« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »

2014年9月

2014年9月28日 (日)

好天の榛名湖マラソン

上毛かるた 「」・・・のぼる榛名のキャンプ村

Ii

今日は第2回榛名湖マラソンに参加。

昨年は11月中旬の開催、道中の山道の路面に霜が積もっていたり、標高が高い地で晩秋は天候に左右されやすいので今年から9月開催になった模様、納得。

【参考】 いざ榛名湖マラソン! 2013.11.17

榛名湖マラソンは坂道アップダウンありの湖畔外周5周という嫌がらせのようなコース、昨年に続いて参戦。

実は、昨年撃沈したぐんま県民マラソン(ハーフ)の調整が目的だったりする。

Ts3r15601_2

昨日の御嶽山噴火が自分としてもかなりショック・・・何となく気持ちが晴れない。

加えて、仕事とかで疲れ気味で、前日用意もままならずに、とりあえず起きて、とりあえず会場に向かって、とりあえず出走してみた…

Ts3r1532_2Ts3r1548

 

一応ガチ参戦なのでレース中の写真なし

しかもデジカメも持参忘れ携帯カメラ~

 

前半から思ったより走れて自分でも驚く・・・後半は想定通り失速したが、まぁ結果的には昨年と全く同じ4:01でゴール。

可もなく不可もなく、練習していない割には十分。

最後の周回入るときに時計見て、4時間切れるペースだったのに、結局オーバーとは自分らしい=しぶとさゼロ、粘りも足りない。

今年はあのメロディライン直線上り坂も歩かずに、エイドでカレーも食べずに頑張った…

Ts3r1552Ts3r1558

ご褒美に?特別賞でワインに合うというラスクの新商品?をもらう、これは嬉しい。
仲間のK美さんは年代7位、応援の熱血おじさんは身ぐるみ新調で今日も夜勤明けでの声援激しくて、今日は周回コースで登場も多かったせいか、ゴール後に選手たち多数から猛烈に感謝されていたのには笑う…

Ts3r1559_2

<ラップ備忘> これも昨年とほとんど変わらず

0-5km 26.24
5-10km 25.17
10-15km 25.42
15-20km 26.12  中間点1:50
20-25km 28.25
25-30km 31.10
30-35km 30.30
35-40km 34.54
40-42km 13.37
↑う~ん、いつもながら後半の粘りが課題だ

<振り返り>

①高崎市は榛名でいろいろなスポーツイベント階差に積極的。大会運営も堅調な印象あり。企業協賛も多いので安定感ある。

【参考】 協賛広告を作るゾ! 2014.9.24

②交通規制が厳しくて、湖畔周遊道路も通行止めで、片側1車線でかろうじて確保する部分も、伊香保から来たら榛名神社に下らなければいけない。これには知らずに来た観光客に顰蹙(ひんしゅく)を買ったり、怒号まで飛び交う。

③坂道で名高い直線上りを頑張れば、その後は林間の下りやエイドもあっていい気持ちで走れる。4時間は悪くないかな?

④メロディライン「♪カッコウかっこうカッコウ♪」は、ランナー・ハイカーには少々耳触りではないか?ダイハツのCMに出ていたらしい。

http://www.daihatsu.co.jp/cm/tanto_custom/index_04.htm

⑤榛名湖フルが済み、そこそこ練習続けて、10月19日は千葉アクアラインマラソン(フル)出て、翌週太田スバル10kmで早いペースに慣れれば、県民の準備としては良い流れ・・・」うまくいくとよいのだが。

⑥特別賞が充実していて、ラスク・ケロッグ・梨・・・など協賛多数からの賞品が当たっている人も多かった。自分もワインに合うラスク当選はうれしい。

考えてみると、はるな梅マラソン(=将軍「梨」)甘楽さくらマラソン(=参加賞「パスタ」に加えて特別賞「パスタ」)など、これまでにも当選多い。レースでは結果残せなくても、完走証発行時には運がある。

Prod_gdr_s_img00

初秋の榛名湖での一日、お疲れ様でした

| | コメント (2)

2014年9月24日 (水)

協賛広告を作るゾ

年に数回の業務命令として、マラソン大会ほかの協賛広告を作る機会が結構あって、自分なりには楽しく作っている。

◆はるな梅マラソン ◆榛名湖マラソン ◆榛名湖リゾートトライアスロン ◇学園祭・地域イベント・学会パンフ・・・とか

↑なんだか妙に「榛名」が多いのは会社のお付き合いだそうです

1524596_533810233419701_501409920_2
    

デザインのプロではないのでDTPソフトなどあるはずもなく、自分が使うソフトは「Word」か頑張って「PowerPoint」くらい・・・ごく普通の汎用ソフトに過ぎない。

画像の貼り付けと、文字列も任意に移動できるテキストボックスや図形を駆使すれば、プロ仕様の「イラストレーター」なみに作れる(と思っている)。

毎回、仕上がりは「なかなかよくできたのではないか?」・・・結局どんなことでも自己満足だ。その気持ちは大事。

実際の原稿は掲載自粛します ※リア充ということで・・・

 

<メッセージ性を込める工夫>

企業の協賛広告は大会事務局からの原稿依頼を受けて考えて出稿するまで意外と時間がないみたい。1ヶ月前に予定が決まってからプログラムを作るからなのか?

一般的には、協賛広告なんか大抵は面倒臭いので、ありきたりの原稿(A4縦やA5横サイズが多い、たまにその半分とか)とか、以前に作ったレイアウトをそのまま使いまわしが多くて味気ない。

印刷業者に任せて企業ロゴ入れたりとあたりさわりない文字程度・・・も多い。

◆ひと手間かけるだけで印象が違うのが、「メッセージ」が入るもの。

祝!第○回、はるな梅マラソン

榛名湖マラソンを応援しています とか・・・

↑このメッセージが入るだけでも印象違うと思う(自分だけ?)  

◆もう少し欲張ると

皆様のご活躍をお祈りいたします とか・・・真面目系

↑選手だけでなくスタッフも応援もみ~んな活躍!

◆特典付き

温泉入場券・大会出場者のみ割引 とか・・・

↑ただし、プログラム上の広告だと見た人も割と利用しなかったりする

◆熱いメッセージ系

完走目指して頑張ってください プレッシャー?

楽しむ勇気を! K氏風

 

<費用対効果>

協賛金を払う以上、目的は明確にしたいところでしょう。

単なる企業アピールだけなのか、販路拡大・営業意図なのか、集客UPなのか・・・

マラソン大会に協賛して目に見える効果を上げるのは至難の業だけど、健康増進・地域貢献とか、多少はイメージ向上でしょうか。

 

<本題>

ということで、週末は第2回榛名湖マラソン参戦。相変わらず練習不足は否めず。

【参考】 いざ!榛名湖マラソン 2013.11.17

広告に携わる以上、なるべく参加するのが礼儀だろうと決めているが、トライアスロンだけはリゾートと冠ついても勘弁してください・・・。

自転車ヒルクライムも自分の年代物のロードバイクは整備不良で危なくてダメですから。

| | コメント (0)

2014年9月22日 (月)

武尊ウルトラ・エイド

上州武尊山スカイビューウルトラトレイル(が正式名称?)の中の「第1回川場村山田昇メモリアルカップ」120kmのエイドスタッフに参加。選手でなく、ボランティアの方です、念のため。

http://yamadanoboru.com/

→部門が「第1回川場村 山田昇メモリアルカップ」、「第1回みなかみ町 スカイビュートレイル60」、「第1回片品村 スカイビュートレイル30」と三町村・3つに分かれている異色の大会・・・運営もたいへんでしょうね。

Cimg6977

日曜日昼前にA6エイド・上州山楽走スタッフと合流するも、桐の木平キャンプ場といえば去年までの「管理棟」とばかり思い込んでいて2時間待っても誰も来ない・・・

車で寝て待つ、不安になって下ってみたら別の場所にもう立派なエイドが設営されていた。※テントは一般の応援の方たちのもの

Cimg6975Cimg6984


閑話休題

肝心のエイドといえば、A6エイド「桐の木平」は120kmの選手しか通らないことを前夜に知り、地味だけど、大切なポイントとわきまえる。

66km部門に参戦している仲間の動向も気になるが、携帯圏外なので人のことはしばらく気にしないことにする。

120kmコースの85km地点、ただでさえ選手がバラける後半部分だけに、待機時間がとても長い。そして、トップ選手は16:10通過、最終選手は翌4:10、丸12時間+設営・撤収となる。

Cimg6981Cimg6998
Cimg7002Cimg7016

心配された真夜中の冷え込みはほとんどなし。

用意したダウンジャケットも寝袋も各種防寒具も出番がなかった。今年は天気も良く、選手も幸いしただろう。

Cimg7018Cimg7030
Cimg7032Cimg7006

知り合いも多数参戦、好調の春日部さん(その奥さんとエイドスタッフ)、吾作さん、茨城のナムチェさん・・・ほかにもいるはずですが暗くて気が付かなかった?

Cimg7012_2Cimg7013Cimg7020Ts3r1529


エイドでは仮眠場所も用意されていて、徐々に収容が増える。85kmも走ってきたのだから、疲労・睡魔との戦い、関門時間というよりも、進むかリタイアかはもう精神力の問題の様子。

うどん・水分・おにぎり・パン・バナナ・オレンジ・チョコ・・・好きなものを何でもどうぞと。

Cimg7027Cimg7029

真っ暗闇に熊鈴とライトで突入していくので凄まじいというか、どうかしている?というか…格好いい。

日頃は自分も物好きだと思っていましたが、難なく120kmをこなす人たちを前に、自分なんか全然まだまだだと感じる。「人と違うことをやっていかないと成長しない」と鏑木さんも『激走モンブラン』で言っていたし。

きちんと練習を積んで、いつかこんな壮大な大会に出てみたいと刺激を受ける。

エイド撤収後はA7エイドとゴールで声援を送る。

Cimg7039Cimg7042Cimg7058

 

<おまけ>

①都会の看護学生たち(救護班)が、うどん屋の娘さんのように配膳下膳とか頑張ってくれたので助かった。深夜の小屋の雰囲気(蒸れた男臭?)に衝撃を受けているようで面白かった。大人の階段登ったかな?お疲れ様でした。

②山系親父(68) 66kmの部15時間台で完走らしいです。最年長?ケ○な人が高価な新タイプシューズ「HOKA」に手を出すとは、完走への意地か熱意が感じられる。ご声援とサポートしていただいた仲間の皆さんありがとうございました。

③去年のスカイビュートレイルの記録を振り返ろうとしたら、苦い思い出だったためかブログに載せていなかった!代わりにおととしの応援記と、その昔、「山杯(ヤマハイ)」と言われていた登山競争の参戦記をどうぞ。

【参考】スカイビュー★応援 2012.9.30 山田昇杯登山競争 2009.9.27

④日曜日、周辺道路大渋滞の道の駅「田園プラザ」・・・翌日早朝、祭りの後の静けさ、遠く武尊山の頂はかわらず輝いていた、ありがとう。

Cimg7064

 

参加選手の皆さん・スタッフや地元の方もお疲れ様でした~

| | コメント (0)

2014年9月19日 (金)

★トホホ…な深爪と私

× 瓜 「ウリ」 ⇒ ◎ 爪 「ツメ」ですよ

昨夜、急に右足親指の深爪が炎症した

トレラン初期は爪が山に行くたびに真っ赤に死んだけど今は全然平気。レース前になぜか深爪して炎症は何度か経験済み。

自分は巻き爪や陥入爪とかいう特異な爪の症状はまったく関係なく、そもそも、要は「病的に切ってしまう(これは「むしる」というのがふさわしいか・・・)」が原因。

自分が悪いのは百も承知、自業自得。もう身体的な欠陥というよりも、何かこう・・・精神的な病(そういう意味ではなくて)なのだろうか?反省(しない)

 

一夜明けて朝になって重症化、家にあった適当な「虫刺され薬・かゆみ止め」塗布するも、こういう素人処置が功を奏したことは一度たりともない。まさに火に油

挙句の果てに「歩行困難」

          ↓

仕事に支障発生

・・・杖をついたシニアの歩行にもついていけない始末、ガーン

 

何ともお粗末な展開に、たいして反省することもなく、お世話になっている皮膚科に受診。今回はドラッグストア(≒治らずに最終的には専門医に行くパターン)でなくて素直に皮膚科に行った自分は偉いと思う。よくやった。

皮膚科は虫刺されや不衛生おできや深爪(実はもう片方の足親指)とか、ア○みたいな受診も一度、二度ではないので性懲りもない。仕事でもお世話になっていて身分がバレていると思うと余計恥ずかしい

 

先生が言うには「爪は全然問題ないのに…(なんでこんなに切っちゃうの?)」、看護師さんが言うには「まぁ基本的にはきちんと伸ばすだけなんですけどね、全部の指の爪がないし・・・(切りたくなったらその前に一度来てください)」的なアドバイス。

何かこう、爪の構造が原因のやむを得ない理由というのではなく、「そのレベルか!」という初歩的なものでお恥ずかしい限り。まぁ別に気にしないけど・・・。

化膿止めと飲み薬ですぐに治るでしょう、少し余分に保管して次回に備えよう。

<記録写真> 自戒のため

Cimg69722

↑ 見苦しいのでクリックすることもないです、それに他の指の爪も恥ずかしいので微妙にぼかしを入れてます。


<さて、本題>              

週末は上州武尊スカイビュートレイルのスタッフ参戦です。こんな足の状況で、本戦参加ではなくてボランティアで本当に良かったよかった。

担当エイドは全選手が通過するのかと思いきや、120kmの選手だけという・・・しかも、後半なのでチラホラ通過・・・?

お昼から真夜中まで、自分も睡魔と闘いながらウルトラでスカイビューな人達を応援します!

楽しむ勇気を!

 

( 山系親父も60kmタフコースは相当厳しいけど最年長?完走まで頑張れ!)

| | コメント (0)

2014年9月13日 (土)

一筆書き★第4集放送

基本的にテレビは見ないことにしているんですが・・・最近は惰性で見てしまう非常に悪い習慣、反省。

録りためた山系番組も見ずに、DVDにも焼けずにいつの間にかハードディスク容量不足の繰り返し

---

さて、日本百名山を歩いて登っているアドベンチャーレーサーの田中陽希さんの件、第4弾が来週放送!

『グレートトラバース』 ~日本百名山一筆書き踏破

9月20日(土) 午後9時から午後10時59分

http://www.nhk.or.jp/greattraverse/ 

プロアドベンチャーレーサー田中陽希が、自分の脚とカヤックで日本百名山の一筆書き踏破を目指すグレートトラバース。

第四集は八ヶ岳、富士山、尾瀬など関東甲信越の百名山33座を巡る。

日本アルプスを縦断した陽希は、7月に入ると順調に上信越の山々を踏破。浅間山で折り返しとなる50座目を迎えた。ところが、この時期としては過去最大規模の台風が接近。

田中はその前に八ヶ岳連峰120kmを4日で踏破する計画を立てる。

Pic_profile01

---

第4集はいよいよ信越から関東地方の縦断の記・・・非常に楽しみ!

このあたりなら、自分も馴染みある百名山が登場すると思う。そして、何よりも赤城山あたりは7月末に現地で声援を送ることができた思い出の地

Cimg6267

【参考】赤城山 陽希さん応援 2014.7.27

花見が原キャンプ場で出会ったときも、カメラマン(駒井さん)が絶えず撮影していたが、陽希さん側にとっては長い道のりの一時にすぎず、番組放送で使われることはまずないだろう、無理はない。

赤城→皇海山→男体山→日光白根→上州武尊山と1週間で駆け抜けた後、みなかみでホッとしたのか、谷川岳を前に苦悩の日が続いた(体調不良・急病)のはブログやFBで察する通り・・・番宣を見ると、今回の第4集でも時間を割いて紹介される模様(たぶん)。

9月半ばの今はもう北海道に渡り、百名山完歩まであと数座まで来ている、すごい。

ちなみに、公式サイトでは行程や日記も見ることができてなかなか参考になる。Twitter・Facebookも充実している

http://www.greattraverse.com/

Logo_header

NHKで夏の関東山行を振り返りながら、北海道に声援を送りましょう、そうしましょう!

 

<おまけ>

9月20日(土)の放送に先立って、番外編「グレートトラバース撮影隊の紹介番組」も面白かった!

再放送があるし、地上波NHK総合テレビでもやるのでぜひどうぞ!カメラマンも著名な方ばかりですごい。

「もうひとつのグレートトラバース                                             ~密着!百名山人力踏破の舞台裏~」

BSプレミアム [再] 9月17日(水)午後4時30分から午後4時59分

         [再] 9月19日(金)午後7時00分から午後7時29分

総合 9月19日(金)午前3時05分から午前3時34分 [18日(木)深夜]

Cimg6274

↑赤城にて駒井カメラマンを写す

こういう素晴らしい自然派番組が相次いで放送されるから、NHKのハイビジョンな番組はいいな。受信料倍返ししたいネ。

 

| | コメント (0)

« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »