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2011年9月

2011年9月30日 (金)

スカイビューに向けて

別に秘策というほどではないが・・・レース前の恒例のため自分なりの対策を公開。敵?には塩を大盛で送るタイプなもので・・・。

選手の皆さん、お塩どうぞ~!

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ハッキリ言って、当日は天候次第sunrainで、暑ければ汗と水分不足にやられ、下界が曇りなら山頂はガスにまかれてたいそう冷え込む。

■日本気象協会~武尊山周辺の天気予報~ ※高度別あり

これ見ると、日曜日相当寒い予報になってるわよ・・・・縦=10/2(日)-横=高度2,000M付近で見てみる。月曜はもっと冷える!

http://tenki.jp/mountain/famous100/point-137.html

3年前の旧山田杯(第19回?)は山頂付近で雪だか霜だかが多く見られた気がする。幻覚でなければ・・・の話。山頂付近は早くも紅葉がきれいかもしれないゾ!

それでは、「ス・カ・イ・ビ・ュー」でいってみよう!

       

 スタートから飛ばさないゾ

目指す武尊山は北の方角なのに、SL広場をスタート後してすぐに南へ向かい、突き当りを右折して永井酒造手前を曲がったり・・・というロードの凱旋ランがある。村民の応援がどれほどかは未知数だが、正直、メインストリートを駆ける神流町には及ばないだろう・・・。単純に神流のほうが「町」だから人がたくさん・・・?。

この辺は完全にウオーミングアップで行きたい。

 力を抜いて吉祥尾根へ・・・(カ≒カだ・・・苦しい)

※試走行っていないので正直この区間は不明・・・個人的には「流す」区間。どうやらヒルが多いらしい。クマもいるらしい?

今回は、力を抜く=「心拍を上げない」努力をしたい・・・。先日の信越五岳(ペーサー43km)が何故あれほど楽に済んだのか考えてみると、自ずとペースを控えて低心拍のまま走り続けられたから・・・という決定的な理由がある。

 いざ、武尊山へGO!

約10キロ地点「武尊高原川場キャンプ場下駐車場の手前から林に下るところ(=川場牧場入り口の大会看板)」から桐木平キャンプ場を経て川場谷野営場までの12km弱が自分にとって鬼門だ。

丘をいくつか越えるアップダウンの連続だけど、頑張れば意外と走れてしまう。けれど、先は長いのでこんなところで無茶しても仕方ないのでは・・・?

水は豊富だから飲みたいだけ飲んでおいて所持水分は登山区間まで温存よ。

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第一関門「川場谷野営場」の時刻が11:00らしい。第1回なのでよく分からないが、キャンプ場あたりでのんびりしていると意外と先は長いような・・・。旭小屋から野営場も結構距離ある。

しつこいようですが、天候次第。涼しければ割と何でもないかも。

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ビビルことなかれ、あとは山頂まで「完全に登山」

野営場から山頂までは完全に登山と割り切る。普通の人は無理して走ろうとしてもあまりいいことはないような気がする。「早歩きする」とか「休まない」とか「上りで抜かす」とかそれぞれの課題で適当に進むのが無難か・・・。

心が折れそうになった時には「あの鏑木さんも大さんも望月さんも栗原さんも、山田杯でこの急坂を10kgの重り背負って走って登った」ことを思い起こしてみたり・・・。

※以降の写真に以前の山田杯写真が混ざる。9月下旬すっかり紅葉。

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とりあえずの目標は1時間から1時間半で「前武尊」、その後はやはり1時間から1時間半くらいで武尊山頂を目指す。

晴れていれば稜線からスカイビューがビュービュー happy02

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野営場~山頂~武尊キャンプ場のこの区間に水はない!

唯一の水場は山頂近くの「菩薩界の水」がないこともないが、水枯れもあり、ポタポタだとペットボトル1本に5~10分かかるので、5人並べば30分以上のロスだ。それでも並ぶ?

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ちょっとした池があって、次なる目標は「タケル」様。それが見えると山頂も至近。真の山頂はハイカー多くて通過しないかもしれないが、寄って失格ということはないだろう。みなかみ側に下らないように・・・。

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ュー!  ビュービューっと、あとはもう下り。

武尊山直下は滑りやすい薄い石地帯なので急坂注意。30分弱進み、剣が峰への登り返しが一箇所あるが意外とすんなリいける。

そして、その先も多少の上りは愛嬌で、あとは下り基調。

要するに、「剣が峰からキャンプ場を経てそしてゴールまでの下りをなるべく歩かずに走り通しましょう!」(※上りは遠慮なく先頭きって「歩く」作戦)だ。

以前はキャンプ場がゴール地点(写真右下)だったが、今回からSL広場までプラス10kmの道のり・・・。

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以上、当面の目標は山頂経由で下っての「武尊高原キャンプ場」で、そこから10km先のゴールは力を振り絞って走りたい。

※21世紀の森・吉祥尾根あたりは試走していないので何ともいえない・・・。

日没を迎えると、このあたりをナイトランになるのだろうかな・・・?(個人的には日没前にゴールしたい)

すべて天気次第! 

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最後は応援の人たちに見てもらいながら、ロードを凱旋してゴールの流れだと思う。ハセツネ女子などでご活躍のHさんが暮らす川場村の人たちも、きっと温かく迎えてくれるだろう・・・。

  

<おまけ>

川場村といえば、雪ほたか(お米)・ブルーベリー・吉祥寺(四季折々きれいな寺)・春駒祭り(女装男性陣が村内を真冬に練り歩く風物詩)が有名(らしい)。

道の駅川場田園プラザ」も都心の人々に人気だったが、近年、「ららん藤岡」が人気を博しているらしい。※単に「あのラスク」を売っているからだろうね。

■ 川場村観光協会 http://www5.kannet.ne.jp/~kawaba.k/


ちなみに、50kmの部、雨なら里山トレイル25km2周との噂も聞こえてくるが・・・私、遠慮します。大雨なら出ませーん!      

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2011年9月28日 (水)

★「マラソン侍」放送

放送日が近づいたので再々掲載・・・と。当初は8/28up。

番組放送日は9月29日(木)深夜25:10~25:55

で日付は30日だが30日深夜ではない。

こんなの夜中に生で見る必要はなく、録画だ録画・・・・場合により保存版。

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NHKの『タイムスクープハンター(2011年7月で本放送は終了)』で待望の「マラソン侍」が再放送決定だ!6月30日に冒頭10分を見逃したが、残り36分程度でもかなり見応えが合ったなかなかの番組、NHKはナイス連続だな。lovely

タイムスクープハンター「風になれ!マラソン侍

NHK総合 9月30日(金)午前1:10~1:55 これ、29日木曜深夜!

※1ヶ月前の予定時間(2:10開始だった)より若干変更しているよ!

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<あらすじ>

時空ジャーナリストの沢嶋雄一(要潤)は幕末にワープし、遠足(とおあし)という、武士たちが挑んだ長距離走レースの様子をつぶさに記録していく。

未来に存在するタイムスクープ社。タイムワープ技術を駆使し、あらゆる時代に時空ジャーナリストを派遣。人々の営みを映像で記録アーカイブしている…。時代を超えて人間の存在感と“リアル”さを楽しむ歴史番組!

今回の取材対象は江戸幕末、1855年に行われた武士による長距離走レース。安中藩(群馬県)は心身の鍛錬を目的に、藩士たちに城から碓氷峠の神社まで約28kmの距離を競わせ、参加した武士のタイムと着順を記録した。これは遠足(とおあし)と呼ばれ、いわば日本の“マラソン”レースの先駆けである。喜四郎はナンバ走りを特訓し、伝蔵は母のために走った。珍しい侍の長距離走レースを、リアルにドキュメントしていく。

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侍たちの人間模様はなかなか感動的、そして、途中、「飛脚」から秘策として走りのアドバイスをもらうあたり、いわゆる「ナンバ走り」はなかなか奥深い。

登山家の岩崎元郎氏も雑誌で「ナンバ歩き」を提唱していたし、昨今の荒行トレラン族がよくやる「膝から大腿筋に手を添えてテンポよく登る姿」は体幹を重視する意味ではこのナンバ走りに通じるものがあると勝手に思っている。

分かりやすく言えば、「NHKのど自慢」の本放送の出場者入場シーンで、極度の緊張から、「手と足が一緒で不恰好に行進してしまう姿・・・」sign02

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まぁ、冷静に考えれば、半分以上が推測の域・フィクションで、しかも山の中の撮影や武家屋敷や熊野神社あたりは江戸村?(しかも、神社石段前に溜池が見えて興ざめ)とはいえ、本家の安政遠足侍マラソンファンとしてはなかなか面白い番組だった・・・。

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◆TIME SCOOP HUNTER (タイムスクープハンター) ※画像も借用しましたconfident

http://www.nhk.or.jp/timescoop/

主人公はこんな人・・・なの。出演者出演==要潤,杏

Kaname An

             

<おまけ>  現代の侍マラソン 

今年は中止!  ② 「侍」にエントリー ③ 安政遠足2010  ④ 安政遠足2009

⑤ コース概要 正月は旧碓氷峠へ

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本家「安政遠足侍マラソン」は、今年はマラソンブームに乗り、初の「期日前の締め切り」で実行委員も鼻息が荒かったらしい。

しかし、結果的には「開催自粛」だった。来年こそ、みんなで節度ある服装(ハミ○ンは条例違反・・・)に心掛け、武士道精神でクールに碓井路を駆け抜けたい。本当に、ハ○チンだけは勘弁してほしい。

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2011年9月27日 (火)

信越五岳★表彰式

信越五岳トレイルレースの番外編・・・翌日の表彰式だ。

前半  信越五岳▲応援編   後半  信越五岳▼PACER

↑真面目にレースの様子を知りたい方はぜひ上のリンクから順にどうぞ・・・

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信越五岳(斑尾・妙高・黒姫・戸隠・飯縄)の山麓を縦横無尽にこれでもかと激走する110kmの長旅レース。※自分はペーサー参加なので43kmだけなので偉そうにはいえない。

スタート地点は斑尾であって、ゴールは飯縄・・・しかも、宿泊地は妙高がメインだったりするのでシャトルバスを使用して移動することが多い。広範囲で盛り上がればそれだけ地域活性化には繋がるのだろう。

マイカーで訪れたとしても、応援の家族でもいない限り車はどこかにデポしたままになる。ペーサー参加の自分は妙高にデポ、選手のhotさんは斑尾にデポだった。

    

このレースの特徴は、半強制的に「表彰式に参加しないとおうちに帰さないもんね・・・」的な流れがあるらしく、「第二関門でデポした荷物の受け渡しはゴールではなくて表彰式会場」「駅や斑尾駐車場に戻るシャトルバスは表彰式閉会後」となっており、その代わり、表彰式では地元の方による食事の振る舞いもたくさん用意されていた。

こういった落ち着いた流れ、地域に根ざしたレース作りも石川弘樹さんプロデュースの賜物なのだろう・・・。

ぴれ吉は残念ながら会場には入れてもらえなかったcoldsweats01

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11時半、混雑する赤倉体育センター(妙高)で、リザルト速報や写真販売を眺めながら、遠方の友人の選手と親睦を深める。

そして、表彰式へ・・・。相馬さん超クールで格好良かった。堂々の三連覇で、ご自身も信越トレイルと相性がいいらしい。

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石川弘樹さんからインタビュー&アドバイスのコーナーもあった。「選手の皆さんが速く走るようになる秘訣は?」の問いかけに・・・

相馬さん 「エイド以外は全部走りました。メノウやゲレンデの急登も・・・」

会場からは失笑が・・・coldsweats01

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女性はアメリカの女の子ジェン・ジェルトンさんが圧倒的なタイムで一位。日本人には真似できない狩猟民族的な攻めのウエアで常にトップを走っていた。

日本勢女子はいつもの顔ぶれ・・・野沢温泉の上位陣と重なるのは近場のロングトレイルレース所以かな。

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この方もインタビューでは無茶苦茶なことを話していて・・・一日に25マイル(40キロくらい)走る、週5日。山のトレイルを走ってロードでスピード練習・・・とか。

パッと見、普通の女の子に見えるんだけど・・・

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トップ選手のインタビューは参考になるのかよく分からないレベル・・・その後、石川弘樹さんによる講評へと続く。

石川さんにはいつもタカタッッタDVDで技術的なことを間接的に学んでいるつもりだが、初めて生まで見る石川弘樹さんは(誠に失礼ながら)「セクスィー部長」に少し似ているような気がしてしまうが、部長以上にオーラがにじみ出ている。男でも惚れ惚れする。

一方、自由時間に便乗して表彰台に乗るペアはオーラが微塵もないや・・・。

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いつもなら、「表彰なんて関係ないな」と流してしまったり、はたまた、表彰式の時間にはゴールさえしていないことが多いのでほとんど参加したことがないが、信越トレイルでは翌日午前ということもあり、2時間弱に渡ってゆっくりと楽しむことができた。

トレイルランナーの先駆者石川弘樹さんをはじめ、各地でお会いするトップ選手陣も実に気さくな人が多くて、敷居が高いロードのエリートランナーとは雲泥の差があると感じる。

レース本番に加えて表彰式でもいろんな刺激を受けながら、久しぶりに全てを忘れる「無」になった充実の2日間だった。

お疲れ様でした、自分。

Photo

<おまけ>

①石川さんって軽く「トレラン」って言わないんですね。そういえば鏑木さんもそう。確かに「トレイルランニング」って言う(ことが圧倒的に多い)のですよ。sign02

真意はわからないけれど、原語に忠実というか・・・実にクールで、そういうところだけちょっと真似してみましょう、そうしましょう。

②ちなみに、レース後は午前2時には寝られたので、6時半に起きて車を取りに宿から妙高支所まで1時間朝練して走った・・・。朝日を浴びて輝く妙高山が美しかったなぁ sun

    

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2011年9月26日 (月)

信越五岳▼PACER

2011年9月24日(土)、信越五岳トレイルレースの参戦(ペーサー)記の後編

※ほとんどhotさん追跡取材風なんで、ご本人の了解を得て掲載。

ゼッケンナンバーは○ 美顔は△ 成績公表は◎ としましょう、そうしましょう! 

ちなみに、前半、スタートから第二関門までの観戦の記録はこちら。

信越五岳▲応援編 

さらに、いち早く結果が気になる方は、レース翌日にしてもうリザルトが公開されているからそちらを・・・。完走率もなかなか優秀だ。アメリカの女の子ジェンさんはやっぱり超人的なタイムらしい。

http://www.sfmt100.com/news/2011/09/news-64.php

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さて、第二関門にて相方選手hotさんのマッサージの様子を見守る・・・。

タフなhotさんとはいえ、ここまでですでに66.6kmを激走してきたし、到着予定時刻を大幅に短縮してのタイムだからそれなりに追い込んできたのだろう。参ってるね、これ。

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エイド休憩は15分弱、ピックアップする荷物、デポ(置いていく)の荷物を整理して、足腰の緊張も少しほぐれてきたところでコースに戻る。第二関門通過は15:02くらいだった。

Cousemap2011

と・・・いきなりの階段。他の選手もきつそう。

ただ、これを過ぎるとフラットに近いトレイルが続き、hotさん先頭で調子よく駆ける。まだまだこんなに走れるじゃないの。自分は体が慣れるまで辛い。

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第二関門からはペーサーが併走する選手も目立ってくる。二人の位置取りはさまざまで、「先行して選手に激をおくるスパルタ式」「そばでサポートするべったり系」「あれ?ペアなんですか?と思うほど間隔があいてしまったほとんどシングル系」・・・などといろいろなペアが見られて面白かった。

気心知れた我がペアは「ほのぼのと談笑して楽しむゾ!」かと思いきや・・・hotさんの疲労は急速に増す一方で、だんだんと会話が弾まなくなる。

山系=「午前中に応援してたらこんな事が・・・・・」 hot=「・・・・・・」wobbly

山系=「紅葉も始まって妙高はもう秋ですね~」 hot=「・・・・・・・」despair

山系=「今日神流では★上州山楽走★で試走会やって、今頃飲み会盛り上がってだろうね~?」smile ※さすがにこれは聞ける雰囲気ではないことは察した・・・あとで聞いたところこれ聞いたらブチ切れたかも知れない・・・と。

         

ここはひとつ空気を読んで自分も黙々と走ることに専念する。

余談だが、hotさんのネーミングは正式には「hot catering 3」で、これは「至仏山」≒「ほとけにいたるやま」≒「hot catering 3」にちなむものと伺うが、今日ばかりは「ほっとけーつったーりんぐぅ」(ほっといてって言ったのに!)の雰囲気・・・??

明るいうちはhotさん先行のほうが走りやすい様子でペース配分はお任せした。hotさんは一定時間ごとに補給食を摂る作戦。

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とりあずの目標点「大ダルミ」のピークを明るいうちに通過でき、急坂も慎重に下って池に出る。だんだん暗くなってきたところで、6Aのエイド到着。慌てて補給補給・・・。

このレースは後半の43kmは選手のサポート体制が充実していて、特にエイドの食料や救護体制が素晴らしかった。自分はエイドでの食事が楽しみだった。

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戸隠奥社手前の森辺りで暗くなり、ヘッドライト&ハンドライト点灯。ここからナイトランに入る。ナイトランは昨年7月の野沢温泉(今年は日没前にゴールした)以来久しぶりなので正直ワクワクして仕方がなかった。

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5kmちょっとで7Aのエイドに到着。この大会、エイドの飲食物がとても充実していて、ここでも食べまくる・・・おいしい。

振り返ればhotさんは救護所に直行。優しい看護師さんから胃薬もらう。確か6Aエイドでも看護師さんにお世話になっていた・・・)走っている様子からは不調は感じられなかったが、この辺りからhotさんの異変に気づき、事態の深刻さを考えつつ、ネタ集めに写真を撮る。(毛布までかけられてしまい、すっかりリタイア者の雰囲気がプンプン・・・プン)

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しばらくは真っ暗なトレイルを先行をトボトボと歩く。

ナイトランになってから自分が先行する体制に切り替えて、渡渉や岩場や上り下りの変化をサポートする。歩いてばかりいると先に進まないので、微妙な下りで小走りしてみたり、林道ではなるべく駆けてみたり・・・予め打ち合わせて決めておいた秘策のとおり、上り以外は走るように心掛けてみた。

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第三関門の8Aエイド到着。最後の大エイドでは「そば」あり、コンソメスープあり、おかゆあり、果物・ムサシ・・・充実していた。

hotさんは看護師直行。「胃」をやられてしまっていて食べ物がうまく摂れないらしく、ここでも胃薬の相談・・・。

エイドでもぐったりで動けそうにないので、「コンソメスープをばください」「バナナをお願いしまズ」「もう一回梅を・・・あ、塩はいりません」との容赦ない「要求」に素直に応じる。それがペーサーの務めだ。といいながら、一方で自分は食う食う。食う寝る走る。

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自分は食べ過ぎて腸内活性化で「ぷぅ~ぷぅ~」と(屁)しながら、相変わらずの暗闇を瑪瑙山(めのうさん)に向けて上りを突き進む。

林間のかなりの急登につづき、ゲレンデ直登もある。山頂下のトイレで先行するペアがティッシュがなくて困っていたので、例の「流せるティッシュ」をあげて励ます・・・

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ゲレンデの下りで調子を取り戻したhotさんが勢いが出てきたため、このあたりで一気に順位を上げる。よし、復活か?

山系=「ヤッタ!100/110kmだよ!もう少し!」

hotさん=「いやいや、レースはまだ終わってみないと分かりませぬよ・・・もう一回胃の不調の波が押し寄せてきたらヤバイ・・・」  (以後30分無言・・・)

のとおり、最後の小エイド手前でも参ってしまいトボトボあるく。小エイドでコンソメスープを数杯いただく。パワーバー・梅とかももらう。

同じペースで100キロ走ってきた選手でも笑顔で元気な方もいて、ペース配分の差なのか、気持ちの余裕なのか、人生山あり谷ありといった感じ。

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最後7kmくらいはダート林道。明るければ・・・100kmレースでなければなんでもない道だが、真っ暗で様子も分からず、下りだけではなく微妙に上ったりするので多少辛い。声掛けをしながら、躓かないように走る。

hotさんは打ち合わせ段階から、レース終盤の林道は集大成として走り抜きたいと格好いいことを言っていたことも思い出す。

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そして、23時。ゴール会場周回とかセレモニーはなく、意外とあっけなくゴールインした。お疲れ様~。hotさん110km完走おめでとう!なかなかの好リード・・・頑張ったぞ自分。

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そして、ゴール後の様子。引き続き参るhotさん。気持ちよく眠る黒ワンチャンの飼い主のように見えない?両者、疲れ方が絵に描いたようで面白いよ。

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振る舞いとん汁もおいしかったさぁ!

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<振り返り>   

1 相手を引き立ててうまく持ち上げて円満解決・・・の手法は私生活でも実践できると感じた。早速、家でやってみるが、「かかあ天下」の上州では通用しない?

2 ペーサー制度は絶賛。選手だけではなくてペーサーも存分に楽しめた。自分は選手としてよりも機会があればまたペーサー参加したい。

3 コースプロデューサー石川弘樹さんや相馬さん・パタゴニア勢などが格好いい。

4 距離の長いハードなレースということもあり、ボランティア体制も充実で安定した運営がなされていた印象。

5 北信濃一体は熊出没エリアで、「熊の生息地帯を走らせていただく」主旨の看板が目立った。肝心のレースでは夢中すぎて熊の心配はほとんど考えていなかった。

※完結編 「信越五岳★表彰編」 につづく ・・・

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

 

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2011年9月24日 (土)

信越五岳▲応援編

満を持して「信越五岳トレイルランニングレース」の日を迎える。

自分はペーサー参加のため前日仕事を済ませてから22時に斑尾入りした。標高1000Mの高原は夜は冷え込んだが、星空がきれいで翌日がすごく楽しみになってきた。

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朝4時前にスタート地点のレストランハイジへ。知り合い選手数人と合流し、スタート前の様子を眺める。ブラブラしていたら、スキー場内に興味深い掲示物あり。常設してあるみたい。

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石川弘樹さん(左/右はニューハレさん)はやはりオーラがある・・・。

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少し明るくなってきた頃、5時30分に石川さんの号砲で一斉スタート。110kmに亘る長距離レースなので、スタートダッシュはほとんどない。

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ペーサーを引き受けるhotさんも中くらいの位置でやってくる。66.6km先の第二関門で待っていることを約束して見送る。

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スタートポイントで通過すると、応援客は一斉にゲレンデを登る。早朝から老いも若きも男も女もゾロゾロぞろぞろ・・・。

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まもなくして、ゲレンデ中腹のコースに相馬さん・西城さん・女子はジョン(ジャン?ジェーン?)がナイスなウエア(ウエア無いす?)でトップで現れる。その後、少し分散してきた選手が続く・・・。まだまだ余裕だ。「行ってらっしゃい!」と応援。

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ハイジを後にして、次の観戦ポイント「2A」(※今大会エイドは1~8AidStationがある)へ向かう前に、コース図見比べてから「まだらおの湯」へ回る。

途中の車道から斑尾山を眺める。中腹に選手の隊列が見える。後々考えてみると、このあたりの林で「蜂刺され大発生」が起こったのではないかと推測される。

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まだらおの湯は7kmくらいの地点。トップ選手はもう通過していて、中盤の選手に声援を送る。遠方の知り合いや有名人(例のパタゴニアアドベンチャーのワッキー和木さん・・・)なども発見でき、隠れた応援ポイントだった。

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続いて、2Aポイントを少しだけ覗く。27kmのここはさすがにトップ陣の到着まで時間があり、ゆっくり待った後、トップ10くらいだけ見て足早に妙高へ向かう。

7時30分に1位の選手が通過、試しにデジカメで動画を撮ってみたが・・・ピンと合わず画質もかなり荒いが、正真正銘のこれが(この時点で)1位の選手の走りだ。

    

その後2位相馬さん、3位・・・と数名続く。「ぴれ吉」はさらに成長した感じ。

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シェーンさん?も女子断トツの1位通過。セクシーな薄着で観客ざわめく。

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※このあたりからゆっくり応援していられなくて時間が気になる。

9時には妙高市街地に行ってペーサー移送バスに乗って第二関門「笹ヶ峰」に向かわなければいけない都合があるため・・・

帰りの送迎バスの都合で、効率よく車を一晩停めないと翌日が大変らしい。

妙高市内へ移動し、妙高支所前から移送バスに乗って「笹ヶ峰」へ。途中、セブンイレブン2箇所によってくれたが、自分の準備食料に余裕がありすぎなのでバスから降りずなにも買わなかった。

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バス車内爆睡の後、11時に笹ヶ峰到着。いよいよ、ペーサースタートとなる場所で、自分も応援から一転して思考を切り替える必要がある。

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ペーサーの準備とはいえ、相方hotさんの到着予定時刻(本人談)は15時なのであと4時間ある。5km手前のチェックポイントを通過したら、ナンバーが無線で届き、ペーサーは心の準備・アップを開始する流れ。

と、トップのパタゴニア西城さんが先に到着、そのすぐあとに相馬さん。ともに、プロデューサーの石川弘樹さんからアドバイスを受けてエイドを後にする。

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次々と到着するトップ陣の雄姿を見ながら、その後は時間もあるので芝生で仮眠したり、走行区間の計画を練ったりしながらのんびり待っていると・・・13時50分過ぎに5km手前通過のアナウンスがあった。概ね50分~1時間で関門に到着するらしい。

いよいよ出走準備だ。

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14:45、hotさんが無事に第二関門到着。すでに66.7kmを激走してきているのでさすがにお疲れ。

ここからゴールまで約43kmペーサーとの併走となる。当然、日没を迎えることになり、残りの区間のナイトランも懸念される点だ。

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あれ、かなり疲労困憊のhotさんが向かった先は?

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トレーナールーム sad

「右大腿四頭筋緊張」の診断・・・しかも、(今になって振り返れば)緊張していたのは大腿筋どころか全身至る所が疲労蓄積だったらしい。

さぁどうなるhotさん・・・・・・大丈夫? <後半につづく>  

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

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2011年9月21日 (水)

信越五岳 に向けて

今週末、9/24(土)~25(日)は信越五岳トレイルランニングレースだ。「ごたけ」ではなくて「ゴガク」が正式らしい・・・「語学」は苦手だ。

「信越五岳」は110kmの壮大なトレイルレース・・・。しかも、こんな超人レースもエントリー開始日のわずか2時間半で500名の枠が定員に達する人気だというからたまげる。

Logo 

さすがに、今の自分は110kmに挑む自信(というか休日)はなく、「ボランティアペーサーの部」で、一泊二日で参戦だ。山楽走のhotさんに無理やり頼み込んでペーサーに入れてもらった。ありがとう。

これ、実はわずか3,000円という格安料金で44kmもの「ナイトラン」を楽しめて、しかもパタゴニアTシャツが参加賞というから、ケチな山系一族から見るとコストパフォーマンス「費用対効果」にかなり秀でている。

◆ペーサーについて(信越五岳HP)

http://www.sfmt100.com/volunteer/pacer.php

         

ところが、最近仕事が立て込んでいることもあるけれど、どうにも準備や「秘策」まで頭が回らず、もう週末になってしまう。

このまま前日を迎えるとマズイので、選手hotさんとの打ち合わせ内容は極秘扱いとして、以下、最低限自分として整理しておかなければいけないことを(コースディレクター石川弘樹氏に敬意を表して)イシカワ式で羅列だ!

         

◆ イ  (いつものように) 深夜に現地入りだ

前日23日は仕事なんで、深夜に斑尾入りとなる(※ペーサーについては前泊義務はない/本当はパーティーも同席で楽しみたいが・・・/受付は翌昼まで手続き可能)。居眠り運転注意と、車中泊で凍え死なないよう防寒シュラフ用意だ。ちなみに、熟睡用にエアマットを装備したのよ。

◆ シ  しっかり計画立ててバスに乗る

早朝5時に斑尾で選手のスタートを見てから、ペーサー開始区間の66km地点「笹ヶ峰」まで移動する。ゴール後の宿泊地とか行動予定が複雑で、総合的に考えた結果、車は斑尾ではなく妙高に置き、後から来るバスに乗車して笹ヶ峰へ・・・土地勘ない方にはなんのこっちゃ?の話だろう。

Cousemap2011

◆ カ  力(ちから)合わせてゴール目指そう!(カ≒力・・・苦しいな)

選手はすでに66kmもの距離を走ってくることになる。まさか、合流したばかりのペーサーがついていけない、遅れをとるなどということでは笑い話にしかならないだろう。この点は自身もペーサー経験もあるhotさんなので、併走の仕方も心得ているから安心・・・

要項には、「ペーサーは直接的な走行補助行為(手を引く、体を押す、けん引など)以外のサポートは可能です」とあるから、「選手がペーサーを直接的な走行補助行為する」ことは認められるんだろう・・・

◆ ワ  ワクワクしながら情報収集

一昨年、昨年と開催され、ペーサーも定着した感がある。昨年参加しているmaziさん(去年の野沢でご一緒した方)の長いブログを印刷して昼休みに頭を抱えながら夢想したりした。しつこいようだが土地勘がないので、いまいち現実味がないが、いろいろな情報をみてレール当日に備えたい。もう時間がない。

<おまけ>

ちなみに、ギアの面でもあまり気合が入らないのだけれど、最低限、ハイドレーションの中身の工夫と、芍薬甘草湯、ヘッドライト&ハンドライト、ウエアは秋仕様・・・とか。

★上州山楽走★からはitodo君を含めて3人のようなので、組を代表して黄緑Tシャツで挑もうかな・・・とにかく楽しんで完走を目指しましょう、そうしましょう!

        

<ついで>  

笹ヶ峰駐車場といえば、日本百名山「火打山」に登った時に行った気がする。

古いデータを探してみると、2007年6月26日だった。7月近いのに残雪が多かったのと、高山植物がきれいだった。

この時は霧で妙高までは行けなかったが、求愛するライチョウペアに会えた。実は火打山のライチョウは北限のライチョウとしてかなり貴重な存在らしい。

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ハードな今なら、軽く火打山~妙高山周回で楽しめてしまうのだろうか・・・う~ん

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2011年9月20日 (火)

スカイビューな試走

「ハードコース」・・・とちょっとオーバー過ぎない?過ぎたか・・・とプチ反省。ちょっとビビらせ過ぎてしまった感じが否めない。

試走日(9/18)はとにかく暑くてヘロヘロになった。あれ、暑さがなければ少しはマシだったかもしれない。

要は当日の天候次第・・・。ただし、冷え込めば2100Mの山頂はガスの中で、9月末で雪が舞ったこともある。まぁ、きついかどうかはあとは判断お任せです。 

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川場村の武尊山に試走に出掛けた。武尊山は宝台樹からの登山と過去二回の山田杯以来になる・・・。しかし、今回は再来週のスカイビュートレイルレースを踏まえて、コース中盤から挑む計画・・・

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まずね、感想を述べますと…  完走危うし!

スタートから牧場までがどれくらいか分かりませんが、どうやら関門との戦いになりそうな予感・・

ああ~っと。

やればできる。 やれっ! 

以上・・・新月のリズムと全く同感なので勝手に引用でどうだ?不適切か?happy02

◆新月のリズム 行け行けスカイビュー 

http://ameblo.jp/new-moon88/entry-11015570608.html

                       

あー 閑話休題・・・さて、

スタート地点の「SL広場」から吉祥尾根入り口までのダラダラなロードは車で適当に見て省略した・・・。

試走のスタートは10km地点の川場牧場キャンプ場大駐車場から桐の木平キャンプ場を経て旭小屋・野営場から前武尊・山頂を踏んで、剣が峰から高手山に下る周回ルート。

ヒル対策を万全に・・・(ゴアシューズ+登山パンツ・ヒルジョニー)

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林間入り口から渡渉と小高い丘のアップダウンを繰り返す区間が続く。早 くも甘く見ていたことを後悔。おまけに今日の同行の士3名は健脚激走タイプなのでペースが速くていきなりついていけていない・・・この時点では仲間とのペースが心配になってきた。

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牧場、桐の木平キャンプ場を経て、ようやく野営場に近づく。ここまでゆっくり休憩を入れたとはいえ、2時間半くらいかかってしまう。

この区間の水場は豊富。沢もありキャンプ場でもいただけたし、周辺のコース状況や熊の情報を聞くことができたので感謝。

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以前の山田杯のゴール地点とスタート地点をつなぐ林間トレイル12~15km?は予想以上に激しいアップダウンで・・・心折れた。すでにここだけで2時間半弱。

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以後、武尊への上りは完全に登山と割り切ったものの、暑さと水不足(1.5L持参+前述の林間区間の沢やキャンプ場で1L補給も結果的に全然足りず・・・だ。

しつこいようだが、前武尊経由で山頂までは登山だ、登山。

天下の群馬県山岳連盟が大会後援者に名を連ねているゾ → スカイビュートレイルなどということは忘れろ!wobbly

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スカイは確かにビュービューだった。片品方面のオグナほたかスキー場や栃木の山々もきれいだ。標高1800Mくらいの稜線まで来ると、草木も少しずつ紅葉が始まっている。

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そして、剣が峰(※山頂から下山ルートの剣が峰ではなくて東に同名の岩峰があるのはあまり知られていない)まで来ると・・・

なんという岩場なのでしょう!鎖あり垂直に近い岩に苦戦。

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実は、この鎖場はコース上にあって走行コースではないのでご安心を・・・。きちんと巻き道があるよ。びっくりさせてゴメンナサイ。

ヤマヤランナーTさんにリードしてもらいながら、当然岩を登ると・・・そこにはなんともスカイビューな展望が開けていた。足元はぶるぶる?眺めはコース上で一番のビューポイントだった。※走行コースではない。

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今日は麓の林間で相当参ったせいか、稜線歩きが妙に長く感じる。「前武尊」は山頂の「ちょこっと前」かと思いきや、実際には3キロ程度開きがありさらに参った。

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水が底をつくなか、ようやく、山頂付近の唯一の水場でポタポタたれるだけの水を必死でペットボトルにためる。ペットボトル1本の給水に10分、この水場はありがたかった!

※ここの水場は当てにならない。条件により水が枯れる感じ。レースの日はまずダメだと思うから・・・野営場~山頂~牧場キャンプ場の15km間には「水場」はないと考えたほうが無難。

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スタートから6時間(じっくり休憩含む)かけて、ようやく武尊山頂到着。午後2時を過ぎて南からのガスが濃くなってきたが、北は上越国境の山々がきれいだ。

あ、至仏山の横に例の「笠が岳」だ!山頂でUTMBシャツを着た速そうな方にお会いして、夢のUTMBについていろいろなお話をきかせていただいた。

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山頂で元気を取り戻して(しかしみな完全復活はできず・・・)、ガスのなかを南に下る。このあたりでふと「トレイル」を思い出して走ったりするが、細かく薄い石片の激下りだったりするため、滑りやすい。やはりここも登山の下りだ。とりあえず目標は「剣が峰」(※前武尊過ぎではなくて、西の剣が峰)。

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剣が峰までくると精神的にはホッとする・・・。キャンプ場まであとは5キロはほぼ走りやすい下りだったはず。気楽に行こう。

秋野陽子 アキノキリンソウ

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剣が峰過ぎると、ようやくここからは気持ちのいいトレイル開始・・・かと思いきや、ここで問題発生。足を怪我したわけでも筋肉痛・痙攣でもないのだが、せっかくの後半下りを満足に走れず、なんだか脱水気味でトボトボ歩きだった。

しかも、下りだけだと思っていたが意外と小高い丘も多くて参った。

このキノコは確か「食べられる」部類だと思う。根拠はない。もちろん採ってないし食べてもいないし責任を負うつもりもなし・・・。

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結局、今日の区間(30km?)だけで8時間もかかっってしまった。

山田杯は10kg負荷背負って3:30だから、新設の川場キャンプ場から野営場の12~15km?が比較的タフで難所ということか・・・
ここからさらにスタートからの分を加えると思うと、目標は自ずとタイムではなく、「時間内完走」ということになる・・・本当に大丈夫だろうか・・・。大丈夫、やれ!

<所要時間> 時計の時間

川場牧場大駐車場?8:15→川場牧場北面9:05→桐木平キャンプ場9:30~40→川場谷野営場10:45~11:25→前武尊12:35→日本武尊像14:16→山頂14:20~45→剣が峰15:15→高手山→駐車場16:40。

   

<おまけ>

①帰りは2キロ程下ったところにある「ふじやまの湯」に立ち寄り入浴する。もつ煮+ライスがとても美味しかった。また来たい。

Hotaka2011_284

②持参した水の不足→脱水気味 は要注意だった。練習とはいえ(練習だからこそ?)ハイドレーションで随時補給が好ましいか・・・。

③心配したヒル、ハチは今日は大丈夫だったのでネタにならず。

④川場に出掛けた際には建長寺派の「吉祥寺」が観光スポットとしてオススメ。拝観料がかかるけれど、四季折々、いつでも見事な花々や庭園が見られるのは特筆したい。

http://www7.plala.or.jp/kitijyouji/toppage.html

⑤コースの状況や秘策等についてはもう少しレース前にもう一度考察してみたい。

⑥以前の山田杯は歩荷(ボッカ)マラソンとしてマニアも喜ぶほどであの鏑木さんのデビューした大会。10kgの重りはあるが、距離は野営から高手山下に下るだけの15kmだったので距離的にはお手頃だったのか・・・

その点、今回のスカイビューは高手山から残りがまだ10kmもあるし、それ以前に麓の林間が曲者だし、スタートから10kmまでの尾根の様子は不明・・・

「新コース第1回大会」という微妙さが、完走率にどう影響するか・・・なんて他人事のようには言ってらんない状況になってきた。道志村・上野原とか、里山の第1回レースは未知の激しさでとんでもない低調な完走率になったことがある(らしい)し。

やるしかない!  

          

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

〔2011.9.20追記〕

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2011年9月17日 (土)

王滝村での写真・・・

そういえば、おんたけスカイレースのスタート前に「必ず載せますからね~!ホームページ見てくださいね~!」という愛想のいい兄さんに声かけられて(有無を言わさず)写真を撮られた記憶がある。

スカイレース主催者OSJ(パワースポーツ)でもなく、例の写真業者でもない様子で、確か 『王滝村何とかベンチャー』とか言っていた・・・新手のベンチャー企業なの?

               

あれからもう半月以上経ち、ふと思い出したようにサイトを検索してみた。愛想兄さんは果たして信用できるのか・・・?

<結論>

自然に囲まれた王滝村の人は大いに信用できるゾ。本当に撮った写真を片っ端から掲載だ!時間はかかるのがウリらしい。

■2011年王滝村アドベンチャーレース 「スカイレース編」

http://blog.livedoor.jp/otaki_aki-2010/archives/cat_111892.html

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あんな人やこんな人もみんなカメラ目線で撮影だ・・・身近ななかではオレンジ組も山楽走もしっかり映りこんでいる。こんなにアップで・・・。

それに、選手だけでなく、スタッフさんも応援家族も王滝村の爺さん婆さんもみんなパチリだ。正直、急な撮影なので、率直に戸惑う姿も・・・。クリックで拡大サイズなんで、ひょっとすると、個人情報の面では勘弁という人もいるかもしれないが・・・。

それにしても、日本人って「ハイ、チーズ!」と写真撮る時、7割はピースする・・・。外人さんが見たら異様だろうな。

   

王滝村はこんな感じでアドベンチャー的なイベントが満載の地だ。                          カメラマンさん、毎度毎度お疲れ様です。

   

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2011年9月15日 (木)

▼半ば義務的山歩き

自分用に近々の計画を整理してみる・・・レースではなく山系。

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「ぐんま百名山」を意識し始めたのは2009年6月に尾瀬のアヤメ平で年配のおじさんに会って刺激を受けた時からだから、実際にはまだ2年程度に過ぎない。

◆参考 『ぐんま百名山』の本

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当時数えてみたら40座ちょっとで、今は先日の御飯岳(おめしだけ)でちょうど90座まできているから、この2年間で約50も登ったことになる。

といっても、四阿山-浦倉山烏帽子岳-天狗岩のように山同士が隣あわせているところを狙ったりしていると、意外と手っ取り早く山頂を踏むことができた。

だんだんと、全く離れた山でも一日に2つ登るまでに狂っていき・・・(岩櫃山鉱石山四郎岳温泉ケ岳とか)、ここ1年は70座から90座まで急速に巡りが増えた。

特に、ぐんま百名山の中には庶民に親しまれた里山も非常に多く、これらは往々にして標高が低いので冬期でも登れることが多い。

茶臼山(桐生)・鳴神山(桐生)・金山(太田)・戸神山(沼田)・大桁山(富岡)・桜山(藤岡)・上州三峰山(みなかみ)・嵩山(中之条)・十二が岳(渋川)・・・・などはみんなその口で、雪で高い山にいけない冬場のトレーニングには最適だと感じた。この発見は「ぐんま百名山」のきっかけがなければ気づかなかったことだろう。

   

で、いよいよ大詰め・・・残すところあと10座となり、自分なりに分析して下記に書き出してみた。

これらを見ると、上越国境に多く残っていて、コースタイムも10時間を越える山もある。当然、行ける所はガンガンと登ることにして、今年、来年など予定時期が早い順に並べてみた。

山名 難易度 ポイント 予定時期
稲包山 紅葉に期待 赤谷は熊注意 2011.10
笠が岳 3度目の正直 今度は湯の小屋から・・・ 2011.10
天丸山 ★★ 西上州の秘峰・・・ 岩稜にビビリ 2011.11
妙義山 一応、小学校で登ったことはあるが・・・ 2011.11
日暮山 軽井沢近く 上信越道トンネル上 2011.12
景鶴山 ★★★ 尾瀬の山奥 残雪数日しか登れない 2012.GW
大水上山 ★★★ 利根川水源の碑をこの目で見たい 2012.6
丹後山 ★★★ 大水上山と縦走路で繋がる 日帰り? 2012.6
錫ケ岳 ★★ 日光白根の奥 行程長い日帰り? 2012.6?
平ケ岳 ★★ 新潟県境 日本百名山 たまご石 2012.8?

※稲包山・笠ケ岳・天丸山・景鶴山・大水上山・丹後山・錫ケ岳は下見済み(または登山口確認済み)特に、笠が岳や大水上山-丹後山は予想外の下見になり、本番に備えた甲斐が多いにあった。

参考 まさかの笠が岳!  まさかの三国川ダム

年に数日しか登れない景鶴山や現在登山自粛中の大水上山など自然条件が厳しい山もあるが、今年中には残り5座までは普通に登れるのではないかと思う。

いい加減、単独ではちょっと不安な山ばかりが残ってしまったので、紅葉期でも、また来年でも、もし関心がある山があったら、ぜひご同行お願いします・・・paper

   

<おまけ>

鼻息荒く、次なる「ぐんま300名山」なる本を荒読みしてる・・・これ、単純に「ぐんま百名山+200」ではなく、ぐんま百名山は60くらい?しか重複していないような印象を受ける。実際には「+240」くらいになるのではないか・・・?

Gunma300 Gunma1003

この本がいかにマニア向けなのか、いずれ取り上げたい

   

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2011年9月12日 (月)

林道巡り+下見行脚

15年くらい前に車の免許をとってから、峠道を巡るのが好きであちこち巡った。

山登りに夢中になったこともあり、群馬~長野の峠(新潟長野の秋山郷線・渋峠・万座峠・先日の毛無峠・島居峠・地蔵峠・鬼押し出し線・碓氷峠・入山峠・和美峠・妙義荒船林道・内山峠・田口峠・十石峠・ぶどう峠・ついでに埼玉長野の三国峠・・・)はそれぞれ複数回通過し、完全に網羅していると自信を持っていたのだが・・・。

---

月曜休みで南牧村へ森林浴へ。「平らな山道だから30分くらい歩いてみない?」と軽く誘ったものの、軽いと思ったのは以前、立岩トレランの下りコースだったためのようで、実際には60分の緩やかな上り(※地図上のCTは片道80分!)で相方は早くも機嫌損ねる・・・

しかも、沢が無数にあるから余裕くれていつもの調子で水を持たなかったのも気に入らないらしい(ごもっともか・・・うわべだけ反省)。

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でも、威恕牟機(イヌムギ)不動の滝はさすがに圧巻で少しは森林浴らしくなり素晴らしくて喜んだ。やはり森林はいい。しかも、滝はどこか厳かで最高の気分だ。

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正直、写真だと全然高度感が伝わらず残念・・・ヒトと比べてみる。このヒトは「犬向き」より「猫向き」だと言っていた。

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帰りに同じ駐車場から線ケ滝までも至近。こちらは観光客にも人気の名瀑。

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「線」を際立たせるためには、らせん階段を下りた間近ではなく、上の見晴台がベストスポットらしい。地元のアマチュアカメラマンの作品を見て感じた。

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その後は碧岩・大岩登山口を下見して、さらに道を奥に進んで「なんもく村自然公園」に出た。全くノーマークだったこのキャンプ場からは西上州の山々が見渡せて素晴らしい景色。ここの高度も1000Mくらいあり、立岩や碧岩がほぼ同じ高度で見えるから絶景。管理事務所の方々からいろいろ話も聞けて、遅い昼食。

立岩=左。碧岩(みどりいわ)=右。碧岩はぐんま百名山ではないが、隠れた岩山としてかなり人気が高い。大岩をまぜるとグレードも高い?

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その後、偶然にも「林道大上線」の存在を知る。どうやら、長野県佐久穂町に抜けるらしい。今日の今日まで、田口峠の南は「開かずの国道」で有名だった十石峠だとばかり思っていたのでこの林道に興味を持ち侵入・・・といってもきちんと舗装されているので全く問題なし。どこに出るのか分からないまま進むと、十石峠の長野側の古谷ダムという地点に出た。帰路につくにもちょうどいい位置。

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運よく、十石峠もまた通行止めはなく、比較的路面状態のよい長野側を順調に進み峠の塔から山々を見物、群馬側は矢弓沢林道(このあたりは数年前に春の山菜「見物」に来たことがあるゾ・・・)で上野村入る。

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まだ時間に余裕があり、相方が助手席で寝ている隙に山深い天丸山登山口を下見する。天丸山は平成7年の山火事の影響が残り、なかなか厳しい山いわれている(らしい)ので、準備して登りたい山。

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夕日に映えるマッターホルンみたいな山が天丸山なのか??(調べてみるとこれは違うらしい・・・)

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神流町の役場前からは、(国道が土砂崩れで通行止めに関わらず)個人的な嗜好により高原荘経由みかぼスーパー林道を鬼石野外センターまで走破して終わり。車とはいえ走った走った。

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スーパー林道も車は一台も通らず(18時前後)、国道に下ってから下久保ダムを西に向かう車が多数だった様子から察するに、通行止めは(当初13日復旧見込み)が今日あたり解除したのかな?それか抜け道・・・まさかあの南面かぁ?

   

<おまけ>

①南牧村制作の無料パンフレット『なんもく滝めぐりガイド』と『なんもく西上州トレッキングガイド』は分かりやすく素晴らしい仕上がり。村内各所のほか、県庁の情報コーナーで入手できる。滝はめぐり巡ってみたい感じだ。

参考 : 情報の宝庫★群馬県庁

②みかぼ山付近。シカ2頭遭遇のほか、夕方6時前後の林道は横切る動物が数匹ワクワクだった。もう少し暗くてもよかったが、こんな道はマニアしか通らないらしい。

③走行距離250kmくらいで、アップダウンに加えてクネクネの峠道を走ったにもかかわらず、平均燃費は16.5kmくらいをマーク。きりがないので燃費は気にしないが、それでも、SKYACTIVEデミオの優秀さには目を見張るものがあり、褒めてやりたい。

④おまけに群馬~新潟、群馬~埼玉北西部の峠道も網羅しているつもりでいる。新潟については、谷川岳蓬峠の「歩きオンリーの国道291号線」もチェック済み。

⑤神流町に行く予定もなく、偶然、「かんなTシャツ」を着て高原荘に乗り込んでしまったものだから・・・土産の閉館間際で「手作りかりんとう」は買えなかったが、従業員さんから「トレラン?」の厚遇を早速受ける・・・(自分は参加できないのですが)今月24-25日に試走会は高原荘も相当気合が入っている様子。これ以上気合を入れて赤字にならないのだろうか・・・?

◆神流試走会(Byマウンテンランナーマロンさん)

http://kuriharatakahiro.blog129.fc2.com/blog-entry-73.html

  

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2011年9月10日 (土)

御飯岳 (おめしだけ)

群馬県西部の嬬恋村と長野県下高井郡高山村の境にある御飯岳(おめしだけ)2160Mへ・・・。大詰めを迎えた「ぐんま百名山」の久しぶりの登頂を目指す。

基点となるのは行き止まりの「毛無峠」で・・・こんな最奥地に行く人がいるのか?と思いきや、なんのなんの南野・・・現地に着くとハイカー(マニア)・ツーリングバイクやドライブ車も多数あり、びっくりした。

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そして、遮るものの何もないこの広く青い大空をトンビのように旋回していたのはなんと無数の模型グライダーで・・・さながらオフ会のような光景が繰り広げられていた。プラモ好きの子どもがそのまま大人になったようなおじさんたち。ある意味興味深い。

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さて、本日の行動計画は・・・この「毛無峠」駐車場を基点として、

①毛無山・御飯岳往復 ②破風岳・土鍋山往復 ③小串鉱山跡を散策

としたい。御飯岳(おめし)だか土鍋(どなべ)だか、食べ物系の山名が多いところで、心配なのは深いヤブや熊の問題・・・。ただ、ハイカーが数組入るのを見たのでちょっと安心。

       

◆第1ステージ 毛無山経由で御飯岳往復

一帯は少しずつ紅葉が始まっている感じ。御飯岳までではコースもハッキリしていてヤブも最近少し刈られた感じなのでまったく心配なしだった。二組を抜いて1時間で山頂へ到着。

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山頂は多少開けていて南に浅間山・四阿山・浦倉山・根子岳が見える。

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また、すぐ北には横手山・笠が岳・焼額山とか志賀の山がきれい。

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トレーニングを兼ねて時間を決めて駐車場まで一気に下る。多少の上りも頑張る。毛無山はやっぱり紅葉始まり。高山植物はリンドウとか多い。

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2時間弱で駐車場へ。硫黄鉱山の索道跡が数本目立つ。

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◆第2ステージ 破風岳と土鍋山往復

御飯岳をパスの後、正反対の二つの山を目指す。ジグザグの急登を進んで破風岳分岐を左に分けてまずは土鍋山へ。御飯に比べると藪が深くなっているのでちょっと注意。

花びらが開いている(虫を誘う?)リンドウは珍しい?

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稜線からの土鍋山と山頂標識。「土鍋山は1999Mでミレニアムの年にはハイカーで賑わった」とガイドブックにある。へぇへぇへぇ。

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帰りに破風岳に寄る。なんだ、こちらも1999Mみたい。最初に登った御飯岳の景色がよく見える。この時間(13:00)になると長野県側からガスが濃く上がってきた。

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再びジグザグを下り、午後になって首都圏から駆けつけてきたらしい模型グライダーのおじさんたちの盛り上がりを横目に第3ステージへ。

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◆第3ステージ 小串鉱山跡の散策

今日の最終目的地、小串(おぐし)鉱山跡へ。小串鉱山についてはネット上に情報が多数あるのでそちらを参照されたい。

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鉱山跡までだいぶ下っている。振り返れば破風岳(左)と毛無山(右)

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最後、ダートの緩やかな上りの林道を頑張って駆け上る。同行者はそれぞれ再来週に信越五岳や菅平トレイルを控えてその練習に最適とニヤリ・・・前後から刺激をもらって自分としてもかなり追い込めたので満足した。

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頭上では模型グライダーが旋回・・・これ、急降下するとものすごいスピードでエンジンがないため機械音はしないが風を切る音がすごい。

こんな奥地で一日中模型グライダーを飛ばすおっさん集団にびっくり。しかし、あちらも縦横無尽に走りまくる様子を朝から全部見られているので、変わり者はお互い様だった。

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<所要時間> ※時刻 あまり参考になりません

毛無峠駐車場9:30→毛無山→御飯岳10:25→毛無峠駐車場11:20→土鍋山12:10→破風岳12:50→毛無峠駐車場13:10→小串鉱山跡(地蔵様ほか)13:40~14:00→学校跡?→林道→毛無峠駐車場14:50

<おまけ>

・本来はパルコール嬬恋リゾートから浦倉山経由で土鍋山を目指す予定であったが、予定変更で毛無峠駐車場まで長い道程をかけて向かった。この時期、藪が高く、浦倉山~土鍋山は片道2時間半のCTと破線で怪しいので、今日のところは無理せずに成功だった。

・この一帯は紅葉や初冬でも景色がよさそう

・小串鉱山で先人達の苦労を偲ぶ。事故の慰霊のための地蔵様や旧蹟の建物は今でも整備が行き届いているようで、とてもしっかりした施設だった。新聞記事や書物の展示もありいろいろ学び感じる。

・帰路、須坂市に抜ける途中の見晴らしから「北信五岳」を展望。しかし、濃い霧で全く見えず・・・。再来週、ペーサー(全110kmのうち後半の44km区間)で参加予定の信越五岳トレイルレース・・・お相手の方の期待に沿えるよう頑張りたい。

Omeshi_227

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2011年9月 8日 (木)

肉体疲労時 頼みの綱

実は・・・今年の夏を前に、我が山系一族は従来の『サプリなんかには頼らないゾ』の精神を民主党並みに大幅に路線変更して、なんと白い粉に手を出し始めた。しかも、山系親父が言い出しっぺ・・・ときた。

その名もズバリ・・・

◆芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)

 ---急な筋肉のけいれんによる痛みに---

「芍薬甘草湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書『傷寒論[ショウカンロン]』に収載され、別名「去杖湯[キョジョウトウ]」ともいわれています。

急激におこる筋肉のけいれんを伴う痛み、こむらがえりなどに効果があります。

12包希望小売価格:1,280円(税込)

---説明終わり---

メーカーはよく見たら、買った現物はツムラ社ではなく「クラシエ」というところだった。この漢方メーカーはいろいろ調べると、若者意識してか、ビジュアル版にパッケージ変更されているみたいだ・・・

http://www.kracie.co.jp/products/ph/1201886_2220.html

Shakuyaku_2  Shakuyaku2 

実際、これは効き目はあるように思う。

足の攣り防止というか、攣ってしまった後の対処策というか・・・ロキソニンとかボルタレンなど鎮痛剤とは違い、生薬なんでそれほど体にダメージは残らない(はず)。

もっとも、「3日くらい前から服用するといい」という話もネットで見受けられる(※真実かどうかは根拠が見当たらないので定かではないからこれは責任負わない)。

おんたけのレースのときも、スタート前早朝・激上り・お鉢巡り終わりの3箇所で所持分をすべて飲み干した・・・

というか、足が攣るのは単純に「ストレッチが足りていないから」ではないのか???

---    

「MUS○SHI」「ア○ノバイタル」「○ダリスト」など・・・白や黄色の(漢方も含めた)サプリ的な粉物の効果は正直不明・・・。ただ、その粉の摂取が自分の体に合うのかと、もっと重要なのは気持ちの上で安心感があるかどうか・・・のように感じる。要はなんでもいい?

全く別の視点で言えることは、山ヤ的には「水」が一番らしい。怪我した時にその場で洗えるから・・・。先日の前掛山で軽く擦り剥いた際に確かに実感した。

    

ちなみに、「メダ○リスト」好きな自分のハイドレーションはすっかり茶色に変色して汚くなっている。カビとの戦いは長く、一生懸命洗っても漂白しても「ゲッ、これをまだ使うの?」と意見されるほどの見事なゴム袋だ。話がそれたのでおしまい・・・。

   

<おまけ>

①胃腸を整える面では、工場見学歓迎の長野県製薬の「御岳百草丸」がいいらいしい。「日野」ではなく、「御岳」が多少馴染みがあっていいな。

Hyakusou

②この種のネタとして効果的な「湿布編」があるのでどうぞ・・・

湿布の良し悪し  2010.5.27

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2011年9月 7日 (水)

【業務報告】 検索分析

業務報告。右バーの下のほうに「検索フレーズランキング」を表示した。ニフティcocologパーツで「検索フレーズランキング」が表示できるみたいなので、「前日まで7日間の10位まで」を右バーに表示する設定にした。ヒット数が出ないのでほとんど意味をなさないが、ご参考・暇つぶし程度にどうぞ!

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夏山全盛期、例によって南アルプス「農鳥小屋」関連の検索フレーズが後を絶たない・・・パンクしそう(ウソ)。どれくらいかというと、ご覧のとおりだ。

★7月・8月の2ヶ月

検索1位 「農鳥小屋」 807件

検索2位  「ヤマケイエンジョイ」 221件

検索3位  「tigora」  220件

検索4位 「山系エンジョイ」 178件

検索5位  「ティゴラ」 151件

と続く・・・ 謎のスポーツブランド「ティゴラ」の追随も興味深い。それにしても、怖いくらいの農鳥小屋人気は何なんだ。これだけ人気なら、さぞかし山小屋は繁盛しただろう。いや・・・。

Southalps_145Southalps_151_2

   

参考 南アルプス縦走記  南ア備忘録  山小屋の主←これだ!!

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2011年9月 6日 (火)

前掛山(まえかけ)

朝起きたら久しぶりの快晴。平日休みで、赤城山や榛名の美しい山並みにも惹かれながら、遠く西の方角にくっきりと見えた浅間山に向かうことにする。

前橋から1時間45分程度で登山口の天狗温泉「浅間山荘」に到着。いつものかわいいワンちゃん2匹に迎えられて和む。ワンちゃんはご幼少の頃から知ってるので成長が楽しみ。

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自由に暮らしているように見える寡黙なホース3頭もかわいい。

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夏の浅間は久しぶりで、今日の目標は一応前掛山まで行き、帰りはJバンドを登り、仙人岳・蛇骨岳へと回り、黒斑山を通って草すべりをすべり、火山館前から再び天狗温泉へ戻るコース。

9時30分出発で、計画では16時戻りと「登山届」に記入し投函。比較的緩やかな傾斜と楽しめるコースで年に何度来てもその時々で面白い。

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※ここから先は以前の書き込みを参照として以下省略・・・・・・(内緒にしておきたいのだが)自分は天狗温泉からの入山が好きで、ほとんどこのコース繰り返し。ポイントとしては「カモシカ平」のカモシカ遭遇率と天狗温泉の茶褐色の鉄の風呂だろう。

≪真夏≫ 浅間山外輪山トレイル 2009.8.20

≪初冬≫ 浅間山外輪山登山 2010.12.6

≪真冬≫ 黒斑山スノーシュー 2011.2.26

1時間で火山館、そこから湯の平をのんびりやりすごして、前掛山に向かう。

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あいにくのガス模様の中富士山に似た独立峰特有のガレ場を順調に登り、浅間山頂分岐への立ち入り禁止ロープを左に見て、シェルター通過して前掛山山頂まで1時間。

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残念ながら前掛山はガスの中でほとんど展望なし。登山口からちょうど2時間でなかなかいいペースで頑張った。

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しばらく付近を「散策」した後、次なる目的地「Jバンド」へ向けて足早に下山・・・。昼近くになってようやくガスが晴れてきた。ラッキー。

これから向かう仙人岳方面と、復路に下る草すべり。

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これから登る「Jバンド」。手強そうに見えるが、見掛け倒し?で、実は30分あれば登れる。

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はい、Jバンド上。ガスがとれた浅間山がきれいだ!手前右稜線が前掛山で、中央奥に見えるのが、浅間山の本峰でお鉢巡りコース(※現在立ち入り禁止)。

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上り下りするハイカーがよく分かるが、目を凝らしてみると、下の登山コースや前掛山ばかりではなく、浅間山に立つ姿もちらほら見える。なんだ、登ってしまう人もいるのか?ただし、濃い有毒ガスが舞っているというので、不用意に立ち入らないほうが身のためなのだろう。完全自己責任の域。※ちなみに、前掛山でさえも自己責任。

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◇ 再び、コース概要省略で写真のみ・・・・・・

外輪山縦走路を進みながら、右手には嬬恋村・四阿山の絶景

Maekake_136Maekake_149Maekake_146

蛇骨岳~黒斑山

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あとはトーミの頭の手前から草すべりをスイスイと滑って、火山館・カモシカ平を経て16時ちょうどに山荘到着、おわり・・。

             

あれ?カモシカは?happy02

出現ポイントのここでは・・・ キタか?

Maekake_026

以前に遭遇した地点でも・・・ キ、キタ?

Maekake_187Maekake_207

コ・・・キナーイ━━━━('A`)━━━━……‥  

こういう顔文字は軽蔑する方使いたくないのですがね・・・ちなみに、上州人は「来ない」ことを標準語「こない」ではなく、「きない」と言う。

キタ 場合→赤城山カモシカ編

   

今日はボクらで勘弁してね。また来てね・・・・・・

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<所要時間> ※時刻 ところどころ駆けているので参考にならず

浅間山荘9:20→ 火山館10:30→Jバンドコース分岐10:45→前掛山山頂11:30→(空白の時間)→Jバンド下13:05→Jバンド上13:25→仙人岳13:50→黒斑山14:10→草すべり上14:30→草すべり下15:00→浅間山荘16:00

  

<おまけ>

①ガス模様だったので、花の写真を撮りつつ楽しむ

ツリガネニンジン ハクサンフウロ

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リンドウ マルバダケブキ

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ウメバチソウ イワインチン

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トリカブト アザミ(葉っぱが痛っ!!)

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秋野陽子 アキノキリンソウ 終わりかけのマツムシソウ

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②地元佐久のおじさんとの会話で、浅間の手前(群馬から見ると左)に見える三角のピークは「剣が峰」と判明。ずっと気になっていたので合点がいった。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

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2011年9月 4日 (日)

情報の宝庫 ★ 県庁

日曜日、各地で被害をもたらしたスローペースな台風12号の動きがハッキリせず、台風一過の好天登山の期待も儚く散り・・・仕方がないので群馬県庁へ。

自転車で行こうとしたが強風で断念、32階までも階段も目論んだが、諸事情で休日は階段はダメだということが判明・・・公共の場公共の場。

◇来庁目的はこれか・・・増水状況調べ?これでも水は引いたほうだと思う

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◇南部方面・・・すごい水量だ ピーク時はたいへんだったろう

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≪本当の目的①≫=2階の県民センターで本探し

群馬の行政文書・ローカルな書籍販売、ゆうまちゃん改めぐんまちゃんグッズの販売拠点。お目当ての本は県内の書店・ネット販売でも「在庫切れ」で、頼みの綱の県庁を訪問した。が、こちらでも売り切れていて残念ながら購入できず・・・「下巻」はあるのに。

ついでに、こちらに常備してある(お持ち帰り自由)、各種サイクリングロードマップはよくできているのでサイクリストにも人気が高いらしい。

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■県民センターのご案内(群馬県HP)

http://www.pref.gunma.jp/01/c0110155.htm

≪本来の目的②≫=31階の観光案内コーナー(無人)でパンフ集め

展望ホール32階の下の階、ひっそりとした空間の一角に県内市町村の観光案内資料がびっしりと置いてあって、ドライブ・観光ガイドはもちろん、地元自治体作成の結構レアな『山歩きガイド』が置かれているのでありがたい。

一押しは、『旧道日和"3"(旧碓氷峠越え編)』や南牧村や沼田の山ガイドマップはよくできている。在庫多数だが、常識の範囲内で資料数部お持ち帰り。有効活用しよう。

■ 31階観光展示室・物産展示室 (群馬県HP)

http://www.pref.gunma.jp/01/g3510001.html

■ 安中市観光協会『旧道日和』ガイドマップ  

http://www.annaka-city.com/panph/index.htm

Kyuudo

    

<おまけ>

ちなみに、お目当ての本とは、地元財界人横田氏の『私が登った群馬300山』の上巻で、数年前は書店でたくさん見かけていたのに、先日、満を持してようやく買おうと思ったら全然ない。ネット通販にもない・・・。

挙句の果てはこんな本が2倍のプレミアでオークション出品されている始末。上毛新聞社発行とはいえ、本の構成から察するに当初は自費出版的な扱いと推測され、増刷の目処が立たないのでは?

ガッカリしながら県庁を離れ、ふと、近くの老舗「煥乎堂(かんこどう)』に寄ってみたら、多数の下巻に紛れて1冊だけあった!やっぱり、さすが煥乎堂だ。

Gunma300

この本の内容についてはいずれ触れると思う。踏破の道は長い coldsweats01

   

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2011年9月 2日 (金)

おんたけリザルト編

先日のOSJおんたけスカイレース2011のリザルトが今晩公開された。

早速、印刷して蛍光マーカーを持ちながら熱心に分析してみた・・・これだけで1週間は反省や次回への豊富を思い描くことができるナ。

「おいおい、リザルトの前にあなたレース自体振り返ってないだろう!早く!」という声は軽くスルーして・・・手っ取り早く結果から振り返ってみる。(本編は数日中に書いてみる)

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http://www.powersports.co.jp/osjtrail/11_sky/result.htm

関門が分かりやすいOSJ(特に「おんたけ」)の場合、関門タイムや通過順位、関門間タイム(順位)など掲載されることがあり(今回の速報版ではそこまでは未掲載)、細かく見ると今後に繋がる。

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<作業方法>

①第1関門(田の原往路)・第2関門(剣が峰往路)・第3関門(剣が峰復路)・第4関門(田ノ原復路)の各通過タイムを見て、「自分の前後5~10分」の通過者をマーク

②①でマークした人の関門推移と最終的なゴールタイム(順位)に着目する

③撮影したデジカメ写真から、特に印象に残った人(ゼッケンNo)のタイムを調べる・・・OSJの場合、背面にもゼッケンがあるのでありがたい。

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<分析の意義>

「あ~、あの時あの人について走っていれば・・・1時間も速くゴールできた(かもしれない)のに・・・惜しいことをした~」

「あの人には勢いよく抜かれたけど、後々結果を見ると自分が断然逆転しているぞ」

「滝の渋滞をすり抜けてズルして先行したあの人は結局たいしたことないじゃないか」

同じゴールタイムでも「上り得意なひと」「下りが速い人」が歴然とする場合あり

とか・・・ほとんど自己満足の世界。

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ただ、レース結果の分析を重ねると、格好良く目立ってくるのは先行型逃げ切り(またはペースダウン派)の人よりも後発追い上げ型の人々で、自分の中で目標にしている走りがそこにあり、(一方的な知り合い・ファン的も含めて)数名が思い浮かぶ。

たとえば、桶川師匠は今回も文字通り最後尾スタートで結果的には仲間内では好タイムの8時間ちょいでゴールするのだから、余裕。また、経験豊富な女性ランナーの堅実な走りも見習いたいといつも思っている。

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相対的には、日頃から「完走者の50%以内」のタイムを目指していながら、結局、60%くらいになってしまった。これはマニアックなレースでは毎度のこと・・・。しかも、驚いたことに、ゴールタイムだけ見れば、トップの大さんが2周してもかなわないことになる。

リザルト分析から机上の空論を存分に描きつつ、実際の走りももう少し飛躍できるよう頑張りましょう、そうしましょう!

【参考】 おんたけリザルト編2009 ※初参加の年

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