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2011年7月28日 (木)

ラジオドラマ 単独行

2チャンネル的な「山の番組」オンエア情報サイトを見ていたら・・・「ラジオドラマ」に反応した。

テレビをほとんど見ない自分は元来ラジオ系の人間なので、NHK第一の『ラジオ文芸館』やNHKFMの『青春アドベンチャー』のようなラジオドラマは嫌いではない・・・

テレビドラマと違って聞きながら「夢想」の世界なんで、想像がどんどん膨らむのが好きだ。

【参考】 テレビのない生活 ※今は一応テレビ(HDD録画用)あります coldsweats01

         

で、大阪のMBSラジオ(毎日放送)で今年3月に「大阪ガスPresents『山の声~ある登山者の追想~』」というものを放送した(らしい)・・・。『単独行』でお馴染みの加藤文太郎、作家新田次郎の『孤高の人』のモデルでもある(らしい)。

もちろん、大阪でないのでオンタイムでは聞けるはずもないが、便利なことにポッドキャストで今も配信中だ!ポッドキャストはラジオマニアには本当に便利だ、便利すぎるゾ!!

Katou

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◆番組内容

大正から昭和にかけて活躍した登山家、加藤文太郎。神戸の造船所で技師として働きつつ、「槍ヶ岳冬季単独登頂」「北アルプス単独縦走」などの華々しい記録を残し、「単独行の加藤」、「不死身の加藤」として名を馳せた加藤は、昭和11年1月、盟友・吉田登美久と二人で挑んだ槍ヶ岳・北鎌尾根において遭難し、30歳でその短い生涯を終えています。

『山の声~ある登山者の追想』は、加藤文太郎の手記『単独行』を下敷きに、二人の遭難を描いた舞台劇『山の声』(作・大竹野正典)をラジオドラマ化した作品です。

非情の山に取り憑かれた男たちの、人生の喜びや孤独を、力強い台詞に乗せて綴っています。

(提供:大阪ガス株式会社  2011年3月19日放送)

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◆ダウンロード先 ※もちろん無料

http://www.mbs1179.com/yamanokoe/

*解説 20分?・・・「本編をお楽しみになる前にお聴きください」とある

*前編 38分

*後編 36分

まず先に「解説」から聞いたほうがいい。リピート山中さん?というシンガーソングライターによる「加藤文太郎の歌」♪がまたいい・・・

全編に渡って加藤の関西弁の抑揚が聞き慣れない自分には違和感あって馴染めないけど、当の加藤が関西人なんだから無理は言えない。

ポッドキャストでダウンロードして携帯音楽プレーヤーやカーナビとかで聞ける。激しいジムトレやランニング中に汗だくで聞くというよりも、やっぱりラジオドラマはじっくり聞いて「夢想」したほうがいいな。

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ちなみに、原作は大正時代から昭和初期の話だけど、山々の美しさや厳しさは昔も今も変わらないわけで、登頂の感動や難ルート攻略の達成感、貧乏ヤマヤのこだわりみたいなのがドラマから共感できる場面が多い。

加藤が「六甲山全山登頂(100km16時間?)とか言っている話は、80年経った今どきの狂った人たちとおんなじだ。

それに、加藤文太郎が「単独行」にこだわる理由がいろいろあるが、その中でも「人より登山ペースが速すぎるから」が主たる理由の様子。なんとも魅力的な人だ。

      

本を読むのが苦手な方(=自分)にはオススメ。『単独行』も『孤高の人』も『BONE to Run』も手元に買ってはあるけれど、どうにも眠くなっちゃって・・・読了の日は遠いね。

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山の参考書・映像」カテゴリの記事

コメント

加藤文太郎ファンです。
ラジオドラマなかなか良いですねぇ。

でも原作/新田次郎『孤高の人』はもっと良いですよ~。
初めて読んだとき、文太郎の性格に激しく共感し、いろいろ影響受け
ましたね~・・・
山に行く時には補給食に甘納豆と揚げ饅頭を持っていったなぁ・・・。
仕事に行くのに大きめリュックを背負って歩いて行ったし・・・
厳冬の夜、庭にテントを張って朝まで寝るというのも是非やってみた
かったのですが、これは家族に強く反対され諦めました。

それから原作本の後半で文太郎が死に近づいていくシーンを興奮のあま
り感情たっぷりに声をだして読み、「うるさいよっ!!」と子どもに後頭
部を思いっきり殴られた事もあったかなぁ・・・。

山岳小説といえば、夢枕獏『神々の山嶺』も良いですよ!この本を読む
とうっかり厳冬のヒマラヤにチャレンジしたくなってしまうかなり危険
な本ですが・・・    夢想家にはたまりません!

原作、是非読んでください!ハマりますよ!

投稿: 山女系その2 | 2011年7月29日 (金) 14時11分

>山女系2さん
加藤文太郎・・・そのとおりです。よく勉強されていますね・・・感心(寒心)です。冬場に庭でテントはって寝たり、小石をたくさん積めたザックを背負って会社に通勤したとかいう話はどこぞのド○ランナー達と相通じるものがありますね。(レベルは違いますが)鍛錬の意味では単独で山に登る理由がよく分かるような気がします。
事故や怪我、家庭不和のない程度にお励みください。

投稿: 山系ENJOY | 2011年8月 1日 (月) 00時11分

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