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2011年9月20日 (火)

スカイビューな試走

「ハードコース」・・・とちょっとオーバー過ぎない?過ぎたか・・・とプチ反省。ちょっとビビらせ過ぎてしまった感じが否めない。

試走日(9/18)はとにかく暑くてヘロヘロになった。あれ、暑さがなければ少しはマシだったかもしれない。

要は当日の天候次第・・・。ただし、冷え込めば2100Mの山頂はガスの中で、9月末で雪が舞ったこともある。まぁ、きついかどうかはあとは判断お任せです。 

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川場村の武尊山に試走に出掛けた。武尊山は宝台樹からの登山と過去二回の山田杯以来になる・・・。しかし、今回は再来週のスカイビュートレイルレースを踏まえて、コース中盤から挑む計画・・・

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まずね、感想を述べますと…  完走危うし!

スタートから牧場までがどれくらいか分かりませんが、どうやら関門との戦いになりそうな予感・・

ああ~っと。

やればできる。 やれっ! 

以上・・・新月のリズムと全く同感なので勝手に引用でどうだ?不適切か?happy02

◆新月のリズム 行け行けスカイビュー 

http://ameblo.jp/new-moon88/entry-11015570608.html

                       

あー 閑話休題・・・さて、

スタート地点の「SL広場」から吉祥尾根入り口までのダラダラなロードは車で適当に見て省略した・・・。

試走のスタートは10km地点の川場牧場キャンプ場大駐車場から桐の木平キャンプ場を経て旭小屋・野営場から前武尊・山頂を踏んで、剣が峰から高手山に下る周回ルート。

ヒル対策を万全に・・・(ゴアシューズ+登山パンツ・ヒルジョニー)

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林間入り口から渡渉と小高い丘のアップダウンを繰り返す区間が続く。早 くも甘く見ていたことを後悔。おまけに今日の同行の士3名は健脚激走タイプなのでペースが速くていきなりついていけていない・・・この時点では仲間とのペースが心配になってきた。

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牧場、桐の木平キャンプ場を経て、ようやく野営場に近づく。ここまでゆっくり休憩を入れたとはいえ、2時間半くらいかかってしまう。

この区間の水場は豊富。沢もありキャンプ場でもいただけたし、周辺のコース状況や熊の情報を聞くことができたので感謝。

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以前の山田杯のゴール地点とスタート地点をつなぐ林間トレイル12~15km?は予想以上に激しいアップダウンで・・・心折れた。すでにここだけで2時間半弱。

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以後、武尊への上りは完全に登山と割り切ったものの、暑さと水不足(1.5L持参+前述の林間区間の沢やキャンプ場で1L補給も結果的に全然足りず・・・だ。

しつこいようだが、前武尊経由で山頂までは登山だ、登山。

天下の群馬県山岳連盟が大会後援者に名を連ねているゾ → スカイビュートレイルなどということは忘れろ!wobbly

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スカイは確かにビュービューだった。片品方面のオグナほたかスキー場や栃木の山々もきれいだ。標高1800Mくらいの稜線まで来ると、草木も少しずつ紅葉が始まっている。

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そして、剣が峰(※山頂から下山ルートの剣が峰ではなくて東に同名の岩峰があるのはあまり知られていない)まで来ると・・・

なんという岩場なのでしょう!鎖あり垂直に近い岩に苦戦。

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実は、この鎖場はコース上にあって走行コースではないのでご安心を・・・。きちんと巻き道があるよ。びっくりさせてゴメンナサイ。

ヤマヤランナーTさんにリードしてもらいながら、当然岩を登ると・・・そこにはなんともスカイビューな展望が開けていた。足元はぶるぶる?眺めはコース上で一番のビューポイントだった。※走行コースではない。

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今日は麓の林間で相当参ったせいか、稜線歩きが妙に長く感じる。「前武尊」は山頂の「ちょこっと前」かと思いきや、実際には3キロ程度開きがありさらに参った。

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水が底をつくなか、ようやく、山頂付近の唯一の水場でポタポタたれるだけの水を必死でペットボトルにためる。ペットボトル1本の給水に10分、この水場はありがたかった!

※ここの水場は当てにならない。条件により水が枯れる感じ。レースの日はまずダメだと思うから・・・野営場~山頂~牧場キャンプ場の15km間には「水場」はないと考えたほうが無難。

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スタートから6時間(じっくり休憩含む)かけて、ようやく武尊山頂到着。午後2時を過ぎて南からのガスが濃くなってきたが、北は上越国境の山々がきれいだ。

あ、至仏山の横に例の「笠が岳」だ!山頂でUTMBシャツを着た速そうな方にお会いして、夢のUTMBについていろいろなお話をきかせていただいた。

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山頂で元気を取り戻して(しかしみな完全復活はできず・・・)、ガスのなかを南に下る。このあたりでふと「トレイル」を思い出して走ったりするが、細かく薄い石片の激下りだったりするため、滑りやすい。やはりここも登山の下りだ。とりあえず目標は「剣が峰」(※前武尊過ぎではなくて、西の剣が峰)。

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剣が峰までくると精神的にはホッとする・・・。キャンプ場まであとは5キロはほぼ走りやすい下りだったはず。気楽に行こう。

秋野陽子 アキノキリンソウ

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剣が峰過ぎると、ようやくここからは気持ちのいいトレイル開始・・・かと思いきや、ここで問題発生。足を怪我したわけでも筋肉痛・痙攣でもないのだが、せっかくの後半下りを満足に走れず、なんだか脱水気味でトボトボ歩きだった。

しかも、下りだけだと思っていたが意外と小高い丘も多くて参った。

このキノコは確か「食べられる」部類だと思う。根拠はない。もちろん採ってないし食べてもいないし責任を負うつもりもなし・・・。

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結局、今日の区間(30km?)だけで8時間もかかっってしまった。

山田杯は10kg負荷背負って3:30だから、新設の川場キャンプ場から野営場の12~15km?が比較的タフで難所ということか・・・
ここからさらにスタートからの分を加えると思うと、目標は自ずとタイムではなく、「時間内完走」ということになる・・・本当に大丈夫だろうか・・・。大丈夫、やれ!

<所要時間> 時計の時間

川場牧場大駐車場?8:15→川場牧場北面9:05→桐木平キャンプ場9:30~40→川場谷野営場10:45~11:25→前武尊12:35→日本武尊像14:16→山頂14:20~45→剣が峰15:15→高手山→駐車場16:40。

   

<おまけ>

①帰りは2キロ程下ったところにある「ふじやまの湯」に立ち寄り入浴する。もつ煮+ライスがとても美味しかった。また来たい。

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②持参した水の不足→脱水気味 は要注意だった。練習とはいえ(練習だからこそ?)ハイドレーションで随時補給が好ましいか・・・。

③心配したヒル、ハチは今日は大丈夫だったのでネタにならず。

④川場に出掛けた際には建長寺派の「吉祥寺」が観光スポットとしてオススメ。拝観料がかかるけれど、四季折々、いつでも見事な花々や庭園が見られるのは特筆したい。

http://www7.plala.or.jp/kitijyouji/toppage.html

⑤コースの状況や秘策等についてはもう少しレース前にもう一度考察してみたい。

⑥以前の山田杯は歩荷(ボッカ)マラソンとしてマニアも喜ぶほどであの鏑木さんのデビューした大会。10kgの重りはあるが、距離は野営から高手山下に下るだけの15kmだったので距離的にはお手頃だったのか・・・

その点、今回のスカイビューは高手山から残りがまだ10kmもあるし、それ以前に麓の林間が曲者だし、スタートから10kmまでの尾根の様子は不明・・・

「新コース第1回大会」という微妙さが、完走率にどう影響するか・・・なんて他人事のようには言ってらんない状況になってきた。道志村・上野原とか、里山の第1回レースは未知の激しさでとんでもない低調な完走率になったことがある(らしい)し。

やるしかない!  

          

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

〔2011.9.20追記〕

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コメント

ご無沙汰しております。
山系様が弱気だと、本当に心配になっちゃう。
僕は最初から関門との戦いですが(どのレースも)
完走目指してがんばりましょう。そうしましょう。
当日は宜しくお願いします。
「上州山楽走」Tシャツ着用させて頂き参加します。

投稿: GOTTI | 2011年9月20日 (火) 18時51分

いやん。
携帯でぼぉーっと見てたのでびっくりしたじゃないですか!

しかしスカイビューですね~。
私は今のところ2敗・・ 2回ともガッスガスでした。本番に期待です!

剣が峰(前ホの先の岩峰)行きましたよ。
視界0だったので、お先真っ白。手足がぷるっぷるでしたヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ←絵文字は苦手なのであまり使いたくないのですが、まさにそんな感じ。


お互い乾燥しましょうねー。
やればできる。 やれっ!

投稿: ヘタレ系新月 | 2011年9月20日 (火) 21時40分

>GOTTIさん
山系「一族」ビビリ気味です。ただ、一点訂正ですが10月頭なんで気候によっては走りやすいかもしれないです。暑くなければ大丈夫です。
それに、関門時間やルールもなんとなく流動的っぽいので直前で色々変わるのかもしれません。とりあえずヘッドライトとかは持参しましょう!

>へタレさん
スカイはビューでしたよ!南からガスっていて、新潟や片品側がきれいでした。へロヘロの根源はすべて「暑さ」のいたずらということにして、当日はほどよい気候になるのを祈ります。
荒行に拍車をかける豪雨はいやですね。悪天候の場合25キロ×2周などという滅茶苦茶な話に喜ぶほどおド○ではありません・・・

投稿: 武尊山系ENJOY | 2011年9月21日 (水) 00時04分

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