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2014年4月22日 (火)

驚きの参加賞 甘楽町

甘楽町さくらマラソン10kmに初参戦。

西上州に位置する甘楽町・・・小幡地区の武家屋敷などは有名ですが、全体的には地味な印象ののどかな町。

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朝ゆっくりとおきて、第1回前橋渋川マラソン(フル)の生中継を群テレで見て、知り合いの顔が結構映って面白い。参加された方はお疲れ様でした!

甘楽現地に着いてからも車内でテレビ観戦続け、10時頃になってようやくウオーミングアップ開始だから時間がゆったりでとても楽・・・。

 

肝心のレースは冬場ほとんど練習していなかったこともあり、おまけに先週から花粉症後ののど荒れ+咳のために体調もあまりよろしくない。

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↑小学生の部も細かく分かれていて、さながら町民マラソン大会の様相

コースを知らないわけではなかったけど、思ったよりアップダウンがあるコースで、序盤から失速、抜くより抜かれるばかりで全然ダメだった、仕方ない。

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とりあえず、何とか46分でゴール、年代別30位ということだが、掲示してある部門別の結果をみると、なんと15~40歳の30位よりも40歳代・50歳代の30位のほうがタイムが良かった。走れる熟年層が多いのか?

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そして、本日のお目当てはすべてこれですよ、重すぎると評判の参加賞・・・

これは地元企業「コルノマカロニ」さんのパスタセットと「ヨコオデイリーフーズ」さんのこんにゃく詰め合わせセット。

合わせて6kgくらいあるらしい、値段も結構するんじゃない?

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↑記録賞発行の際に、「ピタリ賞、おめでとうございます!」と声を掛けられてどんな粗品がもらえるのか楽しみにしたら、なんとパスタ1kgだった

 

<第二部>    

昼過ぎに寒い会場を後にして、午後は大会に参加していた職場の同僚を誘って「稲含山」登山に向かう。

陸上競技場から見る限り、標高低いところでもガスがかかっていてあやしったが、車で山に入るにつれてやっぱりガスが濃くなる。

秋畑の那須地区の鯉のぼりは地味に有名、それを軽く見物して神の池公園へ。

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登山口でも濃い霧で一人なら入山見送る状況だが、今日は職場の彼を山の楽しみへ導くべく、行ってみたいというので登山開始。

稲含は5回くらい登っているので、ガスでも道迷いになる心配は少ないので・・・無理を通して大丈夫と判断。地図、ライト、食糧も◎。

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冬場心配される湧き水の渡渉部は結構雪が残っていたが、それほど危ないことはなし、むしろ、登山入門の彼にはいい刺激。

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急坂をハァハァと登り、ガスに冷やされながら稲含神社を経由して、駐車場から50分くらいで山頂に到着。終始ガスの中、しかし、雨でないだけよしと考える。

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ぐんま百名山の一座、晴れていれば360度の展望で人気の稲含山、今日はガスで視界が全くないのが残念だけど、なかなかの達成感はある。

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晴れていたらこんな感じ↓

【参考】 静かな名山 稲含山  2012.2.5

復路は赤の鳥居方面へトレイルランニング風に楽しんで駆け下りる。

マラソン出場してその足で登山に来られるだけ立派、彼を山に誘い込むには良い山だったみたい。また出かけましょう。

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最後、下山して神の池公園を散策したら今年最初の水芭蕉にあう・・・数は少ないがきれいだ。心洗われる感じ。

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<所要時間> 途中駆けているので参考にならず

神の池公園13:25→林道→一の鳥居13:35→二の鳥居13:40→稲含神社13:55→山頂14:25~30→赤鳥居14:45→神の池公園14:55

 

<おまけ>

①再びマラソン参加賞に話が戻り、お目当てのセットの中身はこんなですよ!こういう企業協賛型の参加賞うれしいですね。

ちなみにエントリー費は2500円、参加賞は2200円?もっと?

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パスタ・パスタ・マカロニ・マカロニ・マカロニ・コンニャク・蒟蒻・こんにゃく・コンニャク・蒟蒻・こんにゃく+ラッキー賞パスタ・・・

欧米か!イタリア人か! ときには こてこての和食か! という感じ。

 

②前橋渋川マラソン、県内「初」の市街地型フルマラソンと銘打ち、昨年の榛名湖マラソンはマニア向けということで、榛名とは違うのよというニュアンス大?

群テレは「生中継」で押してくるとは思い切っていた。

毎度、先導中継車のブレとか見ると苦労が伝わるし、ニューイヤー駅伝などの豪華な撮影機材を見ると正直その違いを感じる。たいへんなことだろう。

サイクリングロード区間の先導ができないとか、ローカル局なりに工夫をしていて感心でした・・・ご苦労様でした。

 

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

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コメント

私も参加賞狙いで毎年出ていましたが最後の上りがきつかった~
前渋マラソンのコースの評判はイマイチでしたね。でも渋川の登って下る折り返しはなかなか面白いです。

投稿: Hocke | 2014年4月22日 (火) 13時39分

>Hockeさん、甘楽町さくらマラソンは一度は参加する価値ありですね。それにしても、景品の量半端なかったです。駐車場がたまたま近くに停められてよかった!
前渋マラソンも無事に終了してよかったですね、自分も侍に向けてがんばります。

投稿: パスタ系ENJOY | 2014年4月23日 (水) 00時14分

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