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2013年4月16日 (火)

大山・天丸山・帳付山

平日休みで、久しぶりの「○○百名山」巡りへhappy02

最初は未だ未踏の「両神山」(日本百名山)を考えるも、時期的に花・新緑には早いので早々に延期とする・・・

で、急遽、「ぐんま百名山」の天丸山と「関東百名山」の帳付山をセットで登ることにする。

残り6座まできた「ぐんま百名山」の大詰め、「天丸山」を踏める機会なので鼻息も荒くGOdash

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上野村の国道から野栗沢を経て、山深い奥名郷集落を眺めて「天丸橋」にたどり着く。ここまででかなりの山にきたことを実感する。

実は一昨年の秋に一度この登山口の下見に来ていて、その時も山深い登山口にかなりびっくりした記憶がある。

【参考】 林道巡り+下見行脚 2011.09.17

登山計画前に、一応こちらをご覧ください↓

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平日にもかかわらず先行者(大宮ナンバーの車)がいる様子で、まず驚く。

今日は道案内の山系親父(67)と、知人の熱血おじさん(66)に同行願う。

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道標もしっかりしていて、谷沿いのコースを迷うことなく標高を上げていく。谷を歩く雰囲気がすぐ近くの「諏訪山(上野村)」に似ていると感じる。

※ネットで見ると同じ印象の人がかなりいる模様・・・同じ山域だからネ

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公的・私的な道標に導かれて、大山との分岐で道を左に分ける。落葉期でもあり、藪もほとんどないので、踏み跡がしっかりしている。

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大山の岩場に入り、ようやく西上州らしいそこそこの高度感と静寂・展望を実感してくる。ロープや岩場も危険なほどではない。南東に見る両神山もきれい。

ここで大山から引き返してきた大宮の単独の方に会い、情報交換する。

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数分で大山山頂に到着。開けていてきれい

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山頂から西に見る天丸山(右手の低い岩稜)と帳付山、その奥に雪をかぶった八ヶ岳がかすかに見える。

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大山を後にして、南の稜線に出てから倉門山を経て、天丸山分岐までそれほど時間もかからず・・・

私的な道しるべが多数。直接ペイントはちょっと景観損ねていない?

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天丸山は右に分けて、とんがった岩稜を3・4本の長いロープで登る。

平成7年の山火事の影響で一帯がもろく朽ち、比較的難所とされる岩山でビビリるも、実際には噂ほどでもなく、独特の雰囲気をもつ静かな秘峰だった。

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たどり着いた山頂は広く、360度の展望がきれいで、帳付山が割と近く見える。

山火事の影響で焦げた木々がたくさん見られるほか、親父が昔、無理して下ったという北に通じる登山道は(自分には)とても行けそうにない。

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まずは目標の「天丸山」を踏めて大満足、先行の大宮の方も帳付に向かうというので、当然ながら自分たちもあとに続く。

帰りの下山路分岐「馬道のコル」を確認して、稜線を帳付に向けて進む。

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大山・天丸山のような展望の開けた稜線は少なく、ヤセ尾根も少ないかわりに、トラバースが数本有ったり、樹林帯は根っこや落葉で滑りやすく、秩父側に滑落しそうになる箇所が数箇所ある。

ガイド本やネット情報によると、この地点での滑落が数件起こっているらしいのがわかる気がする。

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苔むした樹林、シャクナゲの群落などが奥秩父の山に似ていて良い雰囲気に癒されたり・・・。

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帳付山手前の三角点より、天丸山・大山を振り返る。

今日はひさしぶりに登山靴(12年物のボロボロのキャラバン靴)を履いてきて、感覚つかめず滑りやすい。

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そして、意外とあっけなく「帳付山」に立つ。

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西の展望台にて昼食休憩、大宮の方も合流して、30分くらいゆっくり休憩、山系話に花が咲く。

間近に見える「諏訪山(上野村)」。

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復路は馬道のコルまで戻り、分岐を左に下山。

「馬道」というからにはその昔はお馬さんが激しく往来したと見えて、そこそこ道幅もあり、下りのトレイルを気持ちよく下る。1本だけアカヤシオきれい。

谷沿いの道、獣が現れないものか・・・とキョロキョロしたら鹿の骨があった。

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最後、ようやく林道に出て、鹿の群れをパスして、天丸橋まで歩いて終わり。駐車場には復路ですれ違った単独の方もうひとりの車もあった。

主峰3山を周回で行って来られてかなり満足、おつかれさん。

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<所要時間> ※時刻 / 所々ハイペースなので参考にならず

天丸橋9:00→大山10:15~10:20→稜線→倉門山10:40→天丸山11:00~11:15→帳付山12:25~13:00→馬道のコル13:40→林道出合い14:20→天丸橋14:35

<コース図>  ※手書きで適当図

<振り返り>

①前々から計画を練っていた山だけに、達成感はひとしお。思っていたより「普通の山」でとても良い雰囲気のところだったので、紅葉時期や来季アカヤシオの時にでもまた訪れてみたい。

②途中で会った方からも情報を得て、「大ナゲシ」「赤岩岳」あたりの雰囲気を聞く。地図を開きながら、実線・点線・『危』マークを見ながら、宗四郎山も含めた縦走周回もできそうな予感。情報を練る。

③打田瑛一氏監修の昭文社登山地図「西上州」はなかなか読み応えあり面白い。

④本日の先達、60代後半の「同行二人」の健脚に苦笑しながらも、10km程度の山歩きにて大腿筋もなかなかの満足感あり・・・ナイス。

⑤残す「ぐんま百名山」は5座・・・

5月=景鶴山 / 6月末=錫ヶ岳 / 7月=大水上山・丹後山 / 8月=平ケ岳

と・・・貪欲に登れば今年で完踏できそうな もう少し!

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。
エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。
気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

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