林道と皇海山(すかい)
今日は朝から日本百名山(ぐんま・栃木百名山)「皇海山」へ。
この名を一目で読める人は相当のマニアでしょう…。
自分は5年ぶり2度目になる。登山道の様子などは前回の記録をご覧ください↓
【参考】皇海山(すかいさん) 2009.9.13
この山の肝は登山口までのアクセス「栗原川林道」に尽きる。
片品か根利かどちらから入っても片道20km(トータル40km)で数年に一度落ちてしまう車もある微妙な林道は相当の覚悟と経験が必要とか。
モトクロスバイクやMTBのマニア多数、トレラン練習にも良さそうですが獣がいます。
同行の健脚おじさん二人とマカロニさんで、かなりのハイペースで沢伝いに歩き、順調に稜線に出る。距離的にはそれほどでもない・・・。
途中、雲行きが怪しくなったと思ったら予定外の雷雨もあって少しビビる(おじさんたちは全然平気)。今日の自分は雨装備がかなり心もとない・・・反省。
雷雨は一時的で、下りはじめると徐々に雨が上がって視界も開けてきた、ホッ。
往復でほとんど沢伝いの登山道、標高2000M越える皇海山は涼しく、トータル2時間半、比較的登りやすい(個人差あり)良いところでした。
そして、昨日に続く本題の「日本百名山一筆書き:田中陽希さんの応援!」の結果は…
つづく
プロジェクトHP http://www.greattraverse.com/
NHK 番組HP http://www.nhk.or.jp/greattraverse/
<おまけ>
何度も言いますが、注意すべきこと山中よりも、林道の運転です!!
パンク車も続出、応急装備必携とおもいます。
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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。
エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。
気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)
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