« 『群馬県の山』 目指す | トップページ | ◆碓井峠の特番だ! »

2011年11月26日 (土)

物足りない?荒船山

都会からオレンジ組を皆さんを迎えて晩秋の荒船山へ。

荒船山は日本二百名山(深田クラブ)に選定されていて、登山家のあの岩崎元郎氏も「新日本百名山」に選定して絶賛するという名山だ。

確かに、特徴的な岩場=「艫岩(ともいわ)」は真下から見上げるばかりでなく、遠く離れた高崎・前橋からもハッキリ判別できるほど印象的。

↓肝心の山の写真を撮り忘れたので以前の写真を引用(物語山からと神津牧場付近から)

Dscn3639_2Monomiyama_164

9時半前に内山峠旧道登山口から入山。紅葉時期はとっくに過ぎたというのに、案の定ハイカーたくさん。後からも続々と車が到着し、周辺の路上にまで車が溢れる始末。

県外ナンバーが圧倒的に多くて、マイクロバスや観光バスも見かける・・・さすがに本や雑誌で取り上げられるだけある。

Arafune2011_003Arafune2011_005_2 

山は冷え込んでいて霜柱がサクサク・・・積雪はないので凍結ヒヤリはない。おまけに、日陰は寒いが日向はポカポカでなんとも調整が難しい一日。

小さな滝もツララ形成途上だ。

Arafune2011_008Arafune2011_013

いつもながらハイペース登山であっという間に山頂「艫岩」へ。

※厳密に言えば山頂は経塚山だけど、大きな目標点は岩壁の頂なので艫岩に来れば山頂に来たようなもの・・・?

空気も澄んでいて、至近の浅間山物見山はもちろん、真っ白な北アルプスの山々や八ヶ岳の山もものすごくきれい。蓼科山は今年5月の残雪紀行の思い出の場所だ。

そしてずっと奥にはお椀型の御嶽山や乗鞍岳が素晴らしい。冬が近くなると群馬からも御嶽山がクッキリと見えるようになる。

Arafune2011_017Arafune2011_016Arafune2011_023_2Arafune2011_019Arafune2011_024

あとは艫岩の「甲板」部分となり、平らな道を2kmほど南へ歩く。

引き続きポカポカ陽気だけど、ところどころに霜柱があったり、霜が下りたままだったり、朝晩のかなりの寒さが感じられる。

温かい場所を探し求めてお昼休憩・・・お行儀よく遠足のようだな。

Arafune2011_038Arafune2011_033Arafune2011_062Arafune2011_041_2

最後、ピークの経塚山(行塚山)へ。

この一帯は冷え込むところと見えて、山頂は空気が冷えるし 、直下の急登も霜柱で土がサクサク。例年、一旦雪が降ると凍結して上り下りが厄介になるところで冬はここはアイゼン必要。(今日は問題なし)

Arafune2011_045Arafune2011_067Arafune2011_051Arafune2011_048

時刻は11時半・・・夏場ならここから立岩や威怒牟義(イヌムギ)不動へ巡ることもできるが、今日は人数も多いし、「秋の日はつるべ落としの如し」(日が短い)ので・・・素直に星尾峠方面から荒船不動に向けて一気に下る。

途中、「学び」の時間も忘れない・・・

霜柱(自然現象)と「シモバシラ(多年草)の氷柱」違いを知る・・・。いろいろ調べてみると、特定の枯れ草(シモバシラという草)にだけ氷がつくのはきちんと理由があるらしい。

◆Google検索 で シモバシラ

ちなみに山系おじさんが言ってた「霜花」で検索すると、悩ましい男女の韓流映画ばかりがヒットする・・・これはこれで興味深い気もする

Arafune2011_072Arafune2011_077Arafune2011_080

あっという間に荒船不動到着。 国道254「内山トンネル」出口まで約2km、その後、駐車場まで2kmのロードを駆けて終わり。

今日のコース、これといってきついアップダウンはなく、全般的にハイペースで楽しめるので、練習コースとしてもなかなかいい。経塚山からの下り、ロードの登り返しで結構追い込めたので満足アップup!

Arafune2011_084Arafune2011_085Arafune2011_089Arafune2011_102Arafune2011_104Arafune2011_106

<所要時間> 皆さんちょっと物足りなかった?

内山峠駐車場9:30→艫岩10:15~35→石碑あたりで昼食休憩10:55~11:15→経塚山11:25~35→荒船不動尊12:10→国道254内山トンネル出口12:35→内山峠駐車場12:55 

<おまけ>

①帰路、急いで神津牧場へ向かうと・・・13:00からの牛の大行進にギリギリ間に合う。ややお疲れ気味の最後尾を尻差で追い抜いた?感じなので迫力はイマイチだが、ウン○の量は盛りだくさんだった。

ホントは最前列から見ると → こんな感じ taurustaurustaurustaurustaurustaurustaurustaurustaurustaurus

Arafune2011_111Arafune2011_112

②見上げるとものすごく険しい印象の荒船山だが、コース自体は危険な箇所はない(少ない)。艫岩も風は谷から吹き上がる感じなので無茶をしなければ転落の心配はないか・・・。「危険だから安全柵を設置してはどうか」などという話にならなければいいが・・・。

③真冬の荒船山も趣あっていい ※ただし単独は避けたい

 【参考】 白銀の荒船山

④オレンジ組構成員のサイクリストNOMさんときたら・・・sweat01

「明日は妙義なんですよ~、帰りは輪行(電車に自転車載せて移動する)です」

って、上尾から自転車ですかsign03 チャリンコで100km来て妙義登って下仁田下って国道254・・・って、本日はその下見じゃないですかsign02

有言実行!・・・無事にサイクリング+大食い選手権を楽しんだみたいだriceball 

◆ サイクリング自己中心派 → 妙義山 2011-11-27

      

---

この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

|
|

« 『群馬県の山』 目指す | トップページ | ◆碓井峠の特番だ! »

ぐんま百名山」カテゴリの記事

コメント

荒船山ガイド頂きましてありがとうございました。

岩壁頂上からの絶景に感動、
つららや霜柱を見て冬を実感、
林道区間ランでの良いトレーニング。

山系さん程の経験値ですと
この日のコースは物足りないのかもしれないですが、
当方、いろいろ楽しめて超~面白かったです!

またよろしくお願い致します。

投稿: NOM | 2011年11月28日 (月) 05時45分

>大食いNOMさん
神流のときはあまり話が出来なかったので荒船で久しぶりにゆっくりできて楽しかったです。まさか連チャンで西上州に来るとは・・・。
翌日の上尾~妙義サイクリングも順調だったみたいですね!

群馬も高山ばかりでなく里山低山もなかなか魅力的なところが多いのでまた遊びに来てください。

大食い選手権のネタは自分はグルメではなく目が行きませんが、サイクリングネタになりそうな店があったらご紹介致しますゼriceballnoodlepig!!!!

投稿: 山系ENJOY | 2011年11月29日 (火) 07時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 『群馬県の山』 目指す | トップページ | ◆碓井峠の特番だ! »