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2014年7月27日 (日)

赤城山 陽希さん応援

7/27(日)、午前中 皇海山を終えて栗原川林道を今度は根利方面に抜ける。

片品から20km弱、根利にも20km弱のダート林道は、山道に慣れた人でないと危険も伴う。パンクや車滑落も少なくないとか・・・

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途中、日本百名山を人力で一筆書きをしているアドベンチャーレーサーの田中陽希さんの動向を気にしながら林道を進む。

これが今日の目的で、あくまでも皇海山は前座だ

【参考】 日本百名山一筆書き② 2014.7.10

 

昨日のサイト記事やFacebook投稿から推測すると、今日中に皇海山に登るのは厳しそう。自分はスマホを持たないのでリアルタイムのチェックができないのが少々痛い・・・。

予定では、今日は赤城山を越えて、花見が原から「しゃくなげの湯」あたりの集落に泊まるか、または、林道歩きまで無理するなら今晩は皇海山登山口あたりで野営か?

この辺りの地理から考えて二者択一のような気がしてきた。

 

とりあえず、下山してくるはずの花見が原キャンプ場に行ってみる。

時刻は15:30、もしかしてもう通過してしまったのではないか?微妙な時間

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通過を見極めるため、登山道に入ってみると、足跡はそれほどなく、ストックの後もなし。ただ、この時点でも半信半疑。

皇海山から同行のマカロニさん・健脚おじさんズも一緒に探す

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「う~ん、もう何分か待ってこなければ引き返すか・・・」と言っていた矢先・・・

16:05、前方の山中からストックをついて下ってくる長身の青い姿が見えてきた

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 

↑こういう顔文字は軽蔑して使いたくないのですが・・・実際にはこんな気分だったのでつい…

本当に来た!諦めていただけに感動ひとしお、「ようきさ~ん!」と声援を送る

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表情はややお疲れ気味、おまけに今日は昼間の急な雷雨があり、赤城山(黒檜)の登頂もかなり遅れた模様。

山中からキャンプ場まで下りを並走して話を聞くと、山頂で待っていた人たちが雨に打たれることをかなり心配していた様子。

【参考】 公式サイトより 「突然の雷雨」 2014.7.27

※結果的には、応援者も各自判断で無事に下山していたそうです、陽希さんが山頂に着いた時には誰もいなかったとか・・・

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陽希さんは花見が原キャンプ場でゆっくり休んで、僕らや応援に駆けつけてきた人たち(3名+1名)から声援を受ける

言葉を選びながらも気さくに話してくれるのでますます好印象です、万歳!

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<おまけ>

①田中陽希さんとの出会いは、第1回~3回頃の赤城山トレイルランニングレースで田中正人さんのサポートで講習されたり、レースにも出ていたので一方的に面識はある。

また、青梅でハセツネ夜間講習会があったり、飯能でナビゲーション講習会があり、この時もかなりお世話になった(一方的に)。

陽希さんの職場カッパクラブがみなかみ町にあり、スノーカントリートレイルのシンポジウムなどでも田中正人さんの関係で(一方的に)参加してお話しした。

②アドベンチャーレーサーとしての陽希さんの活躍は下記の通り

【参考】 パタゴニアの特番だ!2011.4.10 コスタリカの特番だ!2014.5.7

 

そんな陽希さんと、心の故郷 赤城山 で縁あって声援を送ることができて本当に良かった。百名山踏破に向けて、ますますチャレンジしてください!

残り25座、山麓歩行も多くて猛暑が続きますが、「旅」を心から応援しています!

 

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