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2013年6月 9日 (日)

武甲山(応援と登山)

6月9日(日)、急遽、武甲山トレイルランの応援のため、秩父に向かう。

山仲間の熱血おじさんは宿直明けで8時半に退勤、スタート時刻には間に合わないのは承知で、まっすぐ28番札所、「橋立堂」のポイントに到着。

幸い、トップ選手が通過する直前という、ナイスタイミングだった

ザスパ君も上位で通過、すごいすごい。

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ふと、路肩を見ると、2011年大会のときの横断幕も掲げられ、知った名前もたくさん・・・土津園(はにつえん)の「絆プロジェクト(?)」の賜物だ。

そうこうしているうちに、お目当てのランナーが通過しエールを送る。

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ところで、土津園(はにつえん)私設エイドの人たちのハイテンションな着ぐるみ応援に毎度毎度苦笑・・・。さらに、刺激されて、宿直明けの熱血おじさんのテンションも上がったりして・・・

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ちなみに、一昨年の応援の様子も確認

【参考】 武甲山トレイル※応援 2011.6.12

 

次なる応援ポイントを探し、先回りして生川登山口に向かう。セメント工場あたりから武甲山がドーンと見える。

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レースではなく、たまたま武甲山に登っているという、桶川師匠の車を駐車場で見届け、山頂を目指すも、時間的には選手たちの山頂通過に間に合いそうにないので、途中の分岐を分けて、「シラジクボ」を目指す。

熱血おじさんは宿直の疲れを見せず、結局登山となることも快諾、タフ。

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山中を巻きながら高度を上げて、選手の動向も気にしながら稜線に出るとそこがシラジクボエイドだった、ナイス。

速い選手は通過してしまったが、目当てのランナーは十分間に合いそう。

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大会コースを逆走し、武甲山頂まで行くと、まさに山を下りようとしていたオレンジ色の桶川師匠に出会い、間に合う。しばらく応援を共にする。

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桶川師匠と別れ、せっかくなので山頂を散策。

霞んでいて遠景の展望はイマイチだが、秩父市街は見渡せる。大会選手は山頂通過は任意?来る選手は少ない。

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山間部での応援はここまで来れば十分満足、山頂から麓に下るルートをとり、数十分で車まで戻る。

熱血おじさん(66)も駆け足快調で相変わらず元気ですごい。

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最後は、下山地点で選手たちを応援する。ここから残り8kmくらい長い道路・ロードが続き、精神的に参るポイント、ガンバ 

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小持・大持山から下ってくるこの場所、故障で武甲山から直下山でリタイアした選手も、残りのロードを歩いて帰らねばならず、それはそれでちょっと大変そうなので、収容できる人を乗せてゴール地点に向かう。

そのおかげで、(予定していなかった)ゴール地点での応援も見届けることができた。

長期故障中の親父もほぼ例年通りのタイムでゴールで上出来。おつかれさん。

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壮大な武甲山、一日遊ばせてくれて感謝。

さっきまであの三角のてっぺんに立っていたのね・・・ 

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<振り返り>

①熱血おじさんのタフさと、ポジティブな姿勢に脱帽。最近80歳でエベレスト登頂した三浦雄一郎氏を思わせる容姿も頼もしい。

親父共々、(心臓が止まらない程度に)これからも激しく一緒に遊びましょう。

②山行帰路の運転、居眠り注意・・・と自分に言い聞かせる。

ここのところ、注意力散漫。生まれつき、「散漫」なのは認めるが、運転散漫となると問題。なんとかしたい、しなければならない 

 

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。
エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。
気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

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