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2011年8月 2日 (火)

リスクマネジメント魂

すごく真面目な話・・・命にも関わる大切なこと。

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7月24日に雲取山でトレイルランニング中の女性が滑落して亡くなったとの記事があった。ネットや新聞(地方版)にも報道されている。

51歳の女性はウルトラや富士登山競争にも出場するほどの健脚な方で、都内の有名なランニングチーム(アマチュア)の仲間とのトレランで、雲取山日帰りのこの日もなかなか激しい行程だったらしい。

◆詳細は仲間の方のブログを参照されたい あえて直リンクは避けます・・・

ttp://marathoncameraman.blog12.fc2.com/blog-category-16.html

     

所属チームは(事故を受けて)注意喚起を出されている。よく目にするチーム名からは、組織力あり、経験豊富集団(と思われる)だけに、客観的に事故の危険性を訴えるこの文面にはなかなか説得力があり参考にしたい。

特に「2」の仲間との山行の際の注意とかは、事故の際、自分だけでなくて家族・チーム・遺族・機関・・・など多方面に影響を及ぼしかねないので十分気をつけたい。

◆ ○○○の練習会の位置付け、トレイルランニング時のマナーについて

ttp://meisoukaitrailrun.web.fc2.com/1/150000/150000.htm

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翻って、埼玉県警山岳救助隊の今年年頭ニュースの書き出しは

『昨年の遭難発生件数は過去最悪

 ~新たな傾向はトレラン・無装備・高尾山~』

http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kenkei/osirase/sangaku/2011newyear.pdf

とある。「トレラン・無装備・高尾山」のくだりは「巨人・大鵬・卵焼き!」のようで心地よいリズムにとれるが・・・そんなことを言っている場合ではない。

いろんな批判を受けたり、意見の相違があるなかで、もう何年も前から、山でトレイルランナーは試されていると感じる。もう一度、見つめなおしてみたい。

       

※雲取山について、詳しく知りたい方は続きを検索してみてください。また、本家『ヤマケイ』やトレラン雑誌にも記事になるのではないかと思う・・・。

(似た者=愛好家として)僕らは故人から学ばなければいけないと感じています。

<追記>

毎年夏に出る定番の一冊・・・好評?増刷か?

『山で死んではいけない~遭難防止マニュアル~』

Yamakei_2 

出版社:山と渓谷社 価格:1,260円(本体:1,200円 + 税)

発行年月日:2011年07月14日

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変化した登山者層の実情に合わせて、遭難の実状をきちんと見据えた、真の遭難防止本。最新版がいよいよ刊行になります。

登山界の潮流と山岳遭難/全国遭難発生地図/主な遭難事故の要因と対策/比較検討 あなたに合った山岳保険は/「遭難現場」から登山者へのメッセージ(両神山生還者、長野県警航空隊、北アルプス遭対協、都岳連救助隊)/もしもの時のために知っておきたいセルフレスキュー

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トレイルランニング」カテゴリの記事

コメント

本当に悲しいニュースでした。辛いですね。
彼女は昨年の神流ロングにも参戦し、今年はスーパーペアに
出る予定でとても楽しみにしていたみたいです。

でも彼女の友人が「今年の神流、彼女と一緒に走ります。」
と言ってくれました。涙です。

山系さんも山に入る機会が多いみたいなので気をつけて
ください。

投稿: kokoyan | 2011年8月 3日 (水) 08時34分

>ココアさん
いつも深いコメントをいただき有難うございます!神流ともそのような縁があったとは知りませんでした。同じランナーとして、心よりご冥福をお祈りします。

自分は元来ネガティブ思考タイプで、物事を悪いほうに考えてしまう癖があり嫌になるのですが、山歩きの場面ではこれはかなりプラスに働くような気がします。荷物が異常に増えたり、潔い(弱腰?)撤退は数え切れませんが、それはそれでいいのです。単独で登ると結構気持ちの面で鍛えられるので、引き続き注意して楽しみますね!

投稿: 山系ENJOY | 2011年8月 3日 (水) 22時26分

先週初登山いってきました。
初めての雲の上は最高でした♪
その時、あり得ないところでコースロスとして、大きな精神的ダメージ食らいました。
リンク先読ませてもらって、私も今回いっぱいいっぱいだっただけに、すごく勉強になりました。

ちょっと教えていらだきたいんですが、
山田昇杯のコースが日本百名山お知って、さらに興味沸いたんですが、実際このコース50キロで10時間は山系さんには可能ですか?
歩いてちゃ無理ですかね?
まだ宿泊の詳細とか出てないので検討中ですが、教えて下さい。

投稿: mazi | 2011年8月 6日 (土) 20時06分

>maziさん
ご無沙汰です。来年は野沢温泉でお待ちしていますよ・・・

上州武尊山(ほたかさん)は日本百名山であの鏑木さんが華々しくデビューした地でもあります。ただ、50キロというのは今年のレースで(無理やり)作られただけで、本来の山田昇杯は15キロ程度のワンウェイ登山道なので、日本百名山登頂目的であれば登山口からで十分です。自分は里山部門と標高高い頂上コースは全く別と考えてます。

なので、もし山頂だけを目指すなら、本来は登山道がなく大会前に試走用に繋がるであろう川場牧場あたりの林を頑張って通り抜けて、大会HPのコース図にある周回25km程度を楽しめば十分かと思います。
maziさん電車だとなると、沼田駅からバスは不便かなぁ・・・都合がつけばこちらの友人を含めて案内できればいいのですが・・・。

(説明がちょっとわかりにくかったですね?)

※maziさん、初登山って・・・ブログ拝見しましたら・・・黒戸尾根から甲斐駒ケ岳ぢゃないですか!しかもいろいろトラブルもあったみたいで・・・(余計なお世話かもしれないですが)くれぐれも慎重にね!

投稿: 山系ENJOY | 2011年8月 6日 (土) 22時27分

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