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2012年1月 2日 (月)

赤城山ぐるり★冬編

謹賀新年 あけましておめでとうございますsun

昨年末の年の瀬山行の振り返り その① 赤城山ぐるり冬 編

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12/27(火)、2011年最後の赤城山へ・・・。snow

当初予定していた黒檜山を諦めて軽く地蔵岳のつもりが、結構なトレイル練習になってしまった。snowsnow

朝、大沼へ向かう道路は中腹の箕輪「姫百合駐車場」下から積雪(圧雪)あり。新調したスタッドレスの様子を見ながら進む。SkyActiveは雪道でも調子がいい。

見晴台下の温度表示は「マイナス9度」とあるが冬の赤城では序の口らしい。

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黒檜山登山口に向かうも、山の上の視界は不良、風も強そう。おまけに、先行者の車もトレースもないので単独では少し不安も残る・・・ので潔く退散。

大沼は例年同様に強い北風のために南から徐々に凍結。オホーツク流氷のようだ。

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結局、目的地を「地蔵岳」に変更する。問題はどのコースを進むか・・・八丁峠か新坂平か・・・長七郎とセットで軽く楽しむか・・・?

悩んだ結果、万一のエスケープを考えて手短な八丁峠から南面を登ることにする。地蔵岳山頂以降のコースはこの時点では未定だった。

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間近に見えるはずの小沼もガスの中、南斜面なので北風の影響少なく、20分とかからずに地蔵岳山頂。「一等三角点」もしっかり確認。人はいない。

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さて、このまま往路を折り返すのはあまりにも短すぎるため、かといって、大洞側東斜面を下るのは視界不良で諦め、最終的には「新坂平方面」へ下る。

こちらは北斜面で雪も吹き溜っている。この時期雪もまだ少ないので岩や根っこも露出したりして少し注意か。迷うことはない。

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天気は相変わらず曇りだが、雪が降ったり荒れる感じではなく、物足りなさをいいことに、北面の山に行ってみることにする。新坂平から下る車道を「歩く」人は珍しいと思う・・・。

余談だが、71から75までの下りカーブのうち、気を抜きやすい「74番カーブ」は冬場は特にスリップ注意で、車で2度突っ込んだことがある・・・ rvcar wobbly 確かに気を抜きやすいところ。

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北の湖畔を目指して青木旅館本館前を通り、林間学校や別荘が立ち並ぶ「沼尻厚生団地」あたりから出張山へ向かう。

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出張峠コースをまっすぐ行けば「鈴が岳」には向かうが、今日は素直に峠から右に出張山・薬師岳・陣笠山・五輪峠に向かう稜線へ入る。

こちらは黒檜・地蔵・長七郎と比べるとマイナーコースで入山者は少なそう。足跡一人あった。

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この稜線、危険はないが特に冬期は入山者極めて少ないのでトレースない場合が多い。また、吹き溜まりは雪が深いので注意。エスケープは南面に何本かある。

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五輪峠から覚満渕まではやや凍ったロードを楽しみながら歩く(走る)。途中で黒檜山登山口を左に見る。その先には右手に赤城神社。

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湖畔から今周回してきたばかりの出張山~薬師岳~五輪峠を振り返る。

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強風の大沼湖畔をアイゼン履いてバ○みたいに激走する輩はかなり珍しいと見えて、たまに通り過ぎる車が羨望の眼差し?(奇異の眼差しか?)で見ていくのがなんとも心地いい。

挙句の果てには車が目の前で停車し、それはさっきは閉店中だったお世話になっている土産物屋の方、偶然にも会うことができた。

招かれて店内で昼食休憩。赤城山の話をあれこれ伺いながら、あたたかいそばで体も温まりとてもうれしい。積もり積もった話で雪山周回途中ということを完全に忘れて話し込む。

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2時間近く休憩、ストーブでポカポカの店内からさらに風が強くなった湖畔に出て、凍える後半戦に向かう。少し躊躇する感じ。

大洞の「おのこ駐車場」を抜けて鹿よけネットをくぐって覚満淵に入り、氷上を歩き、島居峠。春~秋とは全然違う雰囲気の覚満淵がいい味出している。

【参考】 春~美しいアカヤシオと新緑の覚満淵周辺~ 素晴らしい!!

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見晴台のある島居峠から関東平野の展望もイマイチ。小沼へ向かうコースも吹き溜まりがあり、入山者比較的少なくてトレースもないが危険な箇所はない。

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ここからは大詰め、そこそこ雪のある長七郎山を右回りに回り、山頂で富士山や筑波山を拝む。長七郎山頂は風の影響か積雪そのものは少ない。

北に午前中登った地蔵岳のアンテナ群。西には荒山の三角峰。

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最後、つるつるに凍った小沼氷上をアイゼン効かせて慎重に歩いて八丁峠駐車場に到着。賞味4時間ちょっとの割には変化に富んでいてなかなか充実した山行だった。

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<所要時間>

※賞味3時間半、ただし雪あり、平坦部・下りとロードは駆け足かラン練習

八丁峠(駐車)9:55→地蔵岳10:16→新坂平10:30→見晴山→青木旅館本館前10:50→さいたま市自然の家→出張山11:10→薬師岳11:25→陣笠山11:35→五輪峠11:40→赤城神社11:55→名月館昼食(1時間50分)→覚満淵13:50→島居峠14:00→小沼14:15→長七郎山14:30→八丁峠(駐車)14:50

<おまけ>

①ゴアテックストレランシューズは雪上ランに最適。おまけに真ん中に「軽アイゼン」を装着してアイスバーンor圧雪ロードを走ると自ずと前傾姿勢になるので姿勢強化に最適?(はハズはないのか・・・?)

②赤城山も冬期もある程度天候見ながら縦横無尽に遊べることを実感。主峰縦走コース(鈴が岳~出張・薬師・陣笠~黒檜山・駒ケ岳~覚満淵~長七郎~地蔵岳とか)を丹念に計画しつつ慎重に歩けたらどんなに素晴らしいか・・・バカな考えはやめよう、いや・・・。

③放射能騒ぎによる赤城大沼のワカサギ釣りが全面的に禁止になっている件は周知の通り・・・。解禁見合わせによる地元土産物店に与える影響は自分も容易に想像されたけど、実際の大沼周辺の窮状は相当深刻なものらしい。

経済的損害もあるが、釣り客・観光客が「来ない」ということで滅入ってしまうこともあるのではないか。その点、たいした力にはなれないかもしれないが何とかしたいなぁ。

④名月館さん・・・冬期、特に今年は営業が流動的らしいですが、事前予約(留守電?)を受けたりしながら、平日も食事用意とか対応できるそうです。釣りは中止でも登山・雪遊びの際に重宝する店です。

◆ドライブイン名月館( i タウンページより) ※地図とかメニューとか

http://nttbj.itp.ne.jp/0272878127/index.html

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

 

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