

ここはみたけ山トレイルランで何度か目にしているが写真はない

立派なホームページがある

http://www1.ocn.ne.jp/~sanraku/myweb1_002.htm

引き続き、★上州山楽走★ご愛顧宜しくお願いします。黄緑色の青虫みたいなTシャツを着ている人たち、悪い人はいませんので気軽にお声掛けください。

■真面目にこんな事もやっている 神流町で「上州山学掃」 だ!

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2011年5月 5日 (木)

阿能川岳(あのうがわ)

この時期にしか登れない知る人ぞ知る貴重な山「阿能川岳」(みなかみ町/1611M)を目指す。

ぐんま百名山のひとつであるが、登山地図にはコースが載らない隠れた名山で無雪期は藪が茂るので登山向きではないとのこと。残雪の連休中なら入山者・踏み跡も多いかと期待していくが・・・。

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登山ガイト本やネットの情報ではコースタイム7~8時間見ている様子。稜線沿いをひたすら登るためエスケープルートはなく、計画に余裕を持ちたい。

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6:30仏岩トンネル駐車場を出発する。駐車場には先行者1台、6:00に入山していった。トンネル上の尾根道で吾妻耶山・仏岩への分岐を北に分ける。

吾妻耶山や仏岩の道標はしっかりあるが、基本的に阿能川岳に向かう道標は一切ない。

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樹林帯を進み、開けた平原「ヨシガ沢」を経て第20番鉄塔を過ぎる。ここまでは送電線監視路のため比較的道がしっかりしている。山奥に連なる鉄塔にはマニアも喜ぶ。

このあたりはもうじき開きそうなシャクナゲの芽がたくさん。

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その先、進むのは藪の中へ。鉄塔先から右に分かれる整備された道はNO21鉄塔への監視路であって、登山道ではない。

このあたりも雪は全くなく、藪の中を漕いでいく。赤テープやペイントがしっかりつけられていて先を見ていけば迷うことはない。とにかく、稜線を北へ進むことになるので踏み外さないように気をつけながら順調に進む。

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クマザサの藪と比べるとシャクナゲの木は根が谷に向いて生えているので漕ぐに漕げず難儀する。

途中から雪も出てきて、やはり藪より雪上のほうが歩きやすい。そういう意味では、雪が消えてかかっているので少し時期が遅いくらいかもしれない。

標高が高くなり森林限界を過ぎると雪はますます多くなり6本アイゼン装着。

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途中、このルートの難所とネットやガイド本でも書かれている岩山を4つくらい巻く。雪がない箇所は岩を登り、残っているところは雪上を行く。

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振り返ると、麓の谷川岳パーキングエリアや少し先の三峰山がくっきり見える。吾妻耶山は一日中ずっと見えて目印になる。

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藪漕ぎの登りをかなり頑張ってきたので、2:30で「三岩山」に到着する。小さな標識がある。確か、ここまで来れば阿能川岳までもう少し。雪の稜線を進むだけ(だったと思う)。

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目指す山頂はあの丘か?遠くの山は谷川岳山頂のトマの耳・オキの耳、肩の小屋。

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あとは迫力ある谷川連峰南稜線を見ながらひたすら稜線を進む。

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9時25分に山頂到着。3時間を切ったのは驚き・・・素晴らしい(のか?)山頂からは谷川連峰南稜が間近にそびえて圧巻。思ったより雪が融けてる。

■ 参考 谷川岳主脈縦走の記

◇オジカ沢の頭

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◇奥に万太郎かな?

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◇奥に仙の倉かな?

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そして、山頂を少し東に下って展望箇所から谷川岳

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無風の山頂。絶景を前にして休憩し、後続のベテランハイカーさんを交えて山歩きの情報交換が弾みのんびりと1時間過ごす。写真も取り捲る。

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帰りは残雪と藪の中をアドベンチャー風に駆け回って下る。折り返しコースとはいえ、クマササの根っこに滑ったり、雪に埋もれたりしながら調子に乗って怪我をしないように・・・。

おじさんはストックも持たず、6本アイゼンも車に忘れ、それでもマイペースでこなすからすごいや、走る走る。

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最後は分岐から吾妻耶山方面に3分ほど進み、「仏岩」でクライミング気分を味わう。なんでもない岩だが、鎖が一段・二段とあり、なかなか高度感がありスリルを味わう。阿能川岳登山のついででぜひ訪れたい岩・・・かも。

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中央上部で緑のおじさんが手を上げてポーズしている。自分はあそこまでは登れず。

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12:55無事に駐車場到着。ハイカーは自分達2名プラス単独のベテランハイカーさん1名のみだった。お疲れ様でした。

<所要時間>  ※かなり駆けている為、所要時間は参考にならず注意!!

登り2:55 山頂休憩1:35 下り1:50

仏岩ポケットパーク駐車場6:30→赤沢越6:45→第20番鉄塔7:15→天子山付近8:40→三岩山9:05→阿能川岳山頂9:25~11:00→鉄塔12:10→赤谷越12:30→仏岩12:35~12:45→赤谷越→駐車場12:55

     

<振り返り>

・阿能川岳はもう7年位前からずっと気になっていた山で、一昨年、意識して「ぐんま百名山」を数え始めたあとにも、指折りの難所としてマークしていた。とりあえず、クリアできて満足。

・登山時期としてはちょっと遅かったかもしれない。中盤まで藪漕ぎが多くて難儀。積雪があれば意外とスムースかも。

・山頂で情報交換した前橋在住のベテランハイカーさんは先週尾瀬の秘峰「景鶴山」に登ったり、利根川水源地大水上山・丹後山も踏んでいるとのことで貴重な情報をいただいた。

・赤テープ・マークがしつこいほどあるので、ある程度感覚あれば藪漕ぎながらも道迷いはない。ただ、下りは注意。

・基本は稜線を奥に進む。帰りも稜線を下る。枝尾根が少ないので意外と判りやすい。

・早立ち必須、天候見て慎重に。

・近場に見えた「三峰山」の台地状の山容に興味持つ。今年中には登りたい。

   

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この山は完全に自己責任の山歩き・・・。登山地図に紹介なく、ガイド本やネットの情報を参考にするけれど、千差万別・・・コースと所要時間などは慎重に検討されたい。

行程も長くエスケープないので、天候不良や不測の事態ですぐに引き返されたい。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2011年5月 4日 (水)

ピンク色の根本山

桐生の根本山(1199M)へ。新緑とアカヤシオが見頃だと想像・・・。新緑の5月は一年で一番好きな時期かもしれない。期待通り、心が弾むピンクの山だった。

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桐生堀マラソンコースの市街地~群大工学部、さらに先のハーフの折り返し地点を通り越して桐生ダム(梅田湖)を越して山道を進む。狭い道をガンガン上る。何度も地図で登山口は確認してきたが、こんなに山深いとは思わなかった。

と、山奥の寂れた駐車場を想像していたら、なんど30台以上の車がすでに駐車。やはり花の山というためか、県外ナンバーの車も多く、地味な人気の山ということにいきなり驚く。本当にたまげた。

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登山口を確認しながら、「沢コース」を登る。沢沿いの新緑がとてもきれい。

登山道自体は木の葉の積もった道で、ふかふかではあるが、幅は広くなく、谷間を通るので斜面を滑り落ちてしまわないように少し慎重にいく。

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左岸右岸の渡渉を繰り返し、沢を歩いたり高まきしたり、なかなかバリエーションに富んでいる。道標やしっかり整備され、踏み跡やテープもあり迷う感じではない。獣はいる雰囲気で心躍る。

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沢沿いに早足でのぼり、根本神社の奥の院に立ち寄ると、そこからしばらく岩場が続く。梯子があり、鎖場が続く。鎖は高度感はないが、長いので少し慎重に・・・。

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前半の斜面の道といい、この岩場といい、積雪期や雨の後ではなかなか危なっかしいコースだと思う。今年の冬計画していたけれど、単独で来なくてよかった。

当然、「鐘」を鳴らします!先行者が鎖で驚く・・・・

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あれだけ駐車していた割には不思議なことにハイカーにはほとんど会わない。かろうじて神社の上のほうで3組くらいあっただけ。

神社奥の院から上はまたアカヤシオやツツジがきれいに咲き乱れていてしばらく見つめる。

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その後、左手に進んで中尾根コース・熊鷹山コースと分かれて、根本山頂を目指すと、あっという間に山頂到着。

山頂はあまり展望なく、ハイカー数組が昼食休憩中。写真を撮ったり少しだけ休憩し、このまま折り返して下山しようかと考えたのも一瞬で、今日は迷わずその先の熊鷹山を目指す。

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根本山をはじめ、最近巡っている「ぐんま百名山」の里山部門は、一度登ればしばらくは訪れることは少ないだろうと思われ、この際、最寄の名所は片っ端から踏んでおくことを心掛ける。

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少し下って十二神社を見て、樹林帯を進んで十二山頂。そして、さらに先に進んで熊鷹山を目指す。このあたりはアップダウンが少なく、数組のハイカーに気を使いながらも基本的には練習モードでかなり走れる気持ちがいいところ。(熊鈴をジャラジャラ鳴らす)

登山口から2時間10分で熊鷹山山頂。こちらもまずまずの展望だが、すっきりではない。

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ここから駐車場に向けて林道を下るコースもあるが林道では何だかもったいないため、あえて真ん中の「中尾根コース」を目指す。来た道を十二岳方面へ戻る。大きなパーティとすれ違う。

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帰りは中尾根コースへ。稜線沿いのアカヤシオがきれい。緩やかな傾斜でテンポよく進み、その後は檜の樹林帯をジグザグに下る。尾根といても、樹林帯の中の急な傾斜が続く。

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このあたりでもハイカーの姿は見られず、何だかよく分からないままダート林道に出会う。ダート林道の下りは足の運びの練習になり大腿筋も喜ぶので大好き・・・。

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あとは林道を駆け下りて今日は終了。時刻は13時00分。これから登るハイカーもいたが3時間ちょっとでなかなか楽しめた山行だった。

最後にしつこいようだけど、アカヤシオのピンクを!

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こりゃ本当に見事だな・・・。 これだけのピンクは初めて。根本山も一年で一番賑わう時期かもしれない。

<所要時間> ※急登以外は駆けているので参考にならず

林道三境線分岐の駐車場9:40→不死熊橋9:45→(沢コース)→根本山神社奥の院10:40→神社の鐘10:55→中尾根コース・山頂分岐→山頂11:20~25→十二山根本神社11:30→十二山→熊鷹山11:50~55→中尾根コース分岐12:25→石祠11:40→林道出合い→駐車場13:00

  

<振り返り>

・今日はデジカメを忘れた。最初はかなり凹んだが、代わりに携帯電話を圏外なので「電波OFFモード(電波を探そうとしないので電池の消耗が少ない)」にして、「カメラモード」で撮影してみた。パソコンに移して開いて見るとなかなかよく撮れていて携帯の進化に喜ぶ。これは発見!

また、時間メモは「ボイスレコーダー」機能を使ってみたところ、携帯電話フル活用の甲斐ありなかなか重宝した。転んでもただでは起きないゾと・・・。

・かなり山奥の登山口にもかかわらず、駐車場の車台数に驚く。戻った時にも駐車場にはまだ20台+後続10台くらいの車が駐車。ハイカーはどこにいるのか?自分は沢コースから入山、中尾根コースで行き違いになったのか、または隠れたスポットがあるのか?

・なんだか雲隠れにあったような不思議な気分。でも、ハイカー少なかったのでかなり駆け回れたので自然を満喫できた一日、万歳。

・山の雰囲気はとなりの鳴神山に似ている(同じ山系)。山頂の展望は鳴神山には劣る感じ。

・積雪期、凍結期は沢コースは相当厳しいのではないか?ビビった。

・根本山と熊鷹山はともに栃木百名山らしい。

・それにしても、サロモンのゴアテックスシューズは実に快適で沢沿い歩いたり樹林帯で砂埃になっても靴下がほとんど汚れないから素晴らしい。

・帰りの車道「林道三境線」は草木ダムに貫ける舗装の林道。隧道もあり、アップダウンある山深い林道。舗装なので残念だけど、何となく惹かれる。

   

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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