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2011年6月28日 (火)

『勝利の女神に・・・』

6/19(日)のアルパイン鹿沢「夏の陣」の表彰式の際、各賞の記念品は鏑木さんの名著であったり、富士山の絵本だったりと、教育に熱い塾長さんの温かい人柄がにじみ出ている感じで清々しいひと時だった。

そして、当日に特別に用意してもらった「最年長賞」として塾長さんから直々に頂いた記念品は・・・『勝利の女神に逢いに』という本。鏑木さんの本はすべて持っているが、この『勝利の女神に・・・』は存在も知らなかった・・・。

※ちなみに最年長賞を受賞したのは自分ではなく山系おじさん・・・念のため

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勝利の女神に逢いに 245.3㎞の耐久★スパルタスロン

柳 みどり著  税込価格: ¥1,401 (本体 : ¥1,334)

出版 : 上毛新聞社出版メディア局 サイズ : 19cm / 241p

ISBN : 978-4-88058-994-7 発行年月 : 2008.5

本は書店には置いていない? 楽天ブックスセブンネット ほかで取り寄せ可能らしいが、多くのネット書店では取り寄せ不可みたい。

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と・・・、即日、おじさんから借り受けて1週間かけて隅々まで読んでみたところ、国内ではすっかりお馴染みの超ウルトラマラソン「萩往還250km」や、マラソンの起源のギリシャのスパルタの超人レース「スパルタスロン」などを主なテーマとして、元実業団ランナーである筆者やその他のウルトラランナーの体験談が独特の文調も面白く書かれている。

トレランもそうだが、ウルトラなんか好んでやる人は(いい意味で)人の道から外れた変わり者が多いことがこの本で実証される。その他、ウルトラマラソン、山岳レースも満載で実に内容も深い!富士登山常連の気象予報士平井さんも多数登場・・・。

◆萩往還  http://www.hagi-o-kan.com/   

◆スパルタスロン  http://www.r-wellness.com/spartathlon/

       

出版元が「上毛新聞社」であり、筆者(常盤高→実業団)や登場人物も群馬の話題が豊富、そして、後半章の「マニアックな話」コーナーでは宮原さん・後藤さん・新木さん・大さん・忠男さん・そして鏑木さんと超一流の方々の寄稿(かインタビュー?)も紹介。

群馬県山岳連盟の富士登山駅伝優勝秘話や、塾長がスカイランナーたる所以、鏑木さんのハコネやUTMB記など・・・ここを読むだけでもなかなか読み応えがある。

    

というわけで、群馬在住の自称「トレラン愛好家」「ウルトラランナー」は必読なのではないだろうか?ちょっと山を走って満足している場合ではない、本当に。

この本に登場する超人的なウルトラの中高年諸先輩方が割と近くに存在するということで、「世間は狭い」のが世の常・・・いずれお近付きになれないものか・・・いや、近付かないほうがいいのか?

      

本を何度か読み返してみて、「ウルトラマラソン」の魅力に惹きつけられることが何度もあった。本の舞台は250kmであったり、世界レースだったりするのだが、100キロを越えるレースはハーフやフルマラソンなどとは全く違った醍醐味があるらしい・・・。

また一歩、危険地帯に足を踏み入れてしまいそうな予感・・・。

それにしても、「スパルタ」・・・いい響きだ。ええ、嫌いではないですが、何か?

     

<おまけ>

こんな素晴らしい本を下さった塾長に感謝!何とか期待に応えたいものだが、何をどう応えたらよいものか・・・

とりあえず、塾長応援を兼ねて山系一族で富士登山競争応援、そして、8月はおんたけもご一緒に走りますゾ!

【参考】 

富士登山競争※応援 絶景のおんたけ山 にて昨年密かに塾長を応援済み

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コメント

興味津々だった為、図書館にて検索したところ貸出不可の本でした。M市立図書館2階にあり、こちらでお読み下さいと言われましたので、そのうちこもって読んでこようと思います。

 塾長の富士登山競争の応援ですが、副塾長指揮の下、今年は万全なバックアップ体制?にて臨むそうで、協力者がいたらよろしくという話を聞きました。私は行けませんが、ぜひ宜しくお願いします。

投稿: しのっちゃ | 2011年6月29日 (水) 09時31分

>"ウルトラランナー"しのっちゃさん
たぶんハマる一冊だと思いますよ!本にも登場する伝説的な超人たちはもしかしたらお知り合いではないのですか?この本は思いっきり群馬満載です。買ったほうがいいかも・・・。

それにしても萩やスパルタはともかく、みんながヘロヘロのレースは魅力的です。ボロ雑巾のようなゴールが達成感ありますね。しのっちゃさんの女師匠交えて、今度いろいろご指南ください。

投稿: 山系ENJOY | 2011年6月29日 (水) 23時35分

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