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2012年6月21日 (木)

台風一過と猫沼ラン

台風の日は暴風雨でものすごい嵐だった。家に帰れないかと思うくらい。

しかし、0時頃に高崎市あたりを直撃したと思ったら、急に風がやんで田んぼのカエルが一斉に鳴き出していつもの平穏な夜になった。

で、台風一過の朝、カーテンを開けたら谷川岳の耳と雪田がドーンと見えて思わずニヤリ・・・・

おじさん早朝から田んぼお疲れ様です ※無断掲載ゴメンナサイ

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猫の耳といえば、久しぶりに登場、義理の猫「ぽんネコ」 だからボクを見る目つきが怖いんだって!やめてぇ~

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閑話休題・・・

新緑の赤城山もきれいで、霞が晴れて遠くの山々がこれだけきれいに見えるのは冬場を除けば今年一番かもしれない。幸せ・・・

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谷川連峰の双耳耳(トマの耳・オキの耳)の右手の山は白毛門・朝日岳方面

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【参考】 雪の谷川岳遠景はこんな感じ ⇒ 双耳峰 谷川岳!

元聖地(県庁)の向こうには見える遠景は上越国境の山々で苗場や白砂山方面(だったと思う)。以前のカシミール地図を引っ張り出して確認。手前は榛名山 

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榛名山~県庁の右には十二ケ岳・小野子山子持山(ともに魅力ある低山)。

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西の方面、富士山のような独立峰に見えるはずの浅間山はガスの中で唯一望めなかったけど、戦艦のような「艦岩(ともいわ)」有する荒船山は存在感あり。

あの直角の先に立つと思うとなかなか達成感ある。

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南は近景の展望が乏しいが、遠くを望めば、いつもいろいろとお世話になる秩父武甲山神流町の山々だ。落ち着いたらまた神流に通うゾ

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<おまけ>

ここの所なかなか行けなかった朝の散歩。日課にしていた散歩なのに、最近は行けない言い訳を考えながら毎朝が過ぎるが、冬場と違って山々が全然見えないのは正直張り合いがなさすぎる。

が、こんな景色が毎日見えるなら心洗われて邪心が飛ぶかな。自分の気持ちの持ちよう(余裕があるかないか)で見える景色が違ってくるから面白い。

 

<その翌日>

21日(木)、平日休みでツツジを見に赤城鍋割山へ…

と、車を走らせたら、どうも体の調子がいまいちで、なんとなく運転も おぼつかないので途中で引き返す。寝不足と、胃・腸が痛くてなんとなくダメ。

そういえば、昨夜は夕食を食べず朝食もほとんどなしで入山前からハンガーノック気味。近くで朝マックとはなんともいただけない展開…。

家で二度三度寝て、午後になって某市郊外の猫沼貯水池(※通称)へ。

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ランは先月の富士見高原トレイル以来、実に1か月ぶりで体も重くかなりきつい。 1周約4kmの沼を軽く3周の予定が、かなり頑張って踏ん張って無理してようやく3周回れた。ラップタイムは5:15~5:45くらい。靴はミニマスで・・・。

こんなんじゃいけない。7月になったら3回目の野沢温泉65Kに向けて本気でガンバロウ!

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猫沼と呼ばれる(呼んでいるのは自分のみ)だけあって、ここには血統がよさそうな上品な猫が30匹くらいいる(勝手に住んでいる)。

上の写真、「出島」にワンコは入ってはいけないが、さすが、にゃんこは良いらしい(?)「出島」だから、もちろんオランダ人は可か?なんてね。

 

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