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2014年4月24日 (木)

春霞がつづく 山景色

近所の農道から久しぶりの定点観測・・・あれ、今日は暇?

上毛かるた 「【す】裾野は長し赤城山」 でおなじみの赤城山は今日もぼんやり・・・これでも最近の中ではよく見えているほう

手前のビニールハウス群は大雪で潰れてしまって痛々しい

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上毛かるた「【あ】浅間のいたずら鬼の押し出し」でおなじみの浅間山は雪も解け、霞んでいて何となくオーラが感じられない・・・ 

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今年の冬は大雪が降ったり気象の変化が激しかったが、ひとつ気になったのは、「空気が澄んで山が鮮やかに(はっきり・くっきり)見える日が少なかったこと・・・・

例年は谷川連峰浅間山八ヶ岳の雪景色が見渡せるのだけど、今年はゼロではないものの、例年よりかなり少なかった気がする。

子持山の向うに見える谷川岳武尊山も薄ぼんやりで残念・・・・

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前橋市南部から見る谷川岳は、冬場快晴の時はトマの耳・オキの耳の双耳をのぞかせるほどきれいなのですよ、本当は。

【参考】 双耳峰 谷川岳 2011.2.3 ★★ カシミーズ俯瞰図つき

 

そして、神流の山々と、その向こうに見えるはずの八ヶ岳連峰もまずまず・・・荒船山は今日も霞んで見えない。(写真の一部を加工してあります)

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そういえば、自分も昨年秋からレース参戦をお休みして、冬場もバタバタしていた(≒家でゴロゴロしていただけ?)ので、冬山低山も少なかった・・・

それだけに、富士山を拝んだのも今冬は「ぼんやり」でしかない。

毎日山を眺める気持ちは自分に余裕があるかないか、仕事と遊びのバランスがとれているのか、とか、結構影響を受ける気がする。

そういう意味では、ワーク・ライフ・バランスの概念は大切、会社も定時退勤を勧めるのだから、遠慮なく自分ももっともっとOFFの充実に努めないと・・・

いまこそ遊べ、自分! まぁなかなかそうもいかないから困っているんだ

 

<おまけ>

山を眺める同じような気持ちが、震災直後、久しぶりに登った黒檜山の記にあります・・・平穏が一番、心に余裕がないと山登りなんかできない。

吹雪の黒檜山 2011.3.26

<これまでの定点観測記より> 主に秋~冬が多い

山々の雪景色 2011.2.15

梅雨の晴れ間の双耳 2011.7.6 ★

初冬の山々の雪景色 2010.11.19

済んだ山々の春景色 2010.4.13

静かな元旦を迎える 2010.1.1

山々の雪景色 2009.12.15

台風一過の山々 2009.10.27

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