「夏の陣」と烏帽子岳
久しぶりのブログ更新・・・(ついでに「武甲山トレイル」も更新)
やっぱり即日アップが理想ですが、ここのところ、平日アップアップでグロッキー・・・なかなか進まずスミマセン
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さて、梅雨の合間の貴重な晴れの日、スカイランナー松本大さんが主宰する「アルパイン鹿沢」の恒例イベント『夏の陣』に出陣!
1周約500メートルのスキー場ゲレンデを1~4人が1チームとなってグルグルと周回するもので、制限時間1時間のなかで何周できるか競うもの・・・
女性・こどもは折り返しポイントが手前になり、これが後々の成績に大きく響く。
一昨年以来の2回目参加
【参考】 「夏の陣」に出陣じゃ! 2011.6.19
今年は仲間の「新婚チーム」がやむを得ず新郎欠場との知らせを受け、急遽代走、そして親父も同伴という、チーム名が全く意味をなさない構成になってしまった・・・
何らおめでたくもなく、恐縮・・・(※代走の件は主催者公認です)
肝心のレース内容は、ここのところの練習不足がそのまま現れ、急坂で心拍が上がり、下りは快調に下るものの再度の上りで顔色が悪くなる始末・・・
周回が増すごとに凹む展開で、それでも、予定より多めでひとり5周の15周だったので結果オーライ。
新婦1名が手前折り返しだったのがかなり幸いした。もうひとりくらい女性(≒新婦)がいてもよかったかな?
リザルト見ると、上州山楽走Jrチームと同じ周回数だが、ゴール順で負けた・・・ すごいぞ、ちびっこ達。
スタッフの皆さん、松本大さん、お疲れ様でした
雪山賛歌発祥の地で何度となく合唱~
♪雪よ岩よ われ等が宿り
俺たちゃ街には 住めないからに~
♪山よさよなら ごきげんよろしゅう
また来る時にも 笑っておくれ
また来る時にも 笑っておくれ~
<おまけ>
アルパイン鹿沢イベントはいつもお昼には終了するので、午後はもう一山・二山遊びに行くことができて、マニアにはうれしい。
今日は誰からともなく「湯の丸山」「烏帽子岳」への山行が決まる。どちらも、この時期はツツジで賑わう結構有名な名山。
ちょうど今日は「湯の丸高原つつじ祭り」で地蔵峠一帯はすごい混雑だった。
リフトと競いながらゲレンデを登り、ハイカーで賑わうツツジスポットを通り、ほどなくして湯の丸山。
そのまま角間峠方面へ続く北のピークで小休止。
湯の丸山頂で、折り返し班と烏帽子岳班に分ける。
雲行きが少し気になるが、時間的には問題ないと見る。標高は2000Mあり、なかなかの高地トレーニングにニヤリ
烏帽子岳に続く稜線に出てからも山頂までは少し距離があり、小諸~上田の景色、コマクサが咲きそうなガレ場をみたりケルンを越したり・・・
ガッツリ先行する富士登山競争練習組(たかやん・マカロニさん)に遅れること数分、ようやく山頂へ。
ところで、某氏の鍛えられた御足は、おばちゃんハイカーたちの注目を浴び、追走する自分の耳にも「いまの足見た?すごいわね~」と数名聞こえた・・・
(まさか女○癖があるとは知らんだろう) ※右は安政遠足2013入賞にて
復路は満開のツツジに囲まれながらトレイルを楽しむ。高山植物イワカガミもあちこちできれいな姿をみせてくれた。
<所要時間> 迷惑にならない程度に駆けているので参考にならず
地蔵峠13:40→湯の丸山14:15→北の展望14:25~35→烏帽子岳15:15~25→地蔵峠15:50
<振り返り>
①湯の丸高原「つつじ祭り」は大賑わい。車両大混雑するも、駐車場代金が徴収されないのがうれしい。
②「夏の陣」は1周こそ距離はないが、度重なる周回に凹む。上りの脚力・心肺機能試される。
③湯の丸山・烏帽子岳ともにこの時期、虫が非常に多い(自分は気にしない)
④間違えて履いていった「トランクス」は、ランニングには適さない。擦れの原因になり不快・・・
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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。
エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。
気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009.9)
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