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2012年2月25日 (土)

▲お天狗山(甘楽町)

2月最後の週末、玉原高原かみなかみ町あたりにスノーシューに行こうかと考えていたら・・・前夜から雨の予報であえなく中止。

朝起きても小雨で、一日まったり・・・と思ったら、昼前に明るくなったきたcloudsun

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で、昼過ぎから甘楽町の「お天狗山へ」。

実は、ぐんま百名山巡り のうち、お天狗山は2回向かっていて2回とも山頂近くまで行っているのに、正確には山頂は踏んでいない・・・何とも中途半端な山。

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国道254のデカイ天狗像から向こうに見えるお天狗山

前回2回も登れなかった理由は、低山・短時間コースだからと甘くてみて「大雨の日」に行ったり(轟コース)、「真夏」、「他の山を登った帰りに遅い時間から入った」ところ、「藪」が深くて夕方になり結果的に撤退したり(白倉コース)・・・自分の判断が悪い。

※別にそんなに難しい山ではないデス。ただし、里山のため昭文社山と高原の地図には載っていないから意外と情報がない。

【参考】 御堂山の帰りに寄ったお天狗山(撤退) 2010年9月   

      

今回も白倉コースから入山。前回も単独で来ているのでアクセスも登山道も心強く躊躇なく入ることができた。

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林道を突っ込んで行くと幅員狭小でハマりそうなので、入り口に停めさせてもらい、歩いて、結構走って山道入口まで向かう。

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あれ?ダートも前よりもだいぶ整備されている?と思ったら・・・倒木もある。やっぱり車は下で正解だったし、この車道はそんなに距離はないから。

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登山地図にはなくても地域の名山なので、道標がしっかり築かれている。加えて、信仰の山で石仏や御辺論(おんべろん)?があちこちにある。

林業作業道や獣道とか狩猟?とかそれなりにあるので迷わないように注意。

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大滝という名の水場のところから道を右に分けて上る。前回はここで藪が深くなって不明瞭になって引き返した地点。

今日のこの時期は葉が落ちて見通しがよくて、その先に小屋があるのが見える。やっぱり前回も道は間違っていなかったことが判明。

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そのまま稜線を進むと神社の赤い島居が見えてきて山頂も近い。木々に縄が巻かれていたり、まさに信仰の山。

白倉神社は無人だがかなり立派な神社だ。カラス天狗というのか石?

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神社の脇から5分くらい登ると山頂に着く。見通しが開けて西側の景色と北西の富岡・下仁田方面の展望もある。

木が沢山伐採された後で、檜の香りがぷんぷんする。

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残念ながら山頂からは南~西以外の展望はあまりない。冬でこれだから葉がある時期はもっと見えないだろう。檜の香りがプンプン。

それほど高くない山容がどこか青梅高水山辺りの雰囲気に似ていて懐かしい。

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木の切り株を数えると・・・100・200・400・500本くらい? 林業のことは全く判らないが、横と縦に二段階に切断面があって、同じ方向に倒れているのは傾斜の関係か?

小学生を学校登山とかでつれてきて、全員切り株に座らせて昼飯にしたら圧巻だろうなと考えたりするほど、いいイスがたくさん。

先日の神流町塩沢峠でも搬出前(売却済み)の木々が大量に並んでたし、葉が落ちる冬場に沢山伐採されるものなのだろうか?

樹齢は50~70年くらい。一帯に檜?の香りがして、思わず顔を近づけて嗅いで見る。

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西に目をやると、2月5日に登った稲含山と鉄塔群が霧の中に見える。

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轟登山口方面へ少し下ってみると、富岡・下仁田の町並みがよく見えるビューポイントあり。

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その後は来た道を戻るだけ。巨岩の岩に立つ白倉神社をもう一度参拝し、無数の落書きに心痛める。

「オートバイで」?・・・轟からモトクロスバイクか何かで上がってきたのか?それも褒められたことでないと思うが・・・落書きした時点でカラス天狗に突かれればいい。

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神社から少し雪の残る沢沿いの道を下り、雪で転んだ後は岩場の苔(コケ)で激しく転んで・・・林道は勢いつけて駆ける。

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山頂から20分程度で駐車場へ。 気になっていたお天狗山に再度登ることができ、なかなか面白い山で達成感あった。

2時間程度で簡単に登れるので、新緑や紅葉でもまた訪れたいと思う。

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<所要時間>

白倉林道入口12:40→かなごの滝13:00→大滝水場13:15→白倉神社13:20→山頂13:25~13:55→白倉林道入口13:25

<振り返り>

①ネットとか見ると、轟コースは車で上まであがることができ、駐車場から15分程度(ぐんま百名山最短?)で山頂についてしまう(らしい)。確かに山頂の伐採林を運び出す道もあった。

麓の宝積寺の立派なしだれ桜は有名らしいので、桜見物兼ねていってみたい。

一方の白倉コースは北東斜面から沢沿いを入るので薄暗く、なかなかの登山気分を味わえる。大滝水場から白倉神社、山頂までも意外と登り応えあるか。

②山が低く、稜線沿いに縦走が可能で、マニアな人にはその先の小柏峠・熊倉山・お菊の祠(とはなんぞや?)に向かうルートファインディング的な楽しみもあるようで、地図読み練習にもなりそうな山で興味津々。

                 

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

       

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コメント

こんばんわ
ヤマレコで拝見しておじゃましました
宝積寺が家内の母の実家のお寺なので、何度か天狗山の標識はみたことがあります
展望が期待できない山と聞いていたので登ってはいないのですが
地元の山なので、この冬の間に出掛けてみようかと思いました
まだお邪魔させて頂きます

投稿: air_4224 | 2012年2月27日 (月) 22時20分

air_4224さん>
そうですか、縁のあるお寺なんですね!「ほうしょうじ」と読むことをつい最近知りました。しだれ桜がとても有名だそうで、登山コースもほとんどがこちら「轟」?側からの情報が多いみたいです。

いろいろ調べますと、お菊の石祠?(とはなんぞや?)や熊倉山とか稜線沿いに興味深いところがあるので、次回はそのあたりも出掛けてみたいと思います。

「ぐんま百名山」巡ってると、とりあえず登頂(次はしばらくいいかな)という山と季節を変えて再び登ってみたい山と分かれますが、お天狗さんは間違いなく後者でした。

山頂白倉神社の落書きは「○○参上!」と地元の子供達の悪戯かもしれませんが、大の大人の落書きが許せませんねぇ・・・

またお越しください!

投稿: お天狗系ENJOY | 2012年2月28日 (火) 19時55分

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