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2014年7月

2014年7月31日 (木)

江の島のち武道館

7/31(木)、日本武道館のライブついでにドライブ・・・こっちがメインか?

6月末に開通した圏央道を利用して、「高尾山IC」から「相模原愛川IC」 に抜けて、東名と合流する海老名JCT手前のインターで一旦降りる。

圏央道の延長はなるほど便利、関越道方面から数年間には中央道が便利になったし、今回は東名もグンと近くなった

Index

http://ken-o-expwy.com ※地図転載失礼

高尾山あたりで自然保護・環境破壊との論争もあり、気持ちもわかるがここは「公共の福祉」が優先される?・・・かなぁと自分は思ってしまうが・・・どうでしょう?

 

厚木基地(海上自衛隊・米軍)を外から覗き見て、離発着する航空機を眺めて、厚木基地を外から覗いて、その足で江の島行く

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新江ノ島水族館の地下に駐車。時間があまりないので水族館は寄らない。

平日でもビーチはかなり賑わうのですね・・・真夏の海に来る機会がめったにないのでとても新鮮な感じ。

しかし山系ENJOY派の自分には全然落ち着かないや

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上の写真のあたりは初フルの湘南国際マラソン」2008 折り返し地点だったような気がする。懐かしい・・・。

 

江の島から海岸沿いを鎌倉まで進んで、横浜横須賀道路で都心へ向かう

まだ時間があるので、いつもの寄り道、羽田・城南島海浜公園で時間を潰す。

マニアな航空写真撮ったり、埠頭のコンテナ船眺めたり・・・。休憩中のサラリーマンも多い。コイン駐車場60分100円?くらいで路駐より安心です。

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マニアな航空写真は大田区の城南島か京浜島か、川崎側は浮島が有名スポット。一日いても飽きない(という人は間違いなくマニア)

【参考】 浮島公園から飛行場 2012.1.30

 

一般道で渋滞にはまりながら17:30に武道館到着。北の丸公園駐車場は初めて、ネット情報によると、武道館イベントの日には500円(終演後30分で閉鎖)とのこと

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満車でなければいいが・・・との心配は杞憂、この手のライブに車で来る人は少ないようで、最後まで満車になることのない余裕だった。料金は500円、これはお得!

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なお、公営駐車場?は北の丸公園には第2・第3駐車場もあるみたいで、イベント外でもそれほど高くない感じ。

皇居ランの時にもすごく重宝しそう…これは良い発見をした

◆千代田区観光協会

http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/2128/Default.aspx

↑以前の皇居ランでは日比谷公園駐車場に停めて、従量制料金、皇居を周回すればするほど駐車場加算が脳裏をよぎる・・・

最終的に精算したら1800円くらいだった思い出がある、東京コワイ談。

 

<おまけ>

ちなみに、武道館でのSPITZのライブの件、スピッツには隼(8823)という割とメジャーな曲があって、駐車場に停まっている車の30台くらいが同じナンバーでかなり面白かった。

実は、「青い車」という古い曲もあって、青い+8823は完全にビンゴか?

 

珍しく音楽ネタでまとめてみました、ドライブおつかれさまでした

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2014年7月27日 (日)

赤城山 陽希さん応援

7/27(日)、午前中 皇海山を終えて栗原川林道を今度は根利方面に抜ける。

片品から20km弱、根利にも20km弱のダート林道は、山道に慣れた人でないと危険も伴う。パンクや車滑落も少なくないとか・・・

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途中、日本百名山を人力で一筆書きをしているアドベンチャーレーサーの田中陽希さんの動向を気にしながら林道を進む。

これが今日の目的で、あくまでも皇海山は前座だ

【参考】 日本百名山一筆書き② 2014.7.10

 

昨日のサイト記事やFacebook投稿から推測すると、今日中に皇海山に登るのは厳しそう。自分はスマホを持たないのでリアルタイムのチェックができないのが少々痛い・・・。

予定では、今日は赤城山を越えて、花見が原から「しゃくなげの湯」あたりの集落に泊まるか、または、林道歩きまで無理するなら今晩は皇海山登山口あたりで野営か?

この辺りの地理から考えて二者択一のような気がしてきた。

 

とりあえず、下山してくるはずの花見が原キャンプ場に行ってみる。

時刻は15:30、もしかしてもう通過してしまったのではないか?微妙な時間

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通過を見極めるため、登山道に入ってみると、足跡はそれほどなく、ストックの後もなし。ただ、この時点でも半信半疑。

皇海山から同行のマカロニさん・健脚おじさんズも一緒に探す

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「う~ん、もう何分か待ってこなければ引き返すか・・・」と言っていた矢先・・・

16:05、前方の山中からストックをついて下ってくる長身の青い姿が見えてきた

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 

↑こういう顔文字は軽蔑して使いたくないのですが・・・実際にはこんな気分だったのでつい…

本当に来た!諦めていただけに感動ひとしお、「ようきさ~ん!」と声援を送る

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表情はややお疲れ気味、おまけに今日は昼間の急な雷雨があり、赤城山(黒檜)の登頂もかなり遅れた模様。

山中からキャンプ場まで下りを並走して話を聞くと、山頂で待っていた人たちが雨に打たれることをかなり心配していた様子。

【参考】 公式サイトより 「突然の雷雨」 2014.7.27

※結果的には、応援者も各自判断で無事に下山していたそうです、陽希さんが山頂に着いた時には誰もいなかったとか・・・

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陽希さんは花見が原キャンプ場でゆっくり休んで、僕らや応援に駆けつけてきた人たち(3名+1名)から声援を受ける

言葉を選びながらも気さくに話してくれるのでますます好印象です、万歳!

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<おまけ>

①田中陽希さんとの出会いは、第1回~3回頃の赤城山トレイルランニングレースで田中正人さんのサポートで講習されたり、レースにも出ていたので一方的に面識はある。

また、青梅でハセツネ夜間講習会があったり、飯能でナビゲーション講習会があり、この時もかなりお世話になった(一方的に)。

陽希さんの職場カッパクラブがみなかみ町にあり、スノーカントリートレイルのシンポジウムなどでも田中正人さんの関係で(一方的に)参加してお話しした。

②アドベンチャーレーサーとしての陽希さんの活躍は下記の通り

【参考】 パタゴニアの特番だ!2011.4.10 コスタリカの特番だ!2014.5.7

 

そんな陽希さんと、心の故郷 赤城山 で縁あって声援を送ることができて本当に良かった。百名山踏破に向けて、ますますチャレンジしてください!

残り25座、山麓歩行も多くて猛暑が続きますが、「旅」を心から応援しています!

 

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林道と皇海山(すかい)

今日は朝から日本百名山(ぐんま・栃木百名山)「皇海山」へ。

この名を一目で読める人は相当のマニアでしょう…。

 
自分は5年ぶり2度目になる。登山道の様子などは前回の記録をご覧ください↓
 
【参考】皇海山(すかいさん) 2009.9.13
   
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この山の肝は登山口までのアクセス「栗原川林道」に尽きる。
 
片品か根利かどちらから入っても片道20km(トータル40km)で数年に一度落ちてしまう車もある微妙な林道は相当の覚悟と経験が必要とか。
 
モトクロスバイクやMTBのマニア多数、トレラン練習にも良さそうですが獣がいます。
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同行の健脚おじさん二人とマカロニさんで、かなりのハイペースで沢伝いに歩き、順調に稜線に出る。距離的にはそれほどでもない・・・。
 
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途中、雲行きが怪しくなったと思ったら予定外の雷雨もあって少しビビる(おじさんたちは全然平気)。今日の自分は雨装備がかなり心もとない・・・反省。
 
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雷雨は一時的で、下りはじめると徐々に雨が上がって視界も開けてきた、ホッ。
 
往復でほとんど沢伝いの登山道、標高2000M越える皇海山は涼しく、トータル2時間半、比較的登りやすい(個人差あり)良いところでした。
 
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そして、昨日に続く本題の「日本百名山一筆書き:田中陽希さんの応援!」の結果は…
つづく
 
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プロジェクトHP http://www.greattraverse.com/
NHK 番組HP http://www.nhk.or.jp/greattraverse/
 
<おまけ>
 
何度も言いますが、注意すべきこと山中よりも、林道の運転です!!
パンク車も続出、応急装備必携とおもいます。

 

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

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2014年7月26日 (土)

真夏の大猿川尾根

日本百名山を全部歩いて巡っている田中陽希さんがいよいよ赤城に登るというので、朝からスタンバイ。
 
【参考】 百名山一筆書き② 2014.7
 
昨夜は足利に泊まっていたようなので、一般道でも40kmの道のり。ルート予定図を見ると、マイナーな大猿登山口を使うみたい。
 
10:20、おおさる山乃家の登山口から自分も先回りして入山、理想的な時間、自分が戻る間には山中で会えると見越しているが…いかに?
 
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マイナーな大猿川周回尾根は、春のアカヤシオや秋の紅葉期が主のルート、真夏に登る人はほとんどいない。笹や藪道を心配していたが、ルートは思いのほか明瞭で安心。
 
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茶ノ木畑峠に出て、そこからオトギの森分岐や小沼分岐を経由して、見晴らしがよい長七郎山を往復して練習してみる。
 
長七郎では田中さん待ちのハイカーでにぎわっているのかと思いきや、それらしき人はいない?または1~2組程度で拍子抜け・・・・。何だかおかしいなぁ・・・?
 
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長七郎からの復路、所々で待機しながら、結局会えないまま13:10下山してしまった。
何かおかしい?山中ですれ違うルートはないはず…
 
自分はスマホを持たないので、田中さんの位置確認もできないまま、とぼとぼと車に乗って、携帯圏内でFB確認したら・・・
 
陽希さんは体調不良と疲労もあって、今日の予定を変更した模様、なるほど、そういう臨機応変もさすが、素晴らしい決断!
 
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↑林道駐車車両のメッセージは空振りに終わったけれど、宣伝効果と考えればよしとしましょう、そうしましょう。
 
また明日皇海山方面に出直すことにします。
 
(時間的に明日も会えないような気がする…)。
 

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

 

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2014年7月16日 (水)

あゝ飯能越生トレイル

7/13(日)第1回飯能・越生トレイルラン40kmの部に参戦。

「東飯能スタート」の「越生ゴール」という、ワンウエイのコース設定。普段、年に数回しか電車に乗る機会がない、完全マイカー派の自分は当日どう行動してよいかわからず、前夜も眠れぬ夜が続く・・・

結局、以前に行ったことがある飯能中央公園に駐車しておくことにした。大会運営上、それでよかったのかどうかは不明(大会プログラムにも駐車場の記載ないし・・・)

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スタート前にラン仲間の人たちに挨拶して、試走した人からコースの情報を得る。

自分としては、標高低い里山、何となく馴染みがある奥武蔵あたりということもあってほとんど予習せずに参戦となる。

スタートゲート前で主催者さんから「きついコースだから、前半はとにかく抑え目で!」の挨拶が響く・・・そんなに厳しいコースなの?

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8:00にスタート、決して油断していたわけではないのだけど、前半でいきなりのコースミス(集団)あり、その後、山に入ってからは渋滞続出、そして、前半10kmで2時間近くかかるアップダウンで結構参ってきた。

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心配された天気は快晴猛暑でもなく、雨でもなく、曇り空でトレランにはいい条件。

しかし、展望もない林間は蒸し暑くて汗が滝のように流れる。細かなアップダウンの繰り返しには自分のモチベーションがなかなか上がっていかない。

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第2エイド「大高山下分岐」にて食料補給ありがたい。ふと見かけたトイレの張り紙で、「エイド開設時刻9:10~10:50」とあるのに気付く。

この時点で自分は10:45くらいだけど・・・ペース的にギリギリなのか?

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さらにそこからアップダウンを繰り返して、16kmくらいの子ノ権現エイドポイントに到着、その間でやっぱり気持ちが続かず、ネガティブ思考が紛れ込んでくる・・・マズイ展開。

「足腰健康お守り」を買っている場合ではない ※収集癖あり

【参考】足腰健康御守 2012.10.4

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子の権現からの下りでいろいろ考えながら、西吾野駅のエイド(関門)で15分残してチェックを済ませた。ここまで、全体の半分20kmを4時間45分もかかった。

結局、自分の疲労とモチベーションと、次の関門時間・リタイアポイントを考えて、先に進む気にならずここでやめる。(西武線もあるので・・・という口実が大きい)

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関門時間は全然気にしていなかったけど、自分なりに結構頑張ってこの結果、ラン仲間、参加者全体の完走率も相当低い様子。一説には40%前後とか・・・。

主催者・スタッフの方、未完走に加担してごめんなさい。

<所要時間>

~デジカメ撮影時刻を残してあるけど、記載省略~

<振り返り>

①レース後(リタイアの身ですが)の第一印象として、「道志村トレイル」の時と似ている。低山アップダウン繰り返し、厳しい制限時間、続く林間・・・とか。そう考えるとシビアなコースタイムや関門通過が似ている気がする。

【参考】道志村 関門との戦い 2010.5.14

②第1回にして微妙な大会、アップダウンが激しくて練習にはいいコースですが、山好きにはやっぱり標高が高い山での絶景満喫がいいかな・・・と。

→で、7/15(火)は出直して奥日光女峰山2483M登山へ・・・

③リタイアもあまり悔やまず、その後、越生ドライブ・秩父墓参りして早めに家に帰れてよかった(いや、ちっともよくない)

④ゴールを目指す必死さゼロ、適当さ・メンタルの弱さが課題・・・同じ第一関門でリタイアか進むか悩んでいた女性ランナーが、自分が越生ドライブ中に、第二関門過ぎのコース上で駆けているのを見かけた。

諦めてのんびりドライブの自分<夢中でゴールを目指す他人 の構図にはふと反省の念・・・頑張るランナーはやっぱり美しい。

⑤次戦は8/31の「第2回雁坂2000m級稜線クリスタルトレイルラン(トレイルラン21㎞の部)」です、今後は少し必死に挑みましょう、そうしましょう。

 

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

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2014年7月11日 (金)

神流MR&W 抽選結果

いつになく、ちょっと見苦しい記事になりそうな予感・・・・・

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今年の神流マウンテンラン&ウオークは第6回目にして初めての「抽選」システムとなる。これには全く異論なし、むしろ賛成派。

【公式サイト】 http://www.kanna-mountain-run.com/

神流はトレイルランナーに大人気の大会、一度参加すればその魅力がわかる。

正直、「素晴らしいコース設定」「壮大な景色」というわけではないが、町の人のホスピタリティ溢れるおもてなしに、都会の人を中心に自ずと心が躍るに違いない・・・素晴らしい大会。

神流町最高! 毎度、ありがとうございます

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さて、前回・前々回と果敢に攻めた山系親子スーパーペアは、経験の壁?年齢の壁?時間の壁?でどうしても持倉関門を突破できず、神流での二人旅は二年連続で未達成の思い出となった。←まぁこれはこれで満足度高い。

(しかも、記録を振り返ったら去年のDNFはブログにまだ載せてすらいなかった)

ちなみに、きちんとスーパーペアで完走したこともあります(エントリー枠の無駄だろうという非難に応えて・・・)

【参考】 神流マウンテン★ペア走  2011.11.6 

 

そして、今年は「スパトレイル四万to草津」を80km完全並走したナカヨさんと新たなペアを組む契りを交わしたが…抽選の結果はいかに?(今年は心機一転、完走の自信はあるのよ!)

ハイ、「落選」・・・・ガーン 

今日7/11(金)の10:10にスポーツエントリーwebサイトにて、咲いてもいない花が瞬く間に散った。

上州のトレイルランナーや経験豊富なランナーたちも、ジョグノート・FBで軒並み「落選」の報が流れる…

すると、ひねくれ者の自分はいじけてヘソを曲げてふと考えた(以下、確証はないので勝手な解釈だけ)。

エントリー項目にある「本大会参加経験」の項目は何か作為的なものだったのでは?

この項目も含めてシステマティック・機械的な抽選だとは思うですが、人為的に判断するのは「抽選」ではなくて、それは「選別」というのでしょう、実際。

こんな風に思うのは完全に被害妄想の域か?目を覚ませよ自分!

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♪ 咲いた花なら 散るのは覚悟 みごと散りましょう ○のため~♪

戦前、西条八十先生の名曲の一節から・・・ (検索不要、※深い意味は全然ありません、「潔く抽選の結果を受け入れましょうね」と自分に言い聞かせる気持ち)

 

以上、今日は名アナウンサーの安住紳一郎氏のように毒を吐き少し荒れたブログ記事になりました、反省

ランも山も荒れずに楽しみましょう、これに懲りずにまた宜しくお願いします。

【参考】安住の地、神流町  2011.11.06

          公開放送本番の様子 ※僅か

↑最後にさりげなく「神流町愛」をアピールしてみたり・・・神流町の皆さんもいつもありがとうございます。

引き続き、トレイルランナーを盛り上げ下さい!

 

<おまけ>

山系親父もひとり「ロング」にクリックするも同じく「落選」・・・とりあえず年齢層も関係ないみたい。

<いろいろの後、追記>

大人の事情 > 大人になり切れない自分(≒我儘?協調性ない?)

↑僕は仕事はともかく、遊びでは大人の事情より自分の気持ちに正直でいたいなぁ・・・いつまでも子どもでいいですよ、そんな自分が好き。

 

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2014年7月10日 (木)

百名山一筆書き②

本来はテレビは見ない派(録って見るタイプ)ですが・・・最近はダラダラとTV流す日もあり…あまり良くないな 

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ところで、最近、NHKの日本百名山が熱い。

アドベンチャーレーサーの田中陽希さんの「歩いて日本百名山を踏破する」という企画、今年4月から九州からのスタートしてきたのは知っていたけど、これまで順調に登頂を重ねて南・北アルプスも経て、群馬にも入ったぞ!

 

『グレートトラバース』 ~日本百名山一筆書き踏破~

第2集 7月12日(土)午後7時から午後8時29分

「紀伊半島・大峰山から南アルプス・北岳」

http://www.nhk.or.jp/greattraverse/  ↓の報道用資料もわかりやすい

http://www9.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/soukyoku/2014/04/008.pdf

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名著として名高い深田久弥の「日本百名山」が1964年に出版されてから、ちょうど50年。日本を代表するアドベンチャーレーサー、田中陽希(タナカヨウキ・30)が、前人未踏の挑戦を始めた。4月1日に屋久島の宮之浦岳をスタートし、10月下旬に北海道利尻島の利尻山まで、210日(7か月)以内で、全ての「日本百名山」を踏破するというのだ。この壮大なチャレンジが5月24日(第1回放送)から、5回シリーズでNHK BSスペシャルにてシリーズ放送される。 移動手段は、交通機関を一切使わず、自分の脚とカヤックだけ。移動距離は実に7,800km、累積標高は100,000mにのぼる。 番組では、登山愛好家なら誰もが夢見る「百名山を一気に歩き切る」夢の挑戦に密着しながら、山の魅力だけでなく、旅の行程で出会った登山者や市井の人々との触れ合いや、訪れた土地やその季節ならではの食や風景も取り混ぜていくことで、改めて「山国日本」の豊かな自然と四季のうつろいを、歩く目線から見つめ直す。さらに、アルプス縦断レース(TJAR)などでも活躍したトップアスリートがハンディカメラを持つ「アスリートカメラマン」らが、田中を徹底して密着取材。また、田中自身も小型ムービーカメラを持って、210日間の挑戦を収録。

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こちら↓の公式サイトでは行程や日記も見ることができてなかなか参考になる。Twitter・Facebookも充実している

http://www.greattraverse.com/

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さて、四阿山を雨の中を登り、ちょうど50座目は浅間山、そして、いよいよ本拠地群馬の赤城・谷川・日光白根・皇海山・・・などに続くのかと思いきや、再度長野県に戻ってしばらくは山梨・埼玉方面へと回る様子。

で、そうこうしているうちに、再度群馬に入るのが7/23頃のようだ。赤城・谷川・・・・・ネットで得られる情報を頼りに応援するのも面白いかもしれない。

平日になる可能性が高いけど、日程を見て探してみようか?せめて、歩いている姿だけでも面白いかもしれない。

きっと自分にとっても面白い旅になる・・・

 

<おまけ>

第三集は8月2日の放送、第四集・第五集へと続く。第一集は本放送・再放送と終了してしまったけど、この手のシリーズは必ず再放送がある。

カメラマンは田中正人さんはじめ、そうそうたるメンバーらしい。歩くご本人もさることながら、サポートスタッフにも脱帽。

自分はテレビを見ていることくらいしかできないけど、ブログやFBを通じて、多少PRできればいいかな・・・と思います、頑張ってください。

http://www.greattraverse.com/support.html#Sns

 

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2014年7月 9日 (水)

★鍋割山で熊に遇う!

実に久しぶりのブログ更新です…なかなか更新できず反省(しない?)

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7/6(日)、前夜の宿直が明けて、そのまま残務を済ませ、昼過ぎにようやく時間が空いた。最近は思うように練習ができていないのでそのまま赤城山に直行

山麓で野暮用を済ませてから、14:30から林道突き当りの鍋割山登山口へ。時間と天気見てロード練習だけでも…という思いでスタート。水源地経由で赤城森林公園へ。

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林道のウオーミングアップで調子が出てきて、気候もちょうどよいので少し頑張って森林公園より荒山高原に向かう。何度となく通う練習コース。いつもは下りが多いが・・・。

ガスが出て、草木も生い茂る季節なのでうっそうとした日。こんな天気でハイカーの姿なく、クモの巣にも何度も引っかかる

この辺までは獣との遭遇も結構注意していたが・・・気配なく一安心。

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静かな荒山高原も情緒ある。荒山はガスの中。鍋割への稜線も涼しくて気持ちが良いトレイル。傾斜もそれほどでないので、左回りコースは結構追い込めると実感 

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稜線でハイカー2組くらいに挨拶して、あっという間に鍋割山に到着した時には周囲に人なし。景色を眺めたり考え事をして30分くらい休む。無理して山に来て良かった!

静かな鍋割からゴルフ場方面に向けて岩場を下山。雨上がりなのでかなり滑るスベル。怪我をしないように注意する。

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平野部が一望できる鍋割高原あたりまで駆け下りて、その先の少し急な下りを過ぎれば林道に到着・・・・というところで、事態発生

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最後、登山口まで200メートルくらいの坂を調子よく走っていたら木の上の黒い物体と目が合う

とっさに、子熊ではない?周囲に仲間はいなそう?白いツキノ輪がきれいだな…こっちは山側・あっちは谷側で慌てて木を下りている、距離感は?…一瞬頭で考えて判断・・・

クマも一目散に下って行ったので一安心。意外と冷静な自分に気づく。

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※上の写真2枚に熊は写っていません

熊に遇うのは3度目、すっかり経験値高くなった自分に感心(結局自分大好きなB型)。

しかし、今回はトレラン典型の出合い頭接近でちょっとまずかったかな。 そして、きっとまた会うことはあると思うので、やっぱりクマ鈴とか最低限の装備は持たないといけないと反省した。

【参考】 熊に遇って絆深まる 2010.7.19 野沢温泉トレイルにて

登山口はすぐそこ、一応慎重になって林道に下り、ハイカー駐車場ではなくて少し離れた林道脇まで走って行ったら…また茂みの方でガサゴソと。さっきの熊か?

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登山口ではなくてこんな中途半端な路肩に停めるからなぁ・・・

動物に嫌われる性格、あまりしつこくするとかわいそうなので今日はこっちも退散。でも、赤城に本当に熊がすんでいると思うと楽しかった。

これからもよろしくね、さようなら。

 

<おまけ>

①この左回りの方が傾斜が緩やかで踏ん張ればかなり追い込めるのを実感してテンションMAX。時間にして、鍋割山頂30分休憩入れても2時間半くらい、距離は9km弱。

②熊撃退スプレー「カウンターアソールト」の増強版を買って持っているが、実際に携行することなく家に飾ってあるだけ・・・13000円!深山とかヤバイときは持つべきか。

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③家に帰って、夕方の散歩にて平野部から改めて眺める赤城山・・・

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④ブログがなかなか更新できず、以前から付き合ってくれている方からご指摘もチラホラ・・・ごめんなざい。

Twitterはともかく、Facebook・JognoteのようなSNSサービスも便利で多少使っていますが、基本的には昔からのこちら(ココログ)は操作性も記録性も自分に適していて使いやすいので山行記録の保管は続けたい。

無料で使える容量(2GB)がもう満タン近く、半年以内に増強予定・・・・です

更新できていなくても一日120くらいアクセスがある・・・ちょっと嬉しいかな

   
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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)

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