猛反省の八ヶ岳・・・
先週は平日休みで八ヶ岳に登って赤岳を目指したけれど、本沢温泉経由で硫黄岳に向かう序盤から、不覚にも寝不足で遅れをとり、どうも雲行きが怪しい。
標高高い野天風呂はテレビにもよく登場するらしい・・・
朝は無人だったが、午後の下山時には混雑していた
雲行きが怪しいのは天候も一緒で、一日好天の見込みが、稜線に着く頃にはガスも出てきた。青空も見えるが、八ヶ岳はもう秋、稜線はそれなりに寒さを感じる。
結局、同行者のおじさんペアとは硫黄岳で離れ、自分は待機、温かい山小屋の若いスタッフさんにとても親切にしていただき、ありがたかった。
ストーブで温まって寝たり、きれいなトイレに行ったりトイレに行ったりトイレに行ったり(チップ×3)で、山荘ライフを満喫(している場合ではない)。
原因が寝不足とわかっているので猛反省、決して甘く見ているつもりではないですが気を付けないといけない。
まぁ、そう落ち込まずに、程ほどに楽しめ、自分!
<おまけ>
①ところで、同行の親父(67)と熱血おじさん(67)ペアは硫黄岳から横岳・赤岳とガッツリ往復で健脚は実に素晴らしい。
が、当初の山行計画や合流打ち合わせが不十分で危うくはぐれるところだったので、親父に文句言う自分(大人気ない)。
こんなにも面白くない登山は久しぶりですが、気を許せる同行者で良かったと…。
②山荘にて、たまたま物資運搬ヘリが降りてきたので思わず動画を撮る。ヘリを見ると追いたくなるのは男の子の習性か、単なるマニアか?
※音が出ます
※同じくマニアな方は、youtubeの履歴からどうぞ・・・防災ヘリ(はるな・あらかわ)・山岳ヘリを撮ってあります
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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。
エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。
気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)
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