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2012年1月12日 (木)

角落山×剣の峰

平日休みで旧倉渕村(合併して今は高崎市)方面に出掛ける。目的地は角落山(つのおちやま)と剣の峰。浅間山がきれいに見えるところ・・・。

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角落は7年くらい前の新緑期に男坂から登っているが、詳細を残しておらず、このブログの「ぐんま百名山リスト」にもリンク貼れていなかった。

おまけに、山と渓谷社の『群馬県の山』掲載の山名一覧でも「剣の峰」が未踏のままなので、あわせて狙ってみたが・・・。

しかし、こうした浅はかな動機のためか、結論として久しぶりの撃沈登山となった。以下、敗因分析記だ。

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9:00に「はまゆう山荘」駐車場からスタート。ちなみに親父に同行案内を頼んだ。

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今日のコースは、「女坂で角落山・剣の峰→十六曲→鼻曲山→氷妻山→二度上峠→(時間があれば)浅間隠山→車道ではまゆう戻る」とした。

このうち、十六曲から浅間隠山は9年前の晩秋に霧積温泉から浅間隠山を往復しているので、コース状況はそこそこ無理はないと想定。問題は「冬期」であることと、コース中では剣の峰周辺が不案内で微妙・・・。

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まず、烏川沿いの林道(川浦林道)をひたすら歩く。このあたりはかつて毎週のように渓流釣りに通ったところで馴染みがあるが、10年近く前のことなので林道もかなり整備されていて変わっていた。川はほとんど変わらず懐かしかった。

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赤沢橋から左に支流沿い赤沢林道をひたすら歩く。

これらの林道は路上に落石や路肩の崩落箇所もあるので、四駆車なら走行可能と思われるが普通車は厳しいだろう。すれ違いも難しいので林道運転に相当慣れた人でないとダメ。

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この日は冬期にもかかわらず林道も雪が少なくブラブラとかなり楽しめた。林道歩きは楽しいのでやはり「はまゆう」からの入山をオススメしたい。

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ここが登山地図にもある「女坂登山口にある駐車スペース」。確かに車は結構停められそうだが、ここまで来るのがたいへんだろうよ。

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朽ちた木製道標に変わって、現代モニュメント風のステンレス標識のある登山口より、「女坂」に入る。岩場にそれなりに積雪あるものの、岩肌の黄色ペンキ印が露出している程度だったり、木々にテープがつけられていて迷うことはない。

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鞍部手前に、かなり崩落したガレ場が2箇所あるが、(流されないように)かなり上から確保された鎖・ロープが付けられていて危険性はなかった。

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鞍部から角落山まではそれなりに急な上り。陽射しがあるためか雪は全くなかったが、ここは積雪期だったら当然アイゼンは必携、それでも結構難儀かもしれない。

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山頂からは展望素晴らしい。特に木々が落葉後なので、以前に新緑期に来たときよりも明らかに見晴らしがいい。

立派な祠をお参りしたり、360度の展望を楽しむ。

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間近に見える浅間隠山

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鞍部に戻り、剣の峰方面へ。

途中、露岩(というのか?)の分岐を見過ごし北斜面に入り込んでしまい道迷い。

冷静に戻って南面の鎖をパスし、その後も結構上り挙げて東峰の遭難碑に至る。この点は、霧積から角落へ向かう人は往路往復なので迷いようもないと思うが、自分のように女坂鞍部から剣の峰を目指す者にはちょっと注意か・・・。

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「剣の峰」と名がつくだけあってこのピークはそれなりに急登。今日は幸い雪がほとんどないが、積雪期は苦労しそうで凍ると危なそうなので、やはりここ真冬は避けるべきだったと感じだ。

東峰で小休憩の後、剣の峰へ。山頂からの展望がきれい。

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浅間山の手前に鼻曲山がそびえる・・・足もここ1ヶ月の疲労がたまっているのか少しお疲れ気味、どうやら鼻曲山までは行けそうにない。

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二度上峠辺りを眺めると奥に四阿山の雪景色。パルコール嬬恋スキー場もハッキリしている。

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南西、留夫山や熊野神社あたりの向こうに八ヶ岳

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北東、真ん中の台形の山は上州三峰山

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そして、今日の山行はここまで・・・。

やはり日が短い上に北風が肌寒くて冷え込む真冬期としてはロングトレイルコース計画が甘かった。

かなり反省しつつ、無雪期のトレイルランニング練習など、浅間隠山を含めてぐるり一周したら楽しそうな山だった。後半を車道ラン想定すれば、早朝早めの入山で問題なく回れるコースタイムだと見るがどうか。

<所要時間> ※山中で誰にも獣にも会わず

はまゆう山荘9:00→川浦林道→赤沢橋9:15→赤沢林道→林道終点「女坂」登山口9:45(=広い駐車スペースあり)→鞍部10:10→角落山10:40→鞍部11:00→東峰遭難碑11:35~45→剣の峰11:50→鞍部12:10→赤沢林道→はまゆう山荘13:20

        

<おまけ>

「男坂」はなかなか高度感ある岩場も多く、こちらはこちらで面白い。

角落だけなら「男坂→山頂→鞍部→女坂」がベストコースだと思う。男坂は登山口そのものが微妙な雰囲気で躊躇する感じが否めない。

       

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

  

 

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