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2011年7月 9日 (土)

谷川岳☆満喫だ!

7月9日(土)、満を持して谷川岳に登ったので長文で記録pencil・・・満腹感ありすぎて「絵文字」を乱発してみる。scissors

前回、オレンジ組で出掛けた6月25日(土)は大雨で撤退となったが、今回は(善行者が揃ったためか)天気予報も快晴sunで前夜から胸が躍りかなり睡眠不足気味・・・。それでも、午前2時過ぎには目が覚めた、すごいゾ、自分coldsweats01

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<コースはほぼ予定通り>happy02

土合~西黒尾根→山頂(トマ・オキ)→一ノ倉岳・茂倉岳往復→山頂→中ゴー尾根分岐・オジカ沢の頭往復→山頂→天神尾根→天神峠→天神平→田尻尾根

ちなみに、同行者は先にブログ掲載していた!

★新月のリズム「谷川岳☆満喫だぁ~!」

http://ameblo.jp/new-moon88/entry-10949474525.html

土合橋駐車場は思ったより全然車が少ない。始発運行前のロープウエイ駅をとおり、登山センターを見学。ここから一の倉沢までの林道は(今年から?)車両規制中だ。rvcar

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西黒尾根から入山。樹林帯の中をひたすら登る。日本三大急登というらしいが、日頃、ドMなコースでトレランなんかやってると、これくらいの登りで泣き言は言ってられない。

それにしても、山女系の女性二人はペース速すぎて、先が思いやられる・・・。gawk

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湿気のある樹林帯特有の「ギンリョウソウ」・・・色素を持たない純白が好きだが、成長すると目玉の親父みたいになるのを初めて発見。

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ようやく1時間半くらいで稜線に出る。ここまで来ると、空が開けて気分爽快。eye

天神平~天神尾根の景色や遠くの山々の展望もあるのでなかなか気持ちがいい。見上げればトマ・オキの両耳だ。 ニッコウキスゲがお出迎え。club

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西黒尾根は高山植物たくさん・・・今日は誰も詳しい人がいないので花の名は微妙だが、ウソを言ってもわからないだろうから適当なことをいう。ネットで触れる自信なし・・・。cat

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これはいい香りがするんだ!線香みたいな・・・イブキジャコウソウ

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氷河跡 で ザンゲ  wobbly

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登山口からちょうど3時間、山頂手前の雪渓に着く。snow

この雪渓、7月にもなればアイゼン付けたり滑り落ちたりという不安はまったくないのだけど、麓、「前橋から見える双耳峰の白」だと思うと、なかなか感慨深い。朝目覚めて、窓から遠~くに見えるの・・・よ。

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そして山頂。先行者少ない2人?3人。ロープウェイ組が登ってくる時間前の静寂、景色もよく気持ちがいい。撮影もそこそこに、次、奥にあるオキの耳へ向かうと、この間の稜線にも高山植物たくさん。lovely

これはわかるゾ、ウサギギクにエーデルワイスにハクサンフウロ・ゴゼンタチバナだ(か?)。

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オキの耳 奥(おく)=オキ  トマ=とまぐち(入り口・玄関先≒方言?)だから手前だと勝手に解釈しているが・・・む? book

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時刻は8時30分前、縦走はまだまだ続く・・・。ここから先、一ノ倉岳を経て茂倉岳と避難小屋の水場を目指す。一ノ倉岳へのアップダウンが多少足に来るが、右手の絶壁を覗いたり、相変わらず次から次に現れるお初の高山植物に見とれたりして楽しい。chick

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タカネバラ?ミヤマダイモンジソウ(「大」の字)、オダマキと白はなんだ?

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目を凝らして覗き続けると・・・クライマー発見  二人組か? runrun

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一ノ倉岳手前で馬蹄形縦走へトレラン中の茨城の方々と少し話し込む。この日後方から抜かれた唯一の方・・・。ここから武能岳→蓬峠→朝日岳→白毛門へと右回りにコースは続く・・・(あの夕立大丈夫だったのだろうか・・・少し心配)

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一ノ倉岳山頂と避難小屋

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目指すは茂倉岳へ。一族の教えにあるとおり、「見える山は近い」はずで、あっという間に茂倉着。ここで先行のお兄さんに挨拶。スカイビューでお会いしましょう。

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この日は暑くて暑くて・・・すでに水を2リットル近く消費している・・・。茂倉岳へ来た理由=水場で水補給をする。ついでに小屋見物と厠を借りるよ。

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元気を出して茂倉岳まで登り返し、その後、一ノ倉岳→ノゾキ→奥の院→オキの耳→トマの耳まで戻る。この山頂~茂倉岳間の往復が思ったより距離・時間がかかった。ちょっと甘く見ていた。

タテヤマリンドウ・ハクサンシャクナゲ?

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耳まで来ると朝は見られなかった人だかりがすごい、スルー。

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肩の小屋まで戻り・・・さて、このまま天神尾根へ下ろうか・・・時間は12時。夕方からの予定もあるので時計とにらめっこするのも一瞬で、せっかくなので南稜に足を踏み入れる。

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中ゴー尾根出合い。目指すは右手のガスの中の「オジカ沢の頭」。左手の山は俎岩(まないたぐら)で、登山コースではない。

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約30分でオジカ沢まで来る。ここで20分くらい、広大な景色を眺めて休憩。万太郎山~仙ノ倉~平標山へと続く縦走路が見渡せてそそる。

北を見れば、さっき行ったばかりの茂倉岳への稜線が結構長いことがわかるので達成感二倍。

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オジカ沢からの帰りも相変わらずで・・・山女系の二人はタフでペースが速い。不肖、私山系は「野沢温泉トレイルの練習に・・・」と言い訳を言いつつ、秘蔵ストックで四本足走法。

薄々感じてはいたが、今日の山歩きは「両手に花」どころか、「両手にムチ」で拷問のようだった・・・のよ。

このあたりで平標へ抜ける主脈縦走中のおじさんや若い二人組と出会う。

天気予報のとおり午後からガス模様になり肩の小屋あたりでポツポツ。

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そして、残すは天神尾根。普段なら天神尾根を通ることはまずないが、今日は道案内(エスケープコース兼お子ちゃま連れ登山ルート)のことと、自分自身「田尻尾根」を一度下りたい目的があり、天神尾根利用。ハイカーに紛れ、団体にもやもやしながら下るだけ。

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熊穴沢の避難小屋に出れば天神平ももう少しだ。

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ところが、最後の最後で誤算発生。素直にロープウエイ駅のある「天神平」の「平」に向かえばよかったのだが、調子に乗って「天神峠」への「峠」の分岐を右に入った。

リフト山頂駅からの展望はきれい、スキー場の下りも練習にはなったが、「天神平上空にはライオン(雷雲の聞き間違い)が来ている」というし、帰りの時間の都合もあり、ちょっと余計だった。

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結局、天神峠→スキー場激下り→天神平「駅」→田尻尾根下山口探し(リフト従業員に聞きまくる)→天神尾根ルートを逆走する結果となった。上から下ってくるハイカーたちにはかなり意味不明の行動に映ったと思う。

最後、足場の悪い田尻尾根を下る。ロープウエイ下を激走したり、沢に入ったりして締めくくる・・・

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と、車道に足を着いた瞬間、無事下山を祝い汗を流すかのように大雨が降る。すごい勢い・・・。下山後でよかった~とホッとするが、登山中のハイカーさんたちは参っただろう。

何はともあれ、結構ハードな一日・・・お疲れさん。

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<所要時間> 駆けているので参考にならず

土合駐車場5:00~西黒尾根入口5:30→ラクダの背7:00→山頂(トマ)8:10→山頂(オキ)8:30→一ノ倉岳9:20→茂倉岳9:35→避難小屋休憩(水場とか)9:40~10:00→肩の小屋11:20→中ゴー尾根分岐11:35→オジカ沢の頭12:05~12:30→肩の小屋13:10→天神尾根→熊穴沢避難小屋13:45→天神峠14:15→天神平14:25→田尻尾根分岐14:35→ロープウエイ支柱下口15:00→車道15:15

<振り返り>

◆参考記事  谷川岳主脈縦走  谷川縦走での奇跡 

   双耳峰!谷川岳  冬編  梅雨の合い間の双耳峰 

・山の天気は変わりやすいから注意 とくに雷雲怖い・・・山頂付近にいた方、馬蹄へ行った方、大丈夫だろうか。

・田尻尾根はなかなかタフだったが効果的だ。ロープウエイ代金と考えるとケチ一族が選ぶ道は自ずと決まってくる。

・なるほど、谷川連峰から南に「阿能川岳」「吾妻耶山・大峰山」「上州三峰山」がすぐ近くによく見える。双方から眺めるとは感慨深い。

・中ゴー尾根あたりですれ違ったおじさん(東京)の山話はなかなか興味深かった。大障子避難小屋で酒飲んで寝ると言ってからお供したかった・・・志賀の「佐武流山」はいいよ~と言っていた。この山名は山で会う人から何度も進められたことがある。中高年にウケル山なのか・・・調査しよう

・谷川岳馬蹄形縦走はなかなか惹かれるものがある。自分の場合は未だ「半分馬蹄形」どまりだが、健脚な方 「気ままな男の・・・」は面白い 

tp://akagiyama.lets-sports.net/syoko5/tanigawa110706/sub3-571.htm

・翌日の新聞によると、この日一の倉沢で滑落事故発生で救助ヘリが出動している。確かにヘリ音がしたし、重症というクライマーの方の無事を祈る。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

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コメント

谷川☆お世話になりました。
満喫プランでここ数日筋肉痛という快感を味わってます。

天神の「平」ではなく、「峠」へ向ってしまうそんな2人が好きです。
スキー場の激下りはなかなか楽しかったですよ。
冬はあそこを滑って下っていたんだなぁ~、と。

そして今回は山女系に合わせて絵文字が多いのかな?と思ったら最初だけでしたね(笑
股、「両手にムチ」で宜しくお願いします。
ありが10ございました。

投稿: 山女系その1 | 2011年7月14日 (木) 10時10分

かなり暑さに苦しめられましたが景色最高でしたね。
山女2号も今年一番の肉体疲労を楽しみました。

「オジカ沢ノ頭」からの帰りに出会った熟年ハイカーさんとの
会話も楽しかったです。
そして今、私の頭の中は「サブリュー」という響きに占領されています。

佐武流山・・・さぶりゅう・・・漢字も響きもカッコいい・・・
(きっと「山女系その1」さんも気になっているはず?!)
地図やネットで調べたら、興味深い山です。(いつか行ってみたい!)

今回の山行は精神&肉体&暑さ修行の他、ハイカーさんから貴重な
山情報を得るというオマケ付!これだから山は楽しい。

お疲れ様でした。またよろしくお願いします。


投稿: 山女系その2 | 2011年7月14日 (木) 15時48分

>山女系その1&2(まとめて)
お疲れ様でした。ほぼ完璧に予定通りの展開で素晴らしかったと思いますよ。自分も天神平ではなく、最後の最後で天神「峠」に迂回・登り返してしまうあたりにドM一行の真髄を見ましたね、この精神は誇らしいっス。

最後の「田尻尾根」もなかなかタフだった・・・あれ登りでもその後天神尾根と思うと嫌ですね。ちなみにロープウェイは片道1200円+駐車場500円です。天空を下るか、田尻尾根を激走するか・・・一族には選択の余地などありませんからね・・・。

また遊びましょう。サブスリーではなく、本気で「サブリュー」目指しましょうか。志賀の山も大好きです。

投稿: 山系ENJOY | 2011年7月14日 (木) 23時18分

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